2021/05/20 のログ
ご案内:「薬師のテリトリー」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「薬師のテリトリー」からシルフィエッタさんが去りました。
ご案内:「薬師のテリトリー」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 【後日継続】
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■タン・フィール > 【お待ち合わせです】
ご案内:「薬師のテリトリー」にシルフィエッタさんが現れました。
■タン・フィール > 「――――っふふ、それって、とってもステキ。
そのどっちかだったとしても…両方だったとしても、
しるちぃお姉ちゃんみたいなひとに、ずうっと覚えていてもらえるのは…とっても嬉しいもん。」
くすくす、と喉の奥をころころと鳴らす仔猫めいた愛嬌で微笑しながら、
今は未だ生気や活力…心の灯火とでも呼ぶべき光が宿りきらぬ瞳を、
座り込み、膝を抱えて、表情はきらきらと好奇心に満ちた、子供特有の観察の眼差し。
「めんるい?だねっ… うぅん、乾燥パスタとか、あったかなぁ…。
ちゃあんと見つけて、しるちぃおねえちゃんに美味しいの、食べさせてあげるねっ」
と、再び切り替わる幼子の調子。
美味しいものを食べてもらって、元気をだしてもらいたいと口にする様子はこれまた本心であり…。
同時に、「どのような手段で、どのように生み出した麺類を」与えるかは、
常識人の発想の遥か彼方を思案しはじめていた。
ラベルに何も描かれてはいないが、少年が彼女の食事を用意したり捜し物をしながら密かに棚から取り出した小瓶は、
肉体の体質を変化させる… とりわけ、代謝を高め、お腹の中に次々と代謝の結果である擬似的な排泄物を生み出し続け…
それらを、食用可能な状態にして様々な形態で生み出させ続ける、といった、
ある団体からの「極限状態での食料問題の解決」という薬の依頼内容をうけ、
その実現方法を何通りも、何度も模索するうちに出来上がった、どう考えてもまともな神経で開発せしめぬ魔薬。
それを、ことんっとテントに常備されたサイドテーブルに置きながら、
見て、触れて、診てみる彼女の状態…。
凄惨な陵辱劇相応の疵痕を残しつつ、その華奢なシルエットの可憐さは穢されきっておらず、
それを今は、咎人処刑からの陵辱、淫紋…主従関係に、合致した解放条件。
複数の偶然があったとはいえ、た少女の運命も、肉体も実質的に少年の手中となっている事実に、密かに興奮をにじませて、飴玉をねじ込む指の腹に力が入る。
仕事柄、整えられた指先と爪の先ゆえに、彼女の腸内で指を鈎のように曲げ、
ひっかくような動きでその内部を弄り、穿ったとしても、
爪の先端が粘膜を傷つけることはなく、強い力で指の腹と爪の甲が腸壁のぬかるみで滑るのみ。
しかし、飴玉を無事、お腹の奥底へと送り届けたことで開花し始めた尻穴性感と疼きは、
まさにそのような乱暴とも言える肛門弄りに対し、
「かゆくてたまらない部位を、的確に、強く搔かれた」といった認識と刺激を与えていく。
「っふふ、なぁるほど、なるほど…♪そんな、すっごいこと…シてもらっちゃってたんだ?
