2023/09/10 のログ
■ヴァン > 「あぁ、彼等か。盗賊が引き払った村に物資を届けるという話でした」
商人は慈善事業ではない。経費と利潤を得る必要があるが、占拠されていた村々にある財は限られている。
そういった所に主教が関与することで村人たちの信仰心を高めることに繋げる。他にも目的はあるだろう。
この出来事から利益を得ようとしているのは商人や貴族だけではない。
修道女が何も手にしていないので、傍を通りかかったメイドに果実水を注文する。
その後もう一度司祭がいる方向に視線をやってから向き直る。
「お供……一緒にいなくても大丈夫なので?」
多少席を外した所で叱責されることはないだろうが、さりとて知己と話をしているのもいい顔はされないだろう。
■マーシュ > 「そう、ですか。…………村の方はご無事で?」
聖都と、王都と。そこに連なる教会くらいが己の知っている世界だ。
己の知っている世界が狭いということ自体は幸いとも不幸とも思わないけれど。庇護されているという意味では幸いであることを知っている。
端的な言葉に、こちらも短く返す。
宣教もまた慈善事業ではないのは、主教という母体が巨額の資金を蓄えていることからも自明の理だ。
普段それを意識することは無いし、己の様な末端がそれに何かをとなうことを許されてはいないが。
この時間帯、何かを口にすることは普段ならない。随伴ということもあってその手には何もなかったせいかかえって気を遣わせてしまった。
給仕への言葉を聞くともなしに聞いていて、は、と呼気を震わせる。
酒精ではないのだろうが、若干狼狽える。
「………、その。……………」
非常に気まずそうに押し黙った。
こういった場には慣れていないし、おそらく慣れる事もないのだろうなと思いながら。
問いかけに諦めたように口を開く。
「人波に押し出されてしまって、戻れない、だけなので……」
ふい、と視線をそらして、だから陰に隠れようとしていたのです、と言いたげに物陰に引っ込もうとする。
時間までそうしていればやり過ごすこともできるだろうから。
■ヴァン > 「命を奪われた者は少ないようだが、財産や尊厳はそうではなさそうだ」
己の目で見た訳ではないが、賊のやる事は単純だ。奪い、犯す。再び奪うため、殺すことは避ける。
他国で兵士や騎士が行うことでもある。それは人でも魔族でも変わらない。
運ばれてきた果実水を受け取ると、修道女の手に持たせる。
昼食会ではあるが職務中のために食事をとらない、ということを男は理解した。それでも動きは変わらない。
「自分は飲み物を飲んで、相対している女性には何も口にさせない。
――そんな奴だと俺が思われる。あるいは、修道女の硬い意志を崩せない程度の男だと。
随伴とはいえ、参加費は払っているんだろう?口にする資格はある」
使用人として調理や広間での仕事をしているならばともかく、立派な参加者だ。
誰に咎められることもない。あえて言うならば司祭が咎めるおそれはあるが――相手が神殿騎士と知れば口を噤むだろう。
男の言葉は自分の顔を立てろ、というやや勝手な内容だが、グラスを手にとる以上は無理に求めないことはこれまでのつきあいで伝わるだろう。
諦めたように紡がれた言葉に、ふ、と息が漏れた。
人が思い思いに動き、半分以上は修道女よりも身分が高い者達だ。思い通りに動けないのも無理はない。
「司祭の所まで連れて行こうか?それとも、そこでしばらく二人で話すかい?」
健全な昼食会なので物陰は少ない。
商談を行うために観葉植物が置かれ視線が切られるスペースは所々にあるが、それでもいかがわしいことができる空気ではない。
それに昼食会も時間が半分を過ぎた。悪戯好きな男ではあるが、少なくともここでは何もしないだろう。
■マーシュ > 「成程───……」
僅かに瞑目する。その言葉の意味を知らないわけではない。
であれば医師のほかにも、人の痛みに耳を傾けるための修道士や修道女が赴くのは確かに理にかなっているだろう。
小さな頷きを一つ、二つ。
渡されたグラス。固辞しようとするのを読まれたのか先回りする言葉に何か言おうとして、諦めたように。
是、と頷く姿は常のように感情を抑えた挙措。
「─────、……ではいただきます」
グラスを持てばいいだけ、とはわかっているが───、そういうことなら、とわずかに中味を口にする。
水とは違う、香りとほのかな甘みは唇と舌に心地よく。そうして喉に通る。
嚥下した後で、美味しいですね、と通り一遍の感想を紡ぐが、素直な言葉でもある。
己の不器用さに笑うかと思ったが、場所が場所、ということもあってさして相手の表情も崩れはしない。
ただ、口許から抜けた呼気に、じと、と向ける目線がもの言いたげにはなったが。
「───今戻ってもお話の腰を折ってしまうでしょうから…。……もう少ししたらお願いできますか?」
ちら、と司祭の様子をうかがう。
機嫌良さそうな笑みや、歓談の様子を見る限り話は盛り上がっているようだ。それを邪魔することもないと首を横に振って応じ。
示された場所についても静かに頷く。
それなりに落ち着きつつ醜聞にならない場所、という気遣いに甘える所存。
悪戯については、さほど心配はしていない風情。さすがに今の改まった姿と口調でそんなことしないでしょう?と、信頼もこめて。
■ヴァン > 渡した飲み物の感想を聞くと少し嬉しそうにする。
時折こういった果実水にもハズレが紛れ込む。何回前だったかは忘れたが飲めたものではなかった。
笑いをこらえようとして息が漏れたのに気づかれたか。誤魔化すように一瞬視線を外す。
続いた言葉には頷いて、それならと別の場所を示す。
先程示した場所より周囲からの視線は通るものの、司祭のいるエリアがしっかりと見える。
「わかった。しばらくしたら人も少なくなってくるだろうから、ある程度したら司祭の所に行こうか。
それと――俺としては、こういった場には少しづつ慣れてもらいたいと思ってる」
ソファへと向かいながら、柔らかく笑う。周囲には聞こえない程度の音量。
男の悪戯は身体的な接触をするばかりではない。
「これからは一緒に夜会に出席してもらうこともあるだろうから。
俺も詳しくはないが、食事のマナーとかダンスとか、覚えてもらわないと……ね」
■マーシュ > 「…………」
嬉しそうな表情を見られたなら、まあその分絶食時間が続くのも悪くはないか、とそんな思考。
「……………………」
相手の仕草の意味をさすがに知らないわけではない以上、じとりとした眼差しは暫し続いた。
己の申し出に促されるまま少し歩を勧めつつ。多少植物で視界を遮り、そして歓談するスペースが確保され。
注視すべき存在をそれとなく見守れる場所。
ちら、と司祭の様子を伺いながら、ではあるが。
「………………は?」
意図をつかみ損ねるように首を傾ける。
何故ですか、と問う視線がまっすぐに向けられて。
「…………いえ、私が夜会に出ることは……?
