2023/12/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にレザンさんが現れました。
レザン > (待ち合わせ中)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセシルさんが現れました。
レザン > 「わ、わかんない……言葉にはっきりと出してくれないとさ……っ」

からかうような口調だが、闖入者のほうも余裕綽々とはとても言えない。
少女の服の内側に閉じ込めれて、喘ぎ声の音楽を聞かされて、
汗の湿り気と臭気に苛まれて、酩酊の度合いも濃くなっていく。
蒸れた空気をいっぱいに吸い込んで、牡はパンツの下ではち切れんばかりとなる。
お腹の上を這うだけですら、気持ちよくておかしくなる。

「んっ……くうっ……ふうぅぅ……っ!」

蜜まみれになりながら秘芯の包皮を口で剥いて、舐めしゃぶる。
ぷっくりと膨れる豆は、小さな妖精の口腔を簡単に満たす。
極小の歯や舌が、こつりと当たる感覚も、少女を愉しませるだろう。
少女の腰が跳ねれば、一緒にレザンもがくがくと揺さぶられ、身体がずれるが、そこから離れはしない。
いつの間にか下着の中に、全身が入り込んで、淫蜜に全身が浸される。

「っ……くああ……せ、セシルぅ……っ!」

ぬちゅ、くちゅ。
スカートの内側に、淫靡な音がこもる。
まろびでた自身の熱い肉茎を、スリットに押し付け擦って、気持ちよくなりたがる。
それは相手にとっていかほどの快楽となるだろうか。
わからなくとも、愛蜜地獄の中に落ちた羽虫はただ藻掻くしかない。

セシル > 「ん、ふっ、んぁ――♡ 酷い、なぁ。女の子に、恥かかせる、なんて、さっ――♡
 いい、よっ。レザン、君っ――ん、んんっ♡ 君と、気持ちよく、なりたいから――んやぅっ♡」

両性や男性の時にしか味わえないと思っていた口淫の感覚。妖精の口の中は、ぬっとりとして狭くて厚い。
雄である筈の彼の口を犯しているという嗜虐が、それで居て自分の肢体を好き勝手にさせてる被虐が快楽に変わる。
二つの相反する欲求を同時に満たされる不思議な感覚。傍から見れば少女一人が夜天の下で淫らに悶え、踊っていた。
服の内に潜む彼の小さな屹立も存分にいきり立っていて、時折粘膜に柔らかな棘を押し付けられている様な刺激が走る。

「きゃふっ――♡ レザン君の歯が当たるの、引っ掻かれてる、みたいでっ――ん、んっ♡
 ほ、らっ、もっと奥まで、お口いっぱいに、咥えてっ♡ ふ、きゅっ――んんぅぅぅっ♡」

纏う布の上から彼をわずかに押さえつけて、身動ぎによって位置がずれない様に固定する。
当然彼の体も少女の肢体により密着して、雌の匂いの源泉で汗と蜜を混合・濃縮した気体に包まれることだろう。
体臭に含有された雄を誘引するフェロモンも、この体格差であれば想定外の媚薬となりうるかもしれない。
名前を呼ばれれば、きゅんと腹の奥が彼を求めて、陰核の屹立もひとしおに固くなり、雌の陰茎めいて喉を犯して。

「あ、はぁっ♡ レザン、君っ♡ クリトリス、溶けちゃ――ふひゅっ♡ もっと、吸ってっ、舐めてっ。噛んでも、良いからぁっ♡」

きゅっと太腿を軽く閉じて、更に彼の位置をがっちり固めてしまうと、藻掻く彼の動きすらも自らの快楽に上乗せする。
ひくん、と体が一つ大きく跳ねると、頭の中が蕩ける様な法悦が広がった。弱めの絶頂――いわゆる甘イキにとぷんと沈む。

