2024/03/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイェフィムさんが現れました。
■イェフィム > (ふらふら、と、一人の少女が足取りおぼつかない様子で歩いてくる。
下腹部を抑え、時折ビクンッ、と身体を跳ねさせながら、
赤く染まった顔で路地裏にしゃがみこんだ。
ひんやりとした空気が心地よく感じる。
それだけに少女の身体は火照り、熱に犯されていた)
「……くっそ…ぉ…。」
(貧民地区の見回りを終えて一杯ひっかけていこうと思った矢先、
身体が覚えのある熱に襲われた。
今にも下肢に手が伸びてしまいそうになるのを唇を噛んで耐えつつ、
白く染まる息を吐き出しながら…ビクッ、と震え、その日何度目かの絶頂を迎えてしまった)
■イェフィム > 「っく……。」
(なんとか熱を逃がそうと身じろぎをすると、
敏感になった皮膚が衣服にこすれて快感を生む)
「ひ…ッ、ン…!!!」
(そうしているうちに、胸の突起がスリ…と下着に擦れた。
思わず上がりそうになった嬌声を抑え込み、
ヒクヒクと震える下半身を抑え込みながら、
フーッ、フーッ、と獣のように荒い吐息を吐き出して)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイェフィムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にゼオンさんが現れました。
■ゼオン > 「っかしぃーなー。こっちにいたと思ったんだけどなぁ。」
日も暮れた貧民地区を、ゆったりとした足取りで口笛を吹きながら歩きつつ独り言ちる。
人の気配がした。獲物の気配と言う具合か。
今日は出くわしたらつまみたい気分で、多少強引でも今日は面白い日かなと思いつつ。
「あいつとヤッてちょい満足できてねえからなあ。」
先日にたっぷりと術を施しながら犯した冒険者の先輩が極上だったもので、
それ以来ハードルが上がっている節がある。
少しぐらい、激し目に愉しみたいところだが、果たして獲物の女は見つかるだろうか。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にティカさんが現れました。
■ティカ > 「―――――げ…っ」
思わず声が漏れたのは、小娘がその半生で似たような輩に散々嬲られて来たからこそだ。つい今しがたも向こうの通りで同輩を返り討ちにし、チューブトップの白を染めた鮮血に眉根を寄せていた所なのだ。
角を曲がったそのすぐ先、探し物でも有るかの様に辺りを見回す軽薄そうな男が、女を犯して欲望を吐き出す事に何ら忌避感を覚えぬどころかそうした行為を嬉々として行う獣であると本能的に分かってしまったからこそ漏れた濁音。
(くっそ、今日はこういうクソ共が活性化する月でも出てンのかよ。しかも……こいつはさっきの雑魚とは違ぇ……。どう考えてもあたしの勝てる相手じゃねぇ……)
背筋に冷たい汗が流れるのを自覚しつつ、忌々しげに顰めた紅眼を男の視線と合わさぬよう脇へと逸し、小躯の道の端に寄せ歩き始めた。
―――幸い、と言うべきか。
年齢的には成人となっている少女なれど、その背丈は子供めいて低い。
細く括れた腰に反して見事に実った双丘や、それに劣らぬむっちりとした肉付きを見せる尻・太腿に目を向けぬなら、食指も動かぬガキと見なされ放逐される可能性も無いではない。
