2021/09/19 のログ
ご案内:「◆王都マグメール(過激描写注意)」にイルルゥさんが現れました。
イルルゥ > 「はぁ…、ぁ…………っ…!」

ここがどこかもわからない
精々が、王都の中であるということだけだ
当然、どこの路地かも
何とか人気の少ない場所に潜り込めたのは幸運か

あれから…、あの出来事があってから、常に発情し続けているような状態が続いている
それもそのはず。
今、自分の体内にはとある魔物の…愛しく思える幼生がいる
その幼生が常に自分の体内をかき回し、甘美な刺激を与えてくる

それが積み重なり、もう動けなくなってしまっていて
しかし今はただ蹲り、自分の股座に手を当てて自慰をする程度しかできない

もっと強い刺激を
もっと酷い刺激を

そんな思いに支配された発情した獣が、ローブを脇に落としたままびく、びく、と身体を震わせ
小さな喘ぎを、路地から漏らしていて

ご案内:「◆王都マグメール(過激描写注意)」にグライドさんが現れました。
グライド > (昼に寝て、夜に起きて、飯を食う
そんな戦場での生活が、此処最近長く続いて居たからか
元々夜型気味なのも有り、先刻食べて来たのが朝食と言う有様
喧騒の多い大通りから離れ、己が宿へ続く近道を選択して
入り組んだ細路地に足を踏み入れて、暫く――

初め、気付いたのは、誰かが泣いている様にも思えた気配であったか。
こんな場所だ、或いは何者か、物取りにでも在ったかと
寄り道気味に、其の気配を探して、辺りを伺えば

其の内に、路地の向こう、人気なぞ無く、意識して訪れねば誰も気付かぬだろう
そんな場所にて、人影を見つけた。)

「――――――…………なんだ…?」

(――浮かんだ疑問符。 泣いて居る訳では無いと気付くのには、きっと暫し掛かる。
其れが、所謂息を押し殺した喘ぎであると、気付くまでには。
暫し、様子を窺う様に物陰より視線を向け。 そしてゆっくりと歩み寄って行く。
何かの罠か、或いは、そう言った魔物の類なのでは、と言う警戒は捨てぬまま

――必然、其の背後に近付くまで足音は控え。 そして、次には、其の背中へと
ぽん、と、掌が、触れるだろうか。)

「――――――……おい、嬢ちゃん。 ……如何しやがったんだ?」

(――冒険者であれば、或いは。 顔くらいは合わせた事が有るやも知れぬ。
相手が、己に気付くほどの余裕が、残って居れば、だが)。

イルルゥ > 本当なら、胎に宿る『子』のために誰か女性を捜すのがいいのだけれど
甘えん坊なその子によって発情させられた『親』は元来の欲求を抑えきれていない

路地から聞こえるのは、切なそうな声
押し殺してはいるものの、漏れ出る牝の甘声は男が近づく間にも絶え間なく濡れていき
背後に近づけば、まず見えるのは…その臀部で揺れるの縞模様の尻尾だろう
ふにゃふにゃと緩んだり、ぴん、と張ったりとせわしなく動いて…まるでオスを誘っているような動き

しかも、その股座からは衣服が意味をなさないほど濃い雌汁が溢れかえっており
どこかの路地の地面に、染みを大きく作っており

「は、…ぁ、だ、れ…?」

何とか、声に答えて…尻を上げた四つん這いの体勢のまま、顔だけ振り返る
その顔もまた酷いもので、端正な顔の口元は快楽に歪んで涎を垂らし
頬は紅潮し、荒く息を吐いていて

「――――――――っ、ぁ…!!♡♡」

そして、その背中に手が触れられればそれだけで体躯が文字通り快楽に跳ねる
愛撫ともいえない接触ですら快感を感じてしまい、軽い絶頂にすら達している

「しゃわら、ない、へ…、ううん、さわ、っへ…ぇ…♡♡」

布の短いズボンに包まれた下腹部を切なげに揺らし、理性と本能のせめぎ合いを見せて
ただし、本能の方が優勢のようで…腰は悩まし気に揺れ、男の目に淫猥なダンスを見せるだろう