レザン > 「ん、ぐぅ……ぅ……♡ ぐ……♡」

体臭と雌臭の濃密なカクテルが、小人の脳を犯して、知能を摩耗させる。
気持ちよくなること以外、何も考えられなくなる。
手で軽く押さえつけられれば、それだけで身動きがかなわなくなる。
強く噛み付いたって、非力な顎では豆の皮が破けたりはしない。
じゅぼ、じゅぼと、音を立てて、首を振って、口淫を繰り返す。
ちろちろ舐めて、ぢゅううと吸って、ぎちりと締め付けて、かりかりと歯で引っ掻いて、
口腔全体を使って、セシルのそれを愛撫する。
立ち上る淫臭も、乗せられた指も、太ももの柔らかくしたたかな戒めも、
自分を包み込む熱も、喉まで満ちる熱芯も、自分の名前を呼ぶ声も。
すべてが妖精を愛欲に閉じ込めて、苦しめて、快楽に導く。
藻掻く動きも、生きた大人のおもちゃのように、少女を愉しませる。

「っ……くぅぅ……あああ……っ!」

少女が震えるのに合わせて、妖精も若勃起を、下肢ごとスリットに食い込ませて、
びゅうう、と、熱水をその内側に放出し、とくとくと染み渡らせていく……

セシル > 「んふっ、ひゅっ――んぅうっ♡ こ、れっ、きもちいっ――♡ 妖精フェラ、くせに、なりそっ――♡」

絶頂の後のふわふわした浮遊感を味わいながら、残っている理性は彼を潰さないことだけに注力する。
少女の熱と匂いに満ちた狭く暗い服の中で、指と太腿の二重の拘束を施し、脱出不可能の状態で情欲を焚き付けて。
陰核に吸い付く彼が震える。己と同じ様な絶頂の身動ぎ。量は少なくとも熱の飛沫が秘所の入り口を叩く感覚は分かる。
お互いに絶頂を迎えた。その事実を噛み締めながら、月が煌々と照らす夜中の廃墟の上で、こもった白い息を吐く。
ゆらり。立ち上る様子はさながら湯気の様で、吸い込む空気は火照りきった体には突き刺さりそうな程に冷たかった。

「は、ふぅ……っと、ごめんよ、苦しかったろう? ん、しょ……と、気持ちよかったよ、ありがとね。
 ――ふふ、レザン君も気持ちよくなりたいなら、今度は温泉の時みたいに大きくなってみる? それとも――」

彼の体を大きく出来るなら、逆に自分を小さくすることも可能なのだろうか。そんな疑問が脳裏をよぎる。
今のはお互いに交わると言うよりも、自分の自慰に付き合ってもらった様なもの。一方的に享受するのも収まりが悪い。
或いは、今度は彼に楽しんでもらいたい。そんな欲求がむくりと処女の中で鎌首を擡げているのかもしれない。
何れにせよ、一旦彼にも息継ぎが必要だろう。服の中に手を差し入れて、下着と秘所の間から救い出さんと試みて。

「ボクは一回気持ちよくしてもらったし、今度はレザン君がボクにしたいことしてくれてもいいよぅ?」

友達だもの、お互い様だよね。等と言わんばかりに笑みを浮かべながら返事を待つ。
彼が素直に手の中に収まるかはともかく、声は聞こえているだろうから。

レザン > 「……っ、ううう…………ふぅ……」

救い出されて、手の中に収まる。
全身での行為による疲労と快楽の余韻で、目つきの焦点がやや合わないでいたが、少しずつ正気を取り戻す。

「別に、謝る必要はないし……おれもその……気持ちよくなったし……」

流石に恥ずかしいのか、目をそらして、ぼそぼそとそう口にする。

「まあ、続きするにしても、おれはともかくセシルはここじゃ寒いだろ……?
 あ、いまの“逆”をやるなら……外でも、いいか」

思いついたようにそう言って、ニヤ、と笑い。手の中からセシルの顔に指を突きつけて、魔法をかける。
すると、手の中の妖精が大きく膨らんでいく……
のではなくて、セシルが少しずつ縮んでいっているというのが、周囲の風景を見れば、わかるだろう。

