2023/09/18 のログ
■ロロ > 犬の側もまた同じく。此方の感じる所を擦り付け、教えようとするし…逆に。相手の感じる所を探り当てようと、口内全てを舌先で荒らし回る。
互いの相手の口内、何処も彼処も。触れていない、舐っていない場所など無くなる程。たっぷりと口付けを交え合ってから。
ようやく犬の側から離された口付けだが。決して、満足したから離した――という訳ではない。
寧ろ感じる為感じさせる為という目的に則るのなら。唇と唇よりも更に、効率の良いやり方へ。次の段階へと進もうというだけだ。
それは、例えば。男の側から与えられるのは。常人よりも遙かに大きく長い指先だけで、子宮口すら捏ね回される、たっぷり膣孔を満たされる、指遣い。
指の腹を擦り付けられる襞がひくつき、孔全体が指を締め付け、より奥に導こうとする。引き絞り、吸い付き…それでも。
力強く引き剥がされては、ぐちゅりぐちゅりと。次第に強くなっていく水音を奏でながら、掻き混ぜられて。
男に跨がる犬の下半身は。幾度となくビクついては跳ね、揺れ、擦り付けられて。たっぷりと快感を煽られた。
また、もしくは――…犬の側から行う事。
此方が与えられるだけでなく、男の側にも、感じて貰う為の行為。
胸板や鳩尾等へ口付け、吸い付き、情事の痕を刻んでみせつつ。更に目的の場所へと辿り着いた、犬の唇は。
最初は舌を這わすようにしていた亀頭を。そのままぱくりと頬張っていく。
口一杯に拡がって溢れる肉の味、ついで、雄の味。犬の嗅覚にとって強過ぎる臭いに、一瞬、見開いた瞳は…直ぐに。にまり、と笑うように細められ。
「んっぁ、 ――…ぁっ、 ふ。 はむ♡ そりゃぁ ね、我慢するこっちゃない、だろ…こんな御馳走ぶら下げられりゃ、さ…?
はっふ、 ぅん、ん、くは―― っぁ、ぁ、は…ぁぁ…ャバ――ぃ、此処まで …昨日もデカかった、 っけ……?」
昨夜の詳細を。酔っ払っていて覚えていないのか。それとも…こんなに立派な代物と交わり、責められ、感じて、感じ過ぎて…覚えていられなかっただけ、なのかもしれない。
じゅぶじゅぶと二人分の唾液で濯ぐように、口の中で亀頭を舐めしゃぶり、カリと言わず括れと言わず、貪っては。
滲み出す雄の汁があったなら。これまた音をさせて啜り上げ。飲み込んでみせる。
やがて。男の股座に突っ伏す犬の頭上へと、相手の手が伸びてきたなら。…其処に籠められた手の意図を悟ったなら。
唇を離す事なく、鰓の首へいぇ。更に先へと少しずつ…男の手と犬の動き。どちらからともなく、次第に深く、頬張っていきながら。
にまぁ…と。熱っぽく潤む犬の瞳が。笑むように細められる。
この侭いけば男の手で。喉奥まで咥え込まされると、悟って尚…犬の唇は、御馳走を離さない
…そう犬だって同じ。どれだけ思考を残していても。人っぽく振る舞ってみせても、所詮は獣。
喰らい付いた獲物を離すなんて出来る筈がない。…結果自分が追い詰められるのだとしても。
じりじりと押し込まれて来る幹に。ますます膨らんでいく亀頭に。尚積極的に舌を絡め、裏筋と言わず節呉れだった幹と言わずしゃぶり付いては…
こつ。こつん。いよいよ喉奥に触れる鈴口にも。心地良さ気に表情は緩んでいくばかり。
イラマチオ。するのならすれば良い。寧ろそれによって男が昂ぶるのなら、犬にとっては大歓迎だ。
相手と違う、生まれてこの方奴隷として育てられてきた飼い犬にとっては。そんな事数え切れない程させられてきたし…寧ろ。当たり前の事とすら言って良い。
更に、更に奥へ誘うように。唇を窄めて幹を締めつつ。じゅる、じゅるる…!強く鈴口を、亀頭を啜り上げ。更に先へと誘う様。
「はっ、っちゅ、んふ、 む――っく、は、ぁ ……あぁっ♡ っは、、は 、は――…んっ、じゅ、 ん っじゅる…! んは、ぁ、ぁはぁぁ……♡」
■クロス > 【次回、再開します】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からクロスさんが去りました。
■ロロ > 【継続致します】
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