2023/08/18 のログ
コルボ > 「俺がお仕置きとはいっても、お仕置きだと思えてないんだろう……?」

 全身が快楽に悦び、雄に媚びて、腰遣いから雌の劣情を見出して、
 秘所からも愛液を溢れ始める”交尾相手”に囁いて。

「はじめてにしちゃ中々だな……。えらいぞジーゴ。」

 言わされている感じはあるが、忌避の感情は感じられない為に、
 頭を撫でてそれを肯定する。

 やがて四つん這いの”交尾の姿勢”になれば、徐々に秘所をほぐしながら、
 亀頭を少しずつ沈み込ませていく。
 そのまま、覆い被さり、男は体幹だけで前かがみで体を支えて、
 両手が再び乳首と陰核を弄び、背後から獣の耳に甘く歯を立てる。
 ゆっくりと、未熟な秘洞を太く脈打つ逞しい雄の肉棒が沈み込むが、
 一気にねじ込まれることはなく。

「俺のお仕置き、痛いか……? 怖いか……?」

 問うてくる言葉に反して優しい声色で、徐々に秘所を雌穴に耕していく。
 ゆっくりと腰を揺り動かして肉に悦びを覚え込ませて、ゆっくりと引いて、
 また沈み込ませて、その最中も愛撫は止まることなく。

 奴隷として奉仕する。
 娼婦として股を開く。
 雌として雄に辱められる。

 そのどれにも当てはまらない、雄が雌を気遣う”交尾”を
 元々男であるジーゴに、強い者が弱い者から奪うのが当然であるという貴女に、
 強い雄とは如何なるものか、その体に覚え込ませて、雌として心も体も組み伏せにかかっていく。

 やがて、じっくりと、時間をかけて、高い金を払って少女の長い時間を買ったことを生かして、
 初めて男を咥え込んだ秘所は、男の形に耕され、咬み合うようにされてしまうだろう。

ジーゴ > 頭を撫でられても、褒められても緊張が解けないのは、
いきなり奥まで体を割り開かれて犯されるのではないかと
心のどこかが怯えているから。

それでも、徐々に徐々に、亀頭が膣口をほぐしながら
ほんの少しずつ沈み込んで、胎内に入ってくるのがわかるから
荒くなっていた呼吸を落ち着かせて、受け入れられるように
心も落ち着かせていく。

「んぁ…」
覆い被さられて伝わる体温は熱く、触れた肌から溶け合うように感じて、
また思考もとけ始める。
乳首への刺激、陰核への刺激。獣耳への強い刺激にはもう耐えられなくて、
体がまた震えた。雌イキ仕掛けているのはバレバレだろう。
膣内は興奮して、肉棒を受け入れるように愛液をこぼすが
それでも体のサイズ差は大きく、徐々にしか受け入れることはできない。

「いたく…ないし、こわくも、ない…んぁ!ああ!」
大きなエラが膣口を超えて、体を貫きかけている熱い杭が
ゆっくりと引かれれると体を震わせた。
膣壁はもっと反応して戦慄き、思わず甘い声を漏らす。
徐々にどんどん奥まで進んでくるのに、脳裏に浮かんでいた痛みも苦しさもなく、
ただ、熱く固い存在感が体の奥まで進んでくる。
と、思ったら丁寧に抜かれてまた体が小さく跳ねる。

こんな交尾はされたことがない
ゆっくりと時間をかけて丁寧に。
愛撫と快感が与えられて徐々に徐々に肉棒に貫かれる。
体は喜んで喜んで強く大きな雄を受け入れ、脳は快楽の大きさに何もわからなくなっていく。

「全部はいった?」
本当に長い時間をかけてゆっくりと、貫かれた少女は薄い腹になんとか大きなペニスを収めると荒い呼吸の間に尋ねた。
ここまでくるのに体は何度小さく雌イキしただろうか。
スジの中に隠れていたはずの膣口は大きく口をあけ、熱い肉棒を飲み込んでいる。