その場合、貧民地区の路地裏で対面した二人は何事無くすれ違う事も適うのだろうが……。
■ゼオン > 貧民地区にあって腰にこそブロードソードを自衛とでもいうようにぶら下げているが、
本能で悟るほどに実力の差を、そして軽薄さを感じ取っているならば、それが文字通り飾りだと分かるだろうか。
無手でも行ける。嬉々として義侠心に逸る手合が間に入れば殴り倒して焼くような、
それを楽しむような感覚さえ覚えるだろうか。
色々と致命的に欠けている。
ある種嬲って来た者のほうがましと思えるほどに。
だが、嬲られて、嬲られて、体に熱を帯びてきたその身なら、雄の力強さも感じ取れるかもしれない。
「たっしかぁー……。」
視線を逸らされ、距離を保つように隅を歩く”背の低い女性”へ向けた視線がそのまま通り過ぎる。
何かを探すような視線を振りまきながら通り過ぎて、
「……いたいた♪」
ニィ、と笑えばふわりと、一足跳びに後方へ跳んで貴女の背後に影を落とす。
「逃がすわけねえじゃぁ~ん♪ 探したぜぇ~? ヤッてくれってばかりに滅茶苦茶エロい体してんのにさぁ~」
背後から笑いながら首に腕を回し、下腹部へ手を伸ばすとへその下を、
子宮の真上を男らしい手指が鷲掴みにして”雌”へと訴えかけて。
「一人でこんなところ歩いてちゃさぁ~、危ないじゃん? 送ってくから行こうぜ? なぁー?」
■ティカ > 何事か呟き続ける不気味な巨躯とすれ違う。
思わず安堵のため息を漏らしそうになるが、それを聞きとがめられていちゃもんを付けられては堪らない。今しばらくの自制をと気の抜けそうになる自身の身体を叱咤した所で
「――――ッ!? ……あっ!?♥」
まるで大型の肉食獣。
巨体の重さを感じさせぬ跳躍に背後を取られ、振り返る間も無く拘束された。
その際、剥き出しの下腹からショートパンツの内にまで入り込もうとするかの手指にぐにりと胎を掴まれ、瞬時に戦闘状態へ移行したはずの身体から信じがたく甘声が漏れた。
「あ、危ねぇのはどー考えてもてめぇの方だろ! 送迎なんざ必要ねぇ! い、いいからあっちいきやがれっ!」
じたばたと身悶える。
外見からも膂力の差は明らかで、男の方は冒険者然とした成にも関わらず町娘と大差のない小娘の力の無さに驚きさえ覚えるかも知れない。
とはいえ、鍛錬を日常とする者に特有のしなやかに締まった肉と、その上に纏った脂の配分が織りなす弾力性に富んだ柔らかさ。そして密着の距離が香らせる思春期フェロモンとでも言うべき甘酸っぱい匂いにこそ男の意識は向くのだろうが。
■ゼオン > 人が獣のような動きが出来ぬ道理はない。
瞬間的な、効率的な強化付与。兄貴分から手慰みに教わった実戦特化の魔術の無詠唱による遂行。
筋肉質の巨躯が着地するにも音はなく、しかし、首に回された腕は固く男の逞しさを一度雌の声を上げた身に訴えかけて来る。
「ひぇー、イイ声で鳴くじゃぁん。考えようじゃね? 一番あぶねー奴に気に入られて送られるってさぁー。
エロい声あげてエロいフェロモン出してマジ準備OKじゃん。遠慮すんなってー。」
送り届ける下心を隠すつもりは毛頭なく、首に回した腕がむちりと脂が乗った弾力へ手指が覆い被さり我が物顔で鷲掴みにすると
人差し指と中指の関節で器用に『コリコリコリコリ♡』と乳首を転がし揉み潰しながら
首筋に甘く歯を立ててくる。その際に漂って来る男からの香水の香り。
媚薬の効能をまとったそれを至近距離で吸わせて、雌を煽り立て、下腹部を鷲掴みにしていた手が、