グライド > (近づいて漸く、其の尻尾に気付く
とは言え、獣人なのか、ミレーなのかの判断は、生憎ながら一目では付かない
ただ、娘の声が少なくとも、発情の声である事には凡そ察しがついた
真っ当な状態とは思えない、理性も何もかなぐり捨てた様な姿
触れた掌だけで、まるで散々愛撫と快楽を仕込まれた後の様に鋭敏な反応を見せ
腰を震わせ、絶頂すら至るなら、流石に一旦警戒は解いた。 ――怪訝な表情は浮かべたが。)

「――――――……何が起きてやがんだ、全くよう…。
……触って欲しいのか欲しくないのか、どっちだってんだ?」

(――背に置いた掌を滑らせ、腰へと。
臀部から腰裏辺りまでを、今度は意図して、愛撫の様に撫で上げてやり
そして、揺れる尻尾の其の付け根を、捏ねる様にして擽りながら、施す刺激
そうして、同時に娘の身に、何かこの状況を引き起こして居る元凶が見て取れないか
与えながらも、冷静に視線を全身へと向けて、探るだろうか

呪いや魔術の影響で在れば、己には専門外になって仕舞うが、痕跡くらいは見つかろう
そうで無くば、何らかに毒され、犯されて居ると言う可能性も有るが
其の場合は――どうしたもの、か。)

「……嬢ちゃん、名前くらいは名乗れるか?」

(――一応、先んじて問いかける。
理由は幾つか在る、名乗る程の理性が残って居るか。 その名に覚えは無いか。
何らかの事件に巻き込まれた被害者として、依頼などに記されて居なかったか
側へとしゃがみ込んだまま、掌を次第に、臀部から股座へと滑らせ始めれば
――するりと、秘裂を布地の上から、爪で引っ掻く様に撫で上げよう、か)。

イルルゥ > この娘でなければ、こうはならなかっただろう
多少似たような状況になるかもしれないが、ここまで発情することはなかったはずだ
ただ単に、おかしな挙動をする女が生まれただけだろう。
しかし、そうはならなかった。
今、少女を犯している幼生と…相性が良すぎたのだ

「は、ぁ…♡、きっ♡♡、その、しゃわりかひゃ、りゃ、め…♡ぇ…っっ!!♡♡」

面白い様に、男の手によって踊らされる
男の手を強請るように、足を、腰を揺らして男の手についていく
見かけからすればわからないだろうが、少女の内…膣内にその元凶があり
男が触らなくても、腹をしきりに気にしている様子も見て取れる

「い、…いる、るぅ、…♡っ、ぁ…♡は、ぁ、ぅっ♡、く、ぅぁ、ああぁ…………♡♡」

か細い声で、名前を返す
彼女は…最近は淫らなうわさが良く立っているが…元は、フードを被った優秀な冒険者としてギルドに登録されている
依頼書などには被害者として記載されていないが、名前は少し有名だ
軽く撫で上げれば、ぴぃん、と尻尾が張り…心地よさそうな声が漏れて甘く絶頂し

「は…、は…、♡♡、その、ナカ、ずっと、愛されて、て…♡、もう…ずっと、きもち、よくっへ、♡んぁ…は…ぁ…………っ!!♡♡」

端的に、息も絶え絶えに状況を伝える
ただ、その言葉から…彼女の中にいるものに対して彼女は悪い感情を抱いておらず
単純に、快楽を感じすぎて全身が敏感になっており、動けない状態になっている事を伝えようと、身もだえている

グライド > (――漸く…少しずつ、状況が読めて来た。
これが一般人であったなら、皆目見当も付かないまま翻弄されたかも知れないが
傭兵稼業も長い、冒険者と同じ仕事も受けて来た、多少の経験と知識は有る
触れた事で、また甘く絶頂を見せた娘が、僅かに四肢を弛緩させた所で
触れて居た掌で、今度は娘の下胎に触れるだろう。
先刻から、しきりに気にしている気配の其処に、潜むモノ
今もなお延々と娘自身を愛で続けているのだとしたら、其の気配も、感じ取れそうな。)

