2024/06/03 のログ
レイアル > 念を押す少女に、にんまりと笑いかける
その笑顔もまた、パーティの時に見せた笑顔ではなく…もっと下品な、相手を舐めるような視線と笑顔であった

「ええ、ええ。何度も言いますが約束です。
…それどころか取引とはいえ実験に『快く』協力してくださるのですから…
私から他の貴族の皆さんにもいい噂を広めておきましょう。とっても深い知識を持った才女を抱える家、とか♪」

例え話を挙げる少年
安心させようという思いでは当然無く…
逆に抵抗したらどういううわさが流れるのか想像させるための言葉でもある
しかも、従ったとて広められるのは弱みの部分であろう

約束をし、武装の解除を確認してから…言葉通り後ろへ回る
脱力によって脱ぎにくそうなら、立ち上がる手助け程度はするだろう

「では、これは遠くに置いておきますね♪
大丈夫です、僕は兄や父と違って、いきなり暴力を振るったりするのは好みませんから…」

シースが外されれば、それを部屋の隅の隅に追いやり
軽々な暴力には訴えかけないと言ってから、衣服を脱がしにかかろう

その綺麗なうなじと髪を後ろから視姦しつつ、言葉通りホックに手をかけて、外す
更に現れたジッパーを手に取り、じっくり、ゆっくりと…羞恥を煽るように、舌なめずりしながら音を立てて降ろしていき
その下着に包まれた体を露にしていこう

「ほほ~…♪とってもお綺麗ですね、メルリンディア様♡
普段からそのように愛らしい下着…しかも、初心な男を誘うような清純な白を基調としたもの…、私のようなものにはタマりませんねえ…
…体、隠さないでくださいよぉ…♡
手は頭の後ろに重ねて…しっかり、凛と前を向いて、その姿をじっくり見せてくださいっ♪」

ただの布の塊となった衣服を退けてから、またも下衆な命令
羞恥に染まる少女に、子供っぽい声で自分の体を晒せ、と

(ははぁ…♪安産型のデカ尻…♡この後たーっぷり虐めてやるからな…♡)

命令した後、またも時間をかけて少女の周りを歩き
脇から首筋、羞恥に染まっているであろう顔、腰、程よい胸、尻…それら全てに向けてナメクジのように這いまわる視線を送る

「ああ、後…その格好のまま…はっきりと宣言してくださいますか?
『私は、ドリュアズ家のご子息の実験に快く協力します』、とね。貴族の社会では言質は大事でしょう?」

そんな視線をしばらく送ってから、魔道具をまた一つ取りに行く
水晶のを模したそれは、記録用の魔道具だ
本来は戦時の伝令であったり、遺言であったり…誰かに重要なことを伝えるために使うもの
そんな『良い』魔道具を使って…少女の口から屈辱の言葉を吐かせようとする…

メルリンディア > たまに冒険の地でみる賊の笑みとよく似ている。
弱者を前にして舌舐めずりし、貪り尽くさんと汚れた指を伸ばす輩と同じ目つき。
それらを打ち払ってきた自分が、その毒牙から逃げれない恐怖、屈辱。
息を震わせながらぎゅっとドレスの裾を握り込んで、不安に押しつぶされないように抗おうとしていた。

「……要らない、何も……言わないで」

それが脅しの言葉だとは気づいていなかった。
約束だからと言うなら、それ自体は今は信じるしかなく、彼が言う良い噂が本当かも考える余力もない。
だから、見返りなんていらないから、終わらせてほしいという思いが先走っての言葉。
実際、瞑った瞳の表情は不安と共に焦燥を薄っすらと映し出していく。
立ち上がろうとしても、やはり薬の成分でうまく力が入らず、身体は右に左にとよろける。
彼の手で支えられながら立ち上がると、見た目の割にずっしりとした重みがその両腕に感じられるはず。
手や肩、腰を支えながら立たせれば、しっとりとした絹肌の下には程よい柔らかさと、ゴムのような固い筋の感触が重なって、そこらのご令嬢とは異なる体つきなのがわかるかもしれない。
華よ蝶よと育てられた少女達にはない、駆け回り飛び回り、戦う硬さがはっきりとあるのだから。
隅に追いやられる鞭を見送る瞬間、とうとう大粒の雫が頬を伝う。
あれはまさに、自分が強い子である象徴たるもの。
それが手の届かないところへ離れてしまえば、言葉は聞こえているのかどうか、不安そうにただ鞭の方を見つめる。
しかし、ホックが外れる振動に現実に引き戻されると、じりじりとゆっくりと降ろされるジッパーの振動にかぁっと一気に頬を赤らめる。
瞳の潤みはより大きくなり、瞬きの度に頬に先程より小さな粒が頬を滑っていく。