…それじゃーあ…この前は、お尻はキルシュナさんでぇ、
ボクはお口だけだったから、ボクもしるちぃお姉ちゃんのお尻…♪
いーっぱいせっくす、したいな♪ たっくさん、うんちするとこも見たいしぃ…
…たぁくさん、 こわしてぇ、ッ♪なおしてっ♪ こわい、ちゃいたい…♥」
ここが、この尻穴が、それを成したのかと確認するように、
少年の言葉に合わせた強弱て腸壁を引っ掻いたり、指を鈎にしたまま、
ぐっ……ぼぉおお♪と引き抜いたり、
3本指を突き立ててドリルのように手首を回してほじくりまわしたりと、
徹底した尻穴調教を、今、ここより開始する。
その間にも、彼女の太ももに、ぴた、ぴたっ…ぺちんっ…
と触れるのは、先日の剛直ぶりがウソのような、
背徳感を湧き上がらせる、少女の小指ほどのサイズの、こどもちんちん。
しかしそれは、尻穴をいじくりまわし、彼女のくねる腰や漏れる吐息、沸き立つ臭いや、
失意の底の宣告とは異なる音色の声、言葉に反応して、小さいサイズのままぴんっ…と硬さを帯び始めていて…。
■シルフィエッタ > 「お気に召したのなら、なによりだけど……」
記憶に留めて置かれる。それは果たして幸せなことなのだろうか。
自分の痴態を、無様な姿を、全て見られて忘れ去られることがない。
そんな屈辱を忘れてもらいたい。最近の少女は常にそう思っている。
願わくば、世界の遥か彼方、辺境の寂れた小屋で人知れず世捨て人として過ごしたい。
最早叶わぬ夢な気もするが、人を信じられなくなったから、人に触れていたくないのだ。
だから、彼のキラキラした眼差しに耐えきれず、視線を逸らした。耐えられなかったのだ。
「……ん、味は、何でも良い。塩だけでも」
クリームパスタとかはダメだ。散々口に注がれた雄の滾りを思い出してしまう。
麺という触感のあるもので、ただシンプルな味でいい。食べ物だと思えるから。
少女の元気は、身体ではなく精神のダメージを治す必要がある。どう治るかは、わからない。
ちびり、ちびり。お茶を一杯飲み干して、それから始まる身体検査。
尻穴に転がり落とされる飴玉は、腸壁にとろりと絡みついてその成分を浸透される。
舐めても平気な媚薬。むずむず、むずむず。得も言われぬ感覚を味わいながら、身震いする。
その内、尻穴が緩んで開き始めると、飴玉が転がった軌跡はぽってりと赤く充血して見える。
奥の奥、子宮の裏辺りの部分には、飴が幾つか固まって溶けたような蜜溜まりがあった。
色づいて透き通った糖蜜の底――子宮裏の粘膜は、多量の媚薬で赤々と色づき、ボタンの如くに浮かぶ。
少女を雌畜生へと変える為のスイッチ、とでも言うべきだろうか。そんな雌ボタンに、指が掛かって。
「ひ、ふっ――うに、ぃぃいいっ♡お、じりっ、かゆいっ、か、ゆいぃいっ♡
くひっ、ぅ、ぁ、ぉぉぉおおっ――ほ、ぉぅっ♡ひろ、がりゅっ、んぃいぃいっ♡
こわ、すの、や、あぁ、あぁああっ――♡うん、ちっ、いっぱい出すの、おかしく、にゃる、からぁ♡」
指を鍵にして引き抜けば、甘ったるい匂いに肉の臭いが混ざった不可思議な性臭が立ち上る。
くっぽり。そう聞こえそうに開いたトロ穴は、奥から腸液をたらたらと零し、雄を誘うように蠢いて。
一度腹の中身を全て放り出した後だからだろう、不浄の穴とは思えない赤の粘膜を見せつける。
冬ならば、ほこほこと湯気すら立っていたかもしれない。そう錯覚する程の熱気。
それが自分の体温なのか、周囲の湿度や温度が上がったのかは判然としない。
ただあるのは、尻穴を自分よりも幼い少年に弄くられて、肌を赤らめて悶える自分のみ。
俯瞰していたならば、浅ましさに顔を覆っていただろう。膝がガクガクと戦慄いている。
やがて、ぐりゅ、ぐりゅ、と奥を圧迫されると、少女は体勢を維持するのに精一杯になっていて。
時折、何かを訴えるように太腿をもじもじとさせては、辛そうに息を吐く。尿意も限界が近い。
それでも、少女は懸命に堪えて、尿道をひくつかせていた。人としての排泄など、もう記憶にない。
こみ上げる尿意をどう解消したら良いのか。限界まで堪えて漏らす以外の文化的な知性は、調教で失われていた。
■タン・フィール > 「ぅんっ♪ …ッフフ、ボクにとってもしるちぃお姉ちゃん、
ちょっと忘れられないお姉ちゃんに、なっちゃいそう…♪
