2021/08/15 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にデロスさんが現れました。
■デロス > 男は一人、ル・リエーの水遊場に足を運んでいた。
子供や家族連れなども訪れるような場所ではあるが、その裏側には公には憚られるような場所も存在している。
この中年男はそんな領域に一人足を踏み入れているのだから、何が目的なのかは自ずから想像できるというものだろう。
中には、人混みを避けるために高貴な身分のものが来ることもあるそうだが、この男がそういった身分のものではないのは見ればわかるだろう。
偃月亭と呼ばれる宿の主であるこの男は、獲物を求めて今回も水着姿でプールの中を歩いていた。
その視線が向けられる先はどれもこれも女性に対してばかりで――そして、とある女に目が留まった。
浮き輪に乗り、このような場所で一人でいる年若い女に。
「おっと……失礼しました。前を見ていなかったもので」
流れに任せてぷかぷかと浮かぶ女の後ろにデロスは近づき、さも誤ってぶつかったかのような仕草をしながら彼女の浮き輪に胴体をぶつけてみせる。
その際に、さらに偶然を装ったようなふりをして、浮き輪の穴の下の尻を水着越しに触れ、掴んでみせてすぐに手を離して。
「このような場所でお一人でお楽しみですか」
人の良さそうな笑みを作りつつも、下卑た眼差しで目の前の女の、水着に包まれた四肢を値踏みするように眺めていく。
■レムリア > ぷかぷかと、ゆらゆらと。
水の流れのままに、のんびりと浮輪ごと流されてまったりとした時間を過ごす。その、ゆっくりと流れる時間が人とぶつかる事で途切れ。
「ん~、お気になさらずっ……に?」
周囲にぼんやりとしか、意識を向けていなかったせいか。人とぶつかったようだと、微睡から覚める猫のように、ゆるりとした動きで浮輪とぶつかった男の方へと顔を向け。
こちらは気にしないし、そちらも気にする事は無いとひらりと手を振り。どこか気の抜けた声で言葉を返したが、お尻を掴まれなかったかと真顔になる。故意に触ってきたのか、単に動作の一端で触れてしまったのか。どちらだと、相手の顔を見上げて痴漢かどうかを探るような目線を向ける。
掴んだのがつかの間とはいえ、むっちりとした尻の丸みと、柔らかな肉の弾力は男の指を愉しませるに十分な触感。
豊かな胸元や悩ましい腰のくびれ。むっちりとした男を誘うような尻や太腿と蠱惑的なボディラインを隠さずに、むしろ健康的な色香として演出する黒地の競泳水着。白い肌は瑞々しい若さに溢れ、男を見上げる顔は美貌と呼ぶに足る整ったもの。
その顔に浮かぶ表情は、気の抜けたリラックスしたものから、どこか訝しむような物へと移り変わっていくのは男の下卑た視線に気づいたからか。
「ひとり寂しく、といったところだが。そちらも、ひとりでは?」
表情だけを見ると、人の良さそうな感じがしないでもないがと男の顔を見浮輪に腰かけたまま見上げて内心で評価し。
ちらりと、周囲に視線を走らせて男の連れらしい姿が無いと見て取ると、小さく首を傾げて相手もお一人様だろうと言葉を返しながら、ナンパだろうかと弛緩していた意識を少しばかり引き締める。
とはいえ、相手はただの人間っぽいしと警戒と言うにはまだほど遠い。どこか、まだ緩い隙だらけの姿。
■デロス > デロスは掴んだ尻をすぐに手放したが、その手に残った感触は情欲を更に掻き立てるに十分だった。
女の水着は肌を多く露出させるようなものではないものの、ぴったりと体の線が浮かび上がっており、男を誘うような色香を放っていた。
その容貌もかなりの美しさである。デロスはいい獲物に出会ったと内心ほくそ笑んで。
尻肉を掴んで見せ、下卑た視線を隠さずにその体を眺めていても、目の前の女は訝しんだ表情をするばかりだ。ある意味余裕と言っても良い。
しかし、これまで何人もの女を自らの宿で弄んできたデロスは、この女にある気配を感じていた。
被虐の素質の気配である。
「いや、そうなのですよ。残念ながらこちらも一人寂しく、といったところで。
特に話し相手も見つからずというところで……もしよければ、少しばかり寂しい男の話し相手にでもなっていただけませんでしょうか。
飲み物などはお奢りしますよ」