股をあろうことか鷲掴みにして体躯を軽々と引き上げて秘所へ指をショートパンツ越しに食い込ませる。
「ほら、ほらっ。逃げねえと送っちゃうよーっと」
執拗にコリコリコリコリ♡ ぐりぐりぐりぐり♡と劣情を煽る男の囁きが、耳を頬張って啜り立てて来る。
■ティカ > 「あたしはンな妙な考えようはしねぇんだよ! んあっ♥ やめっ、んっ♥」
肉達磨、という程では無いにせよ、長駆に見劣りすることのない肉の厚み。それも見てくれだけの物ではなく、実戦に即した本物の筋肉だ。
その上恐らく魔術も使っていた。詠唱の一つ、呪文の銘すら漏らさずに。
ぱっと見の印象に過ぎぬが歳はティカと大差あるまい。
この歳でこれだけの身体と力を得るのに普通は相当の努力を必要とするだろうに、恐らくこいつは努力らしい努力などしていない。
優性遺伝を繰り返してきた貴族などに稀に生じる才能の塊。
この男の軽薄で他者を顧みない性質には、そうしたギフトに胡座を掻いた嫌な臭いが感じられた。
そんな心底気に食わない、ティカが最も嫌う類のクズだと言うのに手慣れた愛撫は恐ろしいまでの悦を生む。
小躯に見合わぬ豊満な柔肉が痛いくらいの力で揉み潰され、かと思えば早くも凝りはじめてチューブトップに影を浮かせつつあった乳首がオナニーの時と同じリズムと圧で転がされる。
うなじに食み付く白牙にぞぞぞっと背筋が戦慄き、甘息に変わって小鼻に吸い込む大気が伊達男の香水で鼻腔を擽った。
まさかそのせいで身体の火照りが増していようとまでは気付けない。その余裕も無い。
「じゅ、準備なんて、んにぁっ!?♥ やめッ……あぁっ!♥ あぁぁああ―――ッッ!♥♥」
軽々持ち上げられる小躯。
足裏が大地の安定を失う不安感と同時に与えられる雌の弱点への淫猥な摩擦。イく。
多方向から同時に与えられる愛撫の波状が、山賊どものねちっこい調教によって開発済の身体を襲い、少女戦士は生意気で男勝りの言動が嘘の様にあっけなく最初の絶頂で下肢を跳ね踊らせていた。
■ゼオン > 様々な男の下卑た部分を見てきただけあって、その観察眼が的を得ていて。
事実努力などしない、魔術も武術も戦術も思い付きで出来てしまう。
それが出来るのが当たり前だと思っている。それが出来るから貴族の家柄なのだ。
そうやって好き勝手興味の赴くままに様々なことをしていれば勝手に体は酷使されてより強靱になっていく。
野性味というにはあまりにも淫辱を好む雄の力強さ。
不快感を法悦で塗りつぶされていくことに快楽を覚えてしまう、嫌悪が愉悦に変わる瞬間がとにかく面白いし楽しい。
才能と引き換えにおよそ倫理観からかけ離れた娯楽の為に貴女の体を手慣れた手つきで弄んで。
「すっげ♪ マジでヤリマンのにおいになってきてんじゃんか♪
ほら、イクぞ♪ すぐイクぞ、ほら、ほらぁー。」
ショートパンツ越しに、その分厚い生地さえも活かせる指の力強さで疼きを覚えた秘芯へ与える刺激で絶頂に追いやっていく。
己の腕の中で反骨に満ちていた雌の体が熱を帯びて熟れていく。
「やっば。これマジで我慢できねえ。ちょっと一発裏でヤんね?」
元より選択権のない問いかけをしながら、路地裏へと引きずり込む男のズボン越しに、既に漲った逸物の熱と固さが
ヘソ迄届くほどのそれが尻の谷間へと押し当てられながら。
■ティカ > 耳元で発せられる無邪気で屈託のない、だからこそ恐ろしくも感じられる喜声。絶頂のタイミングまでもが完全に把握されていて、その声音にも脳髄を弄ばれて少女戦士はイッた。
