2023/01/02 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート裏市場(過激描写注意)」にエクリアさんが現れました。
■エクリア > 奴隷市場都市バフート。
その名の通りに、奴隷の取り扱いが主力産業であり。名のある冒険者から王族や貴族。時には魔王ですら奴隷として売りに出される悪名高き都市。
街中で奴隷への凌辱や調教が行われるのを目にするも珍しくないが、奴隷を扱う商会の格はやはり扱う奴隷の質の違いに現れる。
「やっぱり、大手の商会は違うわねぇ……」
それも裏向きの顔を隠していない、官憲に踏み込まれると明らかにマズイ奴隷市場。
そこでもやはり、大手の商会が絡む商品は格が違うわねと感心しつつ眺める視線の先には、泣き叫びながら凌辱される王族や貴族の令嬢たちの凄惨な光景。
少し視線をずらせば美貌を誇るエルフの少女が。妖艶な魔族の美女が。あるいはそれ以外の高貴だったり。異種だったりする見目麗しい奴隷や。奴隷へと堕とすべく凌辱と調教の限りを尽くされる女達。耳に響くのは彼女たちの奏でる嬌声と悲鳴。鼻を突くのは、興奮を誘う濃厚な淫臭。
商品を見繕うようにゆったりと歩きつつ、多種多様な美女や美少女の痴態を眺め。客のひとりとして感嘆の呟きを漏らし。大手の品ぞろえに感心する。
さすがに、魔王やそれに近い格の高位の魔族や異種の姿が見えないのは手に負えないからか。
無数の男に群がられて、人格や尊厳を欲望で磨り潰すように凌辱を受けている元は摘発に来たはずの姫騎士を眺め。
実力と才能に。容姿や血筋に恵まれていてもここでは、商品の付加価値に過ぎず。そんな風に凌辱されている光景を眺めていると、興奮を煽られて情欲に濡れた瞳で足を止めて見入ってしまう。
あんな風に、ぐちゃぐちゃにされてみたいと――被虐心を刺激されて。
ご案内:「奴隷市場都市バフート裏市場(過激描写注意)」にバゼムスさんが現れました。
■バゼムス > 都市内でも闇深い裏市場にある店舗の一つ。
取り扱われる商品の多くは、厄ネタになりがちなためもあるが、表側にもなかなか出回らない『逸品』ばかりなのは既に見ていることからも分かるだろう。
響く悲鳴に交じる嬌声が響く店舗内を歩む男は馴れた足取りで、一つ一つ商品に目を向けてはその様子を楽しげに瞳を細めて見やる。
時折助けを求めるように手を伸ばされる見目麗しい少女を見ても眉一つ動かさずに、興味もなさげに視線をそらしてまた歩んでいく。
時折、まばらにだがいる客たちの邪魔をせぬよう視界に入らぬように店舗内を歩いて行く最中――場違いなほどに美しい少女…客の姿が目に入る。
普段であれば、商品選びの邪魔をせぬように立ち振る舞うが――”商品”へ向ける視線の奥に滲む気配を察すれば、僅かに唇の端をつり上げ嗤う。
「――何かお気に召すモノはありましたかな。」
あくまで声音は穏やかに、思索に耽っているようにみえる少女の横からそう声をかけてみせた。
見れば見るほどに美しい少女の姿は自然と淫欲を掻きたてられてしまうが、今はその気配を押しとどめるように僅かに呼吸を整えていて。
■エクリア > 凌辱を加えている男達よりも、凌辱を受けている姫騎士の少女にこそ己を重ねて見入り。
うっとりと眺めながら、躰の芯から焦がしてくる熾火のような情欲の熱が高まり。内にこもる熱を逃がすように、ひとつ息をつく。
さすがに、己を慰め始めるほどに昂ぶってはいないが。目の前の凌辱ショーに見入って周囲への意識はおろそかとなり。
「え? ええ。色々と、品揃えが良くて迷うほどには」
声をかけられて初めて、相手に気づいて。わずかな動揺を見せながら、凌辱ショーから相手へと目線を移しながら言葉を返す。
実際に、表の市場に流しにくい商品。公式には奴隷になってないはずの貴人や名の知れた人間を始めとして、欲しいと思わせる『商品』は幾つか目に映る。
欲しいと思った全てを買い揃える程の予算は無いが、ひとつやふたつ買うのを躊躇う必要が無いほどには金はある。
奴隷にされている魔族は同族の誼で買って、解放してもいいかと目星はつけているし。客として、購入の意欲があるのは本当。
しかし、凄惨な凌辱や調教の光景を目にしてしまうと。加虐の愉悦よりも、被虐の興奮を煽られてしまい。視線を誘われてしまう。
「そうね。とりあえずは、魔族をといったところかしら?」
こうやって、相手を会話をしながらも、傍らの姫騎士全穴輪姦ショーにちらちらと気を取られるように瞳は揺れ。
■バゼムス > 「それは良かった。
貴女のような方のお眼鏡にかなっているようで安心しました。」
このような商いをしていれば様々な人と相対する。
目の前の少女は、見た目だけで言えば美しさの中に可憐さも入り交じってはいるもののその見た目だけの存在ではないだろう、と察し得てしまう。
その内に潜む強大なまでの力。生物としての差。
こと、戦闘能力というものに関しては皆無に等しい己にとってはその手の嗅覚が敏感でなければ生き残れない。
とはいえ――或いは、だからこそそのような生命の危機に瀕することになろうとも、目の前の美しい花に触れたいとも思う欲望が生まれてしまうのだが。
「なるほど。ではいくつか見繕わせて頂きますが――。」
客として振る舞う少女の言葉にうなずき、近くの黒服へと視線を向ければ一礼の後にその場から離れていく。実際に商品たる魔族を見繕いに行ったのを見送りながら、
「ただ、もし貴女様が望むのであれば……別のモノも提供できますがね。」
そう言葉を続けるのは、少女の視線が幾度も輪姦ショーへと向けられていることも、その瞳の奥に潜む少女の淫欲の熱も籠もりだしている様子を察しているからか、そんな意味深に唇の端をつり上げながらそう囁いてみせた。
「例えば、そう…… 口に出すのも憚れるほどに宴を催すこととかですね。」
視線は少女から外し、男もまた輪姦ショーへと視線を向けてそう続けた。