2022/01/07 のログ
ご案内:「富裕地区/パーティー会場(過激描写注意)」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 上物の酒に豪華な食事、冬の寒さも気にならない程に温められた空気で満ち溢れている大広間。
舞台の上では今現在音楽隊によってこれまた華やかな演奏が行なわれており、会場を大いに盛り上げている。
食事に舌鼓を打っていたり、隣の相手との会話を大いに楽しんでいたりと思い思いに楽しんでいる中。

「…………」

富裕地区という事を踏まえても、そんな場所には似つかわしくない様な薄手のローブの身を纏った女性が一人淑やかに佇んでいる。
一応手元には酒入りのグラスを抱き、時々傾けているが如何にも緊張した様相を保ち、顔を赤らめども酔っている気配は殆ど無い。
似た様な表情や雰囲気を保っている者もある程度存在して居る中、拍手とともに音楽隊が舞台から去っていく。

「…………っ」

治療師である彼女がこんな会場に呼ばれたのは、ただの用心の為であるのか。
或いは改めて無人になった舞台の上に用があるのか、それはこれから分かる事だろう。

ご案内:「富裕地区/パーティー会場(過激描写注意)」にナルクエコさんが現れました。
ナルクエコ > 新年深夜のパーティー会場。暖房の薪は相当使われているだろう大広間の空間。
様々に豪奢な装いの貴族たちが話し込んでいる中、穏やかな面持ちで頷きただそれを聞いている男がいる。
男の様相もまた似つかわしいとは言えない、というよりも目立って異国風の地味だが洗練された意匠の
黒い服を纏っていて、片手には酒が、しかし他の客人たちとは違う青い酒が入っていた。

音楽隊が舞台からはけていき、無人になった舞台の上、それを見つめている者達の一人。
その中から人が近づく気配も無く、こげ茶の髪、銀色のローブを纏った女性の肩を
押すようにポンと叩いた

「…………」

女性が振り向くなら張り詰めた表情こそしていないが、同じく無言で振り向いた彼女の
顔を見るかもしれない。

レフェーリア > 音楽隊が去った事で演奏が無くなっても辺りから漂ってくる賑やかな雰囲気は微塵も変わる事は無い。
そんな中でそわそわとし始めていた雰囲気の肩を、突然に叩かれて思わずびくっと寒気でも感じたかの様な勢いで身体を震わせてしまう女性が一人。

「ひっ……あ、あぁ……」

驚いた様な表情をその顔に浮かべてしまいながら、振り向く前から感じ取れていた違和感が本当であった事に小さく呻く様な声を溢れさせる。
何とも言えない感覚が、合わせて痺れる様な興奮と恐怖と驚愕とが入り混じった気分が下腹部に走り抜けて、ローブの内側で艶めかしく肉付きを揺るがしてしまう。

「あ、あの……な、何、を……お望み、ですか……?」

如何なる無い様であったとしても逆らう事が出来ないというのは事前に分かっているもので。
既に人ではないと感付いてしまっている相手に、手に取っていたグラスから酒が滴っている事さえ気づかずに問い掛けた。

ナルクエコ > 「望めば叶えて下さるので?」
男は反対に落ち着いた声色をさせながら、光の無い瞳が彼女の紅茶のような色合いの瞳を眺める
滴る酒が地面に落ちる事が無いように彼女の手を重ねてグラスをしっかり押さえると
それに反して、揺らめいた肉付きにはすぐ気が付き、トントンと肩を彼女の肩を揺らしている。
それだけで彼女の持つ身体が揺れに合わせて正直に答えると感じていたからだった。

「しかし怖がるフリをするのがお上手ですね、そんなに引き寄せるような匂いを身体からさせているというのに」

男はゆっくりと彼女の身体に自分の身体の側面をむっちりとさりげなく抱き寄せた。
銀色のローブの下に何かを纏っていればココまでの柔らかさが伝わる事はない

「同じ表情をした人間の中でも特になじみ深い匂いが貴方から発されていましたので…」
「それとも無駄話もしないで望みをもうした方が宜しい?」

密着というよりも巧みにねじ込むようにして彼女の身体を支えながら、肩を撫でていた手が
彼女の乳房の上を滑らかに滑る

レフェーリア > 「は、はい……お、お客様方の言う通りにしろと、仰せ遣っています、から……」
そっとグラスが抑えられながら、身体が抱き寄せられると思ったよりも薄手のローブ越しに、
存分に実った肉付き溢れる肢体の感触と、既に蝕まれ熟しきっている甘い色香までも感じ取れるかもしれない。
言葉を信じる限りでは、他に参加している華美だったり露出の高い衣装を纏った娼婦としての女性と同じ存在であるらしい。

「……は、はい…っんぅぅ……貴方の望むがままに、何でも、受け入れます、から……」

早速滑り込んで来る乳房を揉まれる感触に甘く震えていきながら、グラスを傍らに置いて空いた両腕はそのまま相手に擦り寄っていく。
乳房を押し潰されるのに合わせて相手に自分の乳房を押し潰す様に動きながら、誰かに見られているとも知れない会場の中で色気をみせていく。
既に溺れ切った両目は、何をするにしても受け入れてくれるのだろう。

ナルクエコ > 彼女の言葉を聞くと静かにうなずきながら会場の壁をすべるようにして、さりげなくその場から二人離れていく
ご案内:「富裕地区/パーティー会場(過激描写注意)」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「富裕地区/パーティー会場(過激描写注意)」からナルクエコさんが去りました。