コルボ > どれだけ怯えても、不安を感じても、それを行動で払拭し、
抗いようもなく雌として味わう悦びを隠そうとして隠しきれない少女の奥深くまで
肉棒が沈み込んでしまえば全部入ったと背後で頷き、首筋に甘く歯を立てながら
腰が本格的に動き始める。

「ほぉら、誇り高い狼がメスになって気持ちよくなってくぞぉ……」

ぐちり、ぐちりと胎内に響く音を刻み込み、不安や怯えも快楽と熱に飲まれてしまえば、
男の腰が緩やかに前後する。

深々と肉棒を咥え込ませ、首筋に歯を立てたまま雌の自由を奪う仕草。
雄が支配するのではなく、雄の味を覚え込ませて抗えなくしていく。
まるで甘い毒で蝕むように、耳元で男のいやらしい笑みが響きながら、
ばづん、ばづんと徐々に腰を打ち据える音が響き始める。

「俺のチンポをジーゴのマンコが咥え込んで搾り取ろうとしてるの分かるか……?
 交尾気持ちいいだろう……? これが俺のお仕置き……、
 雄の味を忘れらなくするお仕置き……、気持ちいいだろう……?」

 囁いて、蕩かして、発情期を迎えた体を従わせて。
 やがて、お伺いもなく、男が不意に射精する。
 先ほどと同じく、何度も跳ねながら濃厚な白濁を何度も注ぎ込む長い射精。

 それを子宮で受け止めさせて、熱で蝕んで、交尾すること、雄の味を覚え込むことを理解させていく。

「今日は夕方まで相手してもらうからな……」

 二度出しても、まだ漲ったままの男の逸物が蠢いて、
 逃れられない快楽をこれから味合わせるのだと、

 所詮それまで金を払って乱暴していた男達は雄ではないのだと、
 本当に牝を酔わせる牡とは何か、強い雄とは何か、
 貴女の体に教育していくだろう

ジーゴ > 全部入った、と聞かされれば汗に塗れた顔に安堵の表情が浮かぶ。
ちゃんとご奉仕できたんだ、ほんとうによかった。
首筋の刺激は痛みではなく、性的な快感として受け取る。

「ジーゴ、おんなのこになっちゃう!なっちゃう!」
2回目になっちゃう、と言った時にまたメスイキ。
もう十分に女の子になっている既に狭い膣がコルボの雄を締め付ける。
ゆっくりと動く腰に少女の腰もおねだりするように揺れ始める。

「コルボのちんこ。ジーゴのマンコにぜんぶ入った。
こーび、きもちいい、こーび、もっと…んぁッ!」
激しくなっていく腰の動き。耐えていた少女の上半身が崩れ落ちて、
尻だけを高く突き出した格好になる。

「イっちゃう!イっちゃう!!」
特に何も言われなくても、男が体を震わせた後に胎内に広がる熱。
胎内のペニスが大きく跳ねるからそれをきっかけに少女の体も子宮を中心に痙攣した。

「こーび、もっと…もっと」
うわ言のようなおねだり。
出したのに体から抜いてもらうことさえできずに続いていく交尾。
快楽に快楽を、愛撫に愛撫を重ねられて。
発情期の心とミレーの強い体は何度も何度も白濁を受け止めて。
おんなのこらしさを体に教え込まされる少女の姿がそこにはあった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からコルボさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にオルテンシアさんが現れました。
オルテンシア > 平民地区の何処にでもある酒場の中。
 酒を楽しそうに飲んでいる、男や女、冒険者や、兵士、農夫、工員。
 誰もかれもが楽しそうに、わいわいがやがや酒を、食事を堪能している。
 楽しそうな中に、吟遊詩人が明るい歌を披露して、周囲の楽を更に追加する。
 そんな中に交じって、一人の薄着の女が酒を飲む。
 樽のようなジョッキに並々注がれた酒を、呷り、んく、んく、んくっ、と嚥下し、ぷはぁ、と酒臭い吐息をまき散らす。
 黒い髪の毛に、蒼い瞳、東洋の島国のような黄色の肌だが、此方の人のように白くある。
 マグメールと東洋のハーフの女性であった。
 胸は、とても、とても、つつましやかではあるが、お尻の辺りは、太腿はむっちりと柔らかな脂肪が乗り触れたり、膝枕は天国かもしれない。