─────………、…………」
身分がないし、そも高位でもない聖職者を迎える夜会など聞いたことが、と言い募ろうとして。
んと喉奥が詰まる。
それを今、ここで告げる相手の悪戯心に。油断した己が馬鹿でした、と静かに、静かに思うのだ。
逃げ出すにも逃げ出せない。相手を罵ることもできないので深く息をついてから。
「……………黒い装いもお似合いですね」
せめてもの意趣返しになるかどうかもならない明後日な言葉を嘯いてふい、と視線を逸らすのだ。
ご案内:「王都マグメール 王城/広間」からヴァンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城/広間」からマーシュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にベルナデットさんが現れました。
■ベルナデット >
北方の宗教国家ロマルティア。
そこから招かれた外交官である聖女の仕事は主に三つ。
一つは文字通り外交官として、両国間の窓口となること。
もう一つは正教会の聖女として神へと祈りを捧げること。
そして、最後の一つ、それは男の上で腰を振ること。
それらは聖女に取ってすべて等しく重要であり、心身を捧げるに相応しい正しい行為である。
昨晩、下衆な王族に跨り腰を振り、今朝起きてすぐに神へと祈りを捧げる。
外交の仕事は滅多に……正確にはこの国に赴任して以来一度も行っていない。
そんな理由で日中は暇を持て余すことが多かった。
「――――。」
お気に入りの中庭の木陰の椅子に腰掛け、一人静かにお茶を楽しむ。
北国出身の身にはこの国の夏の暑さは耐え難く、こうして外出出来たのもようやく暑さが収まってきたからである。
と、言ってもこの国の者が多少過ごしやすい程度ではまだまだ快適とは言えず、全身にじっとりと汗が滲み、深い胸の谷間には小さな水溜りを作ってしまっていた。
一人でのお茶会は慣れてはいたが、今日は小さな友人が訪ねてくれており、少々にぎやかだ。
聖女は青、そして、黄色の鮮やかな小さな友人へと手を伸ばし、穏やかな微笑みを浮かべる。
ちゅんちゅんと話しかけてくる彼らはその指へと小さな足を載せ、柔らかな手のひらへと頬擦りする。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にカミュさんが現れました。
■カミュ > 宮廷医をしている男。
普段人がいない場所で一休みをしようと王城の奥、謁見室から外れた場所にある静かな庭園を目的に廊下を歩く。
庭園と屋内を仕切る扉に手をかけ、ゆっくり通していけば油を刺し忘れたのか蝶番が擦り合わさり小さな金属音が響く。
キィ…。
響いたその音が庭園にいる者達に控えめながらも来客を告げる形となった。
男が視線を向ける先にいたのは木陰の椅子に腰掛ける一人の女性、新たな客にもしかしたら女性の周りにいる小さな客人たちは逃げてしまったところか、それとも、客にも気付かずに女性に囁き何かを訴えていた理甘えたままでいる所であろうか─。
絵になる景色なので邪魔をする気はあまりないが、もし邪魔をしてしまえば男の表情は申し訳なさげに僅かに影を落とすだろう。
■ベルナデット >
小さな友人達と穏やかなお茶会を愉しんでいると不意にかすかな金属音が耳朶を擽る。
その音に驚いたのか、小さな友人達は我先にと飛び立ち、小さな翼を精一杯羽ばたかせ去っていく彼らを聖女は驚いたように小さく口を開いて見上げる。
「……?」
そのまま彼らを見送った後、扉のほうへと視線を向けるとそこにはどこか申し訳無さそうな男性の姿。
なるほど、友人達は彼の来訪に驚いたのだと理解した聖女は、責めることもなく穏やかな微笑みを向ける。
そして、テーブルの上に並べてあった空のティーカップを引き寄せ、それへと静かにティーポットから琥珀色の液体を注ぐ。
「――♥」
それを向かいの席へと置くと、どうぞ、と右手をそこへと差し出し新たな客を招く。
■カミュ > 男の訪れによって静かながらも鳥たちの囀りに賑わっていた庭園の雰囲気が破られ、小鳥たちは羽ばたき翼で空気を叩く音を残しながら飛び去ってしまう。
男の視線の先では小さく口を開け、驚きながらも見送る女性の姿。
その表情も男のことを認め向けてくる穏やかな微笑みに、男は申し訳なさそうな表情のまま軽く頭を下げ謝意を示す。
そうして顔を上げれば、手づから空のカップに紅茶を注ぎ、招く相手の仕草に男も穏やかな笑みを向け小さく頷き答えゆっくりと近づいていく。
青々と茂りながらも刈り込まれた柔らかな土の感触と短い芝の感触を靴裏越しに感じ、庭園に降り注ぐ太陽と僅かに湿り気を帯び、まとわりつく空気を感じればまだ夏と感じてしまう。
「邪魔をしてしまいましたのに、お招きいただきありがとうございます。 宮廷医をしております、カミュと申します。 以後お見知りおきを。」