「……っ、なっ、別に誘いたいわけじゃ……! うぅ……っ」

まるで男を惑わす悪い女のような言われように反論するものの、隠すなという言葉に連なる命令。
それに声をつまらせ、視線を彷徨わせながら唸ると、渋々と言ったように胸元を抱く腕が解かれていく。
後頭部に掌を重ねるだけだというのに、かかる数秒がまるで数分の様に長く感じる程に恥ずかしい。
息が短く粗くなり、羞恥に熱気を帯びる白磁。
腕を上げるとつるりとした脇の下が顕になって、横に開いた肩や二の腕が、ほんのすこしだけ盛り上がる。
脇腹はいっそう肋骨のラインの陰影を深めていき、息遣いと鼓動に小さな房は包まれたまま淡く揺れていた。
恥じらいの顔は先程よりも羞恥に歪み、イヤと今にも言い出しそうに視線を下へと逃がすが、周囲をうろつく彼が見えて、顔を合わせたくないと前を向いてしまう。
首筋もすらっとした細さがあり、鎖骨が綺麗に浮かぶ無駄のない身体。
臀部も羞恥に薄っすらと汗を浮かべて白地を吸い付かせてしまうと、浮いた布地の凹凸が尻の谷間の深さを主張させた。

「……っ」

最っ低……!!
そう言ってやりたい、大っ嫌いってほっぺたをひっぱたいてやりたい。
権力でねじ伏せに来る彼に、心が冷え切っていくのに、そう出来ない立場の鎖。
ぐすっと鼻を鳴らすと、羞恥と情けなさが耐えようと頑なに殻をまとった心をすり潰していく。
ぽろぽろと涙が溢れ出すと、やだというようにゆるく頭を振って、ふわふわの髪から零れ落ちる白桃めいた少女のフェロモンとフローラルな淡い香水の香りが混じり合う。

「っ、ぅぅ……わ、私、は……ど、ドリュアズ家の、ごし、そくの……っ、実験に、快く……協、力……し、ます」

いいおわった瞬間、何かを失ったような悲しみが胸をズキズキと締め付ける。
溢れる涙はより増えて、いやと呟きながら改めてうつむくと、ぽたぽたと目元から重力に連れされる涙は絨毯へと吸い込まれていく。

レイアル > 少女は少年よりも遥に善良で美しく、かつ強い
そんな相手が、ただただ羞恥に身を震わせながら命令に従うしかない姿に少年は興奮を高め
は、は、と興奮の息を漏らす
支える体は筋肉の重みが感じられて…非常に心の快感を感じる
やはりこの娘は強いのだ、という実感が…幼いながらに下衆に染まった心を昂らせる

(あーあー、泣いちゃったねえ…♪そんな弱みを見せちゃだめだよぉ
そんなデカ尻で泣かれたら、すごーく興奮しちゃうからさぁ…♡)

口には出さないものの、少女にも逆に…少年の盛り上がった股間が目に入るかもしれない
そのまま、たっぷりと羞恥を感じさせて脱がせた後…服従の言葉を記録する
記録されれば脅迫の道具として使われることは明白だろうに、どうやらその余裕も無いらしい

いつも、愛らしい女が泣く姿というのはどうしてこうも嗜虐心を募らせる
毒牙にかけた他の女のことを思い出しながら、少女の体から、髪から漂う香りを味わう
いたいけな少女の心をすり潰しながらも、少年には罪悪感など欠片もない

