2022/12/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 ―廃屋―(過激描写注意)」に【花嫁】達さんが現れました。
■【花嫁】達 > 夕暮れ時。貧民地区の片隅にある廃屋。かつてそこに住み着いた者達が違法に増築し、原型を留めぬほどに膨れ上がった瓦礫の塊。
まともな人間なら近づかぬその場所へ、人目を忍ぶように周囲を伺いながら、近隣に住む身寄りのない娘が静かに足を踏み入れる。
「……ハァーッ……♥ ……ハァーッ……♥ ……ハァーッ……♥」
荒い呼吸を抑えるように、口元を手で覆いながら廃屋の壁に空いた穴をくぐり、
内部に構成された空洞へ身を潜ませて進んでいく。
瓦礫の集合体といっても、内部には充分な広さが存在しており、
娘はその奥に住み着いたものの元へと足取りを速めて向かう。
「……ハァーッ……♥ ……ハァーッ……♥ ……ハァーッ……♥」
その瞳に、光が宿る。淡い紫色の光。
瓦礫内部の空洞、その一端で、娘は衣服に手をかけ、脱ぎ落す。
下着は身に着けていない。ここに来るなら不要だから。
娘は孤独だった。男の慰み者にもなった。良いように利用されていた。
必要とされていなかった。認めてもらえなかった。
だが、今は、違う。
男達に弄ばれて淫らに育った体を乱暴に扱われることもない。
何度も堕ろして子を成せない胎を蔑む者はいない。
花嫁達。ノイジェル様の花嫁達。
そこに住み着いた亡霊達を恐ろしいとは思わない。
最初こそ金銭をちらつかせて連れてきた女冒険者に騙されたと思いはしたが、
今は幸福に満ちている。
亡霊達に犯されるほど幸福になり、犯されるほど満たされ、犯されるほど自分の生きる意味を理解する。
亡霊達は、自分を必要としてくれて、自分に優しくしてくれて、自分を仲間だと言ってくれる。
娘にとって、それが全てだった。
■【花嫁】達 > かき集められたボロ布の上に跪く。
無数のがれきに阻まれて寒風が吹き込むこともない空洞の中、
暗闇に覆われたその内部が”視える”
幾度となく亡霊達に犯されて霊体を注ぎ込まれた娘は花嫁達に近い性質を得ていた。
「……アハァ……♥」
やがて、亡霊達が瓦礫の中から滲み出るように姿を現す。
数は三体、透き通った見た目から人ならざる存在だと容易に見て取れる外見に肉感を帯びて揺れる巨乳と浮遊しながらも震える巨尻を伴い、
亡霊達は股間にそそり立つ肉棒を娘の前に突き出す。
亡霊達の見せ槍に舌なめずりをしながらも、周囲を取り囲む花嫁達の指示があるまで動かない。
やがて、花嫁の一人が頭を撫でると、娘は鼻先に突きつけられた肉棒に手を添えて口づける。
ゆっくりと奉仕をする中、娘の背後に回り込んだ別の花嫁がその胸を掴んで愛撫する
乳首を指で転がし、下から抱え込むように掴んで愛でる。
三人目の花嫁は自ら肉棒を扱いて先端を娘のほうへと向けている。
思い思いに亡霊達は娘を穢そうとし、それを彼女自身欲するように亀頭を頬張り、胸を弄ぶ手に己の手を重ねて自慰行為じみた仕草をする。
……その痴態が瓦礫の隙間から漏れ出して、誰かの耳に止まるだろうか。
■【花嫁】達 > 瓦礫の中で饗宴は続く……
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 ―廃屋―(過激描写注意)」から【花嫁】達さんが去りました。