2022/08/22 のログ
■マツリカ > 一扱きされる度に、頭の中でばちばちと火花が飛び散り、快楽で焼き潰されそうになる。
魔に注ぎ込まれるのは、常人には強すぎる快楽だ。実際に頭の中が焼けているのかもしれない。
しかし、その損傷すらも下腹部の刻印は支障と見做して治癒してしまうから、次の瞬間には賦活して。
結果的に無数の回復を経て、与えられる快楽の全てを認識し、処理しきってしまう。
少女からすれば、地獄にすら思える快楽責め。意識が細切れに断裂しては蘇ってを繰り返す。
「ふぎっ、ぅ、ぃ、ぃぃいっ――ひぁ、ぁ、ぁあっ♡ はら、ませりゅっ、のっ、だれ、か、あ、あぁあっ♡」
爆発寸前の睾丸は、男性と同じ様に股座から垂れ下がっていれば珠の様に見えただろう。
正しく限界。一時的に握り拳大まで膨れきった睾丸が多量の精を生み出して、子宮裏に供給する。
精液を溜めておく器官――精嚢の如き肉袋もまた、針で突けば破裂しそうな程に膨れ、溜め込んで。
肉棒に忍び寄る黒い何かにも気づかない程に蕩けた少女は、ただガチガチと歯を鳴らしながら腰を振る。
へこ、へこ。無様な前後運動は、淫猥な踊りにも似た何かだ。その内に、黒い触腕が尿道の奥へ入り込んでいく。
みちり。尿道を一気に拡張する様は、拷問染みて見える。極太のブジーで貫かれるようなものだ。
みちみち、めりめり。肉の管を少女の意思など気にすることなく拡げきると、その奥をも刳り抜いて。
子宮裏の精嚢に辿り着くと、その輪郭を覆う形で拡がり、睾丸に繋がる分岐路を両方とも制圧していく。
少女の射精器官全てを薄い粘液状の物で覆い、男の手に掌握させる常軌を逸した射精管理が成り立った。
「ふ、ひぅ――い、ぁ、ぁぁあぁあっ――♡ で、ひゃ、あ、あぁああああぁああああっ♡」
男の命令に体が反応して、強制的な射精が始まる。今までよりも強力な、圧倒的な射精が。
黒いホースの中を一気に駆け抜けていく精液は、ポンプめいた脈動で吸い上げられていく。
腰が限界まで弓なりに反り上がり、肉棒で釣り上げられたとすら思える姿勢で天に向けてただ吐き出す。
凄まじいまでの放出は全く収まることを知らず、数十秒どころか数分近く、魔力を精に変換して出し続けた。
射精だけを切り取れば、オークや馬、或いはそれに類する魔物の類を彷彿とさせる異常な光景だ。
緩やかに魔力を使い果たして萎んでいく睾丸。それが鶏卵大に戻るまでどれ程かかるだろうか。
精液を全て溜め込んだとすれば、それこそ酒瓶や樽を一本、二本と埋めてしまう量になるはずで。
すべてを射精の快楽が塗りつぶし、理性が弾けて壊れて、人の尊厳すら精液と共に出ていってしまった気がした。
■マツリカ > 【後日に続きます】
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