2024/10/15 のログ
ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」にティカさんが現れました。
ティカ > 長らく続いた夏の暑さも和らいで、ようやく涼しくなってきたと思っていたら、あっという間に冬の近付きを感じさせる肌寒さ。ショートパンツにへそ出しトップスという活動的なファッションを好む少女戦士には、特にそうした季節の変化は感じやすかろう。
それでもトレーニングの直後は汗だくとなる。
訓練所からギルドへと戻ってきたチビの汗濡れたチューブトップは小躯の割に発育の良い双丘に張り付いて、その蠱惑的な曲線のみならず肉鞠先端のぽっちまで見せつける。当然、すれ違う男冒険者達はにやにやと鼻の下を伸ばし、瑞々しく実る肉果実を視姦していた。

――――が、赤毛のチビは気にしない。
そもそもがド田舎の貧村の出だ。
真夏になれば男達と共に素っ裸になって川に飛び込んでいたし、今とてむくつけき冒険者の一員である。
野営の際にはさして仲が良い訳でもない男共と身を寄せ合って汗臭いテントの中で一夜を過ごすなんて日常茶飯事だし、その際によってたかって輪姦されるなんて事も何度も経験してきている。

ティカ > 「―――ま、最近はそーゆー気合の入った奴もあんま見かけなくなってきたけどな」

ふふんと得意げに鼻を鳴らして呟いたのは、日々グレードアップしていく装備に伴い己が実力もきっちりと付いてきているとの自覚ゆえ。
どれほど必死に鍛えても肉の付きづらい小躯と、まともな教えなど受ける事なく必死で夢中に武器を振るうばかりの我流剣術。
長らく好きに転がせるオナホチビとして他の冒険者達に認識されていた新米も、今では確かな牙を隠し持つ戦士の端くれとなっていた――――のだけれども、男達の良からぬ手出しが激減した最たる理由はスポンサーから恋人となった大男の存在なのだろう。
ティカはヤクザ医師なんて不名誉な呼び方をしたりするが、大雑把そうな見てくれに反して存外に腕の良い彼はこれまで多くの冒険者を救っている。
当然広い人脈を持っているし、そもそもの腕っぷしとてティカなんかよりも余っ程上だ。
そんな大男のモノに軽い気持ちで手出しして王都から叩き出されては堪らないという冒険者達の共通認識が、ここしばらくのチビの平穏につながっているのだ。

ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > そんな『ヤクザ医師』なんて呼ばれている大男がギルド内に居合わせていれば。
如何なチビとはいえ、殊更に気が大きくなるのも無理はない。
さもなければああも豊かな胸を張って上向きにしてたゆませていて男どもが寄り付かない訳が無いのだ。
王都のギルドなど特に顔の入れ替わりが激しいわけで。
事情を知らず、或いは知ってて甘く見る輩がいてもおかしくはない。
チビがもう一段か二段くらいレベルが高ければそんな心配もないのだが……残念ながら、『田舎の村一番』なんて小物にもつまみ食いを避けられないだろうというのが男の認識。

さて、そんな少女戦士のトレーニング終わりにと示し合わせてギルドでの待ち合わせ。
まだチビの姿が見当たらなかった大男は目立つ白衣でカウンターに足を運んでいた。
目的は当然、綺麗で背が高く髪の長くて声の通る受付嬢とのご歓談。
まあ、この後に“予定”が詰まっているものだから話の内容は残念ながら薬草の売り買いについて。

ギルドへ戻ったチビが最初に見たのは待ち合わせ相手が受付で気安く話し込んでいる姿。
次に見るのは、直後の瞬きの間に少女を目の端に捉え、手振一つで嬢との話を打ち切り向き直る姿。

姿を見つけた喜びを薄く口元に貼り付け、来い来いと手招きする。

ティカ > さて、最近微妙に調子に乗っていて、そろそろまた痛い目を見るのではないかというチビが汗だくの身体をタオルで拭っただけでギルドに戻ってきたのは、どこぞのバカが雑に扱った結果魔導具を破損して、シャワーの温水が出なくなっているという理由と共に、かつてはスポンサーとして、今は恋人としてチビの後ろ盾を務めてくれている大男がここで待っているという安心感もあっての事だった。
遠間からでも良く目に付く白衣を纏った大男が、冒険者ギルドの受付嬢の例に漏れず見目の整った娘と何やら話し込んでいるのを目にした時には若干むっとする物を感じてしまったチビなれど、こちらに気付いた彼が早々に話を打ち切って笑顔と共に手招くならば

「えへへ、待たせたな、バルディ♪」

ごろにゃん♥
飼い主の足に身を擦り寄せる猫の態。
柑橘を思わせる汗の匂いをフレグランスとして漂わせる小躯がぴとりと、巨体の傍らに身を寄せた。
188cmと147cm。
実に40cmオーバーの身長差がヤキモチの消えた純粋な好奇心で『何話してたの?』なんて紅色の上目遣いを向ける。
高みにある男の双眸には、たわわな丸みとその頂点に存在する可愛らしい蕾のみならず、チューブトップの上端から深く切れ込む胸の谷間や、腰履きパンツのヒップラインが形成するお尻の割れ目の上端なんかも確認出来ようか。
こんな物を無防備に見せつけられれば、野営中の男冒険者がムラムラ来て襲ってしまうのもむべなるかなという光景であろう。

ランバルディア > 目の端に捉えておきながら受付嬢との会話に花を咲かせるという選択肢はナシではない。
とはいえ、それはもうちょっと色々と飽きがきてからでもいいだろう。
当人は笑みという程のつもりはない表情も、駆け寄る小躯の弾みっぷりを見ては間違いなく笑顔の形を取ってしまう。
ただし、くく、と肩を揺らしてたっぷり愉悦を含んだモノ。

「おおよ、……ンだよこの汗、ちゃんとシャワー浴びてくるくらいは待ってやったぞ?」

それまでのどこか調子にのった仕草とはころりと変わった、メス猫の振る舞い。
見慣れた大男とて笑ってしまうものを、周囲はどれほど驚きの視線で見ているだろうか。
もしかすると、今日までの間にイイ加減見飽きたという視線に変わっているか。

寄り添う寸前にはカラダごとで小躯に向き合い、厚い胸板と割れた腹、丸太の腕で白衣の内へ迎え入れた。
それから『なんでもねえよ』とばかり、汗で跳ねの落ち着いた赤毛をぐしゃぐしゃと乱して撫でる。
乱した後には額の汗を手のひらで拭って軽く手櫛をいれながら、顎を引いて金色で見下ろす。
声に責めの色はなく、こちらも単純な疑問をうかがわせた声。
たわわを押し付けさせるは雌猫の仕草に任せ、丸太の腕は脇から腰へ抜けて尻へ回る。
覗く割れ目の上端に親指をかけ、手のひらと残りの指で尻たぶを持ち上げて掴む。ぎゅう、っと。

匂い立つ瑞々しいチビメスの香を抱く雄として例に漏れず、頭を擡げる肉塊が柔い腹をごりりと潰し始める。