男のほうといえば、中年の小太りという有様である。とても話しかけている女と釣り合いは取れていない。
にもかかわらず、デロスは下卑た笑みを隠さないまま、少し話し相手にならないかと誘う。
飲み物は奢るなどといって、美麗な容貌の彼女を誘うのである。
今のところはただのナンパというような風に、男は笑みを崩さない。
更に、彼女の顔をよく見て気づいたのだが、デロスはこの女を一度とある場所で目撃していた。
奴隷都市バフートで奴隷として連行されていた女によく似ていたのだ。
であれば、感じ取った被虐の気配も納得がいき、薄笑いを浮かべる。
■レムリア > 表情こそそれなりに取り繕っているものの、下卑た視線を向けてくる目つきは気がついてしまえば露骨。
小太りの中年男にそのような目線を向けられるというのは、心に細波が立つように小さな嫌悪感を誘う。しかし、同時に異性に欲情されているという倒錯的な興奮を誘い。相手がただの人間であればと、絶対的な優位の確信が敢えて視線から身を守るまでもないと、無防備に男の視線に肢体を晒す選択肢を取らせる。
「ほう……飲み物のひとつも驕ってもらえるとあらば、寂しいオジサンの話し相手になるのもやぶさかではない」
何を意図しているのか。傍目には、不釣り合いな相手へのナンパと目に映るであろうに、気後れする様子も無く堂々と誘いをかけてくる中年男に、悪戯めいた笑みを薄く口元に刻み。時間を潰す材料にはなるかと、鷹揚に頷くとゆらりと身を揺らして、浮輪から降りて水面を揺らめかしながらプールの中に立ち。
ちょっとズレたかなと、フィット感を気にしてお尻のあたりの水着を指先を挿し込んで調整すると、改めて男の顔を見上げ。
「話をするのなら、名前くらいは名乗っていた方がいいか。レムリア、と呼んでくれていい。その気があるのなら、様づけでもいいぞ?」
様づけか、ちゃん呼びか。あるいは、単に呼び捨てにするのか。
男の反応を窺うように、どこか可愛らしく首を傾げてみせながらついでのように名を名乗る。その余裕たっぷりな態度には、相手が自分の何かに気づいたと察している様子は欠片も無く。
■デロス > 表情からして、こちらの下卑た視線の意味はわかっているだろう。
しかし、彼女は何やらかなりの余裕があるのか、こちらを軽く見ているのか。
身を守るような仕草もせず、男の視線に無防備に体を晒していた。
ならばとデロスは更に遠慮なく、胸や太もも、更には股の間にまでじっくりと視線を走らせるのであった。
「おお、それはありがたい。まさかお相手くださるとは」
相手の快諾に大げさに喜んだ仕草をして見せて。
何やら尊大な口調もあって、高貴な身分の出なのかとも思われたがデロスには関係がない。
むしろそういう特別な身分であるのならば、なおさら興奮するというものだ。
少女がいたずらっぽく笑んで浮き輪から降りる際も、デロスはその視線を彼女の体に向け続けていて。
「なるほど。では私も名乗らせていただきます、レムリア……いえ、レムリア様と呼ばせてもらいましょう。
私はデロス。王都で旅籠を経営しておりましてね……では行きましょうか。あちらに誰かと飲もうと用意してありまして」
名乗るレムリアに対し、デロスはレムリアと呼び捨てにして反応を見た後に、すぐに様付けで呼び直して。
こちらが何もできないだろうと思っているのか、見てわかるほどの余裕である。
デロスはそんなレムリアに近づくと、エスコートするように腰に手を回すものの、その際に彼女が直した水着の上から尻を掴むようにして歩きだしていく。
態度は慇懃だが遠慮ないものであり、デロスはプールサイドに敷かれた水色のマットの方に歩き出す。
マットの横には小さな机が置かれており、氷の入ったグラスとドリンクが用意周到に置かれていた。
「ではこちらにどうぞ」
と、デロスは座るように促して。
■レムリア > こちらが下卑た目を向けられていると気づいている、と気づいている気配はある。
そうであるのに、取り繕う様子も見せずにむしろ何の遠慮も無く、ねっとりと舐めるように視線を走らせてくる態度は、いっそ称賛した方がいいかもしれぬ。
下卑た視線が肌を這うのを感じれば、実際に触れらているかのようにゾクゾクとした興奮を味わい。男の欲望に正直な態度に、呆れるのと同時に感心もする。
「ふふ、様づけとは。わかっていると、褒めるところか?