椅子の横に立てば、長身の男、自然と相手を見下ろす形に、相手に向ける視線は相手の顔に向けて、軽い自己紹介をしてから、大きいながらも細くしなやかな指先の手、自身の胸元に当てて、軽くひざを曲げ、略式の礼を取ってから直り、椅子を引き、示された席に腰を下ろした。
■ベルナデット >
礼を尽くしてくれる男性の姿を穏やかな微笑みを浮かべたまま見上げ、そして、右手を差し出して着席を促す。
突然の恭しい礼に驚きも気負いもしない姿はこのような状況に慣れ親しんでいることの証。
まあ、王城で一人お茶会を愉しんでいるような女性がどこぞの馬の骨であるわけもないのだが。
「――。」
男性が着席するのを待ち、そっと右手を持ち上げる。
そして、細長い指先を踊らせ、虚空へと淡い軌跡を描き始める。
『初めまして、ロマルティア正教国外交官ベルナデット・クェルハと申します。
以後お見知り置きを。』
それはこのマグメール王国の文字。
聖女に取っては異国の言葉をちゃんと男性側から読めるよう、すらすらと鏡面文字で描いて見せる。
そして、嬉しそうに微笑みを浮かべ小首を傾けて見せる。
その拍子、胸の谷間に溜まっていた汗がつぃと溢れて垂れる。
■カミュ > 純白のウェディングドレスに身を包む女性。
男からの礼を受け取り、しなやかな指先で示す先の椅子にゆったりと腰を下ろした男。
空に淡い軌跡を描いての自己紹介を受ければ穏やかな笑みを向けたまま小さく頷き。
「ベルナデット様。 素敵な自己紹介とお名前をありがとうございます。」
クスリと笑い答えてからカップの紅茶を頂こうとしながらも、気になっているのは女性の肌に浮かぶ汗。
微笑み小首をかしげて見せたその拍子に胸の谷間に溜まっていた汗が溢れて零れる様子。
「ふふ。この前のお茶会がとても楽しかったようですね。」
穏やかに囁きかけるとスーツの内側に手を差し込み一枚のハンカチを取り出し、その上で指を滑らせそのハンカチを僅かに湿らせると同時に冷やし。
「楽しい時はあっという間に過ぎてしまいますからね…。」
男の低い声で穏やかに言葉を紡ぎながらハンカチを畳み、手に持つとゆっくりと相手の方へと手を伸ばし、女性の頬に触れようとする。
「もしよろしければ、ベルナデット様をお世話をさせて頂いても?」
もし逃げたり嫌がれば、男は相手の手にその冷たいハンカチを渡す事になるが、
男の手から逃げなければ、先ずは頬に当てられるひんやりとしたハンカチのさらりとした感触。
その手とハンカチは相手の肌に浮かぶ汗を吸い取り、冷やしながら首筋、首の付け根、そして胸元の谷間と、悪戯な手は滑り甘やかす様に撫でていく事になる。
■ベルナデット >
「――♥」
男性の言葉に、今も楽しいことを伝えるよう大きく口角を上げてカップを口元へと運ぶ。
半弧の笑みは聖女の印象を一気に子供っぽく見せ、少し動くだけで波打って揺れ汗を滴らせる柔らかな胸肉と相まって背徳的な印象を与える。
「……?」
不意にハンカチを差し出されても少し驚いたような表情を浮かべるものの逃げるような素振りを見せず、頬に触れる冷たい感触にくすぐったそうに瞳を細める。
丁寧に汗を拭ってくれる男性にされるがまま肌に触れさせる様子は、普段からメイドに世話を焼かれることに慣れ親しんでいる証。
ハンカチが胸の谷間へと伸びてくると子供の笑みを浮かべたまま、ドレスの胸元に指先を引っ掛け、拭きやすいようにと上半球がまろび出てしまいそうなほど引き下げる。
■カミュ > 己の前で楽しそうに微笑みながら紅茶を味わう女性と、言葉は少ないながらも穏やかな時を過ごし、今も楽しんでいる様であれば、男も穏やかな表情を向け、小さく動いてもゆさっと揺れる柔らかな胸と、肌を艶めかせ飾る小さな玉の汗。
驚いた表情を浮かべながらも男の手を受け入れる相手。
擽ったそうにする相手を僅かに擽る様にひんやりと乾いた肌を指先で撫で確かめてからハンカチを滑らせ、時に押し当て汗を吸い、かわりに肌を冷やして。
胸の谷間に手を触れさせれば子供のような笑みを浮かべたまま無邪気にドレスの胸元を引き下げられれば自然とその動きを目が追う。
まろび出た上半球、ふにふにと乳房を押しハンカチ越しにその柔らかさを楽しみながら肌を撫で滑らせていく。
熱い空気に歩照らされた体を冷やすハンカチ。
少し胸の谷間の中にハンカチごと手を差し込みゆっくりと滑らせていく。
「ベルナデット様は可愛らしい上にとっても甘やかし甲斐がありますね…。」
男も楽し気に微笑みながらそう囁き、男の手がハンカチ越しに相手を甘やかす様に撫で滑らせていく。
■ベルナデット >
今日初めて会ったばかりの男性との戯れ。
未だ慣れない暑気に火照った肌を冷えたハンカチで撫でられるのは何とも言えず気持ちいい。
「――♥」
特に蒸れる胸の谷間の汗を拭われながら、可愛らしいと褒められると恥ずかしそうにほんのりと頬が染まる。
そして、さらに深い場所までねだるようドレスの胸元を引き下げると右の淡いピンク色がちらりと覗き、レースの装飾が少し下向いた突起に引っ掛かりわずかに伸びる。
