2023/10/24 のログ
■シロナ > 「まあ、経験豊富とか、そう言った物は兎も角。
アタシは、気に成った相手に声かけてヤッテルダケ、だし?
お母さんとかお姉ちゃんとか……うん、まあほら?」
近親相姦とか、それだけではなく、今回のように色々と声をかけて抱きしめて抱き着いて、腰を振ってるだけだ。
寧ろ、股間で考えてると言って良いだろうし、それが淫魔だ。
経験豊富、とかその辺りもまた、気にする必要はないんじゃないの、と笑うシロナ的に気持ちよければいいのだ。
温泉の中に沈み込む彼女、気にすることないや、とにこやかに。
直ぐに上がってくるので、頬を擦りつけ返して、ちゅ、とその白い頬に、キスを落として見せる。
自分の下半身に移動する彼女の掌に、此処よ、と知らせるように肉棒を押し付ける。
さわさわと触られて、はふん、と熱く濡れた吐息を吐き出して。
「確かに、その辺り厳しそうなのは居ると思うけど。
アタシは、別に気にするように見えるかなー?と言うか、そう言うのは態度に出てくるものだと思うよ。
姿かたちと正体に関しては……うん。」
そこまで考えるなんて、君は思慮深いんだねぇ、とか考える。
単に、シロナが何も考えてない―――訳ではないが、おおざっぱなのは確かだ。
感心したように、深紅の瞳で瞬いて彼女を見やる。
「ふふ、覚悟決まっちゃって、良いね。
好きよ、そう言うの、アタシをファックしても良いわ、って思えちゃう。
じゃあ、遠慮なく、ね?」
プルンとしている肉体。
柔らかな彼女のお尻を撫でながら、抱き寄せて擦り付けられる花弁。
肉棒を、ずぶり、と挿入して抱きしめて、乳房をこにゅ、と押し付けて乳首を擦りつける。
パチャリ、パチャリ、とお湯を揺らしながら、下から突き上げ。
肉襞をかき混ぜて、掻き出して、ずん、ずん、と肉襞を、子宮口を叩く。
■ノイ > 「それが良いのじゃないのかな――悩まず囚われず、在るがまま。それとも思うがまま?
本来の魔性として、それに相応しく、在れるというのは。羨ましい話だと思うの――ぉぉ、っと。
其処については…ひとそれぞれ。あなたがそうしたと思える相手が、偶々血の繋がった相手だったなら…」
それはそれで。仕方がないんじゃない?などと言ってのけるので。こちらも充分淫魔である。
というか多分こちらだって。肉親に誘惑でもされたら、間違い無く飛び付いていると思う。据え膳喰わぬは魔の恥である。
どうやら根本の所は矢張り似ているらしい、そう捉えつつ。それでいて経験量に差が有りそうだ…と感じるので。
結局其処は人?生の長さなのかもしれないし、表で活動している期間の差かもしれない。
何れにせよ羨ましい話ではあるので。あやかりたいという事も含め、誘いには大いに乗らせて貰うとしよう。
頬と頬が触れ、更に口付けも施されて。くすぐったい、と笑ったりもしながら。
彼方からも押し付けてこられるのに合わせ。きゅ、ぎゅむ、と少しずつ。握り込む力を強めては。
扱いてみせる動き自体は、まだまだ緩いペースでしかないものの…媚薬混じりの湯の中では。また違った感触が有るかもしれず。
「普段の環境にもよるのかも――しれない?バレたら怖いぞー…という場合だって有るんだもの。
気にしないで済む場所、気にせずに居てくれる相手、そういったものに巡り会えるのは。結構幸運なのじゃぁない?
それこそ――――」
今、この時この場所。そしてこの相手…彼女こそが、と。眼を細めてみせた。
考えるにしろ考えないにしろ。結局の所結論は…したい事は同じなので。寧ろ回り道せず最短で結論に至れる相手の方が、羨ましい。
…と、余計な考えは其処までだ。相手にもそれを伝えるように。跨がり向き合った所で、彼女の唇に。一度軽く人差し指を押し当てて。
「良いのかなぁ……そんな事まで言っちゃうと…終わったら今度は私に入れさせて、って。言い出すかもしれないの――に?