筋肉質な長駆にとって、実に収まりの良いだろうコンパクトな肢体がアクメの余韻にぴくりぴくりと下肢を震わせ脱力している。
「は――…ッ♥ は――…ッ♥ は――…ッ♥ は――…ッ♥」
流石にショートパンツの分厚い生地に滲む程ではないにせよ、ティカのそこははっきりと自覚出来るほどに蕩けてしまった。着衣のままでお漏らしをしてしまった時の様な、気持ち悪くも背徳的で生温かなぬら付きが恥丘を舐め回している。
その臭いもまた愛液の漏出と同じく身につけたままの着衣で封じられている事だけが救いだろうか。
「ふ、ふぅ…、ふざっ、けんな…! て、てめぇ、なんかと…、あっ♥ お、おいっ!? ぅ、あっ♥ あぁぁ……っ♥」
身体は早くも堕ちていた。
それでも心は反骨を失っておらず、強姦魔の軽薄な誘いには唾を吐く様な拒絶を返した――――はずなのに、当然の如く聞く耳は持たぬらしい。
くたりと汗塗れた小躯はあっさりと小道の暗がりへと連れ込まれる。
その際、互いの着衣越しにも感じられる逸物の逞しく大きな熱が、どうしようもなくチビの子宮を疼かせていた。
■ゼオン > 間違いなくこいつは被虐体質。
これまでに食い散らかした女の経験から確信して、アクメの中で震える肉付きの良い小さな体躯をしっかりと支える。
その腕が、強く体を包み込むように抑え込む。力の差、経験の差、肉欲の差を理解らせるように。
「もうオマンコトロトロで準備完了って顔してんのによく意地張れんなぁー。
いやすっげえわ尊敬する。
だ・か・ら、超気持ちよくしてやるからそれでチャラにしようぜぇー、なぁー?」
体は堕ちても口はまだ反抗する様に嗜虐心が尚更煽られながら路地裏に引きずり込むなりこちらを向かせて
腰と肩に腕を回して無理矢理に抱きしめながら唇を奪う。
無理矢理に唇を抉じ開け、舌を舐り、唾液を啜る。男主導の強引な行為で被虐性を煽り立てる男の腰を抱いていた腕が
ショートパンツを緩めさせて無理矢理に引き下ろす。
「……やっぱトロトロに感じてんじゃん♪」
ショーツはそのまま。そこに残る法悦の残滓を認めて自覚させるようにニヤニヤと笑いながら、
片腕を掴んで壁に抑えつけ、尻肉を我が物顔で鷲掴みにして、チューブトップで食いつくと、力づくで上に引き上げて、
ぷるりとまろび出た乳肉へ大口を開けてしゃぶりつく。
舌先で乳首を圧し潰し、乳輪へ甘く歯を立て、豊かな実り全てを震わせるように啜り上げて。
まるで、肉食獣に捕食される獲物さながらに”致命傷”を与えていく。
■ティカ > こちらの状態を完全に理解した上での嘲弄に、少女戦士は絶頂の紅潮に羞恥の彩を混ぜながら顔を背けた。
その童顔が次の瞬間にはあっさり強姦魔の方へと向けられて
「(――――んだよ。マジであたしと同じくらいの歳じゃねぇか)………んんぅっ♥ んっ♥ ふぅ、う"……ちゅっ♥」
逞しい双腕に抵抗を封じられたまま唇を奪われた。
弱々しく歯門を閉ざす籠城も、歯列を撫でる舌先の動きに閂を外され侵入を許し、後はもう注がれる唾液を嚥下し、こちらの唾液を提供し、絡み合う舌と舌との交合にぞくん、ぞくんっと背筋を震わせるばかり。弄ばれる小舌からも強張りが抜けていた。
見開かれ固まっていた双眸の紅が揺れて、徐々にとろんと蕩けていく。気付けば拘束を外そうとあがいていたはずの双手も、男の腕にそっと添えられるばかりとなっている。
ベルトを外され柔肉に食い込むショートパンツを強引に引き下ろされれば、途端にむわっと立ち上る濃密な雌の性臭。子を孕む事の適う身体の発情サイン。
