2024/03/26 のログ
ミケリア > 「ああ、なるほど~。お水を取りに」

納得したように頷く女性の緑髪からは、尖った耳が覗いている。
珍しい装いは亜人種特有のもの……なのかも知れない。

「…………? お顔、赤いですよー?」

しかし、あなたの頬の赤みに気付いたのか、顔を覗き込むように距離を詰めて来る。
まるでキスを迫るかのような、お互いの吐息すら感じる距離。
女はなおもあなたに顔を近付け──。

ひたり、と額同士が触れ合った。

「ん~、ちょっと熱いですねぇ。風邪かも知れません」

ひんやりとした樹木精霊の肌と、より濃く感じられる甘い匂い。

アンジェラ > 普通の人ではないのだろうか。
この国ではミレー族などもいる。
異国情緒あふれるこの旅籠では珍しい事ではないのだろう。
考えながらも、どんどん思考能力が落ちていっている気がする…。

「あ……。」

ひたり。と合わされる額。
目の前には美しい容貌。
ひんやりとした肌の温度と、甘い香りに包み込まれ心地よい気分になっていく。
少し前…湯船に媚薬を盛られたアンジェラには覿面の効果を発揮していく。

女性の視線の先で、桜色の瞳の中で、視線がだんだんとろぉんとしたモノに変わっていく。
同時に、股間のモノが熱く熱く起ち上がっていってしまうだろう。
もう少し密着してしまえば、それが簡単にバレてしまうのだが…それを拒む程の力も思考も、残ってはいない。

ミケリア > 「……あらあら。これは看病が必要かも知れませんねぇ」

早くも媚毒が回り始めたらしい少女の様子に、精霊はくすりと笑みを浮かべる。
大人びた、妖しげな笑みだ。
どうやら魅了の香を嗅ぐ前から、別の媚薬に侵されていたよう。
ならばその渇きは水程度では満たされまい。……それならば、話は早い。

「あなたのお部屋……案内して、もらえますか?」

吐息を吹き掛けるように耳元で囁き掛け、部屋の場所を問う。
それは女からの明確な『お誘い』であった。

浴衣の合わせから覗く豊かな胸元を押し付けるように、身を寄せて。

アンジェラ > 艶やかな笑みを浮かべる女性を、とろんとした目で見つめる。
ともすればずるずると脱力してしまいそうな身体。
しかし、きゅ、と身体を密着されれば、柔らかな乳房が押し付けられて…。
ぱち、と思考がショートしたような感覚に襲われる。
吐息と共に吹き込まれる、甘く心地よい囁きに、

「……は、い……。」

操られるように返答をすると、ふら、と歩き始めていくだろう。
桃色の、甘い妄想だけがアンジェラの脳内に泡のように浮かんでは消えていく中。
女性に抱き着かれたまま、自らの部屋へと案内していく。

さほど距離の離れていない、旅籠の一般的な和室へと。
当然のように鍵の設えてある部屋の中へと、初対面の女性を無防備に招き入れていくだろう。
自分のとった部屋だというのに、まるで蜘蛛の巣に捕らえられたような…。

かちゃりと部屋の鍵の閉まる音が、した。

ミケリア > 「…………♡」

部屋に入り、扉が閉まるや否や、精霊はあなたの唇を奪った。
どこかぼんやりしているあなたの口を強引に舌を入れて開かせ。
その喉奥へと温かな液体を流し込む。

唾液……ではない。さらりとした、甘い花蜜のような、何か。

「んっ、ぷは……ふふ、喉の渇き、癒えましたか?」

それはあなたの心を蝕む香りの源。精霊の花の蜜。
湯で薄まった媚薬とは比べ物にならない強烈な催淫作用。
しかし、同時に陶酔感と幸福感が脳を満たしていく。

アンジェラ > 「ん、んんっ………!?」

部屋の鍵がかかった瞬間、不意打ちのように唇を奪われる。
さすがに一瞬驚いた様子で目を見開くが、それも数瞬。
すぐにとろりと視線が蕩け…されるがままに。
とろとろと流し込まれる液体を、疑念を感じる事もなく喉奥へと飲み下していく。
甘く淫らな心地よい口づけ。