「イルルゥ、か。 ……聞いた事は在るな。 一緒した事はねぇがよ。
……愛されてて、なぁ。 ……何か、厄介なもんでも孕んだか?」

(もしそうなら、さて、己は如何するべきだろうか。
何処かギルドに、顛末含めて届けて仕舞うのが常識的なのだろうが
事情も知らぬ内では、其れも中々判断できまい
―――なら、もう少し様子を見るかと、少しばかり考えた後。)

「―――――よう、嬢ちゃん。 此処じゃあ何だ、ちょいと攫っても良いかよ?
俺様の隠れ家だ、少なくとも、此処よりはちったぁマシな場所だしな。」

(響かせた声と共に、もう片方の掌が、再び秘裂を撫でる。
今度は、布地ごと軽く奥に押し込む様にして――さて、何か変化は有るだろうか
膣内に其の「元凶」が居るならば、一寸した侵入者に対して、どう反応するかも見つつ
――同時に、軽く腹を押す。 愛撫によって常に発情の極限にある子宮を、揺すってやり)。

イルルゥ > 下腹に触れれば、娘の痙攣に混じって…
その中で、娘を性的に愛し続けるもの
あるいは、相手が女性であれば少女の膣から出て襲い掛かるものが蠢いている
それ以上の行動は起こさないようだが、撫でられると反応はある

その反応よりも、少女の快楽への反射の方が大きい野だけれど。

「ち、が…、わらひは、このコ、を育て、にゃい…、と…♡
わらひが、かかえて、ないと…、死んじゃう、かりゃ…、っ♡」

びくびくと震える身体
声には母性が混じっており…胎の中にいる何者かを大事に思っている様子である
ただし、その子に与える『餌』を捜す前に動けなくなり、母体の本能が前に出ている状態
落ち着けば、歩ける程度にはなるが…

「…ィ、ぎ……っ!?♡♡、は、―――……♡♡、はー……っ!!♡♡
…、ぅあ……♡、おにぇ、がい、しましゅ…………、っ、くぁ♡、ひぅ…っ♡
らいじょうぶ、らいじょうぶ、りゃから…っ♡」

ただ、今の状況で断れるわけはない
そもそも、どこに連れ込まれようとしても……今の少女に抵抗できる力は無い
押し込まれれば、びくんっ、と前に跳ねるように身体が動き
侵入者に対して、中にいる何かは…より奥へと逃げようと、少女の子宮へと入っていく

その刺激にまたがくがくと腰が震え…蕩けた目で、愛を胎に向けて告げつつ、くたりと力を抜いてしまい

グライド > 「………やれやれ…参ったぜ。」

(僅かに眉根を寄せつつ――其の胎の中で蠢くモノに、ため息を
その正体が何であれ、娘が其れに愛情を抱いて居るのが厄介だ
錯乱故なのか、其れとも「それ」が何らかの干渉をしているのか
掌の向こう側で、うごめく其れが、己から逃れる様に深くまで潜りこんで行くなら
おいおい、と、少しだけ、其れを阻止しようと、軽く子宮を揉み込む様に指を沈めたが。)

「―――――……ようし、んじゃあ、ちょいと抱えてくぜ。
……大丈夫かは…ちょいと、保証してやれねぇが。 まぁ、悪いようにはしねぇ。
―――絶頂そうなら、抱き着いてろ。 一応、隠しといてやるからよ。」

(さて、もぐりこんだ「それ」が、子宮の中で大人しくするのかは判らぬが
兎も角、今この場では何も出来まい。 娘の身体を、ひょい、と姫抱きに抱え上げれば
自らの胸板へと抱え込み、声を殺せる様に、娘へとしがみ付かせて。

元々目指していた宿では無く、向かうのは、自らの持ち家
敢えて、宿住まいをしている己の、本来の住処。
幸いながら、遠くは無い距離だ。 人目を避けつつ、十数分での到着と為るが
さて、扉をくぐり、完全に人目から逃れるまでに――娘が、正気で居られるか如何か
元来の発情に加え、抱きかかえられれば否応にも感じさせるだろう、雄の気配
娘自身の、本来持つ本能を――トドメめいて煽り立てるには、寧ろ、今は過剰に過ぎるかも知れず)

イルルゥ > 少女のナカに入り込んだそれの生存本能と
それを植え付けられた際に生まれた母性によって
その何かは、少女の最奥の子袋へと逃れていく
当然、少女もそれを受け入れ…『我が子』を守るために自分の身体を使っていく