しばらくのあいだ、ボクのお薬の研究に付き合ってもらううちは…ほっといてなんて、あげないんだから。」
と、少女の思考を深読みしたわけでもないほぼ偶然に近い言葉の選択で、
彼女が朦朧と描く、細やかな希望…夢想の光景…
誰にも知られず、忘れ去られ、認識されず、触れ合わず、放っておかれることの安らぎの隠遁の夢を、
ケーキの蝋燭をフッと吹き消すような無邪気さであっけなく霧散させてしまう。
「……はぁい…♪ それじゃあ、あとで、楽しみにしててね…♪
いまは、まずは…こっち…っと♥」
くり、くりりっ
少女の肛内で手首を返し、折り曲げた指を180度回転させて摩擦を強めたり、
さらに奥…胎内、子宮と腸壁が肉癖ごしに重なりそうな部位に、
食感が反応した蜜溜まりが、
まるでここだ、ここへ、と導く目印のように自己主張していて、
その存在を確りと確認すると、好奇の視線をきゅっと、いたずら猫のように細めて…
「あれ、れ?ここ、なぁんだろ…♪
っふふ、よくないできものだったら大変だから…調べちゃう、ねっ!!!」
ぐ、っちゅ…♪ ちゅぶ、ぶちゅうう…♥
少年にとっては、趣味嗜好とは関係のない病巣であるならば、真っ先に駆除する対象でもあり、事実そうであったならば、ほぼ確実に仕留めてみせる自信もある。
その自信と、触診の感覚から、その肉スイッチがどういったものかを感覚で察知して、
雌ボタンをトントンっと指先でノックするように前準備したあとに…
ずんっ…!!!と、人差し指の第一関節が沈むほどの力で押し込み、子宮まで届くほどの厚手刺激をした。
無論、そこで同時に脊髄からの電撃と、実質の圧力に膀胱までも刺激され、
おそらくは少女の尿意とそれを懸命にこらえた尿穴の忍耐は、決壊してしまうことだろう。
そうして放たれるほとばしりは、ここ数日少女垂れ流しさせられた処刑台の上や野外、檻、プレイルームや肥溜め…
それらとは全く異なる、少年の生活のにおいや店として構えられた、
テントとはいえ、人が寝食の拠点とし、客人を迎える、生活空間。
そこに粗相をするという行いをもって、
麻痺してしまっているかもしれない排泄行為というものの、ヒトが本来隠し、恥じ、ひそりと行う行為であるということを思い出させ、
まずは羞恥の熱で持って、多少なり摩耗した精神に薪をくべようという、少年の作為。
がばっ…と背後から、小柄で華奢とはいえ幼子よりも大きい肢体の足を支え、わずか持ち上げるようにして、
尻を突き出させ、片方の指で尻穴腸内をごぼごぼと弄くりまわしながら、
2足歩行にして犬のおしっこポーズのような体制にして、
テントの中の絨毯や椅子、鍋、商品棚、そのへんに脱ぎ散らかされた少年の衣類…
様々なものにわざと、少女のほとばしりの照準を向ける。
「あーあ…♪ いけない、おねえちゃん…いけないこ…♥
…っふふ、これは、おしおき…して、シツケ、しないとだめかな…♥」
ごぼぉ♪と指を引き抜いて、片足を持ち上げたまま、すっくと立ち上がる幼子。
その開かれた足の、開かれた後ろ穴に、ぴんと直立する愛らしい肉竿をあてがって…
ゆっくりと足を持ち上げる手の力を緩め、腰の位置を下げさせていけば、
包皮をかむったままの未熟な子供の性器を、ゆっくり…ゆっくりと
排泄器官で飲み込んでいくこととなる。
もしも無理やり揺り起こした快楽に酔って多少なりそれを感じる心が戻っているならば、
その羞恥心や背徳感…そしてなによりも、連日の陵辱に比べての物足りなさを感じ、
さきほどの指先による「疼き」の鎮めにはとうてい至らぬ挿入の心地。
しかし、徐々に、徐々に、少年が腰を前後に上下に揺さぶってくれば、
その硬さが、太さが、長さが…指先に届き、越えていきそうな発達を見せる。
少女からも、わずかなり腰や尻がゆらめき、肛内がくねり、
腰を振りたくるならば、さらにその成長は加速を増して、
飴まみれの腸壁を舐めるように侵入していくだろう。
■シルフィエッタ > 放っといてあげない。その言葉に、少女は表情を翳らせて、小さくため息をつく。
彼も己を身勝手に弄ぶ存在の一人か。そんな諦観に、少女はどんよりと瞳を曇らせて。
それでも性的刺激に反応するのは、この一週間でそうした方が良いと学んだから。