「は、ぁ……♡……きもち、いい……♪」

喉を潤すと共に、ふわぁ、という感覚が脳内を侵していく。
目の前の女性がまるで女神のように思えてくるような、心地よい陶酔感。
恍惚とした表情を浮かべたまま…股間の逸物が熱く、熱く。
すでに先走りが軽く漏れ出し、卑猥な匂いを女性の鼻腔に届かせるかもしれない。

ミケリア > 「うふふ……その様子だと、準備は万端のようですね……♡」

再び唇を重ね。今度はキスそのものを楽しむように甘くついばみ、舌を絡める。
同時に、右手はあなたの下腹部へと伸びてゆく。
その濡れ具合を確かめようと、衣服の上からあなたの秘部に──。

「…………おや?」

──触れようとして、予想外の感触に指先が触れた。
固く、熱い、盛り上がった衣服の膨らみ。
鼻孔に届くのは……発情した雌ならぬ、雄の臭い。

なるほど、どうやらただの女の子ではなかったようだ。

「あらあら、これは失礼を……」

少し申し訳なさそうな表情。しかし、そこで止まるような精霊ではない。
触れた逸物に指を絡め、衣服で包むようにして擦り上げ始めた。
まるでそれが勘違いの詫びだとでもいうように、丁寧な手つきで。

アンジェラ > 「ぁ、ん……もっ、とぉ……♡」

かかる声に、停止した思考は答えを出さず。ただ欲求を伝えるのみ。
再び重なる唇に喜悦の表情を浮かべながら、されるがままに舌を絡めていく。
その快美な感触に夢中になりながら、しかし拙い舌使いでは女性にされるがままだろう。

「んっ、んん……っ……。」

キスを求めていきながら、女性の手つきを無防備に受けていく。
するりと撫でまわす所作に、喜ぶようにして両足を軽く開いて迎え入れるだろう。
女性の与えてくれる快楽に夢中になり、もっとして、とでもいう風に。

女性の一瞬の戸惑いに気づく間もなく。
しかしすぐに肉棒へと伝わる甘い感触に、

「…は、あぁぁ……♡」

と蕩けた声を上げ始める。
同時に逸物はぴくぴくと震えるようにして、指先から与えられる感触へと夢中になっていく。
とろとろと浴衣へと先走りを滲ませて。
回らない頭はただ快楽を求め、するりと自ら勃起したモノを取り出していくだろう。
女性の前に、醜い肉茎を晒していく。煽られた情欲が、すでに羞恥を思考の奥底へと沈めてしまっているようで…。

ミケリア > 「ずっと我慢してたんですねー……。
ごめんなさい、すぐ気付いてあげられなくて」

しおらし気な声で囁き掛けるが。
その指先は艶めかしく蠢き、剛直を扱き上げる。
まるで熟練の娼婦のような熟練の指使い。
されるがままのあなたを胸元に引き寄せて、体を密着させる。

自ら脚を開き、躊躇なく陰部を露出させる様子は、もはや理性など蕩け堕ちてしまったよう。
性欲のままに快楽を求める姿は、なんとも……可愛らしい。

「ふふ……気持ち良いですかぁ?
いつでもびゅーって出しちゃっていいんですからねー……♡」

先走りを垂らす醜い肉の塊に嫌な顔をするどころか、むしろ愛おしそうに。
慈しみすら感じさせるような笑顔で、射精へと導く快楽を与えてゆく。

アンジェラ > 「あっ、は、あぁぁ……っ……♡」

いやらしい水音を立てながら、弄ばれるように肉茎を扱き上げられる。
自らの一番の弱点と言うべきそこを篭絡されて。
甘い囁き声はしおらし気とは言え、すでに快楽を増すスパイスのよう。

胸元に抱き寄せられると、なすがままに身体を預けていく。
柔らかな乳房の感触と、香る甘やかな芳香に酔いしれて。
かく、かく、と無意識に腰を揺らしていくだろう。
同時に甘く蕩けた脳内に、白い液体がたぷたぷと煮詰まっていくような想像に包まれていき―――。

「あぁっ、あーっ…はぁぁぁぁ……っ……♡」

我慢や、耐える、という言葉を、甘い言葉で包み込まれ、とろりと融かされて。
導かれるままに真っ白い蜜を肉茎の先から迸らせていくだろう。

びゅう、びゅう、と濃密なそれを遠慮なく吐き出していく。
だらしなく半開きになった口と、恍惚とした表情のまま、されるがままに精を吐き出す快感に溺れ流されていくだろう。

