2024/03/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にゼオンさんが現れました。
ゼオン > 「さってどっしよっかねー」

 大通りを歩きながら思案顔でうなりつつ。
 今日は出かける仲間もいない。酒を飲むか、適当な武器屋にでも行くか。
 ナンパをするか。それとも連れ込むか。

「最近アタリが多いからなぁ……。探すのもありか……?」

 ここのところ、出くわす女が上玉ばかり。
 アニキに出会い、少し変わった自覚もあるが、それでも変わらず基準は一つ”面白いかどうか”
 そんな自分を肯定してくれるアニキ分のおかげで背筋も伸びる。

 背筋を伸ばして女を良い声で鳴かせるのも自信が持てるというもので。

 なら、やることも定まってくるだろうかと考えながら。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴィルナさんが現れました。
ヴィルナ > (特に用事もないある日の夜。友達とごはん食べて、色々なんでもない話とかして、それで別れて・・・それからしばらく経った頃の夜。

後は特に用事もなければ帰るだけ、なんだけどなんとなくもう少し今日は遊びたい。 
でもでも、特に目的地も思い当たらなくてどうっしっよかなー、と大通りの壁に寄り掛かりつつ手提げ鞄を持ち直す。

なぁにか面白い事とか、起きないかなー、なんて考えこみながらくぴくぴとその辺で買った飲み物を口に含みなんとはなしに大通りの人達を眺めてみせる。

そんな中目に留まったのは一人の男の子。
金髪で褐色のブロードソードを携えた冒険者の装いをした子。
何が目に留まったかっていうとその歩き方と姿勢。
全身から自信が湧き出ているような、そんなオーラを感じられて不思議と目が吸い寄せられた。)

ゼオン > 「……ぁあ?」

 吸い寄せられた視線に、気づいたように貴女を見る。
 人ごみの中、遠く離れた気配を悟るように。

 自信だけでなく、感性も満ちている。
 男はニヤつきながら人ごみをかき分けるようにして貴女のもたれかかる壁際へ来ると、
見下すように壁に腕を突いて。

「どしたぁ? なんか俺の顔がそんな気になるところあった?
 ……つかきれーな角してんな。中々見ねえフォルムしてっけど」

 ニヤついた笑いがふと消えて、そんなことをぽつりとつぶやく。
 種族を探ろうとしている気配はない。ただその角を見て、ただそう思った。
 何も考えない率直な言葉。

「暇してんなら遊ばね? この国に慣れてんなら話はえーけど?」

 この国に慣れる。その意味が分かるなら、都合も良いが。

ヴィルナ > (なんとなーく目についてなんとなーく見ていたカレ。その彼とふと目が合ってなんか、笑われた気がした。ニヤリ、ってまるで獲物を見つけた肉食獣の目、ってヤツ?
ズン、ズン、ズンってそのニヤニヤと笑った軽薄な笑顔のままこっちへと近づいてきて気が付けば手を伸ばせば届く程の距離)

お?お?どした?どしたった?

(見知らぬ子にこうも突然一気に距離を詰られると流石のウチも動揺するっていうかぁ・・・!ちょっぴり顔も熱い気がする。目もキミに吸い寄せられたまま離すことも出来ずにいて。
そのまま見下すように壁に手をついて・・・これって!これってェ、壁ドン、ってやつぅ?)

んぇ?なーんか自信たっぷりに歩いてる人いるなぁ、って目に入っただけだって。自信が服着て歩いてるみたいな、さぁ。

んふふ、かっこいいっしょ?ウチの自慢なの。

(ふふん、と角褒められればドヤァと効果音が付きそうな程のドヤ顔見せつけて腰に手をついて胸を反らして自慢気。
ドヤァという効果音と同時にたゆん、と揺れる効果音)

ん?いーよ。どっか遊びいこっか♥

(遊ばね?なんて誘ってくれるあなたに二つ返事。だってウチも暇してたし、一人でいるよりやっぱ誰かと一緒の方が楽しいし?

この国?まぁちょっとは長いかも。でもでもまだ行った事ないこと、会った事のない人なんてたくさんいるし、チョットワカル、という程度かも。
でもまぁ・・・男の人とデートする、っていうのがどういう意味を併せるか、くらいはなんとなーくわかる。)

ウチもこの国長いし、ある程度は慣れてるかも。
だかんさ、どこでもいーよ。 面白い所、連れてってよ。

(壁ドンをしたキミに一歩近づいて、背伸びをして見上げるカタチ。そのままキミが顔を下ろせばキスさえ出来てしまえそうなそんな、密着ともいえる距離感。
むにゅり、とその豊満な胸をキミの胸筋で歪ませ、押し付けて。
”そういう事”も慣れてる、というのを見せつけていこう。
いーよ?そういうコト、でも。ウチは構わないケド?)

