2024/06/30 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 風呂、風呂は実によい。一日の疲れ――仮に疲れていないにしても、だ。
そういうものを押し流すし、いろいろ言わずとも、なにせ気持ちがいい。

「ぷ、は、…ぁー………溶ける……。」

混浴の露天風呂。夜と星空、なにはともあれ、実にいいシチュエーションである。
だいぶ長い間、湯に浸かっている気もする。
ゆらゆらと流れる湯気の中で、ひたり、と岩づくりの浴槽に身体を突っ伏させた。
そこだけひんやりとした感触が気持ちいい
傍目には、大男が浴槽に引っかかって倒れている様にも見えるかもしれないが。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエズラさんが現れました。
エズラ > 「ふ、う、う~……――」

久しぶりの街での一息。
混浴露天浴場で四肢を伸ばしながらの一時。
長く戦場に身を置いていると、こういう安らぎもなかなか経験できず。
しかしこうして命を長らえたなら、むふふと笑みを浮かべつつ大金をはたいて宿に逗留する。

「それにしてもイイ湯だぜ……――」

全身に受けた細かな疵に少し染みるが、それもまた良い塩梅。
今はゆったりと湯に浸かり――

エズラ > やがて十分に身を休めた男は、気分良く湯から上がり、夜の街へ消えて――
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエズラさんが去りました。