2021/04/26 のログ
ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」にレムリアさんが現れました。
ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」にベルナデッタさんが現れました。
ベルナデッタ > 「んっ…!流石魔王、奉仕もお上手ですね……♡」

己の割れ目に、ぬるりと舌が入ってくる感覚。
そこは既に熱く、とろとろと愛液を垂れ流している。
肉厚の陰唇を口付けするようにレムリアの唇に押し付ける。
舌に触れた愛液は媚薬のような快楽と中毒性をレムリアに与えるだろう。

「はっ…あっ…いいですよ……ふふ…」

妖艶な視線と、見せつけるような舌なめずり。
ベルナデッタは後ろ手をレムリアの乳に伸ばす。
そのまま、押し潰すように体重をかけてその巨乳を揉みしだく。
同時に、ぐい、ぐいと腰を振り、レムリアの顔をさらに愛液まみれにしていく。

「あはっ…♡すぐイッちゃいそうです…!」

下腹部の聖紋が、青い光を放っていく…。

レムリア > 「んっ……むぅ…っ……ッ♡」

魔王だから奉仕が上手というわけではないが、褒められて悪い気はしないと舌先を伸ばして垂れ流される愛液を膣内の媚粘膜から直接舐め取るようにねっとりと舌を這わせる。
押しつけられたベルナデッタの淫唇に息苦しさを感じつつも、舌に広がる愛液の媚薬のような味わいがその奉仕活動に夢中にさせ。膣内の肉襞を掻き分けるように舌先を蠢かしつつ、愛液を啜るようにベルナデッタの淫唇へと吸いつき。
昂ぶる興奮に、無意識のうちに淫気を発して室内を発情を促す淫靡な空間へと塗り替えていき。
向けられる妖艶な視線にゾクリとして、身を震わし。胸を揉みしだかれながら、顔に愛液を塗りたくるように腰を振られて己の顔がぬるりと雌臭く穢されるのに倒錯的な興奮を覚えて、自分自身もまた愛液を垂れ流す。

「はっ……ん♡ では、そのまま……達するがいい♡」

光り輝く聖紋を、状況も相まってやはり淫紋にしか見えないなとの感想を抱きつつ。
押しつけられる淫唇に吸いつき、啜りあげ舐めしゃぶるだけでなく。淫核を捉えて、舌先で押し潰すように転がし、責めたてる動きを加えて、膣内への刺激以外にも足していき。
己の顔の上で降られる腰を捉えるように手を伸ばして、その尻肉を撫で回すように軽く揉み込む。

ベルナデッタ > 「あぁ…んっ…いいんですか…?もっともっと浄化されちゃいますよ…?」

加護の力もあり淫気に我を忘れることこそ無いものの、
それは確かにベルナデッタを昂らせ、愛液の量を増やしていく。
もはやそれは口の中に収まるような量でもなく、
レムリア自身の唾液と混ざって顔全体をぐっしょりと濡らして雌の匂いで包むだろう。

異端審問官は身を震わせ、腰の振りを速める。
片手でレムリアの乳を押し潰して体を支えつつも、
もう片方で自分の乳まで揉みしだき、その先端を自ら舐める始末。

「まぁ…んっ…嫌だって言ってもやめませんけどね…♡あっ、そこっ…♡」

尻を揉まれればさらに快楽が体を駆け巡り。
確かな弾力をその指先に返していく。
クリトリスは刺激されればすぐに剥かれ、嬉しそうに舌で転がされる。
膣内に舌を挿れれば、その締め付けから、限界が近いことがわかるだろう。

「んっ、あっ♡イッ♡…イクッ♡……んんんっ♡♡♡」

体を弓なりに反らせ、乳をぶるんと揺らしながら、
ベルナデッタはレムリアの顔を自分の秘所にさらに押し付けた。
その瞬間、潮が濁流のようにレムリアの口目掛け流れ込んでいく。
たっぷりと飲ませた後はその頭を放し、少し腰を上げてレムリアの体中に己の潮を吹きかけて、ぐちょぐちょに濡らしていった。

