2023/12/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にアドラーさんが現れました。
アドラー > 「はは、そうでもないさ」

平民地区にある酒場。
一般人に加え、冒険者が数多く利用するそこにコートの男は居た。
カウンターに座り、片手にはグラス。笑顔でマスターと会話をする。

怪我が完治し、新しい武器を入手。
そして難易度の高い救出依頼をこなしたことでギルドから多額の報酬と高い評価を受けたということで話は盛り上がっていた。
しかし、最後に関しては独力ではなく同じパーティーの女性のおかげもある。

今回の一件で彼女の名も少しは広まっただろう。
いいことなのか悪いことなのか、それはわからないが、今の彼女にとっては良いように作用するはずだ。

そんな話をカウンターの向こうにいるマスターや他の冒険者としながら酒を煽る。

アドラー > そうして談笑をしているうちに夜は更けて行って――――
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からアドラーさんが去りました。