【外見】 褐色の肌、鉄錆色の髪、黒瞳 鍛え上げられた筋肉質な体躯は、いくつもの傷跡を残す
【職業】 護衛から派兵、遺跡への調査から用心棒まで請け負う傭兵 ギルドより、『血の旅団』討伐、及び制圧依頼を受領 並行して治安維持の為の辺境警備にも首を突っ込みがちに
【種族】 人間、元々病弱だったとは本人の噂 鍛え上げられた今の肉体を見て、そう思う輩は余り居ないが。 遠い遠い先祖に異種族が居たとか居なかったとか言う話だが 最早伝承レベル過ぎて判らなくなって居るらしい
【其の他】 豪胆で大雑把、酒と喧嘩と宴と女をこよなく愛する 其の割に資産の管理は確りしているらしく 既に細々と生きていける位の余裕は在るとか 其れでも傭兵稼業を続けるのは、其処に生き甲斐が在るから、らしい
金さえ積めば何でも仕事を受ける訳ではなく、当人なりの受諾基準が在るとか
【武装】
◆フルプレートメイル
全身を覆う鉄灰色の鎧、日常では装着していない場合も在る 防御力に重点を置いた為に兎角重いが、其れを装着してなお軽がると動く
◆ガーライン大盾剣 巨大なカイトシールドの突端部が刃状となって居る代物 別名ソードシールド、攻防一体の戦法が取れるが、扱い辛さに定評が在る そもそも一般的でない装備の、更に通常よりも巨大な代物で在る為 「マトモな神経なら誰も好んで使わない」と言うのが専らの評価
故に、「マトモじゃない神経を極めた」使い手と言えるかも知れない
異様に頑丈では在るが、特殊な能力は無いので壊れる時は壊れる。
半損していたが完全修復、以前よりも更に頑丈さが増した感
【特殊】
◆魔力変換体質
生来魔法の才能が皆無でありながら、基礎魔力量が異常に高く 本来ならば「自然と」消費、放出されて行く筈の魔力が 身体の内側へ完全に保持され、自然には放出されない一種の特異体質
自然に、かつ常時、高位の強化魔法が全身に付与されているような物であり 保持している魔力が枯渇しない限りは消し飛ばしても無意味 実質、この効果が消えるとすれば、本人が死亡した時のみと言う「ギフト」
また、魔力がほぼ隙間無く充満しているが故に、他者の魔力干渉を受け辛く 特に精神干渉に関しては、多少頭痛を引き起こす程度で済んでしまう
◆何だか良く判らない広範囲盾防御
自らの盾が、白き翼に象られた巨大な盾へと姿を変える 武装強化と具現化の間くらいの能力であり、魔法へと対処が可能 通常の盾防御よりも広範囲をカバーする事が可能
突然使えるようになったが、本人は原理を良く判っていない。
【その他】 追記があるやも
AD3140 184cm/95kg/フルプレートアーマー 巨大な盾
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