旅籠を経営しているとか言うだけあって、準備がいいな」
デロスという名には聞き覚えが無いなと、男の名を聞いて思い。名が売れるような大きな宿の経営者ではなく。それなりの、小さな宿の経営者なのだろうと自己完結し。
呼び捨てにされて、ぴくりと反応し。結局、様づけで呼ぶことを選んだ男の態度に、気分を良くして鷹揚な態度で視姦する目つきをサービスとして許容して、咎める事をしない。
このまま、どこに案内をされて驕られるのかと思えば既に用意ができているとの言葉には、準備が良過ぎて苦笑しか浮かばず。
エスコートをする振りをして、水着の上から尻を掴む手の動きに、じろりとデロスを睨みつけるも。呆れたと、溜息をついて振り払う事も無く、そのまま歩き出す。そうやって、デロスに尻を掴まれたまま歩いていけば。歩く仕草にあわせて揺れる尻の動き。脚の運びと連動した、筋肉の躍動などが尻を掴む掌越しに、男に伝わる事だろう。
女王然とした、悠然とした態度を保ったまま案内された先には、本当に用意周到にマットやドリンクが準備されていて。無駄に用意がいいなと、呆れた目線をちらりとデロスに向け。
「それでは、遠慮なく」
ぺしんと、尻を掴む手を咎めるように叩いて。促されるままに腰を下ろし。さすがに、少しばかりの警戒感を持ってドリンクへと目をやり。変な薬でも仕込んでいるのではなかろうなと、怪しむ目つきでデロスとの間を視線を交互させる。
■デロス > レムリアはあからさまな視姦をされても、尻肉を掴まれても、視線を遮ることも振り払うこともしない。
軽くこちらをにらみはしたものの、それだけである。
彼女としては余裕の現れなのだろうが、デロスとしては自らこちらの欲情を誘う都合のいい雌にしか思えない。
尻を掴んで歩き出せば、その尻の感触を遠慮なく楽しんでいく。
露骨なばかりに用意がされたプールサイドの一画に案内するまでそれは続き。
ぺしり、と尻肉を掴む手を叩かれて手を離すものの、一度強く尻肉を掴むと、ぱん! と軽く叩いてもしまう。
そんな大胆不敵な行動を見せるが、相変わらず悪びれた様子もない。
「ではこちらも失礼して……おや、なにかお疑いで? ハハ、まさか。
このようなオープンな場所でそのようなことはいたしませんよ」
レムリアの隣に腰掛ければ、彼女は流石にドリンクを不審に思ったのか、怪訝な視線をこちらに向ける。
デロスはそれに対し軽く笑いながらドリンクの入ったグラスを差し出し、無理やり握らせていく。
このような場所でなければなにかするのか、というようなツッコミが入りそうな言葉をかける。
「では、乾杯ということで」
チン、とグラスをグラスをぶつけ合って音を鳴らし、自らのグラスに口づける。
彼女に差し出した桃色のドリンクには当然のように怪しげな薬が仕込まれている。
普通の媚薬とは違い、感度を高めるというよりは被虐の素質のあるもののそれを更に高めるといったものである。
彼女がもしドリンクに口づければ、今度も遠慮なく尻をつかみ、ぱぁん! と試すように尻を叩き上げることだろう。
■レムリア > 表面だけでも、紳士的に取り繕う様な欠片ほどの良識も見せず。
何の遠慮も無く、じっくりと視姦してきて。肌に触れ、尻肉を掴んでくる。
会ったばかりなのだから、もう少し遠慮というものがあるだろうと眉をひそめる気持ちと。欲望に正直すぎるだろうという呆れ。気分的には、それらが大きいが。自分の容姿が。肉体が、そのように男の欲望を煽りたて、誘うに十分なものであるという自負を満たされる歪んだ心地よさもまた、しっかり感じており。
優位を確信しているからの鷹揚さで、デロスのセクハラ行動を容認し受け止める。
「んっ……」
ちょっと咎めるつもりで、尻肉を掴むデロスの手を叩けば。お仕置きのように、尻肉を強く掴まれた挙句に叩かれる。その刺激に、びくっと仰け反るように身を震わし。尻を叩かれて、妖しく背筋を駆け抜けた感覚に、小さく艶めく声を漏らしてしまい。