全身にじっとりとにじむ汗は薄い生地を肌に貼り付け、所々淡く肌色を覗かせる。
■カミュ > 男の手を嫌がる事も、逃げる事も無い女性の肌を甘く滑る男の手。
其れも心地いいのか女性の表情に浮かぶ微笑み。
可愛いと囁いてみれば頬を染める姿はまるで経験も無い少女のようでもある。
胸の谷間を拭い終えればもっととねだる様にドレスの胸元を引き下げ薄紅に火照った肌の上の淡いピンク色の先端。
押し上げられる生地によってその突起の位置も肌に張り付き透ける肌色も男を楽しませる。
そのあられもない姿を楽しみながら男は一度
手を引き、肌から男の手が離れていく。
「ベルナデット様はとても我慢強い様でいらっしゃる。」
等と囁きながら、相手の目の前で一度立ちあがる男、椅子の背凭れを掴み持ち上げると相手の左隣に椅子を下ろし、席に着く。
右手を女性の背中に差し込み、軽く腰を抱き、自身の方へと凭れさせるように軽く引き寄せる。
「ベルナデット様はとても我慢強い様でいらっしゃる。私の胸で良ければお休みください。」
くすりと笑いながら左手に持ったハンカチ、新たに現れた汗のにじむ肌をハンカチで拭っていく。
ドレスと肌の境目を指先で擽る内にたどり着くピンク色の乳輪、そこをかすめるように通ると今度は逆の乳房と。
「しかしながら困りました。 ベルナデット様に入れていただいたお茶を頂きたいのですが…私の手はベルナデット様のお世話に夢中なようで…。 私の代わりに飲ませていただけますか?」
ふんわりと漂う女性の香りを楽しみながらゆっくりと乳房を弄ぶように撫でながら軽く背を屈め女性の耳元で囁きかけ吐息で擽っていく。
■ベルナデット >
言葉なく、ただ子供のような笑顔と次第に肌を晒す面積を増やしていくことで奉仕を要求してみせる聖女は隣へと移動してきた男性へと、まるで父親に甘える子供のようにその肩へと頭を預ける。
「……っ?!」
そして、柔肉を拭うハンカチが薄く広がったピンク色へと触れると少し驚いたように空色の瞳を見開き、ここまでしておきながら恥ずかしそうに顔を真っ赤に染め、そっとドレスを引き上げる。
しかし、胸肉を撫で回すハンカチが濡れた肌を追えば追うほどドレスは下がっていき、恥ずかしそうに顔を背けながらもドレスを引っ張り下げる。
左右の柔肉の先端、つんと尖った突起にレースが引っ掛かり、生地はVの字に伸びてついには胸の谷間、下乳まで覗かせる。
「……ん。」
背けた耳元へと囁かれると羞恥に顔を真っ赤に染めたまま視線を男性の横顔へと戻し、望みを叶えるべくテーブルの上へと手を伸ばす。
男性のカップは身を乗り出せなければならないほど遠く、必然的に手に取るのは自分が口を付けていたカップ。
その取っ手を摘み、上目遣いに男性の横顔を見つめながら慎重にその口元へと運ぶ。
■カミュ > 言葉しゃべれぬ相手の機微を測りながら、奉仕の要求に応える男。
甘えるように肩へと凭れ掛かる会相手を柔らかく抱きとめるのは背凭れと女性の背の間に差し込まれた腕と、服の上からは分かりづらいが鍛えられた男の身体。
柔らかな乳房に指先を沈めながら滑らせていた時ピンク色に触れれば驚き真っ赤になる相手に男は引き上げるその手を横ハンカチを滑らせていけば恥ずかしそうにしながらもドレスを引き下げ、露わになる下乳。
耳元で囁いた言葉に頷くと、こちらを見上げる相手の瞳をまっすぐに見つめるように男も顔を向け、相手の見ている前で女性が口を着けていた箇所に男も唇を重ね、女性がカップを傾けるのを待つように、唇を薄く開ける。
相手の目が男の顔を見詰めている間に男の左手、汗と密着していた下乳と体の間で蒸れたその場所に手を差し込み持ち上げる様に撫で拭っていけば自然とシルクの生地が豊満な胸に食い込み突起を擦り、さらに下へと引っ張っていく。
男は繊細な手つきと力加減で、胸元の生地が外れるか、外れないかの力加減で肌を愛撫していく。
■ベルナデット >
男性がカップへと顔を近付けてくると零さないようにと意識がカップに集中する。
縁に口付けるのに合わせ、ゆっくりと傾けていき、少しずつ男性の口の中へと琥珀色の液体を流し込んでいく。
そうすれば当然胸元への注意はおろそかとなり、元々少し下向いているせいもあり、引かれるままに生地がつるんと滑り、つんと尖った先端が露となる。
「……っ。」
そんな状態になっていることも気付かず、変わらず意識は男性の口元。
零しそうになるとおっとっととカップを傾ける角度を変え、支えを失った柔らかな膨らみが波打って揺れる。
柔らかすぎる故にだらしなく見える胸の膨らみ、淡い色合いながらも乳輪が少し広めなのもあり、無垢で清楚な顔立ちとのアンバランスさが引き立つ。
■カミュ > 女性の小さな手が傾けるカップ。
意識はそちらに向いているのか胸元への注意はおろそかになっている。
男の喉仏が上下に動き琥珀の紅茶を飲み干す様を見せながら、遂に露わになる乳房。