少女を陵辱する者達は、甘く喘いで見せれば嘲笑しながらも酷いことはしないのだ。
それが通じない相手は、どんな表情を浮かべようが、鞭を打つし焼いた鉄杭を押し付ける。
雷撃の魔法具で心臓が拍動を止めるまで責められたこともあった。あんな思いはしたくない。
彼はどちらだろうか。わからない。ならば囀っておこう。短絡的で合理的な判断だった。
「んひっ、ん、ぅ、ぅうううっ――ん、くひっ♡しょこ、や、ら、あぁあぁああっ♡」
少年の手指が、少女の弱点を見つけ出した。子宮を裏から肉越しに揺さぶれる一点を。
腸壁を擦られて得る快楽と子宮を揺らされる快楽とが同時に味わえる欲張りな性感帯。
治験の最中、少女を容易く絶頂へと導くために作り出された、致命的なまでの性的弱点。
そこを、指先が抉る。瞬間、ぶじゅぅ、と秘所の奥から白濁した蜜が垂れ落ちた。
膝が崩れそうになる。最早反射になりつつある、躾けられた反応。頭の中が真っ白になる。
そこを押されたら、思考が蕩ける。理性が無くなる。浅ましい獣になれと強いられる。
一週間の調教で、少女に刻み込まれた傷。肉体的な損傷よりも厄介なトラウマ。
肉を見て唾液を垂らす犬と同じ様に、少女は腸奥をこね回されて、吠える。
「ひぁ、ぉ、ぉぉおおおっ――おひゅっ、お、ぅううっ♡おぐ、やら、あ、あぁあっ♡
もれ、りゅっ♡おじっごっ、もれちゃ、ひゃめ、や、あ、あぁああぁあ――♡」
何度目かの衝撃が、子宮を通り越して膀胱を打つ。同時に限界を超えた我慢が拉げた。
ぷしゅ、と最初に潮のような予兆が、それから、少女の中で濾し取られた薄い黄色が溢れ出す。
立ち上がったまま、ただ垂れ流す。小便は放物線など描くことなく、裸足を伝い落ちていく。
主に軸足となる左足に伝う形で、右足はいつの間にか彼に取られて、犬の小便と同じ様な姿勢に。
中途半端なY字開脚とでも言うべきか。彼が少女を操れば、ようやっと小便が宙を射抜く。
それからは、彼が望むままに周囲を濡らし、仄かに鼻を突く臭いで満たし、やがて粗相が終わる。
少女の表情は、蕩けて頬を赤らめた夢見心地。排泄の心地よさと性的快楽による放心の最中で。
「は、ひぁ――ぁ、ふ、ぁ♡んぁ――ぅ、んんっ、お、しりぃっ♡」
少女自身も、今の感情が演技によるものか、それとも自分の素の感情なのかわからない。
一週間の最初の方は、心の底から恥じていた。腸を弄られて、止まらぬ粗相に泣き叫んだ。
だが、それも長くは続かなかった。一度心が折れると、媚び始める。演じ始める。
その結果、少女は陵辱者の欲求を満たすべく振る舞い始めた。求められれば、相手の尻穴に接吻すらした。
お陰で、酷い目に合うことは減った。代わりに、自分という存在が取るに足らない何かになった気がした。
自分が持ちうる価値の全てを、使い切ったような気がして。そして今、自分は何をしているのだろか。
少年に媚びているのか。それとも、久方ぶりのヒトらしき営みの中で粗相をしたことを恥じているのか。
それを判断するには、壊れすぎていた。それに、無頓着にもなり過ぎていた。だから、躾という言葉にも、頷く。
差し込まれた肉棒。子供のそれは呆気なく、頼りない。粘膜をわずかに擦るに過ぎない。
対する少女は、奉仕のためか、疼く体を慰めるためか、無意識に教えられた腰つきで少年を貪る。
ねっとり腰を回して、腸粘膜の当たる場所を変えながら、肉棒を飴塗れにしつつ絞ろうとする。
きゅぅ、と締め付け、逃さない。どんなに拡げられても締まりを取り戻す、玩具に相応しい穴だった。
■タン・フィール > 「―――♪ っふふ、いーよっ…♥
これからしるちぃおねえちゃんが、どんなおねえちゃんになっちゃうのか…とっても、たのしみ。」
そらされた視線。
瞳にハイライトとして映るのはテントの照明のみで…他の人間の生きた目の光も、同様の光源のはずなのだが、
不思議と彼女の瞳の淀みは、照り光る光もただの「反射」と思えるような沈殿ぶり。
ハの時に反らせた眉と、にいいっと可愛く妖しく引き上がる口角は、
哀れみと悲しみと高揚と期待、どれもが入り混じった、まさに魔なる者の笑みだった。
「あはは、はは♪ すごいっ!ほんとーにおしっこ、気持ちよさそうにするんだね…っ♪
それじゃあ、これからも毎日、おトイレいくとき大変でしょー…?