何をするかと、デロスへを睨みつけるも。この男であれば、気にもすまいなと嘆息して表情を緩める。
「いや、ここがどのような場所か知っていれば、オープンだからといっても……」
表の健全な場所ではないのだからと、オープンであっても危ないだろうと溜息をつくように言葉を紡いで。言い訳に応じながらも、無理やりに握らされたグラスを手に取り。不審物を見るようにグラスのドリンクを眺め。
かなりの割合で、何か薬物が仕込まれているのだろうなと怪しみつつ。さすがに、致命的なものを仕込んではいないだろうと、乾杯の仕草に応じ。
グラスをぶつけ合って、澄んだ音を響かせてから相手に続いてグラスに口をつけ。ドリンクを飲む。
仕込まれているとしたら、睡眠薬か媚薬あたりだろうかと。デロスの欲望に正直な態度からそんなあたりをつけ、むしろ何が仕込まれているのかとスリルを愉しむ気持ちでひと口、ふたくちと味わいながら飲み。
「ひぅんっ♡ なっ……いきなり、何をする?」
少なくとも、睡眠薬では無い。何であろうかと、内心で首を傾げていたところに不意打ち気味に尻を掴まれ、肉打つ音が響くほどに叩かれて、ビクリと背筋を震わせてグラスを取り落しかけ。
いきなり何のつもりだと、咎めだてる険しい目つきをデロスへと向けながら、お尻を庇うように手を回す。それでいて尻を叩かれた瞬間に上げた声は悲鳴と言うには、甘い響きを宿していて。睨みつける瞳も、どこか潤んでいるようにも見えて、被虐の色香が仄かに香る。
■デロス > 「これは異なことを」
グラスに口をつけてドリンクを味わったところを見計らい、もはやセクハラとも呼べぬ過激で遠慮のない行為を行う。
尻肉を掴み、しかも叩き上げて。レムリアが明らかな被虐の反応を示したのを見て、デロスは下卑た笑みを隠さない。
上げた声は悲鳴ではなく嬌声に近いものでもあった。もはや疑う余地もない。
「油断をすれば嬲りものにされてもおかしくないような場所で、見知らぬ男の誘いに遠慮なく乗って。しかもいやらしい胸や太もも、股間までも眺められて、尻を掴まれても咎めもしない。
更に、明らかに怪しい準備のされた場所にもついてきて、結局は差し出された飲み物まで飲むような方が……自分がどういう目で見られていて、どういう扱いをされようとしているのかわからない、と?」
デロスは睨んでくるレムリアなど怖くないとばかりに薄笑いを浮かべ、次々にこれまでレムリアが度重なるセクハラや視姦を避けることなく自分から受けていて、怪しげな男の誘いに乗り、妖しげな飲み物まで口にして……ということを逐一いやらしく指摘し、羞恥を与えようとしていく。
こんな場所で無防備にすぎるお前が悪いのだといわんばかりに。
「雌扱いされても仕方ないだろうが!」
尻をかばうように手が回されても構わずに更に尻を叩き上げていき、競泳水着の尻の部分を掴むとそれを遠慮なく上に引き上げる。
尻の谷間や秘所に布地を食い込ませ、引き絞った尻側の水着をくいくいと引き上げ、刺激し始める。
自身のグラスは机に置くと、空いている手で彼女の片脚を掴み、股を広げるような姿勢にマットの上でさせていき。
その口調は先程とは打って変わった乱暴なものである。
「……失礼いたしました。肉便器扱い待ちの雌なのに生意気な口を効きましたので少し興奮してしまいまして。
以前、バフートで奴隷として扱われていたマゾ雌だろう、レムリアは」
ふざけるように丁寧な口調に戻りつつ、彼女がバフ―トで奴隷として扱われていたことを知っていると、と告げて。
すぐにまた口調は乱暴で遠慮ないものに戻る。
「しっかり躾直しをせんとなあ。飲ませたものはマゾであればあるほど効果が増すものでね」
競泳水着ごしに秘所を指でなぞり始め、ぐちゅ、と水着越しに指をねじ込んで弄ぶ。