「どう? 今度はおれに見下されてみる、っていうのは、さ……」

セシル > 「いやぁ、妖精さんとエッチなことするの、初めてだったけど想像以上に良かったねぇ。
 レザン君のお口を犯すの、女の子の体なのに征服欲をがつんと刺激されちゃったし……」

人並みに羞恥心はあれどもこの程度ならばあけすけな少女は、彼が正気に戻るまでを休憩がてらにのんびり眺める。
自分も逢瀬の相手が醸し出す空気に満たされた場所に放り込まれたら、すっかり発情してしまうよなぁ、等と想像しながら。
謝る必要がない。そんな彼には、性欲とはまた別に親愛を示す口づけを頬へ。ちゅ、と乙女の唇を跡が残らぬ程度に。

「――ん、まぁ、寒いけどある程度ならどうにか出来るし……っと、お、おお――おおぅ?」

攻守交代。彼のターンとなると、その指先から放たれた魔術が少女の体を縮めていく。
一般的な攻撃や妨害の魔術には抵抗性を持つ少女だが、そこに悪意がなかったり淫猥な目的だったりすると何故か途端に効き目が良くなる。
今も少女の持ちうる魔術への備えが全て起動することなく、しゅるしゅると縮んで、彼と同じ大きさに近づいていくのだ。
或いは彼より小さくなってしまうかもしれないが、いずれにせよ『縮む』というのはかつて魔王の呪いを受けた時以来の珍事。
しかも、かの呪いを受けた時は楽しむ余裕もなかったものだから、今この瞬間、ほぼ初体験の事象に寧ろ目をキラキラとときめかせながら。

「これは、凄いね。うぅん、この魔法を覚えて、ご馳走をお腹いっぱい食べたいとか思っちゃうなぁ。
 ……ふふ、良いねぇ。レザン君を好き勝手使ったんだし、今度はボクが好き勝手使われてみろってことだね。
 確かに、等価交換な感じするし、さっきレザン君が気持ちよくなった様に、ボクも勝手に気持ちよくなって良いんでしょ?」

日常を縛られるならばともかく、契約等を介さない口約束での戯れならば、主従関係も大歓迎。
彼に見下される。また一風変わった楽しみを味わう為に、少女もまた妖精と同じくらいかそれ以上に目立たぬ大きさへ変わって。
あらゆるものが大きく見える世界。それはただの廃屋の屋根の上であっても異世界に思えてくる不思議な変化だった。

レザン > 「……これ初めてくらったやつはたいてい慌てふためくんだけど……
 思ったより経験豊富だね、セシルって」

現在進行系で無力化されているというのに慌てたり怯えたりするどころか、
感動した様子で目を輝かせている様子にはさすがに毒気を抜かれる。

「虫みたいに小さいんだぜ、きみ。
 おれが今そのへんに放り出したら、どうなっちゃうかわかってんの、おちびさん?」

妖精と同じ──どころか、妖精の膝下以下の小ささにされてしまった少女を、腰に手を当てて威圧的に見下ろす。
手乗りサイズの妖精に見下されているのだから、想像を絶する小ささである。ちょうど、体格差が逆転していた。
わざとらしく、脚を持ち上げてブーツの底を見せて、踏み潰すぞと言わんばかりのポーズ。
とはいえ、魔法が通っているということは、そうするつもりがないということでもある。

「ま、面白がってくれてるなら、それはそれで……」

屋根の上、ぺたんと座りこんで、少女を手で持ち上げると、自分の太ももに乗せる。
先程まで少女のスリットを掻いていた、愛液に濡れたレザンの猛りが、再び力を取り戻して、今度はセシルの前に突きつけられる。

「ほら──気持ちよくしてくれる?」

若々しい熱の塊。むわり、と雄と雌の混ざった香り。
それが、小さな小さな少女の存在に期待して、ぶるりと震えている……。

セシル > 「あはは、経験豊富って程じゃないよ? ただ、この状況を楽しんでるってのはあるけどねぇ。
 だって、小人みたいに小さくなっちゃうんだよ? 中々体験出来ないんだから、しっかり味わわないと」