 ただ、異国情緒とか、お淑やかとか、大和撫子とかそんな言葉とは無縁の様子。
 ショートパンツや、タンクトップの上には、レザーのジャケットを身に纏い、方にはストールを巻いている。
 冒険者然とした恰好のままに、黒髪の女は、給仕の女性に声を掛ける。

「ねーちゃーん。火酒、追加でヨ・ロ・シ・ク・ぅ!」

 楚々として居れば、美人なのだろうけれど、残念なぐらいに楽し気に、活発ににっ、と口を引いて注文。
 ただいまーと、営業スマイル一つ送ってくれた、店員を見送って。
 近くのテーブルのあんちゃんに声をかける。

「さ、今日も、美味い酒にカンパーイ!」

 陽気だけど、絡み漏斗と言うか。
 他の酔客とうぇーい、と言わんばかりに新しく持ってきた酒のジョッキを合わせて、ゴクリと酒をのむ。
 何処にでもいる、酔客のうち一人。

オルテンシア > 「んく、んくんく……ぷはー。」

 火酒は、ドワーフが作る強力な酒だ、酒精が強すぎて、ドワーフ御用達と言わんばかりの酒なのだけども。
 それを水かどうかのように飲みほしては、楽しげにお代わりを繰り返す。
 酔客が沢山いる上に、うぇーい、と楽しげに笑って、おつまみを摘まむ。
 もむもむもむもむ、と、ピンク色の唇で、摘まみのソーセージを齧れば、唇がぬらり、と淫靡に濡れ光る。
 それを気にすることなく、酒を、摘まみを。
 そして、下ネタを受ければ、下ネタを返して。

「んいー。」

 ひっく、と軽くいい気分になりながら、さーて、ナンパでもすっかー?と、周りの男女に問いかける。
 ばーか。とか、散々な返答を繰る者の、それはそれで冗談でしかない。
 酒を飲んで馬鹿な事をするのは、皆ネタだ。
 声をかけて、成功するも、失敗するも、それはそれ。
 さて、じゃあ、一番乗りは誰がするーとかそんな話題になれば。

「私が行くのらー!」

 で、誰を、と言う所で、酒に酔った瞳で、右左。
 オルテンシアは獲物を探し始めた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にカミールさんが現れました。
カミール > 酒に酔いながら、あなたが絡み相手を探せば。一人でいる薄着の女らしき者の姿がいた。
 目前にはナッツと、干し肉が置かれており酒も安いものをちびちびと飲んでいるようだった。
 薄手のタンクトップと軍手。その肌には刺青があり、見るからに強気な印象を残す。
 褐色の肌は生まれつきの色をしており、非常に鍛えられているのが見てわかる。
 軍人か騎士か。冒険者かもしれないが一人で飲んでいるのは変わらない。

「…………ん」

 と、ちらりと視線だけその女はオルテンシアに向けた後、すぐに目前の干し肉をかじる。
 なんとも、これを食卓として見るなら非常に寂しいと言わざるを得ないだろう。
 とはいえ、こんな女に話しかける存在は今のところいなさそうでもあり。

「…………ん?私の方を見てるのか?」

 そうようやく目が合って、自分を指さした。

オルテンシア > 「ふっふっふっー♡
 可愛い子、みーっけ。」

 蒼髪の美女、周囲の酔客を寄せ付けない雰囲気の女性は国の腑抜けた兵士とは一線を画する、強烈な覇気を持った武人に見える。
 トロンと、酔いに蕩けた蒼目で彼女の事を見れば、ふらり、と歩いて近づこう。
 酔っぱらっているように見えるのだけども、その動きは彼女と同じく徒手空拳を獲物に戦う足運び。
 酔っているような足運びをしつつも、重心はしっかりと滑り、滑らかな動き。
 するり、するりと、他の酔客を避けながら、誰にぶつかる事もなく、転ぶこともなく。
 にへぇと、柔らかい笑いを零しながら、近づいて隣に腰を下ろす。

「そだよぉ?美人さんー。
 こーんにーちわー。
 お一人なら、ご一緒にどーお?」

 酒精の匂いをまき散らしながら、へらりへらへらと笑いながら、干し肉を齧る女性に声を掛ける。
 えへへー、と言いながら、いい年をした女性は、彼女の耳元に唇を寄せる。

――――――――――――――(魔族がこんな所に居て良いの?)