…っふふ、そういう困った体質も、実験次第では治るかも…だよ?」
と、不出来な犬排泄のマネごとのような姿勢での小水粗相を見守って、
少なくとも今日明日は店を開けないほどの大惨事…であるはずなのにもかかわらず、
怒り散らすわけでもなく、困った子、と大型犬をしつけるときのような表情と声色。
放心している彼女には、排泄の快楽の有無などどうでもよく、今は言葉も意味も素通りしていくだけかもしれないが、
少しだけ少年の頭をよぎったのは…もし、その快楽だけが彼女に生気らしきものを一時戻すのならば、
その快楽すら奪ってしまったら、どうなってしまうのかというとりとめもない妄想。
仮に、取り上げるにしても、今は彼女にその快楽への中毒度や、
あるいは耐性といったものかもあるのか、それを探るという建前での…幼い獣欲の発散交尾が始まってしまった。
「んんっ!んっく、ふ、っふふ…♥ さすがに、うんちいっぱいだしたから…♪ おしりも、おなかのなか、もっ…きれいだね…♥
んんっ、ぉ、ぅく… ぅううう…♪ はいっ…まがり、かどぉ…♥」
ずん、ぐっちゅ、ずず、ぶちゅ…
徐々に肉棒は、直径は成人男性を超える程度ほどのまま、
腸にぴったりフィットして、ぐにぐにと長めのディルドすらも超える、結腸への侵略と至っていく。
腸の粘膜をこそぎ、飴をまとわせ、べたつかせる範囲を広げていきながら、
その曲がり角すらも良質で弾力のある触手のように、1ストロークごとに1センチほど侵入範囲がひろがっていくようで。
ずん、ずん、ずんずんんずんずんずん…
どんどんと排泄穴から逆流してお腹の中を突き進んでくるこの感覚は、少女にも覚えがあるかもしれない。
そして尻穴を犯し続ける幼子が、つい先日に彼女の口めがけて行った凶行の行末のフラッシュバックも。
「ん、っふく、っふふ、ぅふふ♪…
ね、ね♪しるちぃ、おねえちゃん♪ まえはっ、ぼくのおちんぽと・・・キルシュナさんのっ、おちんぽ…♥
おねえちゃんのお腹の中で、ちゅー♪ってして、おしあい、へしあいして、うんちも、おねえちゃんのげーってするモノも、
ぐちゃぐちゃにしちゃったけどぉ…♪
…今日は、どこまで…いけちゃうと思う……?」
と、背後から足を持ち上げ直し、それにより下腹に角度を付けて、
肉棒と腸と自重とで、彼女のハラワタをごりごりこすりつぶす。
さらに、足を先程よりも高めに上げられたために下腹の高度が先程より視界に接近したために、
まるでどこにどう、腸が詰まっているのか教育するかのように、
ぼこ、ぼここっ…と肉棒が侵入するたびにその経路をなぞって浮き上がるシルエットを見せつけてみて…。
既に亀頭は、小腸までをも攻略しはじめている。
途中、汚濁があろうがなかろうが、全ては粘膜と脳を疼かせる媚薬飴の粘つきを塗り拡げていきながら…
消化器官の臓腑すべてに、このかゆみを、疼きをもたらさんとするかのよう。
■シルフィエッタ > 眼前の彼は、心底楽しそうだった。魔族、と言うのは嘘ではないのだろう。
彼と他の男達の異なる部分は、見た目ぐらいしか無い。その奥にあるのは、嗜虐の欲だ。
