2025/02/01 のログ
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ご案内:「王都マグメール 王城2」にミケリアさんが現れました。
ミケリア > 「ええ、ええ、それでは確かに」

倉庫番の医官にいくつかの素材を納品し、薬品庫を辞する。
持ち込んだ素材はどれも自然由来のもので、貴重かつ扱いの難しい物。
……もっとも、植物の精霊たる自分には栽培も容易な物なのだが。
効能自体は変わらないので構うまい。

「さて、用事も終わりましたし……久々に少し散策しましょうか」

たまに庭園の管理に王宮を訪れる精霊だが、内部を歩き回る機会はあまりない。
折角許可を得て入ったことだし、少し見学させてもらおう。
綺麗に磨き上げられた石造りの廊下を物珍しそうにふらふらと彷徨う。
薬品の香りと草木の香り、そして甘い花の香りを漂わせながら……。

ご案内:「王都マグメール 王城2」からミケリアさんが去りました。