 囁く言葉は、彼女のみに聞こえる小さな声で。
 他の酔客からすれば、屹度甘い睦言に聞こえるような物だろう。
 彼女が此方の目を見れば、その目は酔っていない事も、判るぐらいには正気。

「もしよかったら。
 表に行きましょうよ?
 私と、イイコト、しない?」

 んふ、と、笑って、流し目送り。
 桜色の唇をツン、とキスの形にしてから、そこに、オルテンシアの指をちょんちょん。
 ただ、雰囲気は、甘いものでは無くて。

カミール > こちらへと向かってくる彼女の所作に、目を細める。
 酔っているように見えるが、その実足取りはしっかりとしていて。
 酔っているように見せる所作が上手いというべきか。確かな重心の移動がカミールには見えていた。
 周囲の者らはそれに気づかぬ愚物ばかりだが、この女は違うとその動きだけでも確信した。
 柔らかい笑みを浮かべているが、視線は非常に鋭く、だからこそカミールには好ましく感じる。

「あぁ、構わないぞ。誰か声をかけてくれると思ったが、全然声をかけてくれなくてな。
 ちょうど飲み仲間を欲していたんだ。助かるよ」

 などとにこやかに、快く受け入れつつ。
 耳元に寄せて来たから彼女の口元を見ながら、何を言われるかと思えば。

「…ふふ。そうだなぁ」

 どこか、嬉しそうな笑みをカミールは浮かべて彼女を見つめる。
 そこまで顔を寄せていたなら、カミールの瞳が爬虫類のように割れたのが見えるだろうか。

「表、か。私としては上の宿に誘われたほうが嬉しいのだがな。
 いいだろう、イイコト、と言われると非常に楽しそうだ。
 さっそく行こうじゃないか。……私はカミール。キミは?」

 ちょんちょんと、強調されたその唇にカミールと名乗った女は腕を伸ばして。
 そっと親指で、艶めかしくオルテンシアの唇を撫でる。
 非常に美しくも甘い光景だが、二人の間にはどこか別の空気が漂っていて。
 バチバチと視線が交差する火花が、人によっては幻視したかもしれない。

オルテンシア > 彼女は矢張り演技を見破っていると見て取れる、だからこそ、ゾクゾクする。
 竜だからこそ、強者と戦うのは誉と思えるし、他の竜もそれを肯定してくれる。
 あと、東洋の竜だからか、酒にはめっぽう強く、笊とか、枠とか、そんなレベルの蟒蛇なのだ。
 酒場に居て、酔ってないというのも失礼だから寄ったふりしていて。

「ふぅん?なんか、近寄るなーって、そんな雰囲気にも、みえたけどね。」

 彼女の隣の椅子に、むっちりと大きなお尻を降ろして座り。
 彼女の瞳、縦に割れているのは、別に驚きには値しない。
 何故なら、トゥルネソルの一族は竜の一族で、竜眼を持っているから、皆縦に割れている。
 彼女ばかりが特殊と言うわけでは無いのだ、と。

「あら?そっちの方がお望み、と思ったのだけど、ね。
 上に行くなら、もう少し、お互いを知ってからの方が、良いと思うのだけど?」

 柔らかな唇に、触れる彼女の指。
 そこに、ちゅ、とリップノイズを立てて見せて。
 それでも、行く様子を見せてくれる彼女に、ふふ、と笑って。

 金貨を一つ。
 酒場の代金に支払って立ち上がり。

「じゃあ、行きましょ?」

 お持ち帰りしまーす、なんて、周りの酔客に勝ち誇ったようにして見せて。
 さあ、行きましょう、と格闘家と武人は、表に出る。

 ―――その際の激突の結果は、別の時、別の場所で伝えられるのであろう――――

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からオルテンシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からカミールさんが去りました。