――ぁ。実際考えてみたら、それはそれで、なんだか―――― っ、っ…!んは――」
入れる側と入れられる側の交代だって出来る。出来ない筈がない。そういう種族なのだから。
…などと想像してしまうと、それはそれで気持ち良いに違いないという確信に。丁度押し付けられてくる肉棒に対し、びくり…身震いを伝えるも。
次の瞬間一気に、彼女の肉棒を根元まで丸毎飲み込まされていた。
最奥を叩き襞を拡げ、巻き込まれる湯と蜜とを擦り込んでくる突き上げは…気持ち良いに決まっている。
「ん――んっ…あ。ふぁ――すっご…く良い…奥……一番欲しいトコ…っ当たる…ぅ…」
■シロナ > 「まあ、セックス自体は好きだったし。淫魔の力を教えてくれたのは、義理の母だし。
妻は、もともとそう言う存在だった……それだけ、だしね。
血の繋がりが有っても無くても、普通に人間だって、愛し合ったり、するしね!」
セックスする、交尾する、子作りする。したいから、する、それで良いんだと、淫魔らしい思考で伝える。
彼女と通じ合える、理解し合える、淫魔同士だからこそ理解できるものだという事でもあるのだろう。
多分、気が合うとも言える、とてもとても良い友人になりそうだ。
セックスフレンド、と言うのならば、淫魔らしくていいんじゃないかなーとか、そんなお誘い。
「あふ……♡
凄く焦らしてくるね、おちんちん、イライラしちゃう、よ?
ほら、先走りがトロリ、って、お湯に混じっちゃって。」
息を吐き出して、腰がゆっくりと動く、彼女の手の動きに、肉棒が固く、硬く。
大きさは兎も角、硬さは、強さは淫魔らしくて、ふわり、と露天風呂に滲む汗の臭い。
フェロモンが零れて、目の前の同族にお誘いを掛ける。
普通の人間などであれば、催淫だけだろうけれども、淫魔同士なら、匂いでの会話もできるのだろう。
と言って、矢張りいう事は、セックスしよ、なのだけども。
「確かに、アタシは、恵まれてるかもね、学校でのんびり色々な相手を誘ったりも出来るし。
―――?」
人差し指が、自分の唇に押し当てられる。
それ以上は言わないようにという意志が込められているようで。
彼女の言葉に、目を細めて笑う。
「良いじゃない、言えば。
アタシは、良いって言ってるんだから、貴女の子を孕んで産むのも、良いと思ってるよ?
交代でも、良いじゃないの。」
ぱくり、と人差し指を軽くしゃぶる様に咥え込んで舌を絡ませて、ちゅう、ちゅう、と吸って。
ぐい、ぐい、と腰を揺らしながら、秘所を広げながら、ゆっくり、馴染ませるように挿入していく。
肉襞が絡みついて、きゅ、きゅ、と肉棒を吸い上げる淫魔の膣。
人間のそれと違う吸い付きに、精を啜る動き、エネルギーを奪う膣の感触に、ドロリ、と先走りを、精を注ぎつつ。
こつ、こつこつ、と子宮口を深く持ち上げるように、突き上げて。
彼女の体を抱きしめて逃がさぬように、舌から、ぐりぐり、へこ、へこ、と腰を突き上げて。
■ノイ > 【継続いたします】
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からノイさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からシロナさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエリビオさんが現れました。
■エリビオ > 冷えた夜の空気湧き出る湯気を白い霧のように変えている。
熱い熱い白濁の湯に浸かっていた少年はそれを呆然と見ていた。
熱い湯に暫くつかって髪先にまで汗が伝わり落ちるほど体が温まった。
それでもまだ湯から出ないのは――
ヒュッ
風鳴りを響かせて四角を描く指から何か放つ。
纏わりつく霧のような湯気は四角く切り取られた。
ヒュッ
また風鳴り。三角に結ばれた指先から放たれた風は湯気を同様の形に切り裂いた。
「うーん。」
小さく唸って指先をハートの形にし風の刃を放ち霧を切り裂くが。
そこに残ったのは歪な形の湯気。
「やっぱり直線じゃないと無理か。
温泉に浸かりながらの練習は楽でいいけれど」
再び指で形作り、静かな露天風呂に風鳴りが次から次に響きわったった。
ご案内:「」にエリビオさんが現れました。
■エリビオ > 練習が進むと熱が頭に昇ってきて。
湯逆上せする前に去っていった。
ご案内:「」からエリビオさんが去りました。