其れにも気づかず、カップの角度を支え変える相手に小さく微笑みを向けゆっくりと飲みながら、清楚な顔立ちとは対照的に淫靡に揺れ男を誘う乳房。
冷えたハンカチ、少し拡げて指先を覆うと、広めの淡い色合いの乳輪を擽る様に拭い、突起を転がし責め立てていく。
それは、ある意味で初めての直接的な刺激。
相手の手が揺れれば琥珀は零れ男の口元や顎、喉を濡らしゆるく開かれた胸元へと零れていってしまうだろう。
■ベルナデット >
集中して男性へと紅茶を飲ませていると不意に背筋を走る甘い電流。
思わずビクッと震え、カップから琥珀色の液体を飛び散らせてしまう。
言葉を発しない口をはわわと開き、視線を落とすといつの間にか露わとなっている下品な膨らみ。
この国に来るまではつんと上向いていたのだが、男達に散々揉み倒された結果がこれ。
「~~~っ!?」
羞恥に顔を真っ赤に染め、言葉にならない呻きを発しながらも胸元を隠す素振りすらなく、しかし、たっぷりと汗で蒸れた下乳が露わになったことですーすーと少し気持ちいい。
そんな風に胸元に夢中になっているとカップの中身はほとんど零してしまっていた。
■カミュ > ごく、ごくと飲んでいた男、半分ほど飲んだ時だろうか口元のカップが跳ね男の口や胸元に紅茶が振りかけられる。
羞恥に真っ赤に染まりパニックになりながらも空になったカップを持つ女性、その手からカップを取り上げる様に胸を拭っていた左手を離すと、そのカップを抜きテーブルの上に戻していく。
「ベルナデット様…ご自身の手で胸を持ち上げていただけますか? それと...私もだいぶ濡れてしまったので、ベルナデット様の可愛らしい唇と舌で、綺麗にしていただいても?」
等と悪戯っぽく笑いながら囁きかける男。
相手の見ている前でシャツの胸元を止める釦、ぷつ、ぷつと外し、男のつるりと胸毛の無い鍛えられた胸元を晒し囁きかける。
パニックになっている相手に擦り込む様に男は甘く諭す様に囁きかけた。
■ベルナデット >
パニックになった聖女を落ち着けようとする男性の声。
それを聞いて、はっと気付いたように上目遣いで見上げる。
ゆっくりと胸元を晒していく男性の意図に気付くと、晒される男性らしい胸元に視線を吸い寄せられながら、こくりと喉を慣らす。
「……。」
そして、求められるままに両手で汗まみれの下乳を持ち上げ、つんと尖った先端を上向かせる。
そのまま、胸元へと顔を寄せていき、甘い紅茶と汗が入り混じった味がする肌へと短い舌先を這わせる。
唾液の痕を残しつつ、筋肉の盛り上がりや小さな突起、筋肉と骨の狭間と舌先を這わせつつ、言われてもいないのに少しずつ顔が下がっていく。
差し出した胸の先端はその舌の先を行くよう男性の腹部を擦り、そして、最後には重い乳肉が腿の上に乗る。
■カミュ > パニックになった女性は男の声によって行動が促される。
上目づかいで見上げる視線を見詰めるのは穏やかに、少し悪戯っぽく口角を上げる男の顔。
男の胸元に感じる視線。
下乳を持ち上げる相手、露わになる下乳と密着して汗ばんでいる胸のたもとを丁寧に未だに冷たいハンカチで拭うように柔らかく撫でていく。
胸元による小さな頭、唇と小さな舌でチロチロと這わせながら自然と下がっていく頭を見下ろし、持ち上げられ上を向いた先端は男の割れた腹筋で擽り転がされていく。
腿の上に重い乳肉と熱を感じるほどに降りれば、男のズボンの股間、テントを張り始めたふくらみが顎先をつんっと突尽き、濃い男の匂いを漂わせている。
「とてもお上手ですよ…」
鳩尾のあたりまで降りて来れば左手を抜き、半ば夢中で撫でる相手の後ろ頭をその手で優しく撫で、腰に添えていた手でハンカチを持つと露わになる首後ろや肩、背中を柔らかく撫で拭っていく。
ウェディングドレスの結び目が背中側に在れば背中を擽りながら解き、女性の服を緩めていく。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にベルナデットさんが現れました。
■ベルナデット >
男性の腹筋に舌先を這わせている最中、頭を撫でられると嬉しそうに瞳を細め、しかし、胸の谷間を縫うように立ち上がった硬いモノが顎先を持ち上げると神に仕える者……しかもその奇跡を授かった聖女がしてはならないような潤んだ瞳で男性の顔を見上げる。
「……。」
背中を探られるとすぐに硬いジッパーが指先へと触れ、男性に優しい、脱がしやすい作りをしていることを伝える。
そのままジッパーを下げられると白い背中が露わとなり、ドレスはもはや胸元を隠せないよう腰まで下がってしまう。
「……ん。」
お返しとばかりにズボンを持ち上げる先端へと舌の腹を押し付け、可憐な唇だけで器用にズボンの前を寛げていく。
下着が露わになるとゴムを咥えて中身を引っ張り出し、むわっと拡がる雄の匂いを抑え込むよう蒸れた胸肉の狭間で挟み込む。
「んふー。」
