2021/04/17 のログ
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にルリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にドルチェさんが現れました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にヴァレリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」からドルチェさんが去りました。
ルリア > これだけのために精液を吹き出すオブジェとなったオナホエルフ。
それを鑑みる事なく部屋に放置し、ルリア達は廊下へと出た。
見た目だけは勃起も先走りも収まったが、完全に欲情状態となっているヴァレリア。
今度はリードもなく、ヴァレリアも自由に動く事が出来るが。
逆らう気などないのか、ちゃんと後をついてくる。
中途半端に快感を与えられた後、精力を増強されながら完全に射精を封じられ。
それでもついてくるのは、やはり期待故だろう。
期待はずれと見限られないようせいぜい頑張るとしよう。

「ではまずは厨房に向かいましょう。食事は士気を保つ要ですからねぇ。」

ヴァレリアの前に立ち、ゆったりとした足取りで厨房に向かうルリア。
先程の廊下でのヴァレリアの痴態は既にすっかり噂となっているが、直接の目撃者は人員の総数からすると僅かといえる。
リードもなく、際どいデザインではあるがドレス姿の今のヴァレリアを見ては噂の真偽は分からないだろう。
魔王がクリトリスをリードに繋がれ、廊下で尿を吐きながら露出脱糞した等到底信じられるものではないのだから。

「おや、ヴァレリア様。お加減がよろしくないのですか?」

振り返るルリアが、膝の揺れるヴァレリアの様子を見るとすっとぼけながらそんな質問をする。

ヴァレリア >  
「…──っ、ふ…ぅ、ふぅ……っ」

荒く乱れた呼吸に胸を揺らしながら、先導するルリアの後を震える脚でついてゆく
この眼の前を歩く魔族に
甚振られたい、弄ばれたいというマゾヒズムに囚われ
瞳は期待するように熱に揺れて、振り返ったルリアの視線を交わる

「…あ──」

口を開き、何かを言いかけて、噤む
犯して欲しい、もっと酷いことをしてほしい、もう我慢できない
そんな言葉を吐き出しそうになったのを、抑え込んだ

──それは体裁やプライドなどといったものではなく、
口にしたところで与えてもらえるものでないということが理解ったからだった

「…な」

「──なん、でも…」

太腿からふくらはぎまでを濡らす蜜もそのままに、その細い腰をくねらせて