2021/01/23 のログ
ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」にリアさんが現れました。
リア > (少年は少しばかり夢を見ていた。
休憩をしようと近くの宿に泊まり、眠りについては疲労がすぐに体を満たして、夢へと連れていった。
そのためか、この分からない領域へと入ってきたのだった。)

「…あれ?ここは、どこだろう…?」

(辺りを見ながらも分からない、霧に包まれた様な世界を彷徨う。
どこか分からない空間に恐怖心を覚えながらも歩くとふっと近くにいた人影を見つける。)

「あれ?誰かいる?
おーい、すみませーん!!」

(頼れる物が無い今、何とか力を貸してもらえる存在する人影に助けを求めようとそちらへ…タマモの元へ行こうとしたのだった。)

タマモ > ぴくん、少女の耳が揺れる。
それは、この空間に、何者かの気配を感じたから。
ゆらりと、その方向へと視線を向ける。
周囲はまだ、霞掛かった状況で、ここがどこであるかさえ、分からないだろう。
…そう、己を除いて。

そして、ゆっくりと、そちらへと歩み始めるのだ。

上がる声から、今回の相手は少年とは分かる。
まだ、それだけだ。
詳しく知りたければ、その相手に元へと行けば良い。
ここは、己の領域。
知る事も、手繰る事も、何もかもが自由の空間なのだから。

掛かる声に、素直に声を返せば良いのだが。
少女は、そんな性格はしていない。
足音を忍ばせ、ゆっくり、ゆっくりと、その背後へと回り込む。

リア > 「あれ…消えた…?」

(目の前からもゆっくりと近寄る姿が見えたはずだ。
けれども急に居なくなり、どこ行ったのか周りを見る。
白い霧のせいで見えにくくなっているために把握できなくなり、またしても怖気着いた。
後ろに後ずさりしながら怖がっていると、背後から迫ってくるタマモに気付かずにぶつかる。)

「うわぁぁぁぁぁ!!」

(大声を上げながら飛び跳ね、尻もちをついてしまう。
その時に命乞いでもしようと手をかざすようにしようとすると、慌てたせいで無自覚に魔術を発生させてしまう。
タマモの四肢に紫色の球体がうっすらと浮かび、しっかりと姿を表せば、そのまま拘束するような魔術が完成するだろう。)

タマモ > 相手からは、不意に消えたように見えるだろう。
現に、少年は己を見失い、探り見渡している。
そんな様子に、ふっ、と優越感からの笑みを浮かべながら、背後から近付くのだが…

「………っ!?」

まさか、その状況から後退るとは。
後ちょっと、背を押そうとしたら、逆に相手から当たりに来た。
どうやら、己は何とか踏み止まったが、少年は転んだらしい。
そして、響き渡る大声。

いやいやいや、こんな間近で大声出すな。
そんな意思を伝えようと、手を伸ばすも。
不意に感じる、四肢辺りからの違和感。

「その声にも、言いたい事はあるが…
いやはや、まったく、最近の童子は物騒じゃのぅ」

普段であれば、その力は、己を拘束しようと発現するだろう。
しかし、残念ながら、この空間ではそう上手くはいかない。
少年からすれば、しっかりと発動したような手応えはあるものの。
実際には何も起こらず、現れた己の伸ばす手が、ぺちっ、と頭を軽く叩くのだった。

リア > 「…なんか出ちゃった!!?」

(かざした時に見えた紫色の拘束魔術。
無自覚だったとはいえ、まず魔術が使えると言った行動そのものに驚きを覚えていた。
しかし、無意味になった途端に「あれ?」と疑問に思うようになりながらも頭を叩かれる。)

「いてっ!
えっと…あのぉ…。ごめんな…さい…。」

(騒がしいと言われると少ししゅんっとしながらその場に正座をする。
目の前に現れた少女は綺麗な尻尾を持っており、人でないことを把握した。)

「あ、あの…。
すみません…ここ、どこですか…?
僕、さっきまで寝たと…思ってて…。」

(辺りを見渡しても霧だけ。
知っていそうだと思い、目の前の少女に問いかける。)

タマモ > いや待て、何か出ちゃった、じゃない。
と、そんなツッコミを入れそうになるが、とりあえず、それは押し込んで。
結局は、何も出なかったのだが、出そうになったのは確かだ。
まぁ、だがそれも、すぐに分かるから良いか。
結局は、そんな結論に到る。