ミケリア > 「わっ、いっぱい出ましたね~……♡」

勢い良く噴き出した精液が、2人の体を、浴衣を、白濁に染め上げる。
部屋の玄関も飛び散った精液で汚れてしまったが、精霊は全く意に介さない。

だって、これから部屋中汚すことになるのだから。

「浴衣、汚れちゃいましたね。上がる前に脱いじゃいましょうかぁ」

綺麗な手に付いた精液をこれ見よがしに舐め取り。
精霊はしゅるりと帯を解き、汚れた浴衣を玄関で脱ぎ捨てる。
そのまま器用にあなたの帯も引き抜けば、お互いに一糸纏わぬ姿になって。
射精の快楽に浸るあなたを部屋の中へと導いてゆく。

あなたがふと余韻から醒めれば、そこは先程まで寝ていた布団の上。
目の前には、この世のものとは思えぬほど美しい裸体を晒す精霊の姿。

「うふふ、押し倒したいですか? それとも……押し倒されたいですかー……?」

もはやまともな判断力など残っていないはず。
あなたの好きなようにシて良いんだと、悪魔のように囁き掛ける。

むにゅり、と柔らかい下腹部をあなたの肉棒に押し付けながら。

アンジェラ > 「あーっ…あー……♡」

とぷ、とぷ、と長い射精。
吐き出す間ずっと白い繊手に扱かれ続け、幸せな放精に酔いしれる。
煮詰まった白濁が弾けていくような妄想で、頭の中まで快楽に染まりきって…。

甘美な余韻に浸っている間に、するすると浴衣を脱がされていく。
青い少女の肢体に、不自然に肉茎を生やした白い裸身を晒されて。
それでも、部屋に導かれる頃には少しだけ意識を戻すが―――。

「……あ……。」

目の前で微笑む、白い裸身の女神にうっとりと見とれてしまう。
優しく微笑む女性に魅了され、再び恍惚と興奮で頭を白く染め上げられて…。

柔らかな腹部でむにゅりと肉棒を包まれて。
ぬるりと液体で滑る心地よい感触にだらしなく表情を緩ませる。

「は、ぁ……もっと……犯、して……気持ちよく、して……?」

女性の与える快楽の虜に堕ちていく。
びくりと肉棒を震わせながら、キスもして、と唇を寄せていくだろうか。

ミケリア > 「ふふ……素直なヒトは好きですよ……♡」

ニィッと妖しげな笑みを深め、もう一歩踏み出す。
肉棒から垂れる白濁液が精霊の綺麗な肌を汚し、唇と唇が重なる。
正直に言えたご褒美のように、更なる媚毒の蜜を流し込み。

あなたを優しく布団へと押し倒す。

仰向けに寝そべり、天井に向かって屹立したあなたの肉棒。
その真上に、精霊は股を開いて跨る。本来秘するべき秘所すら露にして。

「はい♡ 今晩は、もっともーっと……気持ち良くなっちゃいましょうね♡」

ずぷり、と。逸物は一気に根元まで呑み込まれてしまう。
ほとんど抵抗もなく、ぬるぬると温かな膣内の感触があなたを包み込み。
しかし、今度はきゅっと搾り取るように締め付けられる。

あなたの表情を上から見下ろしながら、まずは反応を見るようにぐりぐりと腰を回すように揺らし。

アンジェラ > 「んっ、んぅ……♪」

求めたキスを受け入れてもらい、再び舌を絡ませて。
とろりと流し込まれる甘い毒にさらに深い興奮へと導かれていく。
理性は蕩け、判断力は消え失せて。残っているのは情欲のみ。

すとん、と簡単に押し倒されてしまい、女性に跨られて。
それでもとろりと恍惚の笑みを見せながら、肉茎が『食われて』いくのを見せつけられるだろう。

「あは、ぁ……♡ はぁ、い…もっと、きもち、よく…ぅ…♪」

ぬるり、と女性の中で締め付けられていく肉茎。
甘く甘く抱きしめられるような感触に、あ、あ、と声を漏らしていく。
ゆっくりと回転する腰つきに肉棒を弄ばれるたびに、とぷ、とぷ、と甘い蜜のような感覚が脳内を埋め尽くしていく。
女性の腰つきに合わせるように、自らも緩やかに腰を振って。
もっと、もっと、と快楽を求めていくだろう。

