2022/06/29 のログ
ご案内:「調教部屋(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
マツリカ > 温い空気に満ちた石造りの部屋。その中央に据え付けられた台座の上に、一人の少女が乗せられている。
王立学院のリボンタイだけを首元に身に着け、それ以外は一糸纏わぬ姿。そして目元には革製の目隠し。
姿勢はつま先立ちでしゃがみ込み、両膝を左右に開いた状態――いわゆる、武道の蹲踞に似た姿勢を取らされて。
両腕は左右を揃えた状態で後ろに回して、同じく黒革製のアームバインダーでぎっちりと戒められていた。

「――んふっ、ぅ――♡ あ、ひっ――うぅ……♡」

仄かに切なさを帯びた吐息が、じっとりと蒸し暑い室内に広がる。少女の肌には、既に汗が滲み、伝っていた。
いつ来るかもわからない凌辱者を待ち続ける少女。その下腹部では赤紫の刻印が妖しく揺らめいていて。
ぴったりと桃色の前貼りを秘所に張り付かせて、陰核があるべき場所には在りえぬはずの雄の一物を屹立させている。
雌であるはずの少女に敢えて肉棒を生やし、秘所を封じて雄のごとくに振る舞わせる。そんな趣向が垣間見える。
無論、凌辱者が前貼りを剥がしてしまえば、肉棒を不要と望めば、少女は雌の体として責められることも儘あるが。
何れにせよ、どことも知れぬ調教部屋の中央で、少女はただ解放されるまでの時間を費やす羽目になっていた。
部屋の外は学院か、或いは王城の地下や娼館の一室かもしれないが、少女には知らされていなかった。

ご案内:「調教部屋(過激描写注意)」にルヴィエラさんが現れました。
ルヴィエラ > (静かな室内に、足音が響く
目隠しをされた娘には、誰かが近づいて来たと言う事しか分かるまい
雌としてはあるまじき、雄の、其れも猛々しく形良い熱塊が向く方から
足音は傍まで近づき、そして、今にも弾けそうな其の先端に、そ、と弾く様に触れるのだ。)

「―――――随分と、また溜め込んで居る様だね?」

(声が、娘の鼓膜を揺らす。 其の声に覚えはあるだろう。
彼女を、この場へと誘い込んだ張本人。 熱塊に、一度触れるだけで離れた指先が次に
娘の熱塊の根元を柔くさすり、下胎へと滑らせ、妖しく輝く刻印の淵を、辿る様に触れ
――とん、と、其処に魔力の雫を垂らす。 刻印に――燃料を、与える様に

薄く開いた娘の唇を、柔い唇の感触が塞ぎ、重なる
押し込む舌先が娘の舌を絡め取り、ざらついた其の表面を擦り合わせながら
ゆっくりと、あぶる様に娘の欲情を、本能を。 衝動を。 煽り立てる様に)。

マツリカ > どれほど経った頃だろうか、室内に何者かがやってくる。温い空気が揺らめき、気配が近づく。
眼の前に立つのは、少女をこの場に導いた男。搾精の誘惑に惹かれて、少女は自ら篭絡された。
ぴん、と男の手が肉棒を爪弾く。以前の立派なものより一回り小さい、少年の様な若い屹立。
少女の深層心理――無様に搾り取られたいという欲求――を表したそれは、先走りを滲ませて。

「んぃっ――ひ、ひゅっ――♡ ぁ、ひっ♡ お、ちんちん、だしゃ、せてっ♡ くらひゃ――♡」

本当ならば今すぐに徹底的に肉棒を扱き倒したい。しかし、両腕を戒められては不可能だ。
腹の刻印は肌の色より濃く色づき、腹の奥の睾丸はパンパンに熟れきって精を溜め込んでいる。
煮え滾る雄の欲求。室内の温度で吹き出た雌の汗は、自身のものなのに雄の本能を刺激してくる。
甘酸っぱい匂い。かつて自分自身を孕ませた少女は、自分にすら発情出来てしまう体になっていて。
平素ならば堪えられるはずの欲望も、腹の刻印や禁欲の日々で膨れ上がってしまえばどうしようもなく。
男の唇が少女の口を塞げば、舌を絡める刺激にすら甘イキして、びゅる、びゅる、と白い粘液が垂れ落ちた。
腹の奥の睾丸を正しく雄と同じ様に股座に垂らしたなら、陰嚢はぱんぱんに膨れきっていただろう。
出したい。そんな本能に抗えない少女は、蹲踞のまま腰をヘコヘコ動かして、快楽をねだるのみだった。