「ひ、ぃぃ、っ、ぎっ♡♡♡、は、ひ、ぎっ♡ぅ…♡、は、ぁ…♡、ぁ…♡♡」

抱えられ、雄の匂いを感じてしまえば
男の身体に密着しながら、面白い様にその体が痙攣する
身体は、深い絶頂から逃げようとするのに本能がそれを拒否して男へしがみつき続けて
どこへ向かっているのかもわからず、好きな場所へ連れていかれていく

部屋の中に入れば、未だ男に抱き着いたまま。
逞しい雄が、至近に居ることをこれでもかと感じさせられて
男の足元や服を濡らすほど、愛液は垂れ…その体は男に押し付けられていて

「は、ぃ、ひ…♡♡、ぅ…♡♡、おにぇ、がいしましゅ♡、こーび、こーび…♡♡
だれ、か、しらにゃい、けど、いっぱい、ごわれる、ぐりゃい、こーび、してくりゃひゃい…♡
わらひ、のかりゃだ、どこでも、どうして、も、いいか、りゃぁ…♡」

元々は凛々しかったであろう顔を歪ませて、男にしがみついたまま懇願する
もはや本能を抑えることなどできず、発情した雌の匂いを強く漂わせながら、何とか視線だけを男に向けて
尻尾を揺らし、耳をぺたんと垂れさせる雌猫の様相を見せて、はしたないおねだりを何度も何度も繰り返す

グライド > (胎から、出て来る様子の無いソレ。
娘自身も、其れを良しとして受け入れて仕舞って居る以上、引き剥がすのは難しい
厄介なもんだ、と、言葉にはせぬまま内心で思えば、後ろ手に扉を閉め
部屋の中、寝台の上に、娘の身体を卸してやれば、其の儘、娘の纏う衣服に手を掛け。)

「―――――……お望み通り、そうしてやるぜ。
けど…、……そんな容赦なく交尾しちまって、胎の子は大丈夫なのかね?」

(ふ、と、そう言葉にしながら。 口元に弧を描き、娘の衣服を、引き剥がして仕舞えば。
纏う物も許さず、晒させる裸身。 ミレーである事も、最早隠し通せぬだろう姿で
己が眼前に、無防備を強いては

自らも又、服を脱ぎ、娘の前で、其の雄の、強靭な身体を晒して。)

「……まぁ、今度は俺様が、孕ませちまえば判るか。
……嬢ちゃん、確りしがみ付いてろよ。 でねぇと…アタマ、弾けちまう、ぜ…!」

(覆い被さる、其の体躯。 娘の身を、組み敷く形で寝台に縫い留めれば
娘の下胎へと、載せる様に一度、雄の、熱の形が触れる筈
――後悔するだろうか。 其れとも、歓喜するだろうか。
人の雄、其の中でも特筆して強靭であろう、威容。
娘の蕩けた身ですらも、埋め尽くすだろう、獣めいた砲身
何より、其の長大さは、きっと、「ソレ」が隠れる子宮すらも、十分に圧し潰せる

其れを――次の瞬間。 膣孔へ押し当て、一瞬で、粘膜を何もかも、抉じ開ける様にして貫き通せば
子宮孔を歪ませ、深く、深く、魔を孕み、護らんとする子宮すらも、深く押し上げて)。

イルルゥ > そも、ローブを外している時点で娘のミレーの特徴は晒されている
衣服は簡単にはぎ取れ、裸に剥くのに苦労はしないだろう
その裸体は華奢でありながら、女らしさも抱えた雌の身体

しかも、その体は発情真っ最中であり、雄に蹂躙されたがっている柔肉を晒していて
剥げばすぐに、寝かされた寝台をも雌蜜が濡らしていき

「は、ぁ―――っ、♡、かくれ、て、へ…♡、こ、び、しへる、あいりゃ、も…♡
まもりゅ…♡わらひ、が…、ぁ…、…っ!」

健気にも、身を縮めて…お腹の何かを心配する娘
けれど、交わらなければ身体に溜まった欲を発散できないのも事実
その証拠に、組み敷かれ、蜜口に暴力的な砲身が当てられれば…秘所の入り口は、熱烈なキスをその砲塔に返してしまい
女としての淫らさと、母性から来る柔らかさを同時にその身で体現していく