性の技術としては全く未熟なモノ。
弄ぶのも、快楽の底に連れていくのも女性の思うがままだろうか。

ミケリア > 「んっ♡……ふふ、本当に可愛らしい子ですね♡
これだから、ヒトの子と愛し合うのはやめられません……♡」

もう少し焦らして反応を見ても良いのだが。
早く可愛らしく啼くあなたの顔が見たい。

「それじゃあ、動きますけどー……。
……トんじゃわないように、気をしっかり持ってくださいね?」

ニィッと女神には似つかわしくない妖しげな微笑みを湛え。
拙いながらも突き上げてくるリズムに合わせ、精霊は縦に動き始めた。
肉棒が膣圧で扱き上げられ、容赦なく精を搾り取ろうとする。

精霊は膣内は、文字通りの『蜜壺』だ。
一突きするだけで肉棒が媚毒の蜜に塗れ、沁み込んでゆく。
まるで、交われば交わるほど快楽と愛欲が増してゆくように。

普通の性交では得られない異常なほどの快楽が、あなたの脳の大事な部分を壊してゆく。
後戻りできない性の虜へと、引きずり込もうとする。

精霊の息遣いと、あなたの喘ぎ声。
そして湿った肉のぶつかり合う淫らな音だけが、部屋に響き続け……。

アンジェラ > 「あぁ……はぁぁ……♡」

すでに何を言われてもそれを考える思考と理性は残っていない。
ただ目の前の美しい女神の動きに合わせ、身体を、腰を動かして。
たぷん、たぷんと蜜が揺れるような蕩ける快楽に溺れていく。

「あはぁ…♪ もっとぉ…もっとぉ…♪」

目の前で女神が微笑んでいる。
えも言われぬ快楽を与えてくれている。

一突きごとに快楽への欲求が増していく。

とぷり。とぷり。いつの間にか、肉茎からは白濁が女神の中へと注がれていく。
それすらも微笑んで受け入れてくれている。

「…あー……あー…っ……♡」

白濁を放出するたびに。とろりと頭の中のどこかが蕩けていく。
甘く蕩ける蜜のような交わりに、何もかもが蕩けていくような感覚。
麻薬のようなそれに夢中になって、頭の中のどこかが変わっていく。

悦楽の女神の虜となって、アンジェラは深く深く堕ちていく。
与えられる快楽に溺れ、蕩け―――底の見えない深い深い沼の中へと導かれていくだろう。
その宴は、いつまで続いただろうか……。

ミケリア > 「あっ♡ あっ♡ イイですよぉ……うふふ、上手上手、です♪」

あなたの上で艶めかしく腰を振りつつも、精霊は余裕の表情で微笑んでいた。
反応をつぶさに観察し、腰の動きや体の角度を変えている。
否、それどころか、肉棒を包み込む膣の形すら、あなたに合わせて変化しているように思えた。
まるであなたのためだけに設えられた専用の穴のように。

「あら……イッちゃいそう、ですか?
構いませんよぉ。そのまま……膣内にどうぞ♡」

そうしてあなたが射精を迎える瞬間、腰を深く落とし。
ぎゅーっと強く締め付けて、その全てを搾り取ろうとする。
天にも昇るような快楽と幸福の中、果てたあなたの種を余すことなく受け入れて。

「んん~……♡ ふふ、いっぱい出ましたね……。
でも、お愉しみはまだまだこれからですよー……♡」

快楽に蕩けたあなたの顔に口付けをし、褒めるようにその頭を撫でる。
けれど、下半身はいまだ繋がったまま。

精霊の蜜には豊富な栄養と強い強壮作用も含まれている。
既に二度も射精したというのに、膣内の肉棒はいまだ衰えることを知らない。

微笑み、睦言ともに、抜くことなく精霊は再び動き始める。
きっとその宴は翌朝まで──いや、お互いが満足するまで、いつまでも続くことだろう……。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からミケリアさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からアンジェラさんが去りました。