2021/04/20 のログ
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート 地下牢(過激描写注意)」からシルフィエッタさんが去りました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」にセフィルさんが現れました。
セフィル > 【とある地方の王族の統治する城下町に『隣国とのパーティ』に従事する女性給仕の募集のおふれが出されたのが1か月ほど前…
その給仕の報酬給金が破格であったことから、街の綺麗どころの娘、女性たちはこぞって応募したのは言うまでもない
本日がその採用試験というわけだが、応募してきたそれらの女性たちが王族の城の大広間に集められていた―――】

「では、段取りした通りに頼む…
ああ、多少は君たちの裁量で決めてもらってかまわない
夜の街でもよく遊んでいる君たちなら女性を見る目も確かだろうからね…」

大広間から離れた別室では採用面接の段取りが終わり、このパーティの準備、実行を任されている王族末子の王子が試験官に任命した若い兵士たちに指示を出していた
年の頃はまだ15歳を迎えていないであろう、成長期前を思わせるほっそりとした体躯にシンプルながら光沢のある絹のゆったりとしたローブのような服をまとっている少年は顔つきこそ端正な美少年と言った容貌だが、落ち着いた態度で三人の試験官の兵士を大広間に送り出す
指示の言葉には、彼らが夜遊びも盛んにいそしんでいることも若干揶揄するような冗談も交えて採用基準をある程度彼らに任せる旨の言葉をかける
王子の揶揄に三人の兵士たちがわずかに困惑した表情を浮かべながらも大広間へと歩を進める様子を見送りながら、採用試験を受けに来た応募者たちのプロフィール用紙に目を落とす…

セフィル > 【詳細な打ち合わせをして長文交互ロールでじっくりとお相手いただける方をお待ちしています。相談だけでも良いのでお気軽にお声をおかけください。】
ご案内:「地下牢の性奴隷」からセフィルさんが去りました。
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート 地下牢(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
シルフィエッタ > 護衛任務の失敗から数週後、這々の体で奴隷都市へと帰還した少女を待っていたのは、衛兵だった。
町の入口で事情を知る間もなく捕らわれ、罪状を問答無用で突き付けられる。内容は、貴族殺しだ。
曰く、少女は奴隷の身分から抜け出すため、貴族を魔物の巣窟へと案内し、謀殺したのだとか。
不名誉な事実に少女は激昂し、反駁した。しかしそれすら、反抗と見做されて、薬で昏倒させられて――。

――そして、気を失った少女は奴隷都市の地下牢へと運び込まれ、今に至る。
背中へと回した両腕は革製の拘束具でガッチリと固められ、両足首には重苦しい金属の枷を嵌められて。
少女的な肉付きの薄い尻を牢の入り口に突き出して、石の壁に向かって蹲る姿勢を強制されていた。

「ふ、ぐっ……ふ、ぅ、ぅううっ……」

長時間同じ姿勢を続けていると、徐々に筋肉が強張り、痛みを訴え始める。
しかし、少女が体勢を変えることは許されない。何せ、これは刑罰なのだ。
一日に数時間の休憩以外は、常時反省の姿勢で客を迎えて、奉仕活動に従事する。
姿勢を崩して良いのは、利用者が命じた時のみ。それを破れば、首輪が少女に紫電を放つ。
たらり。汗が体から滴り落ちていく。膝が、足が、痛むのを堪えながら、少女は時が過ぎるのを待っていた。

ご案内:「◆奴隷市場都市バフート 地下牢(過激描写注意)」からシルフィエッタさんが去りました。