「はい。確かに…、では、そろそろ辛いでしょうしベッドに案内しましょうか
下が柔らかい方がいいでしょう?ほら、うつぶせになって…お尻をこちらに向けるようにしてください?」

まだ下着を着ている状態の少女
その体を再び支え…というより導く様にベッドへ向かう
侯爵が使うものであるから、非常に豪奢で…普通に眠るなら極上の眠りを提供してくれるものだっただろう
そんなベッドに、魅惑的な体を持つ少女を横たえ、うつぶせになるように力を籠める

少年お目当ての尻が、良く見えるうつぶせの姿勢
幸いというべきか、顔も隠せるし、ブラに隠された乳房も少年の目には触れなくなるだろう

「じゃあ、次は…ショーツを下ろしていきますね♡
えっちなお尻を見せてくださいなー♪」

そのまま、子豚のような指が白地に黒レースのショーツにかけられ
捲り上げるように、これもまたじっくりと
ずれていく布地の感触を味合わせていこう
ショーツは全て脱がさず、片足首にかけるような状態にまで脱がしてから…その尻谷間の近くへ顔を近づけ

「ふー…ふー…♡実験対象はじっくり観察しないといけませんね…♡」

邪悪な声色で、指で…その尻肉を割り開き
後孔も、前孔にも視線と鼻息吐息を吐きかける
その生ぬるさから、至近距離で少女の股間を観察していることがわかるだろうか
鍛えられた肉の感触を味わうように、同時に子豚の指がぐにぐにとその肉を揉み始めていく…

メルリンディア > 屈しないと毅然とした態度を取れたなら、まだ彼を楽しませるなんて状況にはならなかったかもしれない。
けれど、所詮は小娘であるということは変わりない。
どれだけ強くなっても、どれだけ知識を得ても、心は年相応にしかなれない。
その結果、脅しの材料を与えてしまっても、それをそうだと気づく余裕すらもないのだから。
そして、視線の中に入り込んだ彼の顔から視線をそらした時、垣間見えた股間の膨らみ。
興奮の様子が子豚からオークへと変わっていくようにも思えて、ぞわりと悪寒がこみ上げて肌を粟立たせた。

「……べ、別にどっちでも、わわっ……!?」

体を支えられながらベッドへと連れて行かれると、普段よりも上等なベッドの上へと倒されていく。
仰向けとうつ伏せ、どちらが良いかといえば、無論後者なのだが、何か意味があるような気がしてあまり乗り気はしない。
けれど、力を弱められた身体では子豚の腕力にすらうまく抗えない。
仮に抗えたとしても、脅しが効いて抵抗できないのだが、結局彼の思うままのうつ伏せ。
小さな乳房が隠れて、枕に顔を埋めるような格好になると、少しだけ恐怖が和らいだような気がした。
でもそれが、後に一層恐怖を掻き立てるとは知る由もなく。

「ぇ、あっ……や、ぅ……ぅぅ」

唐突の宣言に間抜けな声が溢れ出し、とっさに嫌だといいかけた言葉を飲み込む。
抗ったら何をされることか、それが怖くて抵抗という手段を失わされると、まさにされるがまま。
太い指がショーツの上へ重なると、さらりとしたシルクの肌触りが指に伝わるだろう。
レースのラインをなぞれば、普通なら少しザラザラとした感触と硬さがあるものだが、まるでコットンのような軟さと滑り具合。
貴族令嬢のランジェリーとは少し異なるのは、野外活動をするという点を考慮されたものだったりもする。
それをゆっくりとずらされると、しゅるしゅると滑らかな衣擦れの音を響かせ、白地が徐々に丸まっていき、包みこまれていた臀部があらわになる。
腰や背中続きの真っ白な肌に、染み等一切ない綺麗な丸み。
何より、開放された瞬間にむわりと先程の白桃めいた香りが一層濃く溢れ出す。
汗に含むフェロモンが異性に対して甘く感じさせているのだが、吸水と吸湿、そして放湿性に優れた下着なのもあって、匂いをたっぷりと閉じ込めていたのだろう。