その後にまた尻を叩いていき、今度はマットの上にうつ伏せにさせようとしていく。
■レムリア > 自分の咎めだてる対応に対して、嘲弄の声が返ってくる。
女にとって危険な場所で、油断たっぷりの対応を取り。しかも、いやらしい目を向けられても、手を出されても咎めなかったではないかと。
いかにも怪しい男の用意した、怪しい飲み物に口をつけたではないかと嘲ってくる。
そして、そんな隙の多い行動を見せた女が、どのように見られ、どのように扱われるのかわからないのかと悪意を見せる。
欲望を隠さずとも、それなりに丁寧な態度を見せていた男の豹変した態度。
いやらしく表現されるじぶんの対応に、どう見えるかという自覚を促されて羞恥に頬を染めつつ。不愉快だと、きつく睨みつける。
「誰が、雌かっ……ひきゅっ♡ あっ、こら! やめっ……」
そのあげくに、女を通り越して雌呼ばわりされて、さすがに怒ったとばかりに声を荒げるも、尻を叩かれてビクンを身を震わせてどこか甘やかに喘いでしまう。そのまま、ぐいっと競泳水着の尻部分を掴まれ、股間に食い込むように引き上げられ、食い込む布地で股間を責めたてられて、慌てて水着を掴むデロスの手を押さえ、責めをやめさせようとする。のん気にグラスを手に取っている余裕は無く、取り落したグラスの中身が飛び散り競泳水着を濡らしたりするが、気にしてられない。
ぎゅむと、食い込む布地がくいくいと、デロスの手の動きにあわせて強弱をつけて秘所を。尻の谷間を圧迫し、擦りたて。そうして与えられる刺激が躰の芯に甘美に響いて、抵抗の動きから力を奪い。デロスのなすがままに、マットの上で股を広げるような格好にさせられてしまい。
こんな男にと、恥辱に顔を赤く染め上げる。
「あ……んっ♡ 違う、我は……そんなの、では…ぁ……ひぅんっ♡ あ、やめ…て……んっ♡」
肉便器扱い待ちの雌と呼ばれて、どきりと鼓動を跳ねさせ。奴隷として扱われていたマゾ雌だと言われて、ゾクリと背筋を震わせる。
目の前の男は。デロスは、バフートでの自分の痴態を知っているのだと。相手の台詞に思い知らされ、一瞬。バフートで、目の前の男に肉便器として扱われ。マゾ雌として調教される自分を思い描いてしまい。被虐的な興奮が脳を満たされ、とろりと瞳が蕩けかける。
それは、堕ちる被虐に悦ぶマゾの気質が垣間見えた瞬間であり。肉便器や奴隷としての素質の高さを窺わせる。
「んぅ、うぅぅ…っ♡」
ぐちゅりと、競泳水着越しに秘所に指を捻じ込まれ。悶えるように、腰をくねらせて反応し。弄ぶ指の動きにあわせて、喘ぎ。肌を震わせて、明らかに感じている様子を見せつつも抵抗の気配を残す。
競泳水着の下で、潤みを増し濡れていっている秘所の様子が、指先の感覚越しにデロスへと伝わり。被虐に酔って、感じている様子が隠せない。
何を飲まされたのか聞かされ、だったら自分には効果は出てないと強がろうとするも。躾け直してやると、尻を叩かれるとその意志は挫かれ。叩かれた尻肉は、その箇所からじんじんと疼くように熱を帯びていく。
結局、抗いきれずにマットの上にうつ伏せにされてしまい。
■デロス > デロスの責めにレムリアは期待以上に被虐の反応を示した。
尻を叩き上げれば甘い喘ぎを上げて、水着の布地が性感帯を次々と刺激すれば脱力し、はしたない声を上げ続ける。
バフートで肉奴隷扱いされていた時と同じか、それ以上のマゾ気質をこれでもかとデロスは見せつけられる。
なにせ、バフートでの奴隷扱いのことを口にしただけで、その瞳は被虐の快楽にとろけた様を呈していたのだから。
これまで女を好き放題に弄んできたデロスではあったが、レムリアの才能はそんな女の中でもずば抜けていた。
「何がそんなのでは、だ。ケツを叩かれて雌声を上げて、少しぐらいマンコを刺激されただけでこんなにも濡らしてるエロガキだろうが!
