2024/05/02 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 朝の鍛錬を終えて、そのまま汗を流しにここ九頭龍に来ていた。
各所、温泉宿の情報は抑えてあるが、利便性を含めてここほど利用しやすい場所もない。
都ではいろいろなものに目移りしてしまう。それはそれでいいのだが。
少し鈍った身体を戻すには、ここらで身体を動かしていた方がいいだろう。
とはいえ、ここにいることでの不便もある。
人の出入りはそれなりにあるのだが、そこらにひしめいてるわけもなく。
他の部屋に飛び込みで声を掛けるわけにもいかないため、遊び相手がおらん。
そのため、酒をもってうろつくか、混浴の風呂場で機会を窺うような状況だ。
「まあ、朝だしな……」
人気のない湯船に身体を浸しながら、大きく股を開いて座っている。
その湯の中で、反り返ったものが天を突いているのを見て、空を仰ぐ。
「まあ、朝だしな……」
繰り返す言葉はなんとも言えない響きがあった。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。