2022/02/26 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
■マツリカ > ある休日の夜。少女は学院地下の一室にいた。
仰向けとなったその肢体は服の類を一切身につけておらず、目元は黒色の目隠しで覆われている。
また、両手は頭上で一つに纏めて縛られており、両足は膝を曲げた状態で左右に開かれた状態だ。
所謂『M字開脚』の体勢で、本来秘すべき乳房や股座は、全てが無防備に曝け出されている。
「――ん、ふっ、ぁっ……ひぅっ、ぅううっ――♡」
蕩けた甘い喘ぎが溢れる。その原因は、下腹部に貼られた二枚の呪符と尻穴に埋め込まれた淫具だった。
下腹部の呪符は、臍の下の辺り――大体子宮を挟む様な位置に一対で貼られており、時々妖しげな紫に明滅する。
効果は雷撃と振動。光が強くなれば、その分だけ子宮や卵巣を揺さぶられ、紫電で焼かれ、少女の嬌声も大きくなる。
もう一つ、尻穴に埋め込まれた淫具は、黒色の根本のみが見えており、底部に「3」と刻まれていた。
その正体は、少女の排泄を封じるアナルプラグだ。底部の数字は、身につけてから経過した日数となっている。
排泄という生理的に不可欠な事象すら自由にできない。そんな、少女の立場を知らしめる為の装飾品だ。
これらの全てを身に着けた少女に課された役割は、学院の運営資金を稼ぐ為の『奉仕』だった。
主人が少女を学院へと貸し出し、学院側は少女の痴態を映像や体験として切り売りし、金銭を得る仕組。
とは言え、学院の経営は盤石であり、少女は所謂『教師等の小遣い稼ぎ』の道具でしかないのだが。
ともあれ、今の少女は学院が提供する公共の備品として、来る何者かを待つのみだった。