「………ふむ」

軽く叩いただけだが、反省の意を示すか、正座をする少年。
…と言うか、正座とは逆に珍しい、とも考えるが。
そんな考えを浮かべている中、掛かる声。
はた、と我を取り戻す。

「あぁ…そう、そうそう、そうじゃな。
ここは、夢であり、現である。
どちらに寄るかは、お主次第じゃ」

うんうんと頷きながら、そう答えつつも。
頭に添えられたままの手が、するりと下がり、頬を撫でる。

「まぁ、あれじゃ…ここは、どこでもないし、どこでもある。
お主が、強く想う場所へと、なるのじゃからのぅ?」

じっと顔を見詰めながら、そう伝え。
その声と共に、頬の手を伝い、力を流す。
少年が、その言葉によって浮かべた、その場所。
周囲の景色がゆらりと揺れ、次の瞬間には、その景色は少年が浮かべた場所へと変わるのだ。

リア > 「え?あ、あの…。」

(頬を撫でられると思わず見えている頬に赤身が現れる。
思わず照れる様な様子でモジモジとしているが次の言葉を受け取り、考えることに)

「思った…場所…。」

(自分が思う場所にっと言われると何とかして思い浮かべようとする。
そして、思い浮かんだ場所は…どこにでもある宿屋だった。)

「…あ。
あぁぁ!ごごご、ごめんなさい!つつ、つい、こんな場所を思いついちゃって…。」

(何かを勘違いしたように慌てる少年。
どこを見ても特に変わりのない部屋であるが、男女2人っきりという事にそういうことを思ってしまった。)

「あの、こ、これは…。か、考えていても、僕…一人前のインキュバスになることを目指してて…それで、女性と…その…え…夜の相手をするのはベットだと思って…あ、あの…。
ごめんなさい…!!」

(前提もなく急に部屋に転送してしまった事にやらかしたと思い、色んなことを話すが、慌てているせいで内容がめちゃくちゃになり、思わず土下座をすることになった。
なんとも情けなく、馬鹿らしい現場となってしまった。)

タマモ > 頬を触れれば、赤面する様子は、見ていて楽しいが。
己の問うた答えが、周囲の景色となって現れれば、はて?と首を傾げた。
普通に見た事もある、宿屋の一室。
ここが、今まさに、強く思った場所?と、そう思うのは当然の事なのだが。
次いで伝えられる、少年の言葉に、ぽんっ、と手を打った。

「おぉ、なるほど、そう言う事じゃったか。
…えーっと…まぁ、その、いんく…なんちゃら、と言うのはよぅ分からんが。
なるほどなるほど、そうかそうか」

一部、何か呼び名を間違っている上に、言い切れてないし。
しかも、そう興味も持ってなさそうだが、気にするな。
ただ、何を思いここを浮かべたか、は分かったようで。
なぜか土下座まで始めた少年、すっ、とその背後へと回れば。
ぐいっ、とマントを捲り上げ、再び伸びる手が、無造作に股間へと触れた。
そこから、更に手は滑るようにお尻へと這わされ撫で上げる。
それは、この行為に、少年がどんな反応を示すのか、確かめるようなもので。

そんな行為に、顔を上げようとすれば、空いた手が、その頭を押さえ込むだろう。

リア > (心臓が張り裂けそうなほどに鳴り響く。
一応魔族である少年だが、その臆病さは群を抜いて1番であった。
社会を知らないがあまりにどのような反応が来るのか、恐ろしくて仕方がなかった。)

「ひぃん!!」

(思わず女の子の様な声を上げて驚く。
急に、マントを捲られる股間を触られ、お尻を触られると驚いた。)

「あ、あの…ちょ…やめ…んん…。」

(声を殺すようにしながらの体を震わせる。
インキュバスでもあったために、体は敏感な作りになっており、顔を上げようとも上げられず。
触られるとそれに反応して、股間も徐々に反応を示す。)

タマモ > 少年の反応は、その臆病さと言うものを、手に取るように分からせる。
むしろ、ここまで分かり易いのは、面倒がなくて良いもの。
この状況、この場では、特にそうだ。

「………おや?
おやおや?…どうしたのかのぅ?」

まぁ、普通に考えて、いきなりの行為だ、驚くなと言うのが逆に難しい。
にも関わらず、それを理解してない風を装い、問い掛ける。

その姿を見て、その体に触れて、大雑把にだが少年を理解し始めていた。
そうなれば、手の動きは、止められる事は無く。
抵抗を抑え付けるようにしながら、その手は少年を弄り続ける。
反応し始めた股間、その感触を確かめるように。
同じように、お尻を撫で回しつつも、時折、指先は谷間に滑り込み、溝に沿って擦り付けて。
そこにある窄み、それを的確に、浅く埋める程度に穿る。