レムリア > 「こんな、浄化の仕方など……この淫乱め♡」

ぐちゅりと、さらに愛液の湿りを増やして反応しながらの台詞に、愛液で魔族を浄化するなど浄化方法が淫らに過ぎるだろうと揶揄するようにあげる言葉は、快楽に濡れた響きを宿し。
顔全体を濡らすほどに塗りつけられた、愛液からの濃厚な雌臭さに、浄化と言いつつしっかり興奮して発情しているではないかと、早まる腰使いに自身の胸まで揉みながら、舐める淫らさにベルナデッタ自身が快楽に溺れる言い訳だろうと責めたてるように、膣内から残らず愛液を吸い上げるように、ひときわ強く淫唇へと吸いつき啜りあげていく。
元々の魔王という格の高さから、愛液の効果で浄化され弱体化してもまだまだ元気と舌先で淫核を転がすだけでなく、軽く歯先にひっかけるような刺激を加えて刺激の種類を増やし。
ベルナデッタの愛液を模倣するように、媚薬効果を帯びさせた唾液を淫核へと塗り込めて、膣内の媚粘膜へと塗りつける舌の動きで奉仕を続け。
指先への感触が気に入ったとばかりに、やわやわとベルナデッタの尻肉を揉みほぐしながら尻肉の谷間の奥へと指先を伸ばし。アナルの窄まりへと、指先でつつき撫で回す愛撫を加えていく。

「んぶっ! んぅ……あっ……は♡ いい反応だ」

ぐいっと、濡れた秘所を顔へと押しつけながら潮を噴き派手にイク痴態を見せるベルナデッタにイカせたという満足感を味わいながら、噴きつけられた潮を飲み。勢いのあまり、飲みきれなかった潮を口元かあら溢れさせて、息をつくように喘ぐ。
顔面に、そして全身に浴びせかけれるベルナデッタの潮によってマーキングされるかのようにぐっしょりと、ベルナデッタの卑猥な匂いに包まれて、目元を緩ませて陶然とした表情を浮かべて瞳は情欲に潤む。

ベルナデッタ > 「はぁ…ふぅ…んんー、やっぱり結構格が高いみたいですね、貴女。
普通の淫魔ならこんなに飲まされたら失禁しながら気絶してますよ」

ぐっしょりと濡れたレムリアの顔を覗き込みながら、ベルナデッタは言う。
あれだけ潮を吹いてもまだ余裕そのものの表情で、秘所からは愛液をぽたり、ぽたりと垂らしている。
あらゆる点がこの魔族が魔王クラスの格を持っていると教えてくれている。

「でも…次はそんな余裕は無いですよ?だって…ココで直接受けてもらいますから♡」

レムリアの下半身のほうに体を移動しながら、片手で彼女の膣内に軽く指を突っ込んでぐちゅり、と言わせる。
どんな魔族でも、浄化の愛液を子宮内に流し込むのが一番よく効くのだ。

さらに後ろに移動し、微笑みながらレムリアの片脚を持ち上げると、見せつけるように己の足を開いて座り込む。
そして、焦らすように、まだ己の愛液の掛かっていない内股に軽く秘所を付けて愛液を塗り付けた。

「……さぁ、啼かせてあげますね♡」

陰唇同士がゆっくりと近づき、まるで濃厚なキスをするように、ぐちゅりと重ね合わされる。
すると、これまでとは段違いの快楽と浄化が、粘膜から全身に広がっていくだろう。

レムリア > 「ふふ……我は魔王であるからして」

どこか自慢げに、ベルナデッタの言に応じる姿は偉そうな態度。
普通に考えれば本物の魔王が、こんな所でこんな事をしているのもおかしな話ではあるが。ひとつのプレイとして、愉しんでいる様子が窺える。
普通の淫魔なら、絶頂失禁ものであると口にするベルナデッタにそんな危険物なのかと体の芯に籠る淫欲の熱に、どこか納得し。強烈な媚薬じみた愛液や潮など、どちらが淫魔なのかと問いだたしてもいいのではと思うところがちらりと。

