2024/12/12 のログ
■カルラ > 魔物討伐は相手次第で報酬は変わり、採取系は安いものが多い。
それもあり、懐は基本的に寒いものであり。
「騎士や傭兵崩れもないと野盗も装備は大したことないわよ」
もし相手が金属鎧などを身に着けていれば別ではあるが、基本的に野盗山賊はそういうものは装備はしていない。
ならなこの辺りの武器でもどうとでもなるものが多い。
基本的に対人メインの依頼をこなすので、人相手ならば武器の消耗を抑える戦い方は熟知しているのもあり。
「そこは慣れよ。
そう言えば名前は知らなかったわね。私はカルラよ。
同行の時はたぶん……大規模討伐の時になりそうよね。
私は本業は賞金稼ぎなの」
冒険者の依頼も受けてはいるが、メインはそっちであり。
いくつも武器を持つ男を改めて見れば、如何にも冒険者と見える姿で・
「…それで色々と台無しよ」
そして下心もあると聞けば肩をすくめ。
適当につかんだ剣を鞘から抜けば悪くはなく、これにしてしまおうと決めて。
■カルム > 「そんなもんなのか。」
(騎士や、傭兵崩れでもないと、と言うのだけども、そうでなくても人間と言うだけで知恵があるから、ゴブリンと同等に見てはいけない。)
(彼女やそれを踏まえて言うのだから、そんなものなんだろうな、と、男は納得するのだ。)
(カルムの方は逆に採取などを中心としているからと言うのも有るのだろう。)
「ああ、前もそんな感じの依頼だったなぁ。
よろしく、カルラ。本業は、賞金稼ぎか……。
どおりで、野盗が簡単と言うのか、納得がいく。」
(賞金稼ぎとなれば、基本は対人だ、そう言う技術があるなら問題ないのだろう、と。)
(自分の事を値踏みする様子に、軽く笑って、一般的な装備然してないさなんて、冗談交じりに。)
「その方が警戒できるだろ?下心隠して近づくよりも。
俺的には、それで良いんだ。
どうせ、隠すも隠さないも、同じなんだから、ちゃんとそう言う目で見てると。」
(田舎の農家の三男坊でもあるし、カケヒキなんて苦手だ。だから、ストレートに言っておくのが良い。)
(それで引かれるのも、変な目で見られる事もあるけれど。)
(彼女が武器を決めたので、さて、と背中を向ける。)
「なんか色々邪魔したみたいで済まなかった。
また縁があれば。」
(挨拶をして、男は、武器屋を去るのだった。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカルムさんが去りました。
■カルラ > 男とは本業は違うが依頼では組むこともある。
その時は頼りにさせてもらおうと思いながらも、話していて下心があるとあらかじめて言われては警戒はする。
それを言われてはそうだと苦笑をするしかなく。
そして買う武器を決めてしまえば、邪魔をしたといって去っていく男を見送り。
その武器を手にカウンターへと向かい、購入を終えれば店を去って。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカルラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエリシアさんが現れました。
■エリシア > 「じゃ、これでお願いね」
昼過ぎの冒険者ギルド。
朝早くから受けていた討伐依頼の達成を報告するために証明部位が入る服を渡し。
受付嬢が確認をし報酬を持ってくればそれを笑顔で受け取り。
「今からだともう一つぐらいは受けれそうかな」
依頼次第では今日中、もしくは明日には終わる感じのものがあれば受けるのも。
そう考えて依頼を探しに移動していき。
報酬はあまり気にせず、それこそ近場ならばいくつか同時に受けてもいいと考え。
討伐から採取と内容を選ばずに何かいいかなと依頼を探して。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエリシアさんが去りました。