2022/12/05 のログ
ご案内:「マグメール森林地帯(過激描写注意)」にノイジェル様さんが現れました。
ノイジェル様 > マグメール森林地帯の奥深く。
外界と交流の少ない寒村。

鬱蒼と森林地帯と断崖絶壁に半ば隔離され、知る者の少ない村の近くで、それはゆっくりと移動していた。

茶褐色のヒトガタ。短い手足に円筒状の胴体の上下に瘤を持つ、見通しの悪い森の中では何かの見間違いかと思えるようないびつな形状。

それは体を揺らし、ゆっくりと短い足で歩みを進める。

だが、やがてその身がびくりと痙攣し、弾かれたように四つん這いになると瘤の一つを揺らして何かを探るような仕草を見せると、
茂みを掻き分けて地を奔るような速度で移動する。

その先には、寒村から一人外に出て野苺を摘みに来た女性がいた。
質素な衣服越しにでも分かるほどの豊かな胸と肉付きの良い尻。

まだ若く、近々村の若者と結ばれる予定の女性が振り返るのと、異形がとびかかるのはほぼ同時だった。

ご案内:「マグメール森林地帯(過激描写注意)」にエーゼルさんが現れました。
エーゼル > 森林地帯の奥深く──
目指すのは、他と接点を持たない寒村。
目的は、仕事。配達である。
健脚には自信があり、悪路も何のその。
村の者しか足を運ばないような、小さな秘境とでも言うべき地を、軽い足取りで行く。

そして。
唐突に視界に入って来たのは、村人とおぼしき女性と──よくわからない何か。
それは、よくわからない何かはとびかかろうとしているようにも見えた。
草花だか果実だかを摘みにきたと思しき女性は気付く様子もない。
女は、咄嗟に手を伸ばして「危ない!」と声を発した。
深く考えてはいない、ほとんど無意識からくる行動。

ノイジェル様 > 「え!? ひっ!」

 とっさの行動。だが、意識の外から来た声と、異形の突進に反応するだけの対応力は村娘にはなく、
 目の前で異形に飛び掛かられて押し倒される。

「んぐむぅ! んーっ! んーっ!」

 押し倒した村娘が悲鳴を上げようと開いた口に、異形の瘤から溢れた流体が蛇のように蠢いてねじ込まれる。
 貴女の目の前で流体を流し込まれ、涙目で異形を拳で叩きもがく女性の抵抗が徐々に衰え、やがてぐったりとする。

 すると、異形は流体を村娘から引き抜き、その場に放置すると貴女を見定めるように四つん這いのまま瘤を向ける。

 そして、健脚の貴女もかくやというほどの瞬発力で貴女に飛び掛かってくる―

ご案内:「マグメール森林地帯(過激描写注意)」からエーゼルさんが去りました。
ノイジェル様 > (部屋移動)
ご案内:「マグメール森林地帯(過激描写注意)」からノイジェル様さんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にノイジェル様さんが現れました。
ノイジェル様 > (ログ確認)
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からノイジェル様さんが去りました。