「っ、う、ぅぅ……!!」

観察? と思った瞬間には、指が尻肉に食い込み、無遠慮に広げられていく。
臀部の谷間の奥には淡い褐色を帯びる綺麗な菊座があり、その下にはぴったりと閉じた陰裂から、ほんのり色濃くなったラビアの端が覗ける。
不安と羞恥が呼吸を粗くして、その度に菊座は収縮を繰り返し、広がる際には桜色の粘膜が微かに見え隠れしていく。
陰裂もわずかに開けば桜色のラビアの粘膜が影の下に現れ、すぐに隠れてしまう。
更に広げたことで少しだけツンとする、女性器特有の香りが溢れ、吐息を感じる度に臀部に力がこもって、きゅっと谷間を閉ざして前後の穴を隠そうとしていく。
指が食い込むと悪寒は強まる一方。
粒だった粟の肌の感触と共に、指に感じるのはマシュマロのような何処までも指を吸い込みそうな柔らかさ。
それが限界まで食い込むと、ぐにぐにとした固い肉の層を伝えていき、それが揉み解されると悪寒とほんの僅かの心地よさが重なり合う。
今は心の嫌と思う強さがまさるものの、いつバランスが崩れたっておかしくはない。
ぎゅっと枕を抱き込むようにして震え、されるがままに耐えるしかなかった。

レイアル > 淫乱なのもまた好みだが、こうして戸惑われるのも最高だ
表面上優しく支えてはいるが、ふごふご、と聞こえそうな鼻の音で…少女の匂いを堪能しているのがわかるだろう
ぶくりと膨らんだ股間を抱えたまま、少女を寝転がせれば

「ああ、とてもお綺麗な肌だ…。そういえば、実験の内容言ってませんでしたね…
……セルヴァイン家の令嬢は、いったいどうされたら気持ちよさそうな声を漏らしちゃうのか、という実験です♡」

ショーツをじっくり脱がしながら実験の内容を告げる少年
少女の体を実験材料にして恥ずかしい声を出させ、嬲ろうという狙いを露にする
うつぶせにしたのは単純に、尻をその方が堪能しやすいからである
足の間に滑り込んで、柔らかなシーツの上で少女の恥ずかしい場所を間近で観察していく

綺麗な菊座も、ラビアの端も…少年の陰茎をこれ以上ないほどに勃起させ
陰嚢は精子を生産し始め…少年の息は荒くなる

「んふぅ…♡ふぅー…♡良い匂いがしますね
たーっぷりの汗のにおいと、いやらしい女の匂いです…♡すぅうううう……、ふー…
すぅううう……、ふぅうぅうう……」

そしてあろうことか、その臀部の谷間で深呼吸を始める
陰裂を開いたり閉じたり、心地よい柔らかさの臀部を揉みしだいていく
鼻先を菊座に付け、至近距離で種々の匂いを堪能しているのがはっきりわかるだろう
逃げようとしても、がっしりと子豚の指は臀部を掴み、腰を引き寄せてしまって

(あー、最高…♡尻孔弄った後においしそーなナカにぶち込んでやるか…♡)

頭の中で今後の予定を考えてから、また一時体を離し…
スライムローションと、小さめの連珠付き紐を取り出してくる
まずはスライムローションの封を開けて…

「じゃあ、実験を始めますね…。
メルリンディア様はこちらを使ったことはあるんですかねー?
後、オナニーはする方ですか?するとしたら、どうやってします?」

羞恥を煽った後、更に質問責めにしながらローションを少量指に付けて
菊座に太い指で塗りたくっていく
まずは皺の一つ一つに塗り込むように丁寧に
次は窄まりの表面を撫でて…指の腹を僅かに押し込むように
元々は汚染物を浄化する能力を持つスライムから取れたものであるため少女の体内も少年の指も保護する優れものである
生ぬるく、粘ついた感触をたっぷりと…少女の排泄に使われている穴に与えていこうとしながら
少女にとってはあまりにあけすけに…性経験や自慰経験を告白させようとする…

メルリンディア > 体を支えながら鼻を鳴らす姿は子豚ではなく、やはりオークの類に見えてしまう。
悪寒はなかなか消えず、むしろ寒気すら覚えそうなほどに小さな彼がおぞましく見えていた。