雄の象徴と雌の象徴、それを密着させながら、男性を見上げる聖女が浮かべるのは子供のような満面の笑顔。
すぐに汗の球が浮いてくる胸の谷間へと伸ばした舌先から唾液を垂らしつつ、ゆっくりと胸肉を上下にゆすり始める。
■カミュ > 腹筋の谷を這う舌先を感じながら男は優しく愛おしむ様に髪に手を差し込み頭皮を撫でながら髪を梳き撫でていく。
そして下がった小さな頭の顎先に触れる男根の先。
其れを感じて此方を潤んだ瞳で見上げて来れば男は小さく頷き、頭を撫でる手を滑らせ、小さな顔の縁をなぞる様にしなやかな指先で撫でていく。
鳴れたようにズボンの生地に舌を押し付け、唇だけで広げていく相手を見詰めながら、男の右手、探りあてたジッパーの持ち手を掴むと、ジジ、ジジと振動で背中を擽りながら臀部へ向け下げていく。
広がるドレス、露わになる背骨のラインを擽る様に撫でながら広げ、背に浮かぶ汗により張り付いた生地を剥がす様にハンカチを持つ手を滑らせ背中を拭っていく。
その間に器用に中身を引っ張り出し、雄の匂いを堪能してから、蒸れる胸の谷間に挟まれた男根。
突き出された舌を伝いとろりと流れる唾液が亀頭に降りかかり、汗と唾液が男根と乳房の間に入り込み上下に揺れる度にくちゅくちゅと淫らな水音を響かせ始めると共に、挟まれた男根も換気に震え、むくり、むくりと表面に浮かぶ太い血管が脈打ちながら大きさと長さを増していく。
「ん… ふふベルナデット様の胸、とても気持ちいいですよ。 それにその舌も唇もやはりとても可愛らしい。」
子供の様に満面の笑みでこちらを見上げる女性の顔を撫で、突き出された舌を男の指で挟むと唾液で濡れるのも構わずにその舌を扱き、唇を親指で潰す様に撫でていく。
背を撫でていた手は生地の間にすべり込み、くびれた腰を通り柔らかな臀部に触れ撫でまわし始めると共にお尻の割れ目へと指が向かっていく。
■ベルナデット >
男性の股座に顔を埋め、自らのふかふかの乳肉で挟み込んだ肉棒の先端を覗き込みながら唾液を垂らし、唾液、汗、先走りでとろとろになった谷間でゆっくりと肉棒を扱き始める。
柔肉を左右から両手で押し潰し、左右交互に捏ね回し、乳肉でしか得られない快楽を男性に味わわせる。
「っ?!」
そうして奉仕している最中、舌先を摘まれると反射的に口の中へと引っ込める。
しかし、摘まれたままの舌は仕舞い切れずに引っ張り出され、困ったように眉を下げて男性を見上げる。
普段肉棒を舐めて気持ちよくなる舌へと与えられる愛撫は今まで経験したことのない気持ちよさと恥ずかしさを聖女に与え、尾てい骨からお尻の谷間へと指先を這わされるとゆっくりと瞳が大きく開いていき、ゾクゾク震えながらお尻が持ち上がっていく。
上と下、同時に与えられる愛撫に大きく開いた空色の瞳の端に涙が浮かび、しかし、そうして快楽に打ち震えながらも乳肉奉仕は止まらない。
■カミュ > ふかふかの乳肉に挟まれる先端、塗される唾液、汗、滲む先走りでム割と広がる淫靡な香り。
左右の手で挟まれ捏ねられれば谷間の中で揺れ動く男根。
先端は左右に揺れ、絡みつき浮き上がる血管が柔らかい乳肉の谷間を揺れる時に擽る様に摺り上げていく。
「おっと、可愛い舌をしまってはダメですよ?」
優しく囁きながら引っ込もうとした舌を挟む指の力は意外と強くそれを許さない。
男の指を使い、溢れる唾液で滑らせながら小さな舌の腹を指の腹で撫で、舌の裏や舌と下顎を繋げる筋を撫で、こね回す様に愛撫していく内に男の手は女性の小さな口内に入り舌を愛撫しながらも余った指で頬の裏や歯列をも愛撫し始める。
尾てい骨を指先で撫でれば小さく震える体。
ムッチリとした尻肉の中に手を差し込み、押し広げながら指先は谷底を伝い進んでいく。
大きく開いた空色の瞳に涙を浮かべながらも懸命に乳肉で男に奉仕をする女性を見詰める男の金の瞳。
「ん…、綺麗な空色の大きな瞳が濡れて輝いていてとても綺麗ですよ。 っ…ん、ベルナデット様の胸が気持ち良いので、そろそろ出そうですよ…口の中に欲しいですか?それとも外で?」
くすくすと笑いながら囁きかけると、乳肉の間の男根、びくっびくっと熱く戦慄き始めるとともに先端からは先走りが滲み濃い雄の匂いを振りまいていく。
■ベルナデット >
舌、そして、口の中にまで与えられる愛撫に瞳がとろんと蕩けるに従い、だらしなく開いた口からだらしなくよだれが溢れていく。
もはや仕舞うことも出来ない舌先を弄ばれ、それだけでまだ触れられてもいない淫核がビビクッビビクッと射精する直前の肉棒のような痙攣を始める。
いつもは奉仕に使う咥内と舌、そこへと与えられる奉仕は聖女に新たな性癖を植え付ける。
「んんっんんんっ!」
丸いお尻の谷間を下がっていく指先がそのまま窄まりへと触れると、そこは押し込みもしないのに指先が埋まるほど柔らかく、そのまま指を下げて行かれると引っ張られる窄まりが柔らかく伸びていく。
「ふぅ、ふぅ、ふぅっ!」