更に言えば、目の前の彼を信頼しているから、というのもあるだろう。要は、スキンシップの延長線なのだ。
例えばマゾヒストが自ら緊縛や拘束具による不自由を受け入れる様に、小さくされる不利や不自由を飲み込む。
それに、実質自分の体は不老不死だし、戦いの心得もある。流石に猫や犬は厳しいが、虫相手ならばやれるはず。
要は魔物の討伐と思えば、サバイバルも楽しかろう。故に、放り出されたらそれはそれで楽しく過ごすつもりではあるのだが。

「……なるほど、これだとボクがレザン君より小さいお人形サイズって感じだねぇ。もしかして、ちっちゃい方が好き?
 なぁんて、ふふ、小さいままで日常を過ごす場所の大冒険をしても良いけど、ここは脅しに従っとこうかな、うん」

今回はスリリングな冒険じゃなくて、エッチな遊びが目当てだもんねぇ。にぃ、と笑みを浮かべると靴の爪先に口づけを。
今から自分は彼のペット、或いは奴隷ですと言うことを示す恭順の所作。普通はしないことをする。ただそれだけで胸が高鳴った。
ひょいと持ち上げられる浮遊感。今度は自分が妖精になった気分で、目の前には寧ろ縮んだ体には大きすぎる気もする肉の槍。
それでも少年めいて見えるのがなんとも可愛らしい。気持ちよくして、との声には、先ず外套の留め金を外してしまうと。

「これはお高い代物だから汚れない様に締まっといて――うおぅ、冷えるねぇ……でもまぁ、これも一興って感じ。
 こっちの服ならドロドロに汚されちゃっても平気なやつだから、今度はセシルちゃんがご奉仕させてもらうね?」

まずは切っ先に口づけを。とろりとした先走りも矮躯になると啜るだけで口の中を一杯に満たされる。
むせ返りそうな雄の匂いを味わいながら、まずは舌を亀頭の表面に這わせつつ、しがみついた体を先走り塗れにして擦り付けた。
マットプレイの応用をイメージした、全身での愛撫。なんだか彼の体の上に這う虫になってしまった様な気もするが。

「あはは、これだけ体格差があると、奉仕するのも大変だねぇ♡ もう少しだけ大きい方がやれることも増えそうなものだけど。
 もしもレザン君が物足りないと思ったら、その時は少しだけ大きくして欲しいかな。こう、レザン君から見て幼女サイズ位かな?」

それだと、お口でも手でも足でも出来るし、お腹の中で受け止めることも出来るよ。そんな囁きを残しつつ、掌で亀頭を撫で付ける。
敏感な部分を丁寧に、しかし徹底的に。ローションガーゼによる緩急をつけた摩擦責め。矮躯だからこそ、隅々までを磨いていこう。

レザン > 「うーん、話が早い……」

命じられずとも靴に口づけをしてくる様子に苦笑い。
こうも話がわかる相手というのは妖精としても調子が狂ってしまう。
とはいえ、これはこれで楽しい。
預かっといて、と言われればそれを受け取って適当に畳んで、自分の服のポケットにしまい込む。

「やれやれ……おちびさんは注文が多い……自分の身を弁えてほしいね!」

やれることが少ないという不平には肩をすくめる。
しばらくはその大きさでいてもらうつもりのようだ。
小さな手が臆することなく先端を撫で、磨くような愛撫に、く、と腰が浮く。

「っ……やるじゃん……
 本当にこれが初体験なのか、疑っちゃう、ね……」

少女の背中から手のひらが壁のように迫って、自身の竿に押し付ける。
毒々しさがないつるりとした反り返りだが、はらむ熱は火傷しそうに熱い。
加える力は動きを阻害しない、しかし息苦しさを感じさせる程度のもの。
とろ、とあふれる先走りを、少女の身体に、丹念に塗りつけ。
ぬるついた尻や腰、脚を、指で器用に揉み、撫でる。

セシル > 《次回に続きます》
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセシルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からレザンさんが去りました。