「んぁ…っ♡ こんな、淫魔退治の仕方をするなど、この淫乱めが♡」

ぐずぐずに蕩けた媚粘膜は、突っ込まれた指先へとその蕩け具合を教えるようにねっとりと絡みつき。とろりと、内部から溢れた淫蜜が滴り股間を濡らす。
姿勢を変え、己の股間を見せつけるように脚を開いて座り込むベルナデッタの動きに誘われるかのように視線は、彼女の股間へと吸い寄せられ。片脚を持ちあげられ、露わになっている己の股間もどのように見られているかと意識してしまい。羞恥と情欲に、淫唇をひくつかせ。涎のように、愛液を溢れさせて太腿まで滴を垂らし。
濡れた秘所を擦りつけられて、新たに肌に愛液を塗りつけられてこの後の責めへと無意識に期待して、ごくりと喉を鳴らす。

「はっ…ぁ……んぅ、ッ♡」

下の口でキスをするように、濡れた股間が密着し。ぐちゅりと粘着質な卑猥な響きとともに、互いの淫唇が重ね合わされ、互いの愛液が混じりあう。
媚粘膜から広がり、脳天へと突き抜けてくる官能の波が神経を駆け巡り。思わずといった風情で、嬌声をあげて背筋をしならせる快楽反応を見せ。淫唇同士でのディープキスを求めるかの如く、腰を揺すりたて押しつける仕草を見せる。

ベルナデッタ > 「そうですね♡そして魔王は勇者に無様に倒されるものです♡」

挑発的な視線を送りながら、楽しそうに腰を振る。
巧みな動きで陰唇を擦り合わせ、まるで本当に唇でするかのように絡みつかせる。
膣穴からは、熱い浄化の愛液が絶え間なく溢れ出る。

「あっ♡…んっ♡…中々名器ですね…斃すのが惜しいぐらい…♡」

持ち上げた片脚に抱きつき、その肌を舐めながら、腰の動きをさらに激しくし。
クリトリス同士をぶつけ合い絡ませ、さらに快楽を与えていく。
しかし、どんなに淫魔のように見えても、ベルナデッタの本質は紛れもなく聖であり、その魔を葬る力は本物である。
浄化の愛液がレムリアの陰唇に、膣内に、体に染み込むにつれ、
それは快楽以外に魔族としての本能的な恐怖も呼び起こすだろうか。
ベルナデッタの浄化の力は相手の魔力が尽ききってしまえば、
その無防備な魂をも破壊してしまうのだ。

(まぁ…流石にそこまではしませんけどね…♡)

さすがに今はあくまで嬢と客の関係なのは弁えている。
目の前の女の陰唇の感触とあられもない姿にベルナデッタはさらに興奮しながら、
絶頂に向けて貝合わせのスピードを速めていく。

レムリア > 「これが、勇者の戦い方と……んぅ…っ♡」

ぐちゅぐちゅと、湿った音を淫靡に奏でながら擦りあわされる淫唇からの快感に言葉を積む声は、官能に濡れて甘く。喘ぎ交じりに揺らめき。
絶え間なく溢れ出る愛液は、擦り合わせる動きで互いの淫汁を掻き混ぜて、密着部位から滴り。室内に淫らな匂いを立ちこめさせる。

「はっ……ぁ♡ んぁ……我は、オマンコも魔王級、ぅ……ッ♡」

そこらの格の低い淫魔とは違うのだと訴えつつ、発情に火照り感度を増している肌を舐められて、それだけで感じてしまってゾクリと背筋を震わせて喘ぎ。
もっと、もっとと更なる肉悦を求めて、互いのクリトリスを押し潰さんばかりに自分からも腰を押しつけ密着を深めながら、腰をくねらし、揺すりたて。淫魔らしく、媚毒の愛液をぐちゅりと溢れさせ、浄化のお返しのように塗りつける。
浄化の力に、ちりちりと魔力が燃え尽きるように浄滅していく感覚は破滅的なスリルと官能。これが、本当の戦闘であれば失われた分をドレインで補充するなどするところであるが。今の相手は、お客であり負けるのも既定路線。
致命的な危険域にまで喪失が落ち込むまで、まだ余裕があるとスリル混じりの肉の悦楽を味わい。
激しくなるベルナデッタの腰使いに、愛液を垂れ流しながら官能を高めて嬌声をあげ。お返しとばかりに、淫唇を、淫核を擦りあげて快楽を貪りつつ、与え。絶頂へと、己を高めていく。