果てそうだと余裕を持って告げる男性と対象的に性器への刺激すら受けていない聖女のほうがいっぱいいっぱい。
全身を痙攣させながら泣きそうな表情を浮かべ、必死に果ててしまいそうになるのを堪える。
もはやどこに精を放ってほしいかねだる余裕もなく、普通の女では快楽を得られない場所で生み出される快楽を紛らわせるよう、夢中になって柔肉で肉棒を捏ね回し続ける。
■カミュ > 男の手が少女の小さな口の中に半分ほど沈められれば、閉じる事の出来ずに押し開かれた口からはだらだらと涎が溢れ男の手を伝い落ち、生暖かい熱を伝える。
そうしながらも引き出した舌を弄び、秘所をかき回すが如くくちゅくちゅと口内を責め立てれば小さな頭蓋の中、粘着質な水音が響いていく。
其れは新たな快楽を女性に植えつけていく事となるが…荒くなった吐息や零れる嬌声が濡れる男の指を擽っていく。
一方で尻の谷間を下がる指先たどり着いた窄まり。
ただ押し込むだけで沈んでしまいそうなその場所、男の指先は縁を丁寧に解し、吸い付く窄まりを浅くかき回しながら荒い吐息を漏らし、啼きそうな表情で責められる女性の顔を愛おし気に見詰めている。
問いかけに応える事もできずに懸命に乳肉で肉棒をこね回す相手を見詰めていれば小さく頷くと、男の指先、窄まり吸い付く菊座の中に押し込み、指で絡みつく菊座を擦り上げ、こちらを見上げていた女性の顔、口の中にさしこんだ手と舌を上に引き顔の向きを固定する。
「ベルナデット様がイク時の顔をよく見せてくださいね…」
それと同時に男根は力強く跳ねる様に脈打つと、閉じた亀頭の割れ目から男の精が噴き上がる。
ビュルッ─。
そんな音が聞こえそうなほどにどろりとした濃い雄の子種、
其れは男の胸板や上を向く女性の顔や、押し開かれた口の中に流れ込み、さらされる喉や胸元胸の谷間に濃い精を振りかけ、奉仕の時とは比べ物にならない雄の匂いで女性の体を包み込んでいく。
■ベルナデット >
まるで口の中が雌穴になったような感覚。
直接肉襞を弄られるような快感を引っ張り出された短い舌から味わい、天井を見上げるような惚けた表情を浮かべる。
そのまま、ちゃんと役目を果たせているか心配になるほど柔らかな窄まりを弄り回されるともはや限界。
舌を引っ張られ顔の向きを変えられると涙とよだれでぐしょぐしょの顔を男性へと向け――
「イッグゥ……!!」
神へと捧げたはずの声。それが舌を引っ張り出された口から舌っ足らずにくぐもった音として漏れる。
ガクガクと全身を痙攣させ、リボンで縛られた淫核を射精中の肉棒のように跳ね上げ、上と後ろの口での濃厚アクメ。
顎の下で噴き上がった精液を恍惚の顔とだらしなく開いた口、そして、汗と先走りと唾液でぐちょぐちょになった谷間で受け止め、その濃厚な雄の匂いに頭をくらくらと揺らす。
そこまで激しい反応を見せながら、指先を差し込まれた後ろの窄まりはひくつくだけで指へと圧力を与えられるほど締め付けられない。
普段は清楚の象徴、セックスのセの字で赤面しそうな聖女の排泄穴はもはや指程度の太さでは足りないほどゆるゆるだった。
■カミュ > 女性の口の中を雌穴の様に見たて、蹂躙し犯す男の指先。
短い舌を擦り上げ、口の中をかき回し、顔を向けさせれば快楽に蕩け、惚けた表情。
男の手によって大きく開かれた口と、指の間で弄ばれ、扱かれる舌。
涙と涎でぐしょぐしょの顔を、愛おしみ、慈しむ様に見つめる男の柔らかな表情。
菊座を差し込んだ指、ぬるんっと呑み込まれた
振り絞られたようにくぐもった音として漏れる声に男は小さく頷き痙攣しながら、上と後ろの口での濃厚アクメに飲み込まれる顔を見つめ。
濃厚な匂いに包まれくらくらと揺れる頭、その口から指を抜くと、絡みついた唾液が糸を引き男の体の上で柔らかくつぶれながら精に塗れる胸の上に落ちていく。
「ありがとうございます。ベルナデット様。 とても気持ち良かったですよ…」
優しく愛おしむ様に小さく揺れ雄の匂いに溺れる女性の小さな後ろ頭を撫で、男自身の精がへばりつく腹筋に小さな顔を引き寄せ抱きしめていく。
男の手は抱えた小さな頭を揺らし腹の上の精を顔に擦り込んでいこうとするように、
形の良い鼻は潰され天井を向きその鼻の穴の中にまで入り込んでいくどろりとした精。
緩々の排泄穴を感じれば、一本、二本、と指を増やし、遂には五指の指先を合わせる様にすぼめ手を矢じりの様な形を作りゆっくりとねじ込んでいく、押し広げる様に手首をひねれば手首はドリルの様に左右に揺れながら深く潜り込もうとする。
■ベルナデット >
恍惚のアクメの中、精を吐き出したばかりの肉棒の上へとくたりと倒れ込み、あらゆる穴が雄の匂いに塗れる。
だらしなく口からはみだしたままの舌は幹へと押し当てられ、ぴりぴりとした刺激を受け続ける。
そんな雄塗れになりながら、頭を撫でられると子供のように嬉しそうに微笑み、子供のような扱いを受けながら排泄穴へと次々に差し込まれていく指を柔らかな穴が吸い付くように絡みつく。