こんな誘いの乗って、どこかで嬲られるなんて想像してたのはバレバレだぞ!」
デロスは声を荒げて見せる。水着越しに指を秘所にねじ込めば、卑猥な水音が響いており、デロスの指先には粘ついた卑猥な体液が絡んでいく。
水着の下では愛液で秘所が潤み続けているのは明らかである。水着が濡れていくのは、明らかにプールの水のせいではなかった。
デロスはレムリアへの仕置きであるかのように、マットの上に寝かせた彼女の姿勢を無理やり変えていく。
足を曲げて大きく広げたさまは、蛙が踏み潰されたときの無様な姿にも似ている。
「ほう、いやらしいマンコの形が水着越しによく見えるぞ。壁尻の躾のときにしっかり使ってやったときと同じだな。
だが、そうでないというのなら……ケツを叩かれてイクわけはないな? オラ、どうなんだ!」
デロスは彼女の開いた足の間に顔を近づけ、水着がくい込んで秘所の形が浮かび上がっているさまをわざわざ実況してみせる。
そして、今度は連続で容赦なく、ぱぁん! ぱぁん! と尻肉を水着越しに叩き上げ始める。
バフートでの壁尻の調教の際に、自身がしっかりレムリアの尻をたたき、犯したことを示唆するような言葉を吐く。
尻叩きは容赦ないもので、手形が残るような強さではあるが痛みは薄く、尻を叩いて子宮を震わせるような巧妙なものである。
尻叩きだけでイカせようとする屈辱的な責めを繰り出す。
「さて、面白いものをみせてやろう」
デロスは空いている手で机の上の小瓶を取ると、その中に入っていたローションをレムリアの競泳水着の下半身、尻肉や秘所のの部分に塗り込んでいく。
そうすれば、ローションの塗られた部分の裏地は消え、表の布もどんどん薄くなっていき、透けて行き始めていた。
尻を叩かれて赤くなる尻肉、愛液を溢れさせる秘所も顕になっていく。
しかも、それがいかなる仕組みなのか、レムリアの前に置かれた鏡に映し出されていく。
これは明らかにデロスの視線がそこに投影されているのである。そういう魔導機械であった。
■レムリア > 声を荒げて、自分の言葉を否定してくる男の様子にぶるりと身を震わせる。
違うときっぱりと否定しようとしても、股間を責めたてるデロスの指が言葉を奪い、嬌声へと変える。
「んぁっ♡ やっ……ちがっ♡ う、う゛ぅぅぅッ♡」
いやらしい中年男の手によって、好きに弄ばれ。いやらしいメスガキだと罵られる。そんな状況に、被虐の興奮を覚えてしまい。むしろ肉体は発情の度合いを高めて、競泳水着の下ではどろどろに淫蜜を垂れ流す淫唇がひくつきながら、自身を抉るデロスの指先を積極的に咥え込む。たっぷりと、溢れる雌汁を蓄えこんだ水着の布地は、既にプールの水の匂いでは無く。雄を誘う、雌の淫臭を漂わせてしまっている。
己の姿勢を変えようとするデロスの腕に、抵抗の仕草を見せていても抗いきれずに、蛙のように無様なガニ股姿を取らされて、恥辱の涙を流していても。むしろ、マゾっ気が刺激されてしまった様子で紅潮した白い肌がの様子が、欲情してしまっている事を目に示す。
「くっ…このっ、見るなっ……なぁ♡ ひんっ♡ んきゅ♡ あっ、ひぎッ♡ あ、ダメっ……んひ♡ おあ゛っ………ッッ♡」
デロスの言葉に、自身の股間の恥ずかしい現状を視姦されていると羞恥に悶えて声を荒げ。続く、連続したスパンキングにビクビクとのたうつように背筋をくねらせる。
ぱぁんっ! と、肉打つ音が響くたびに、衝撃に尻肉が波打ち。壁尻調教の時に使ってやったとの台詞が、その時の記憶を脳内で再演して、今の状況と重ね合わせていく。
そうして、意識のモードが魔王から調教されて悦ぶマゾ牝のものへとずれていく。容赦なく、それでいて巧みなスパンキングの衝撃が子宮を揺さぶりたてて、肉棒を突き込まれ叩き潰されるのとはまた別の肉悦を響かせる。じんじんと、尻肉に残る痛みのふりをした甘い疼きと協奏曲を奏でて、意識をマゾの被虐絶頂へと押し上げていき。最終的には、絶頂の波に腰をビクつかせて、悲鳴じみた嬌声とともにイキ狂う。