「――――ッッ♥ んあっ♥ はあっ♥ はあっ♥ きゃぅぅう…っ♥」
壁に押さえつけられる腕に被虐の性が震え上がった。
内部にたっぷりの果汁を溢れさせた尻肉が、雌蜜に濡れ透けた白布に皺を刻む男の手指に揉み捏ねられて、小生意気に押し返す弾力性でオスを悦ばせてしまう。
勢いよく引き上げられたチューブトップはすっかり尖り膨れた乳首に引っかかって肉鞠を巻き込み―――ばるんっ。谷間にたっぷりの汗を湛えて艶めく乳房が男の口辱に小動物の断末魔めいた喘ぎを零した。
自ら求める事はしない。
ここでいきなり男が去れば、淫蕩な身体を持て余す少女は自らの手指で慰めてもなかなか収まらぬ淫熱にうなされ悶える事となろうが、決して媚びなど売るものか。
そう考えているはずなのに、大きく強いオスの牙を打ち込まれたチビはもう、完全に出来上がっていた。
ついにはその太腿の付け根から、クロッチに吸いきれなくなった透明蜜が淫猥な粘着きを見せつつ滴り堕ちる程に。
■ゼオン > まるで仕草だけの守り。内側にあるはずの閂を外すのは誰か。それは本人が何よりも理解しているだろう。
男に弄ばれ、啜られ、艶めかしく動く舌を更に嬲って甘く歯さえ立てて来る。
足掻き逃れようとする音は路地裏に引きずり込んでからはめっきりと鳴りを潜めてしばし
粘り気の絡む音とお互いの呼気が周囲に漏れる。
凌辱であれば顔を背けて振り払える行為。そこに享受が生まれ、諸手も男に寄り添っていく始末。
ひとしきり極上の雌の唇を味わって離せば、筋を引く唾液を舌なめずりで引きちぎってニヤニヤ笑う。
「今からさぁ……、俺とお前、青姦で生ハメレイプすんのよ、分かってる……?
……顔もマンコもトロトロでハメ乞いアピールしてんじゃんか。」
ニヤついた、才能に胡坐を掻いた強姦魔の声色が深く落ちて被虐性へ彩られた孕み腹に叱責を浴びせる。
「お前名前は? 俺ゼオンてんだけど。
次もヤリたくなったら許可なく犯るからさ、名前教えろよ。」
自分勝手に、雌を己の所有物であると疑わないかのような物言いの中、
有無は言わさず覆うものを外せば肉感に満ちた躍動を見せる丸みにしゃぶりついて。
求める必要はないのだと。
これから臭いを染み込ませるのだと。
その逸物を、目の前でゆっくりとした手つきでベルトを外し、そそり立った状態で掘り出す。
太いとは言い難い。人並ではあるが長さは長大。そして何より雁首は剛直とも言うべき大きさ。
エグいほどに張った雁首はねじ込まれば必然的に竿とのサイズの落差によって延々と膣襞を掻き毟られる。
胎のあらゆる場所を掻き毟って思い知らせてくる。
そう想像させるに難くない形状。
ショーツのクロッチに指をかけてずらし、淫裂の形が浮き上がるほど蜜が沸き立つ秘所へ竿を擦り付けながら、
弾力と柔らかさを兼ね備えた尻たぶへ逸物を挟み込んでしまう。
そうやって、雌が望むとも望まずとも、性欲のはけ口にすることを実感させながら、
「もう一回イッたらぶちこんでやるからさ。本当に嫌なら我慢してみろよ……♪」
囁いて、貴女の腰を掴むと小刻みに揺さぶり竿へ押し付け陰唇を雄の熱で狂わせ始める。
■ティカ > 「………………………………………ティカ」
■ティカ > 相当に耳を凝らしていなければ聞き取れぬ小声が、むっつりと不満げに引き結んだ唇から漏れる。聞こえなかったというならそれまでだ。ざまあみやがれ。
そんな腹立たしい考えを浮かばせつつも、クズ以外の何物でもない強姦魔に対して正直に、しかも本名を名乗った理由からは目を背ける。