ゼオン > 自分が近づけば間合いを保とうと、距離を取ろうとする女性もいる。
だが目を付けた、目が合った女はそうでもない、むしろ好反応。
これはいい。押しに弱い? ノリがいい? それとはまた別個の感覚。

「背中丸めて生きんの面白い訳ないじゃん。だから背筋伸ばしてんよ。
 つかお前こそ自信たっぷりじゃん」

 もう一つの自慢になりそうなものを揺らしながら答えて来る様に良いと思う。
 ちょっとこう、食欲が湧いてくる。よがり狂う様を見てみたくもなる。

「お、いーじゃんいーねえノリ気なの。なんでそんなんで暇してんの?
 他の男とか釣れるっしょ」

 この角が”普通の”奴には煙たく見えるのだろうかと考えてしまう。
 でなければこのレベルの女は誰だって群がってくるだろう。

 だというのにほったらかしている。良くない。実に良くない。
 俺が”愉しませて”やらないと。

 そう言う風に自分本位に思い上がれるくらいには自信に満ちていて。

「面白いねえ? 面白い女見つけてさぁ、なんかまずはこう、連れ込みたくなるじゃん?
 面白いのがいいなら、面白いことしてやれるかもよ?」

 壁ドンへ臆するどころか顔を上向けて近づいてさえ来る。
 己の厚い胸板の鍛えこまれた感触が相手にも伝わるだろうか。
 こちらにも思いのほか重みがある感触に、ニィと笑う。

 回りくどいことは言わない。ヤりたい。
 それに応えるように反応を見せる貴女の唇を往来で堂々と奪う。
 唇で唇を食むように絡め合わせて、他の男に見せつける。

 こいつは今日は俺の女だと誇示するように。

「……んじゃあ、ちょっと高いホテルいかね? 全部出すぜ♪」

ヴィルナ > へぇー?いいじゃんいいじゃんウチは好きだよ?そういうの。
ん?そりゃそうじゃん?だってウチって可愛いし?

(自信があまりない童貞君をからかうのもそれはそれで楽しいケド、こうやって自信たっぷりな男はやっぱ見てて気分が良い。自分に自信があるから話してて気分が上々上向きになる。

お前こそ、なんて言われればそりゃそうじゃん?だってウチってば可愛いから。可愛いは全てを凌駕するんだよ、知ってた?
可愛ければ褒められるし、許されるし、貢がれたりもする。そりゃ事項肯定感爆上げだし、自信満々にもなる。
自己肯定感上がれば自然と笑顔になるし、ウチはもっと可愛くなる為に頑張ってもっと可愛くなる。これ最強コンボね。

視線にちょっぴり厭らしいものを感じるけれど、まぁそれはそれ。別にウチはそういうのでも構わないケドー?
つー・・・と唇なぞって目を細め、くすりと挑発的な笑顔。)

んー?さっきまで友達といたからさー?
そんで、一番最初に釣れたのがキ・ミ っていうワケ。
あ、そういえば名前なんていうの?
ウチはヴィルナっていうんだけどキミの名前ってなに丸ー?

(ちょっと前まで一緒に友達とごはん食べてたりしたからさ。だから一緒にいる誰か、はいたんだけどちょっと前に一人になっちゃった。それでぼーっとしてたら釣れたのがキミ。
誰かが群がってくる前にかっさらったのがあなた。)

――んっ♥

(鍛えこまれた胸筋の感覚が伝わる。ガッチガチに鍛えられた男の身体。硬い岩のような感覚にはちょっとどきどきする。

そして、往来で唇を堂々と奪われれば目を瞑ってそれを受け入れる。そのままキミの首にこちらから腕を伸ばし、やわく腕を回し、絡ませて。
ウチはキミの女になるならさ、キミは今日、ウチの男だよ。)

はっ・・・♥
へぇー?太っ腹ぁー♥じゃあ、ちょぉっと期待しちゃおっっかなー?

(なーんか遊び慣れてそうな空気のあるキミ。そのキミが紹介する高そうなホテル、なんてちょっと期待しちゃうなぁ。
それも全額出してくれるなんてさ、ちょっと今月そろそろ厳しかったからたすかるぅー☆)

ゼオン > 【部屋移動します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からゼオンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヴィルナさんが去りました。