けれど、不覚に陥った女は挿入されるまでは気づかない
その砲身が、自分の奥を余すところなく圧せる力強さをもっていることを
そして、何の遠慮も無くそれが突き込まれれば…

「ぃ"♡♡、ぉ、ぉ"♡♡、ぎっ♡♡、ほひっ♡、んぃ"い"いいっ!?
♡♡、――――っ、~~~~~~っっっ!?♡♡」

仕留められた直後の魚のように、女の身体が暴れる
歓喜を超え、絶頂すらも超えて…男にしがみついたまま、快楽の極致へ一気に高められる
拙い自慰で高め、胎の中のものに刺激され続けた体は既にとろとろに蕩けており

侵入してきた力強い雄を歓迎するように、膣襞が絡みつき、しゃぶりつき
並の男であれば、挿入しただけで果ててしまいそうなほど淫蕩に、貪欲に肉茎を絞り上げていく

「へ、…へ…♡、りゃめ、にゃの、ちゅぶしちゃ、りゃめ…♡
わらひ、はまもらなきゃ…♡んぎゅ、ぅっ!?♡、は、ぁ…………♡、も、っと、おぐ、にぃっ♡、ィ、ぎゅっ♡、おぉ、っ、ぉ"♡」

快楽に溺れながらも、いやいや、と緩く首を振る女
洗脳などではなく…犯された後に、彼女自身が感じた母性だから
男にとっては我儘な言葉を吐き出しつつ、子宮内で暴れる何かに子宮を揺さぶられ、結合部から潮を漏らして
ぴぃん、と背を反らし、足で男にしがみつきながら
膣と子宮口、そして子宮内部から与えられる刺激に眼は潤みながら男に縋りついていく

その中の何かは…孕ませることを邪魔はしないだろう
成長するまで、彼女の体内でしか生きられない性質を持つそれは…むしろ、潰されないように狭い子宮内で縮こまっているようだ

グライド > (矛盾に満ちた言葉。 守る事とは一見両立し無さそうな、どろどろの交尾欲
母性と本能が、いずれも娘を確かに満たして根付いて居るのなら
其の何れかを取捨選択させる、なぞ、酷でしか無いのだろう
――納得はしない、が、理解はした。

どんなに身を縮めようと、胎を引き締めようと無駄な事
一息に貫き通した熱塊が、其れ迄与えられなかった熱を、漸く、齎すなら
娘にそれを、僅かでも阻む事は、きっと不可能だろうか
歓待し絡みつく粘膜を引き剥がしながら、また引かれる腰が
抜け落ちそうな熱塊の先を、再び反動めいて、勢い良く子宮孔迄捻じ込んで

――其の儘。 子宮ごと圧し潰して仕舞えそうな、圧だろう。
熱塊の根元は、まだ完全に埋まり切って居ない。 胎の中の「ソレ」ごと
何時でも、突き崩して仕舞えそうな気配は常に感じる筈だ
だから――そうならないのは偏に、雄の、気遣いと言う奴で。)

「やーれやれ、面倒な要求しやがって、こんにゃろうよう。
俺様に、厄介な我儘圧しつけやがるってんなら、精々覚悟するこったな。 ……仕込んでやるぜ。」

(――熱塊が、また一回り膨れ上がる。
子宮孔を、浅く亀頭が抉じ開けて仕舞いそうな、そんな気配すらも纏わせつつ
――繰り返され始める、抽挿。 強烈な、雌を、蹂躙する為の、交尾の其れ。
既に蕩け切り、発情の極みに在るが故に、其の蹂躙でも、娘の粘膜に傷を負わせる事は無いだろう

が、開き切った雁首がもたらす摩擦は、きっと痛みにすら勝る、苛烈な刺激。
もし、疎の抽挿に危機感を覚えた胎内の何かが、更に深くまで潜り込もうとするなら、或いは
卵管へと、どうにかして這入り込もうとする圧で――強引に其処を、開いて仕舞う、やも知れず)

イルルゥ > 阻むなど、今の女に抵抗しようとする想いは無い
想いは無いものの、本能は子を守ろうと悶えていく
そんな矛盾した状態に、女の身体は跳ね、愛液を散らしていく