そんな小娘は再びばくんと丸かじりにされた肉果実に押し殺す事の出来なくなった嬌声をあふれさせた。
「………………、……っ♥」
がっちりと抑え込まれていた拘束があっさり解けた。
手漉きとなった剛腕が、本格的なレイプを前にかちゃかちゃとベルトを外しはじめる。
一見無防備に見えるその股間に思い切り蹴りでも入れて逃げ出せば――――……なんて考えも過るのだけど、ティカは黙って背を向けて、壁に両の前腕と火照った頬を押し付けて濡れ透けてピンクの花弁を滲ませる尻を男に向けた。『疲れたから少し休憩してるだけだし…』なんて風情を醸しながらも、華奢な肩越しに向ける紅眼はじぃ…っと、ズボンの膨らみを見つめている。
そこから跳ね出る様にオスの肉塔が屹立すれば、思わず興奮の甘息が漏れてしまった。
「ふ――…っ♥ ふ――…っ♥ ふ――…っ♥ ふぅ……あ♥ んあっ♥ あっ♥ ちんぽ♥ 熱……ッ♥ ……っく、あ♥ はあっ♥ はあっ♥ はあ……んっ♥ んんぅ…っ♥」
ねちゃぁ…と、我ながら恥ずかしくなるほどの液音と共に濡れそぼった恥丘が外気に晒され、甘く爛れた匂いを醸す湯気を昇らせた。完全に咲き開いて目の醒める様なシェルピンクのぬめりを晒す姫華に先走りを塗りつけて、しかしぬるりとずらされた矛先はむちむちの双臀の合間を滑り擦った。
避妊のゴム膜を介さぬ生肉同士、互いの発情汁を塗りつけ合う様な密着を行いながらも余りにもどかしい淡悦しかもたらさぬ悪辣な焦らし。
歪んだ眉尻を切なげに引き下げて、発情の涙膜に潤む紅目で突き出す尻肉の合間に沈む肉棒を見つめる少女は気付いていない。自分が前後どちらでも構わぬから事故の様な偶然を装って肉棒を挿れてしまおうと柳腰をくねらせている事に。
■ゼオン > 「へぇー、短いけど特徴あって良い名前じゃん」
僅かな囁き声に返ってくるのはそんな感想。
媚びるわけではない、社交辞令でもない。そんな気遣いが感じられぬ男はそんなことを口にして。
大事なのは”次”があることだけで。
「ティカって素直になったら可愛いじゃん。あんま跳ねっ返ってっから徹底的に犯して理解らせてやろうと思ったけど、
犯るのはご褒美レイプにしてやろうなぁ……♪」
拘束から解放したとて捕らえる自信はある。なんならその場に抑え込んでケツ穴ファックもいいかと思ったが、
相手のとった行動は自ら蕩けて熱に屈した花弁と実り豊かな尻肉をこちらへと差し出す仕草。
最後まで抵抗するのもそそるがこれはこれでぐっとくる。
それでも、壁に縋りつきながら視線は股間へ釘付けの雌へ見せつけるように逸物を掘り出せば、
既に帯びた熱が寒空の下で湯気を沸き立たせるほどに発情した雌の鮮やかな色合いに下品な笑みを浮かべて。
しかしそこへ宛がった切っ先は淫蜜と先走りを織り交ぜた後は臀部へ挟み込んで張り詰めた谷間に扱き立てる。
これはあくまで強姦。雌を悦ばせる為の行為ではないのだと教え込もうとするのだが、
当人といえば自覚がないのだろうか、尻たぶを上下に揺らす腰遣いが荒い呼吸と共に生まれ、
男の竿扱きに全く合わせぬ律動を刻む。
「ぃゃー、いいなぁこれぇー。ティカのこと飼いたくなるじゃんマジでさぁー。
……どうしようもねえマゾメスにたっぷりごちそうしてやるからありがたく思えよォラッ!」
大きく尻たぶを振り上げ弾みが上に至れば、腰を大きく引いて、沈み込む尻たぶの真下から、
こちらから呼吸を合わせて正確に狙いを定めて淫花を打ち貫く。
抵抗の強い雁首が生み出す一瞬の停滞。それがぐぶりと陰唇を押し広げ、ゆっくりと力を溜め込みながら