リア > 「あの…な、何を…くぅ…!」

(股間に手を当てられれば、服の中で成長しているのが丸見えになってくる。
大きくなるも、子供とは似つかわしくない、布越しからでもわかる巨根に変わっていた。
その後に谷間に来る指の感触を感じてやっとの思いで顔をあげる)

「ま、そこは…!!」

(思わず触れる手を払おうとし、そのまま近くにあるベットに逃げるように飛び込む。
頬を赤らませて、ほんのりと汗ばみ、呼吸を荒くする。
男にも関わらずにメスの様に感じ、そして服のそこには凶悪そうな男根。
そのうえで怯えている様なその姿は不釣り合いな事が多すぎる姿であった。)

タマモ > どちらからも現れる、確かなる反応。
それを感じれば、くすくすと笑う。

別に、その抗いを、簡単に跳ね返す事は出来た。
それをしなかったのは、一時の、逃れられるかも、と言う希望を、抱かせる為か。

「はて、そこは、とは?
ふふ…ちゃぁんと、分かるように言わねば、分からんのぅ?」

その舐るような言葉は、明らかに、それを分かっての問いだ。
だが、あえてそれを問いながら。
ベッドへと逃げ込んだ、少年を追い詰めるように、歩み寄る。

動きは緩やかだ、今のように、必死に逃げれば、ここからも逃げ出せる…と、思うだろうか?
が、ここは己の領域、この部屋は少年の思いが作り出したが、こちらの自由。
扉からも窓からも、開かぬそこからは、逃げ出す事は叶わない。

己を近付かせるに、到るならば。
またも伸びる手が、少年へと襲い掛かるだろう。
何ら抵抗を許さぬまま、器用に、そのマントを残したまま、洋服を剥ぎ取ってゆくのだ。

リア > 「あぅ…。
お、おしりの穴は…。」

(口車に乗せられる様に弱い部分を言う。
情けないと思うが、今はプライドもあやふやな状態であり、素直な面はまだ評価されるぐらいのものであると思っている。)

「わぁ、あぁ、やめてー!!」

(古典的なギャグの様な叫びをあげながらもマント以外を脱がされる。
真っ裸の少年は白い綺麗な肌をしており、本当に男か?っと疑いたくなるような姿であるが、隠していると思われる男根が物語っていた。
まだ半立ちと言うにも関わらず、少年のみぞおちまで膨らみ、腕と思わせるような太さをしていた。
血管も竿に浮き上がり、似つかわしくないのがよくわかる。)

タマモ > 「………うん?
はて、よぅ聞こえんかったのぅ。
ほれ、もっと大きな声で、はよぅ」

弱点を、自らの口から伝えさせながらも。
聞き取れている癖に、耳に手を当てて、再度問う。
もっとも、その表情を見てみると、笑みを浮かべており、面白がっているのが分かるのである。

「いやいや、止めて、と言われて素直に止めたら…何じゃったっけか…まぁ、良いか。
ふむ…童子の割りに、と言った感じじゃな。
ここも、こちらも、な?」

マントを残し、素っ裸に引ん剥けば。
反り返る肉棒を、ぴんっ、と指で弾き。
次いで、弱点として聞き出した尻孔へ、くにくにと、再び穿り弄ぶ。
楽しげな笑みを浮かべたまま、交互に、交互に、それを繰り返してやるのだ。

リア > 「で…ですから…。
お、おしりの穴を…ですね…。」

(何とか強調しながらも感じてしまう部分を伝える。
面白がる顔を見てはぐぬぬと言った口をしながらも悔しがる。
しかし、どうにも手が出せないのはやはりそうされたいと望んでいるからなのかもしれない。)

「はぅう!あぁ…い!んぅ…。」

(喘ぎ声を上げてしまい、弾かれればそれに反応する男根と尻穴への弄り。
同時にされることにより体にもしっかりと変化が見えるようにわかる。
尻穴もキュッと締め付け、男根まだまだ大きく育っていく。)

タマモ > 【こちらのリミットにて、ここで中断です】
ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」からリアさんが去りました。
ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」からタマモさんが去りました。