けれど、雌の経験とおぼろげな視界に移る現在の状態を見れば
オスが手加減してくれているのはわかる
それが、雌として情けなく、ぽろぽろと涙が自然に溢れだしてしまい

「ひゃ、ぃ…♡、ごめ、ごめん、なしゃぃ…♡、こんにゃ、なさけ、ない、めす、だけど
ん、ぎっ♡、は、はぁ♡、ぉっ、く"♡、ほ、ひっ♡んぃ、♡、こだね、くりゃひゃぃ…、♡♡」

粘膜も、体内も…体躯とは違い非常に丈夫であり
例え男が強く突き込んでも、身体は壊れることなく嬌声を上げ続け、男の逸物に奉仕し続ける
根元から先端へ向かっての三段締めと、緩んだ子宮口が甘く吸い付く感触で精をねだっていき

「ぁ"♡♡、ぎ、ぃっ♡♡、しょ、ぁ♡、そ、こ…♡♡、ぃ、ぐ♡♡、は、ぁ、はぁ…♡♡
ぃ、い、よ。わらひ、がんばりゅ、かりゃ♡、にげ、てぇ…っっ♡♡」

自分の、入ってはいけない場所に何かが入ってくる感触
けれど、それは嫌なモノではなくむしろ仕方ないと思える行動だ
だから、彼女は無意識に強化魔法を自分に行使し、自分の中を壊れないように強化する
その影響で、本来は非情に繊細な卵管が…『子』を飲み込めるほど広がっていき…それは、男から見ても、女の胎の一部がぽこりと膨らむことからわかるだろうか

そして、一応の安全地帯であるそこに子をかくまえば
あとに残るのは、女の本能のみ
下から、迎え腰で男に向かって体を押し付けつつ、身体を摺り寄せ
強く突き込まれると、あっさりと…その口は開いていき、亀頭を飲み込んでいく

「ほ、お、っ"♡♡、ぉ、ぉ♡、どう、ぞ、♡、いるる、のしきゅ、しきゅぅ、に♡♡
ちょ、ぐ、せづ♡んん"ぅっぅうううっ♡♡、たねづけ、ぐら、ひゃ、ぃ"♡♡おにぇ、が、ひ、♡、しま、じゅっ♡♡」

ぎゅ、と力の入らない身体で必死に男に抱き着き、腰を揺らし
開いた子宮口をも、カリ首を刺激し、竿には膣肉が扱く動きを加え…甘い濁った声が、男の聴覚を揺さぶろうとし
強化された体…発情によって孕みたがっている雌胎に、思う存分精を吐き出して欲しいと、奉仕を続ける

グライド > (―――其処までしてか、と。
其処までして、護りたいものか、と。 ――そう思う。
其の母性を肯定出来ずとも、否定する事は己には出来ず
自らに強化魔法を施して迄「逃げ場」を造り出した娘の意思を垣間見れば
たとえそれが、真っ当で無くとも。 ――其の意思を尊重するくらいは、してやろう。

母性として正しくとも、雌として泣き出した娘に
一度掌で、其の頭を撫ぜてやってから、親指の胎で其の涙を拭い。)

「――――――……俺様から言える事は、なんもねぇがよう。
……情けなくなんかないぜ。 だから、安心しな。 ……確り、孕ませてやるからよ。」

(よく頑張れるもんだ、と、そう、娘を労っては。
一度、其の唇を、口付けで塞ぎ、絡め取り、舌を吸って。
――そして、次の瞬間、娘の身体を抱え上げ、己が腰を跨らせる形で座位を取らせよう。
腕の中へと其の身を閉じ込め、自らの自重で子宮を捧げさせ
そして何より、空虚となった子宮に埋没した熱塊を、其の根元まで、完全に飲み込ませれば

寝台を軋ませ、下から跳ね上げる様にして子宮の奥底へ、熱塊を叩き込み、酷い蹂躙を齎して
衝撃を、余波を、卵管を伝い、卵巣にまで到達させる様な、今度こそ――容赦の無い、加減の無い、律動を与えて。)