己が世の悲劇を一身に受けたとは言わないが、こうして雄の欲望に沈む自分は不幸そのものだ。
そうでなければ何なのか。神の類が居るなら、一度問うてみたいと思ってしまう。
悲観的な哲学だ。心が折れると、思考は悲観的になるらしい。そしてそれすら、快楽に消える。
「ぁう、ぁ――は、んっ……♡」
彼の言葉に、どちらでもよいという無感情を見せつける。変わらずの濁った瞳を向ける。
そもそも、快楽を感じている今も、それが本来の自分なのかがわからないのだ。
いっそ、快楽を奪われてみて初めて、何方かわかるかもしれないと思いすらする。
どう転ぼうが、今のどん底から進むか、舞い戻るのみ。ともあれ、今は快楽に逃げよう。
とちゅ、とちゅ。湿った肉を打つリズミカルな音が響く。
小便の臭いが満ちたテントの中で、少女は彼に犯されていた。
腹の中身は、まともな食事をしていなかったからか、宿便すら無い。
最終日の奴隷証明としての排泄。あれすら、魔術と薬で生み出された汚穢だった。
今少女を屠殺したならば、そこいらのヒトよりもよほど清潔で臭みのない肉になるだろう。
とりとめのない思考。その中で、一突き毎に少年の肉棒が長くなっていく。
どのくらいのペースで、というのは分からなかったが、圧迫感の増大は体感できる。
めり、めり、と結腸をこじ開けられ、次いで腸を肉棒が遡上していく。
熱を孕んだ肉の塊が、大蛇のように腸を拡げて、奥へ奥へとこじ開けていくのだ。
徐々に長くなるストローク。飴の蜜を纏い、腸壁全てに媚薬を塗りたくって疼きを生ませて。
ぞりゅ、ぞりゅ。目の前が眩む。悍ましい異形の交合は、尋常ならざる愉悦となって。
「んぃっ、ぉ、ぉぉぉおっ――ほ、ひゅっ、おぅっ、ん、ぃいっ♡お、にゃ、か、くりゅ、ひっ♡
ひろ、がりゅっ、ごわれ、りゅっ♡んぇ、ぶ、ぇ、げぶっ――ぁ、ふっ、げぼ、でそ……かも――♡」
明らかなる異常事態。下から腸を埋め尽くされる圧迫感に、拒否反応が走る。
快楽と悍ましさ。法悦と吐き気。全身が火照って、冷や汗が止まらない。
徐々に水っぽいゲップが多くなる。息が浅く早くなる。サラサラしたしょっぱい唾液が溢れる。
その全てが、こみ上げる吐き気を堪える予備動作。気持ちよくても、人体のエラーは防げない。
そして、肉棒の切っ先が十二指腸の近くまでやってきた時、ごぼ、とくぐもった声が聞こえて。
「うぇっ、げっ、ぶ、――ぇ、げっ――ぅ、ぇぇえええっ――♡」
仄かに甘い香りのお茶を含んだ、殆ど透明な吐瀉物が溢れ出た。
それは、腹の中で暴れる肉の大蛇によって押し出された、少女の人間性にも見える。
何度も吐き戻して、その内に吐き出せるものがなくなって、空嘔吐が始まる。
それは、胃の中のものを吐き出す動作。或いは、彼の肉棒を出口に導く動作。
案外、これは拒絶ではなく、彼の肉棒を奥に受け入れようとする究極の需要なのかもしれない。
後はこのまま、胃の中を貫いて、食道を拡げていけば、少女は完全な串刺しとなるだろう。
ともすると、あとに残るのは、無様なほどに卑猥で下品な、肉のオブジェにほかならない。