「うぁ……ん♡ 面白い、もの……?」
デロスの台詞に、何事かと快感にくらむ意識を取りまとめて、注意を向ければ鏡に映る己の下半身の惨状。
濡れ透けるというのを通り越して、なにやら透けて見える己の秘部。鏡に映る光景から考えると、映っている光景はデロスの視点であると察し。慌てて、視線を遮るように。己の尻を。股間を隠すように、手を伸ばす。
■デロス > こういう「裏側」の場所であるがゆえに、デロスが公然とプールサイドで陵辱に及んでいても、誰も止めに来るものはいない。
むしろ通りすがる男たちは下卑た眼差しで彼女を眺めている。女は蔑むような視線を投げかけていく始末で、彼女を助けようとはしない。
レムリアに屈辱的な行為を行えば行うほど、彼女のマゾ気質が刺激されて肌が紅潮し、愛液で秘所が泥濘んでいく。
秘所からはあまりに卑猥な淫臭が溢れており、デロスを更に興奮させていく。
肉便器だのメスガキなどと呼ばれ、卑猥で無様な姿勢にされて股間を覗き込まれているような恥辱を受けても、レムリアは欲情し続けており、デロスにはそれが明らかに感じられた。
そして、ついに容赦ない尻叩きに耐えかねて、徹底的に躾けられたマゾ雌の意識にレムリアがシフトしたらしく、尻肉を叩き上げる最中、あまりにはしたない雌声を上げて、身を震わせて――尻叩きで絶頂するさまを晒す。
「おーおー、尻叩きだけであっさりイキおって。見ろ、こんなにマンコがヒクついているぞ。
オラ! 誰が隠していいといった!!」
デロスは水着越しに秘所を広げ、ヒクつき愛液を垂らす雌穴を凝視する。
当然、その有様は鏡を通じてレムリアに伝わる。それを隠そうと手を伸ばせば、デロスはそれを払い除け、仕置きとばかりにきつく三度ほど尻を叩く。
「さて、あのときの肉便器とわかったなら話は早い。もう一度しっかり使ってやらんとな!」
水着の股布を横にずらして秘所を露出させると、デロスは勃起した肉棒を取り出し、レムリアの尻の谷間に押し当てる。
そしてそれをゆっくりとずらして雌穴にあてれば――容赦なく一気に、子宮を叩き潰すがごとく、剛直をねじ込んだ。
上から押さえつけるような姿勢となり、深々と肉棒を味わわせ、屈服させる姿勢をとる。
それに至る一連の行為も、当然鏡に写っていて。
■レムリア > どこかの調教施設のように、調教師とふたりきり。あるいは、居るのは関係者のみ。
そんな閉じた環境では無く。遊行施設であるこの場所では、関係のない第三者が通りがかることもある。
そんな通りがかりの男女が向ける下卑た欲望の視線や、蔑むまなざしは惨めさを感じさせるが。同時に、その惨めさが被虐心を煽りたてて倒錯的な興奮の熱が脳髄を茹であげる。
ドMと呼ぶに足る重度のマゾ気質は、ぐじゅぐじゅとだらしなく愛液を垂れ流す秘所が。水着の下で痛いほどに尖り立つ乳首が。体の反応として表れ。濡れた瞳の蕩けた表情もまた、内面を反映してしまっている。
壁尻肉便器として、顔も見えない相手に性処理用の道具として一方的に使われた調教の記憶。牝ですらなく、ただの便器として扱われた記憶が、かつてデロスが己を壁尻肉便器として使ったとの台詞と重なり。反抗の意志は立ち消え、今もまた肉便器として調教されているという感覚が心を満たす。
魔王としての矜持すら、ただの中年男に肉便器扱いされるという被虐感を煽るスパイスになってしまい。反感はあっても、無意識のうちに屈服してしまう。
「あひっ♡ あっ、あぁ……おひりっ♡ 熱いぃ…っ♡
ご、ごめん…なさっ……いっ♡ あぁ……見られて、る♡」
じんじんと熱を持って疼く尻肉に、絶頂の余韻に浸る子宮。それらを味わいながらひくひくと肌を震わせていたら、尻叩きだけでイクとはと叱られて、ビクリと肩をすくませて媚びた瞳を肩越しにデロスへと向け。
恥ずかしいからと、隠そうとしたことを咎められ。尻を叩かれて、それだけで感じている様子で肉打つ音が響くたびに、びくりびくりと身を震わせて、熱っぽく喘ぎ。鏡に映る己の、淫汁を垂れ流してひくつく雌穴のはしたない様に、じっくりと視姦されていると羞恥と興奮とに、艶めく吐息を漏らす。