ベルナデッタ > 「勇者の戦い方…いえ、女と女の戦い方です…んっ♡
どちらがイキ果て斃れるか…お互いの磨いた身体で決着をつける…まぁ、負けませんけどね♡」

これがお互い本気での殺し合いであれば、ベルナデッタの浄化の力がレムリアを滅し尽くすか、レムリアのドレインの力がベルナデッタを吸い尽くすか。
勝敗は長い死闘の末に決まり、勝者はどちらかわからなかったであろう。
浄化し続けてなおまだ愛液に淫魔の力を行使できるレムリアに強敵の気配を感じ、ベルナデッタは…昂った。

勿論本当に浄化し尽くしはしない。だが、魔力枯渇までは許されるだろう。
この女が絶頂した瞬間に、こちらも浄化の潮を放つ。それが一番効く。
興奮に荒い息を吐きながら、ベルナデッタは腰を振りたくった。
下腹部の聖紋が、さらに輝きを増した。

「あっ♡…んっ♡…これで…トドメです…!
滅びなさい…魔王レムリア…くっ…ああぁぁ!!!!」

相手の絶頂を見計らい、ベルナデッタは自身も絶頂した。
同時に膣口同士を繋げるがごとく、陰唇同士を密着させる。
次の瞬間には、先ほどレムリアの口に放ったよりもさらに多量で、熱い潮が、
レムリアの子宮目掛け勢いよく膣を遡っていく。
子宮に到達し、満たした瞬間、暴力的な快楽と浄化の力が、レムリアの身体をさらに駆け巡るだろう。

レムリア > 「女と、女の…ぉ、う゛っ……ッッ♡
 そちらが、先にイケ……っ♡ 我は、魔王ぅ…ぅぅっ♡」

このような女同士の淫靡な戦い方に慣れ過ぎだろうと、聖職者としてはどうかという戦闘スタイルに思うところを喘ぎに交えて声に出し。
それでもと、こちらにも意地があると自身の愛液を塗りつけるように、濡れた淫唇を押しつけ。腰をくねらせ。クリトリスへの刺激を求めて、擦りつける。
本気の戦闘であれば、使い魔の召喚なり。他にも切れる手札はいくつもあるが、今は快楽を客へと提供する立場。負ける事も込みであればと、己の肢体と技術だけで対応し、浄化の力へのレジストも手抜きでむしろ、浄滅の破滅的悦楽に浸り。
勢いを増す相手の腰使いに、追い込まれるように絶頂へと近づきながら表情を甘く蕩けさせ。あげる嬌声から、余裕の色を失っていく。

「あっ、ひっ……んっ♡ また、激しく……ッ♡
 くっ、うぅぅぅッ♡ あ、ダメ……イク♡ くっ……ッッッ♡」

ついには、快感の波に押し流されるように絶頂へと押しやられて背筋をしならせながら、全身を戦慄かせ。
絶頂快楽に意識を白く染め上げている所に、密着した淫唇からベルナデッタの潮が子宮めがけて噴きあがってきて、その浄化の力を宿した潮に子宮を灼かれて瞬時に子宮は陥落し。ぐじゅりと、子宮が融け落ちて輪郭を失ったと錯覚するほどの淫熱が下腹部を満たし。子宮から、全身へと破滅的な快楽が津波のように殺到する。
そうして、一度押し上げられた絶頂から降りる暇も無く、連続的に絶頂の波にさらわれてガクガクと全身を震わせて、快楽地獄を味わいながらじゅわりと勢いよく魔力を失っていき。
ぷしゃっと、勢いよく潮を噴きながら連続絶頂に溺れて悶える。 