「ふぅ、んん、ふぅぅ。」
腹筋へと顔を埋めまま、子供のようにあやされ穏やかな時間が流れる中、後ろの穴だけが苛烈な責めに苛まれる。
一本一本は余裕えも五本も纏まれば当然肉棒など比べ物にならないほどの圧迫感を生み出す。
それを捻りながら押し込まれると柔らかな窄まりはみちみちと音を立てながら拡がり、そして、ついに一番太い拳の部分が通り過ぎるとそのままぬるんと手首まで吸い込んでしまう。
味わったことのないほどの圧迫感に奥歯がガチガチと鳴り、皺一本ないほどに拡げられた穴は血流を止めそうなほど手首を締め付ける。
■カミュ > 「ベルナデット様も、 とても気持ち良かったようでとてもうれしいですよ。」
肉棒の上に倒れ込み、舌を幹に押し当てる小さな後ろ頭を優しく撫でる男の大きな手。
まるで子供の様に、年下の恋人を愛おしむ様に柔らかく頭皮を揉む様に撫でながら嬉しそうな微笑みを浮かべる女性の菊座を弄んでいく。
男の腹筋を擽る女性の穏やかな吐息。
一本、また一本と増やしながら、窄まりをミチミチと押し広げながら手で形作った矢じりの先を左右に揺すり、押し広げながら沈めていけば遂にはヌルンっと中に拳が飲み込まれる。
男の腹の上、菊座から与えられる圧迫感に小さな口が痙攣したように奥歯がガチガチとなれば、後ろ頭を撫でていた手で頬に埋められる精に塗れた頬をぬるりと撫で痙攣する頬を愛おしむ様に撫でていく。
「あぁ…可愛いナディ…辛いですか? やめますか…?」
中に飲み込まれた男の手、中で手を広げ、ふんわりと広がる直腸を引き延ばし、絡みつく腸壁をカリカリと指先で引っ掻いたり内側から体内を押し膣を刺激したり、そのさらに奥の膀胱すら潰し振動を送っていく。
そんな苛烈な責めをしながら、蕩けた頭の中に差し込む甘く毒を含んだ悪魔のささやき。
相手を一人の女性と見て普段は呼ばれないような愛称を呼ぶ声は相手を優しく労うような哀しい声色。
まるで良かれと思ってやっているとばかりで…。
■ベルナデット >
頭上から降り注ぐ甘く優しい声。
そして、後ろの穴から響く圧倒的な充足感。
これはダメだと本能が警鐘を慣らす。
おなかの中のつるつるの粘膜を引っ掻かれる刺激は、決してほとんどの女が味わうことはないだろう。
禁忌とも言える刺激に、一掻きごとに下半身が慄く。
この場で一度も快楽を享受していない雌穴を薄い肉壁越しに刺激されるとシルクの股布を貫通して淫蜜が糸を引いて垂れていく。
そして、生まれて初めて身体の中から膀胱を押されると尿意もないのに小水が閉じたままの尿道を無理矢理通ってブシッと噴き出し、続けて驚いた尿道口がぱくぱくと呼吸するようにひくつく。
「は、ひぃ……。」
意識が飛びそうな今まで味わったことのない背徳の快楽。
雄の匂いに塗れながら、下半身は本来とは違う使い方を教え込まれる。
■カミュ > 頭に与えられる甘く優しい刺激と言葉。
菊座からは容赦のない責め。
つるつるの粘膜を指先を揺らし撫でたり、指を広げたり、時に手首を返しギチギチと締めつけてくる菊座を擦り、一度も刺激を与えていない秘所を越えて中の膣を扱く様に腸壁を指で押し込み滑らせ、さらには膀胱へと振動を伝える様に中で指先を揺らし刺激すれば小さく何かが押しだされる音。
「あぁナディの顔を見せてください。 私の精に塗れた愛しいナディ…」
女に甘く囁きかけながら男は容赦なく菊座を抉り直腸を責め、直腸の奥の窄まりを指先で摺る様に撫でていく。
ぬるりとした頬に添えた手、指先に絡みつく精を擦り込む様に小さな顔を撫でれば、ねとつく音が響かせながら脇の下に手を差し込み体を少し体を起こさせていく。
それにより、女性の腰が反れば、膀胱と膣がより強く潰され排尿を促していく。
この状態での排泄による背徳感と生理的な快楽がいかほどか…。
■ベルナデット >
「ふぐっ、ふぐぅ!」
男性のおなかに抱きつき、雄の匂いに包まれながら漏れるくぐもった喘ぎ。
与えられる刺激は性的……と言うより生理的な快感を強制的に引き摺り出すモノ。
出口である肉の輪だけでなく、その更に奥、柔らかく窄まった場所を弄られると雄の侵入を許したことのあるそこは指先の刺激にひくつく。
「んひっ!?」
そして、肉棒で抉られる気持ちよさを知っているそこは、しかし、肉棒よりも器用に動き、肉棒よりも遥かに細い指先に触れられると小指の先ほどもない快楽神経の集まりをピンポイントで刺激され、その瞬間身体の奥を守っている窄まりがくぱっと一瞬で口開く。
「ふぐ、うぅ、うぅぅ……!」
身体の奥の奥まで開かされる感覚。
ガチガチと奥歯を鳴らしながら、促されるままに上半身を起こし、背中を反らせば自ら膀胱を内側から圧迫する刺激を生んでしまい、閉じたままの尿道から飛沫のように小水を迸らせ、いつもよりもはるかに強い排泄感に、男性を見上げる空色の瞳の焦点がブレる。
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