2021/11/12 のログ
ご案内:「ル・リエーの地下水遊場(過激描写注意)」にドルチェさんが現れました。
ドルチェ > 誰が言い出したのか、やってきた水遊場、初めてくる場所で水着を持っているはずがなく、販売場で店員に勧められるがままに選んだのは、淡い青のマイクロビキニ。
合わせてパレオも買い巻いて歩いていたが、いつの間にか、仲間内から逸れ、慌てて選んだ道が間違っていたのか、下へと降りていく事になる。
雰囲気が少々変わったとは思いながらも、初めてきた所なので勝手が分からず、迂闊な場所に飛び込んではと扉を開かず、どうしたものかとゆっくりと歩いている。

ご案内:「ル・リエーの地下水遊場(過激描写注意)」にミシェルさんが現れました。
ミシェル > ドルチェが向かった先にあったのは、水遊場に数ある、性的な目的で使われる場であった。
しかし、ここは他の場所とは少し違った。女性しかいないのである。
つまりは、女好きの女だけが。
淡い照明に照らされた薄暗いプールに目を凝らせば、絡み合う女達の姿が至る所に見えるだろう。

「やぁお嬢さん、一人かな?」

不意に声を掛けられる。そこに居たのは爽やかな緑髪と顔立ちをした女。
王族なら知っているかもしれない、女好きのエタンダル女男爵。
大胆な、黒のスリングショットに身を包んだ彼女は、馴れ馴れしく寄ってきて、ドルチェの腰を抱く。

「まだ相手が見つからないなら、良ければ僕とかどうかな?」

すっかりここの利用者だと思っているようで、ミシェルの言動には遠慮が無かった。

ミシェル > 【お相手様が何故か落ちておられるようなので失礼します…】
ご案内:「ル・リエーの地下水遊場(過激描写注意)」からミシェルさんが去りました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」にセフィルさんが現れました。
セフィル > 【とある地方の王族の統治する城下町に『隣国とのパーティ』に従事する女性給仕の募集のおふれが出されたのが1か月ほど前…
その給仕の報酬給金が破格であったことから、街の綺麗どころの娘、女性たちはこぞって応募したのは言うまでもない
本日がその採用試験というわけだが、応募してきたそれらの女性たちが王族の城の大広間に集められていた―――】

「では、段取りした通りに頼む…
ああ、多少は君たちの裁量で決めてもらってかまわない
夜の街でもよく遊んでいる君たちなら女性を見る目も確かだろうからね…」

大広間から離れた別室では採用面接の段取りが終わり、このパーティの準備、実行を任されている王族末子の王子が試験官に任命した若い兵士たちに指示を出していた
年の頃はまだ15歳を迎えていないであろう、成長期前を思わせるほっそりとした体躯にシンプルながら光沢のある絹のゆったりとしたローブのような服をまとっている少年は顔つきこそ端正な美少年と言った容貌だが、落ち着いた態度で三人の試験官の兵士を大広間に送り出す
指示の言葉には、彼らが夜遊びも盛んにいそしんでいることも若干揶揄するような冗談も交えて採用基準をある程度彼らに任せる旨の言葉をかける
王子の揶揄に三人の兵士たちがわずかに困惑した表情を浮かべながらも大広間へと歩を進める様子を見送りながら、採用試験を受けに来た応募者たちのプロフィール用紙に目を落とす…

ご案内:「地下牢の性奴隷」からセフィルさんが去りました。