ベルナデッタ > びくり、びくりと痙攣しながら二度三度と潮を吹き、最後はレムリアの潮と混ざり合ってお互いの身体と床を濡らしながら、
ベルナデッタはセックスの快楽と満ち足りたサディズムに幸せを感じる。
ゆっくり腰を引けば、ぬちゅり…と愛液の糸を引きながらお互いの秘所は離れる。

連続絶頂で震え続ける彼女の陰唇を眺めながらしばし呼吸を落ち着かせていたが、
ある程度落ち着けば今度は優しく彼女に抱き着き、余韻を楽しむように軽く口付けする。
プレイの終わりを知らせるような、合図であった。

「ふぅ…さて、プレイもひと段落ついたところで本題に入るのですが、
私実は本職の異端審問官なんですよね。この国にいる魔族なら聞いたことがあるんじゃないかと思うのですが」

異端審問官、魔族とカルト退治のスペシャリスト集団。
国内ではその情け容赦の無さで有名だろうか。

「私はこの店に強い魔族…つまり貴女の気配を感じ取って調査に赴いたわけなんですが…、
…………なんで魔王クラスの実力者がこんなところで大人しく娼婦をしてるんです?」

ベルナデッタは首を傾げながら、最後まで晴れなかった疑問を直接質問した。

レムリア > 連続絶頂に襲われて、イキ続けて乱れていた息も次第に落ち着き。
快楽の余韻に熱のこもった吐息を漏らしながらも、抱きついてくるベルナデッタの肌の感触を味わう程度の余裕を取り戻し。

「んっ……」

軽い口づけに、心地良さげな表情で応じて肌をすり寄せる。
そうして投げかけられた言葉に、耳を傾け。身をもって味わった、浄化の力になるほどと思い。輝いていた聖紋や、女への手馴れた責め具合に異端審問官ってもうちょっと真面目な戦闘集団だったのではと、微妙な疑問を募らせ、信じはしても疑問の残る。半信半疑ではなく9信1疑くらいの眼差しを向け。

「あぁ、それは……その、そういうプレイ?
 ほら、その……我は魔王ではあるが……いちおう、建前としては調教中の奴隷というところで、ここに滞在しているわけで。
 それに、敗北凌辱とかは普段は味わえないから、その……そういうのも悪くないなと……」

なんで、魔王クラスがおとなしく娼婦をしているかと言うと、趣味と実益。
開発された被虐心を満たすためのプレイ的な所であると、相手の疑問に対して恥ずかし気に声を小さくしながら真面目に答える。
魔王にマゾっ気があって悪いかと、微妙に相手から目線を逸らす態度を見せながらも。さすがに、詳細は伏せて。

ベルナデッタ > 「……何かこちらのこと疑ってません?
言っておきますが、真面目に客を装ってプレイしたのは貴女の魔力を消す事で逃げたり抵抗したり出来ないようにしてから尋問するためですからね?」

青い澄んだ目が、じっとりとした目線をレムリアに投げかける。
本人は大真面目、職務に忠実なのだ。
ただヤッてる最中ノリノリだったのは内緒だ。

「……嘘つくにしてももっとマシな嘘つきませんか?
流石に魔王が何も企まずにこの国で奴隷しているとは思えないのですが…。
本当の事言わないと、怒りますよ?私」

じと目はさらに激しく殺気を含んだものになる。
正直に白状しろと、裸体で抱き合っているなのに恐ろしいまでの圧があった。
彼女は職務に忠実だった。

ベルナデッタの両手が、レムリアの腰のあたりで組まれる。
抱き寄せるというよりは、背骨をへし折るのに適していそうな位置だった。

レムリア > 「それでは、言わせてもらうが。聖紋と言い張っているそれとか、淫紋系の技術を使ってないか?
 我の知っている異端審問官とかは、普通の武闘派であって性的に武闘派というのは……まあ、凌辱もしてくるのはいたか」

だが、そちらが主目的なのは主流では無かったようなと、じっとりとした目を向けられて首を傾げ。
尋問の手段にしても、手馴れ過ぎではないだろうかと。疑問の眼差しを返し。