見られていると意識するほどに、肌は火照り。感じる羞恥が、そのまま情欲の熱量となる。
「あぁ……また、肉便器にされっ、るう゛ぅぅぅっッ♡
んお゛っ♡ お、奥まで……刺さって…っ♡ あっ、あひっ♡ こんな、のっ……勝てなっ、い……んう゛♡」
肉便器としてもう一度使ってやると言われて、ゾクリと背筋を震わせて内にこもる熱を吐き出すように吐息を漏らす。
尻の谷間に押し当てられた肉棒の熱を肌に感じれば、今から犯されるのだとドキリと胸の鼓動が期待に跳ね。待ちきれないとばかりに、淫唇は愛液を垂れ流しながらひくつき。ぴとりと、亀頭が淫唇に触れたと思った瞬間には、杭を打ち込むように一気に肉棒を突き込まれて子宮を叩き潰される。
女は男に勝てないのだと。あるいは、お前はチンポには勝てないのだと教え込む容赦ない一撃の衝撃に、ビクビクと全身を震わせて、喘ぎ。肉棒を咥え込んだ媚肉は、それでもとばかりにみっちりと隙間なく肉棒に絡みついて、食い締め。無数の肉襞で、ねっとりと舐めあげる。あたかも、デロスの肉棒の形を覚え込元するかのように。
そうやって、体の最奥まで貫かれながら、上から押さえ込まれると種付けプレスをされた時のように、雄に屈服させられる感覚が体に刻み込まれ。しかも、その様子を鏡に映し出されて、見せつけられると被虐感は加速して、肉棒を咥え込んだ媚肉が、ぎゅむぎゅむと媚びるように搾りたて、奉仕する。
■デロス > 「見られて感じおって、このどうしようもない変態が!!」
様々な客たちに痴態を目撃されながら、それに対してさえ快楽を得てしまうマゾ気質。
倒錯的にすぎる被虐の雌。まさに肉便器になるために生まれたかのような素質。
先程の尊大な態度は崩れ始め、雄に屈服した肉便器とレムリアは成り果てていた。
そんな様はデロスの情欲を更に掻き立ててしまう。
肉棒に必死に奉仕するかのように絡みつく雌穴を肉棒でかき分け、子宮を押しつぶす。
腰を、更に手でも尻肉を仕置きのように叩き上げ、のしかかって胸を床で押しつぶさせる。
「先程の態度はどうした。やっと立場を思い出したか、メスガキ肉便器が。
便器マンコがあさましくチンポに絡みついてきているぞ。そんなに欲しかったか。
犯され待ちの淫乱を躾けてやってるんだから礼ぐらい、いわんか!」
デロスは卑猥な言葉を存分に使い、激しく腰を使い、入り口から子宮までたっぷりと犯す。
媚びるかのように膣穴は絡みつき、デロスの形を覚えようとしていく。それを躾けるかのように乱暴にかき分けて。
雌は男には勝てず、どのように繕ってもお前はチンポに負けるのだと体に、心に教え込んでいき、屈服の味を思い出させる。
「オラ、お前のような肉便器にふさわしい犯し方をしてやるぞ!」
激しく後ろから犯していたものの、今度は体位を変え、つながったままいわゆるマンぐり返しの姿勢にし――
そのままのしかかって体を組み伏せ、肉棒を根本までねじ込み、子宮を押しつぶす。
いわゆる種付けプレスをたっぷりとレムリアに叩き込んでいく。
肉棒は秘所の奉仕に嬉しそうに跳ね、さらに大きさを増し。
「そら、そろそろ出してやるぞ。しっかり種付けしてやるからな、ありがたく思えよ肉便器。
オラ、孕め!!!」
特大の欲望、雄として種付けしたい雌だということをぶつけながら根本まで肉棒をねじ込み、どくん、と音を立ててびゅるる、と大量の精液が一気に子宮に流し込まれる。
レムリアがイこうがどうしようが関係なく、たっぷりと容赦なく、種付けを行う。
絶対にお前はチンポには勝てないのだと教えこむように。
そして、射精を終えても肉棒は萎えず、激しい陵辱が続き――
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」からデロスさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」からレムリアさんが去りました。