2025/03/23 のログ
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エレナ > 「ん?」

ぼんやりと眺めていたカウンターの奥からやってくるブロンドの小柄な女性に視線が移る。
見覚えがある、というか仕事を何度か一緒にこなした貴族。
そんな彼女に声をかけられると、ぼんやりとしていた意識が覚醒する。

「どうも。…まぁ、ちょっと休んでただけで」

少し居住まいを正し、笑みを湛える表情と特徴的なオッドアイを見遣る。
年頃はそう変わらないように見えるが、一応以前受けた仕事の主だ。
あまり無作法には出来ないな、という気持ち。

アンネマリー・エミリア・シュルツ > 「こんにちは…それともそろそろこんばんは、かしら?」

以前の仕事ぶりを思い出し、上機嫌な貴族。

「良かったら、新しい仕事での打ち合わせをしない?」

女騎士の手を取り、別室へと向かっていく…。

エレナ > 【移動】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアンネマリー・エミリア・シュルツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 街の宿屋兼食堂でパンをかじる。
今日は胡桃の入ったパンだが、噛んでも噛んでも飲み込めない。
仕方なしに、無理やりワインで流し込んだ。

食後に一服、煙草を吹かす。

この宿屋、食事もちょっとした有名店であったが。
出会い系の宿としても知られている。カウンターでいくらか払うと色つきの札がもらえる。
札の内容によって、友達募集やらセフレ募集やらいろいろあるわけだ。
今、男はセフレ募集の札を下げて、ぽけーっとしている。

グスタフ >
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からグスタフさんが去りました。