「いや、それが……我は魔王だからして、普通は責める側なのだが。ここの奴隷商人に、被虐の快楽を教えてやるからと言われて、戯れにはいいかと調教を受ける事にしたのだが。
 その……それで新しい世界の扉を開いてしまったというか。開発されてしまって、奴隷として扱われて、調教されるのに……ぶっちゃけ、興奮する。
 プレイとしてなら、こう……色々と、ありだと思う次第」

普通は、本気にしないかと我ながら思う話。
魔王が遊びで調教を受けて、マゾ堕ちさせられた。要約するとそれだけの話ではあるのだが。被虐心を満たすために、奴隷として扱われる事を受け入れているという話に信憑性があるのかどうか。
本当のことを言っているのだがなと、殺気をを孕んだ目を向けられても溜息しかでず。抱き寄せられたのを幸いに、むしろ自分の胸を互いの間で押し潰すように押しつけて抱きつき。甘えるように、鼻先をベルナデッタの肌にすり寄せて匂いを嗅ぎ。ついでとばかりに、舌を這わせて味も愉しみ。

「奴隷娼婦に殺気を向けて。無粋で意地悪ですね、お姉様?」

上目遣いで、甘く媚びる声を出して、こんな感じの方がいいのかと。外見相応の、甘えた仕草を見せてみる。

ベルナデッタ > 「私が信仰しているのは恋と性愛の女神ですから、そういう力も授かるんですよ。
別に普通に殴る蹴るも出来ますよ。魔法攻撃しか能の無い連中なんかは特に一方的に」

剣の腕だって見せたでしょうと少々怒り気味。
浄化の力は相手の攻撃や使い魔を消し去るぐらいなら触れるだけで十分なのだ。

「…………えぇ…」

真相を聞かされ、ちょっと引き気味だった。
長年の尋問の経験が、嘘を言っているわけではなさそうだと判断している。
つまり純粋に趣味でここにいると。魔王としてどうなのだろうか。

「……つまり、特に悪い事は企んで無いし王国や主教に危害加える予定も無いんですか…?」

媚びるような彼女の声を無視して、要点だけ聞いてみる。
そういう予定が無いならもう許してしまおうかと投げやり気味だ。

レムリア > 「ふむ、その女神とは話が合うかもしれぬな。望むなら、聖紋に淫紋も描き加えてみないか?
 きっと、今以上の快楽が味わえると思うのだが。なに、性愛の女神なら、性欲に溺れる事くらい許してくれる」

同系の技術なら、相性も良いだろうし。実験としては面白いかもなと、ちょっとわくわくした表情。
美女が快楽に溺れる姿は、絵になるし良い事だと。性愛の泥沼に引きずり込む誘惑の台詞を囁き。身体に教え込まれたのは、剣の腕前では無く、性の腕前。こっちの方が得意なのだろ、わかっていると頷き。

「……だから、言いたくなかったのだが」

マゾ快楽を味わうために、趣味で奴隷をしている的な事を言って引かれて、拗ねたように目を逸らす。
理性は当然の反応だと判断し、感情が自分で訊いておいてと不満を溢す。人の恥ずかしい秘密を訊きだしておいてと、詰るような響きが自然と声に宿り。

「うん? それは、悪の定義にもよるが。まあ、積極的にどうこうというつもりはないな」

せっかくしおらしい態度を見せたのにと、無視されてつまらなそうに態度を戻し。
人身売買は、商会の通常業務であることだし。裏での繋がりなどを考えると、清廉潔白では無いが、国を滅ぼそうとかそういう動きをするつもりも無い。
今のところ、そういう予定は無いなとのんきな声をあげて。今は、女の肌を味わう時とばかりにぬいぐるみに抱きつく様に、抱きついて密着感を楽しんでいる。

ベルナデッタ > 「……どうして女神様を信仰する者にこういう浄化の力が与えられるかわかりますか?
女神様が淫魔のことが大嫌いだからですよ♡」

ベルナデッタはにこやかな表情で言い放った。
そもそも淫魔特効みたいな力を信者に授けるのだ。その嫌いっぷりは推して知るべしか。
女性に授けるのも、一般的に異性より同性のほうが淫魔に強いがゆえ。