陰核を巻き込むかのような埋没を経て、
抵抗を喪うや、ティカの骨盤を肉槍の一閃が最奥まで押し広げる。
半ば子宮口を押し広げるかのような食い込みを経て、ねじ込めるだけねじ込んだ男の体が少女戦士の体を
壁に押し付けながら口元を手で覆い、腰を抱え込み、
「ッラァッ」
荒い声を吐き出しながら乱暴に腰を引いて、ばぢゅんっ!!! と大きく腰を打ち据える。
逃げ場のない衝撃を執拗に打ち込み、悲鳴を上げさせることさえ許さず、戦慄く腰を抑えつけて性欲のはけ口であると
仕草で雌に突きつける。
長いストロークだが力強く、早く、最奥まで鍛えこまれた腰肉が締め付けようとも蹂躙して雌肉を耕していく。
夜の貧民地区に、聞きつけた者が覗き込むことも厭わないような盛大な破裂音を幾重にも木霊させて
少女戦士を性処理強姦の餌食に染めていく。
■ティカ > 「うぐぅ………」
悔しげな呻きは大雑把に見える癖にきっちり小声を聞き取ってみせた男の耳聡さに何やら負けた様な気がしたがため。良い名前と言われて若干嬉しかったというのも腹立たしい。
悔しいが、実に悔しい事なのだが、このクズ男とティカの性癖は時計の歯車の様に噛み合ってしまっていた。そう思える程に男がティカを読み取って合わせている可能性も大いにあるが。
そんな男と誰に見られるでもない路地裏で二人きり。
知らぬ間に刻まれていた淫紋の影響で、定期的に精液を求める身体はもう完全に出来上がってしまっていて、絶対に気持ちよくしてくれるだろう特上の肉を持つオスが迫ってくるとなればもう最初の抵抗が今や形だけの物となるのも仕方があるまい。
ある意味ではオスに媚びねば気紛れに殺されていた山賊共の肉便器という屈辱的な生活で刻み込まれた生存本能なのかも知れない。
「―――んにぁぁあううぅぅううッ!♥♥」
膣口を拡げて潜り込んできた怒張が頭にまで到達したかと思った。
潰された子宮口が爆ぜさせたポルチオ性感はそのまま脳を弾けさせ、ぶしあッと一筋の潮を勢いよく薄汚れた壁に浴びせていた。酔っ払った男の立ち小便か、はたまた野良犬のマーキングか、そんな沁み後が小娘の温水に上書きされる。
小躯の肉孔は男の予想を裏切る程に熟れていた。
秘裂上部に赤い和毛を淡く生やすモリマンと、肉莢も含めて大きめなクリトリスこそ年相応なれど、薄い花弁と鮮やかなサーモンピンクは処女めいて、しかしてその胎内は常日頃から野太い物を咥え込み、散々に掘り起こされた中古品である事をはっきり知らしめる。
とはいえ元のサイズが狭くて浅く、戦士としての鍛錬も欠かさぬそこに緩みは無い。むしろ夥しいまでの潤滑があってなおキツイくらいの締付けで怒張を包み、その長胴を複雑に粒立つ肉襞で舐め啜る。
まるでサキュバスの如く男を悦ばせる事を得意とする淫孔だというのに―――。
「んんぅぅううッ♥♥ んむぁっ♥ はおっ、う♥ うきゅっ♥ うきゅっ♥ ふきゅぅぅうう……ッ♥♥」
おちょぼ口を塞ぐ手の平に灼けた吐息と突き出す舌の心地よいぬめりを与えて漏らす蕩声は、原色の砂糖菓子めいて甘ったるく子供めく可愛らしい響きを路地裏に響かせる。
密着の度にぱぁんっと小気味よい音を響かせるお尻は、冒険者焼けの薄く残る柔肉を波打たせ、丸々と拡げられた結合部から粘性を帯びた飛沫を散らす。
一層強まる雌の淫臭が男の射精本能を刺激する。
鼻から下を塞がれた童顔は珠汗を伝わせる頬を真っ赤に染めて、紅の猫目の目蓋を伏せて、女陰に渦巻くセックスの喜悦に沈溺していた。