「うぅ……っ、言ってなかったけど、そもそも実験なんて……えっ!? な、なにそれ、そんなの実験なんかじゃないよっ!?」

分かりきったことを試すことに、なんの実験が……というよりは、実験という名目で行う凌辱でしかない。
素っ頓狂な声を張り上げてしまうものの、ベッドに押し倒されれば、やはり顔を隠して逃げることしか出来ない。
好きな人にしか見せてはいけない秘部をすべて見られてしまう、その恥ずかしさに耐えきれないというようにつま先がバタバタとシーツを叩く。
そんな最中、粗くなった息が肌をなぞっていき、それだけならまだしも良い匂いと聞こえれば、何も言えずに顔を押し付けて隠すばかり。
しかし、鷲掴みにして腰を引き寄せられると、思わず顔を上げて振り返る。

「だ、ダメッ、そんなのダメッ、やめてっ……いや、やぁ……っ!!」

恥ずかしい場所に無遠慮に顔を埋める彼に、泣きそうな顔になりながらやめてと言わんばかりに手を伸ばすも、反った形になってうまく届かない。
指先があとちょっとのところで空を切り、届かないと悟ると見ているのが辛くなるばかり。
それでも止めようと必死に足掻く姿は、自身の力をろくに活かせない弱者の足掻きになってしまう。
そうして無遠慮に嗅がれてしまうと、香りの濃さは違う方向になって彼の鼻腔へ染み渡るはず。
陰裂から込み上がるのは膣内を守る分泌液から生まれる、ほんのりとした発酵臭が愛液に溶ける牝の香り。
子供っぽい身体付きながらも、孕めるだけに成長しているのもあるが、大人の女性よりは独特な香りは控えめ。
そこに交じるのは極僅かな小水の香り、ちゃんと拭き取ってはいるがショーツとの合間で密閉されると、そこに匂いが一滴程度の量ぐらいは残っていた。
そして息をする菊座からは、ツンと鼻に刺さる独特な臭みににた香りが薄っすらと広がる。
ただ、肉食や酒を好まない食生活はそれらの毒素を含まなくなるのもあってか、ピクルスめいた匂いにも似ていた。
どれだけ綺麗にしても、排泄物の通り道なので、天真爛漫な少女であってもそこは変わらない。
甘い香りとはいい難いそれを、刺激臭と取るかフェロモンと取るかは彼次第か。

匂いを暴かれる少女としては自尊心をグシャグシャに踏みにじる責め苦に、涙を溢れさせて恥じらうも、ようやくそこから顔が離れると安堵していく。
ぽふっと顔を枕に落として、もうやだと小さくつぶやいた声は繊維のフィルターにくぐもる。

「こちら……? はぇっ!? な、なな……い、いわないよっ、そんな──ひぁっ!?」

何をしようというのかと、頭から疑問符が浮かぶ中のデリカシーのかけらもない問い。
ここを使われたことはなく、自慰について問われれば、声がひっくり返るほどの悲鳴が上がった。
こればっかりは羞恥が勝りきってしまい、いやいやと枕に顔をこすりつけるように拒もうとする。
その最中、アナルに塗り込まれるローションに悲鳴を上げ、それを丁寧に塗りたくる刺激はこそばゆいような、違和感を覚える刺激。
唇を噤んで声を出さないようにするものの、ぬるぬるとした感触と温かさがぞくぞくといいしれぬ僅かな甘味を与える。
塗り込む動きの最中、手前に引く動きの時に尻がぶるりと震えて反応を顕著に示すのがすぐわかるはず。
それは排泄の動きからすれば正しい反応と言えるだろう。
菊座を、そしてその回りを抜け落ちていく感触は、自然な排泄の刺激。
それを彷彿とさせる動きには反応は良くなり、何!? と声に出せないけれど、口元だけを枕に当てて顔を上げる。
緑色は困惑にぐるぐると回り、ほんのすこしだけ熱っぽくなってしまう。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からレイアルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からメルリンディアさんが去りました。