2021/08/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 自然地帯 荒野(過激描写注意)」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
メイラ・ダンタリオ > 自然地帯の荒野フィールド 夜
荒野の中でも短い草が点々と生え、木々も一、二本という平坦な場所ではなく
岩場の群れる場所にて一人 焚火の傍で巨剣を傍に控えた状態で壁に背を付け、腰を下ろすメイラ。
空いている休日に、鎧を着るままに過ごす外の夜

この荒野の先には森林があり、群れから追放された獣がやってくる場所
故に荒野の先々では、水の飲めぬ者らが干からび倒れ、荒野で生きる獣らに喰われていく
骨すらも、大蜥蜴が飲み干してやがては何も残らなくなるだろうか

そんな荒野でメイラは、移動用の馬も角獣もいない
焚火の傍で、誰もいなさげな夜を過ごす
せいぜい干し肉をあぶり、バリッと噛み砕く音や水筒の水を飲むだけ

街道とは違い、此処にはやってくる理由がなければだれも近寄らない領域
せいぜいが乳白色角や、白牙という荒野生物の持つ素材を求めてやってくる狩人程度しかいないだろうか?

「……ふぅ。」

そんな、一定の緊張が染みついた場所で、メイラは星を見つめながら過ごすのみ。

ご案内:「王都マグメール 自然地帯 荒野(過激描写注意)」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。