「うーん、ならまぁ…要監視ぐらいに留めますか…。
別に悪い事してない魔族をどうこうするほど主教も暇ではないので…」

悪い事をするために王国に潜伏する魔族が多すぎる以上、
己の趣味に邁進している魔族など優先度ははるかに低いのだ。
とはいえ魔王級の力を持つ以上、監視はするのだが。

「えぇと…まだし足りないんですか?
この店、プレイの後は体を洗ってくれるんでしょう?洗いながらなら付き合いますけど…」

流石に延々居座ってプレイし続けるのは店に怒られてしまうし。
ベルナデッタは立ち上がって、レムリアに手を差し伸べた。

レムリア > 「いや、傍から見たら同類に思えるが……」

やっている事が一緒だから、同族嫌悪でも抱いているのだろうか。
あるいは、商売敵として敵視しているのか。自分も、信者を集めて女神様をやるのもプレイとしては面白かもしれない。
これは、ひとついいアイデアを頂いたと思いながら、当人がそういうのならそういうものかと頷き。

「まあ、本気で殺しに来ると言うのなら我も相応に対処する。
 今回は、プレイとして愉しみもしたが。そこらの淫魔同様に思ってもらっても……いや、その方が良いのか?」

雑魚と侮って油断してくれる方が、さっくりと殺れていいかもしれぬなと、そんな呟きを漏らしつつ。積極的に敵対してこないのであれば、別にかまわないと鷹揚な態度で応じ。

「いや、満足している。というか、立場上は我が満足させる側なのだが。
 余韻を楽しんでいるようなものだ。それでは、お客様。体を洗いましょうか……と」

差し伸べられた手を取り、自分も立ち上がる。
事後の身繕いの為に体を洗うのであって、ちょっといちゃつく程度以上に手を出すのならそれは別のプレイだと、体を洗う以上の事を本格的にするつもりもなく。
このまま、客として振る舞い退去するのならと、そのまま客にする対応で互いの体を洗い。ひとまずのプレイ終了と。

ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」からレムリアさんが去りました。
ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」からベルナデッタさんが去りました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」にセフィルさんが現れました。
セフィル > 【とある地方の王族の統治する城下町に『隣国とのパーティ』に従事する女性給仕の募集のおふれが出されたのが1か月ほど前…
その給仕の報酬給金が破格であったことから、街の綺麗どころの娘、女性たちはこぞって応募したのは言うまでもない
本日がその採用試験というわけだが、応募してきたそれらの女性たちが王族の城の大広間に集められていた―――】

「では、段取りした通りに頼む…
ああ、多少は君たちの裁量で決めてもらってかまわない
夜の街でもよく遊んでいる君たちなら女性を見る目も確かだろうからね…」

大広間から離れた別室では採用面接の段取りが終わり、このパーティの準備、実行を任されている王族末子の王子が試験官に任命した若い兵士たちに指示を出していた
年の頃はまだ15歳を迎えていないであろう、成長期前を思わせるほっそりとした体躯にシンプルながら光沢のある絹のゆったりとしたローブのような服をまとっている少年は顔つきこそ端正な美少年と言った容貌だが、落ち着いた態度で三人の試験官の兵士を大広間に送り出す
指示の言葉には、彼らが夜遊びも盛んにいそしんでいることも若干揶揄するような冗談も交えて採用基準をある程度彼らに任せる旨の言葉をかける
王子の揶揄に三人の兵士たちがわずかに困惑した表情を浮かべながらも大広間へと歩を進める様子を見送りながら、採用試験を受けに来た応募者たちのプロフィール用紙に目を落とす…

セフィル > 【詳細な打ち合わせをして長文交互ロールでじっくりとお相手いただける方をお待ちしています。相談だけでも良いのでお気軽にお声をおかけください。】
ご案内:「地下牢の性奴隷」からセフィルさんが去りました。