「おう、一回目、直に飲ませて、一杯にしてやるぜ。
嬢ちゃんだって、もうこれっぽっちも待てねぇだろうしな。 ……そうら…今度は…、……弾けちまえ…!」

(――そして、等々。 膨れ上がり、弾ける。
ぶくりと、亀頭が一番奥へと押し付けられた状態で、噴出する、灼熱。
溶岩の様な熱と、溶岩以上の重さと、粘度とが、一瞬にして、其の小さな器を埋め尽くし
安全地帯へ「其れ」が逃げたのを良い事に、吐精を始めながらも、磨り潰す様な腰の動きを止める事無く

―――欲を吐き捨てる為ではない。 雌を、孕ませる為の――渾身の、種付けを)。

イルルゥ > 激しいながらも、優しい感触が雌に与えられる
耳にぼんやりと聞こえてくるのは、雄としての力強い言葉と、励ましの言葉

「ぁ、ぉ"っ♡、ほ、ぎっ♡、は、ぁ♡、ぁ…♡、んっ…♡、ちゅ♡、ふぅ…♡、♡ふぅ…、れう♡、ちゅ、ぅ…♡♡♡
~~~っ!?♡、ん、んぅっ、!♡、ん、ん、んっ♡♡」

既に意識が薄れ始めている中でも、女の中に暖かい感情が生まれ
初めて会ったにも関わらず恋人同士のような甘い接吻を求める
健気に舌を伸ばし、雄を悦ばせようとしていき

それは、座位に体勢が変わっても同じこと
自分の奥底に二つの存在を感じながらも、そのどちらも大事にしようとしていて
根元まで砲塔をのみ込めば、それこそ、雄の逸物の形に薄い腹が膨れていき

そのまま身体を揺さぶられれば接吻をせがみながら、何度も何度も背筋に快楽の電流が登る
それに追随して、膣内の具合も際限なく男に合わせて形を変えていき
太い幹をぎっちりと包み込みつつ、先端は子宮内に飲み込んだ状態で痙攣によって刺激し

「は、は♡、ひゃ、ぃ♡、ど、ぞ♡たねづけ、しへ、おにぇがい、しましゅっ♡♡
わらひ、に、だぐじゃ、んっ♡、ん、んぅ♡、こだね、しこんでくりゃひゃぃ―――っ!♡♡」

キスの合間に男が声を発せば、更にぎゅ、と細腕で男に抱き着いて腰を密着させ
渾身の種付け準備にあわせるように、一滴も逃すまいと膣内を締め上げ…

「ん、ィ、ぃっ♡♡、ひ、ぎゅっ、ぉぉぉぉっっ♡♡♡、お"♡、っぉ、ほっ♡、ほぎっ、ぅ♡♡
あ、あ、ああ、あ、っ♡、ひぎ、ぁ、ぃ、ぎ、っ♡ん、ぁ、ぉ、う、っ♡、っ♡ ♡」

最早、まともな声も出せない状態で、容赦ない射精を胎の奥底で喰らう
射精の瞬間、膣内は更にぎちりと締まり、より強く精を受け取ろうとして生き
器を埋め尽くされても、奥を摺りつぶされれば…緩んだ子宮口も、男に精を気持ちよく吐き出してもらうための道具となっていき

そして、その更に奥
『何か』が塞いでいる逆の卵管へは
無数の精たちが、そこを駆け上り
強すぎる刺激によって吐き出された女の卵子に集り、根付く

「ん、ぁ"♡♡、は、―――……♡、はぁ…♡♡
じゅせい、たねちゅ、け♡ありがと、ございましゅ、ぅ…♡」

ひくひくと腹筋を痙攣させながら愛しそうな眼を男に向ける娘
今度は、射精冷めやらぬ中、自分から腰を前後に揺らし、精を強請っていき
より近くで、男の耳元に嬌声を伝え…

その後は、ひたすらに雌の本分を果たすのであろう
胎に異形を抱えたまま、また新たに種を受け入れていく
逞しい雄が望むなら、それこそ淫らな騎乗の踊りなども見せる事だろう
二人の交合は、まだ始まったばかりなのだから―――

ご案内:「◆王都マグメール(過激描写注意)」からイルルゥさんが去りました。
ご案内:「◆王都マグメール(過激描写注意)」からグライドさんが去りました。