2021/01/03 のログ
■アルテミア > 部屋を見回して視線を下げるのと同時、少女が顔を上げて視線が絡むとにっこりと微笑む。
尿と汗塗れで蕩け切った表情に噂は誠だったのだと確信する、勝者の間とは勝者と触れ合えるのだと。
ただ、勝者とは名ばかりなのか、どこまでかの線引きはあるのかはまだ分からず、さてどうしたものかと気に入った少女を優しく見つめ続ける。
「えらく興奮しているようだけど、どうして欲しいの?」
ちょろりと舌が伸びて開かれた口、覗き込んでとばかりの犬のような口呼吸にくすっと笑い、口内をじっくりと覗き込んで訊ねる。
触れ合い方は周りと少女の様子から分かりはするが、己の望みと噛み合うのかを確かめるためでもある。
■シャルフェイル > 「は、ぅ……」
どうして欲しいのか、と聞かれて頬を更に赤くする。
ここに来る者は先ほどの男の様に全てを承知している事が殆どだ。
相手は気の赴くままに触れ、排泄し、射精し、去っていく。
時には踏まれたり靴を舐めさせられたりする事もあるが、こちらはそれら全てを受け入れ、勝手に気持ち良くなるだけで良かった。
しかし、改めてそれらを口で説明するとなると流石に恥ずかしさがこみ上げる。
舌を口の中に戻して、もごもごと。
どう言うべきか考えて。
「その……私を、便器だと思って欲しい……」
悩んだ挙句端的にそう伝え、更に付け加えた。
「その後は、ちり紙でも、足拭きマットでもいい……」
■アルテミア > 部屋の中の様子である程度の想像は付いているのだが、敢えて訊ねるいやらしい性格を隠そうとはしない。
自分で考えさせ羞恥を煽ると想像通りに頬を赤く染める可愛らしい姿にさらに煽って。
口内をじっと見つめていると舌を戻し、もごもごとどこか困ったような恥ずかしそうな様子をくすくすと笑い、説明を待って。
「便器として使われたい勝者ちゃんの名前は、確かシャル……フェイルちゃんだったかしら。」
あらあらまあ、変態ちゃんだったのね、楽しめそうと見下しはせず、いやらしい笑みを浮かべて。
「便器は何も身に着けていないと私は思うのよね。その上で、私の好きな所を使っても良いのかしら?」
タキシード姿が男装と言えなくもないが、潰し切れていない胸と隠そうともしない言葉遣いから女と判断されていると思っての質問。
ただよく見れば少しずつ興奮するにつれ、股間が膨らみ始めているのにも気が付けるだろうか。
■シャルフェイル > 名前を確認されればこくりと頷く。
便器としてしか見られていないと思うからこそ曝せる痴態、一人の人間として名前まで呼ばれてしまうと羞恥心が更に燃え上がる。
それがまた下腹部を熱くさせる。
「そう……変態の、便器です……。
好きな所を、好きな様に使って下さい……」
答えながら、指摘を受け入れて纏った汚布を剥がしていく。
ほんの二箇所も結び目を外し、手足の戒めを外せばすぐに全裸だ。
ただ、首輪だけは自分で外す事が出来なかった。
少しだけ時間をかけて首輪以外の装飾を外せば、少女は姿勢をと整えて女の前に座る。
ふたなりと言う存在を見た事が無い訳ではないが、少し珍しいのだろう。
相手の顔と胸と股間をちらちらと見比べつつ問う。
「それで、その……どこを、お使いになりますか?」
■アルテミア > 「シャルフェイルちゃん、もう分ったと思うけれど、私はいやらしい性格をしているのよ。
ただの変態便器ちゃんなら使いたいと思わないのよ。シャルフェイルちゃんという変態便器ちゃんだから好きなようにしたいと思うの分かった?」
名前を確認するとこくりと頷く仕草によかったと胸を撫で下ろす。
その上でただの便器であろうとするなと煽るように告げ、出来るよねとにっこりと微笑んで。
「もしかして気になっているの?」
指摘を受け入れ素直に従う姿、纏っていた汚布、手足の戒めも外して全裸に近づく姿を目で犯すようにじっくりと眺めるのを隠そうともしない。
首輪に手をかけようともしないのは外せないからだろうと勝手に判断し、咎めようとはせずにそれ以外の装飾を外した全裸姿になると拍手をして。
視線を整えて目の前に座り向けられる視線、不躾ではないが、膨らみ始めた股間が珍しいのかきょととしてちらちらと見比べてくる様子をくすくすと笑い訊ねて。
「そうね、これをシャルフェイル変態便器ちゃんはどこを使って欲しいの?
そして私はどこを使いたいと思っていると思う?」
くすっと笑って晒すのはまだ滾りきっていないが男性の平均は軽く超える肉棒。
興味あったのでしょうとばかりに見せつけて訊ねる。別に当てようとも外そうとも関係なくする事は同じ。
どういった想像をしたのか、思った以上の変態ちゃんなのかを知りたいからの単純な気持からの問いで。
■シャルフェイル > 「わ、分かりました……」
いつもの排泄用の便器扱いとは違う。
それは戸惑いであり、羞恥であり、新しい刺激でもあった。
この体に行われる事はきっといつもとそう変わらない事なのだろうが、だからこそこの環境の変化が感覚にどう言う変化をもたらすのか。
そこにどうしようもなく惹かれてしまう。
「あっ、その……気になり、ます……」
その気になるものが眼前に突きつけられる。
少なくとも、この闘技場でこう言う役目を担ってから目にしたものの中では一番の大きさだろう。
相手の体格から想像したものよりもずっと大きく、思わず目を奪われてしまう。
「そ、それは……」
自分がどうされたいか、など今までは考える必要も無かった。
相手は今までとは違う扱いをしてくるのだから、どうしたいかなど推し量れる訳も無い。
だとしたら、やはり。
いつも通り、いつもされている様に、体で受け止めたい。
「ここを……」
慣れた仕草で口を開け、軽く舌を出す。
先ほどの男相手と違う所は、相手の身長に合わせて排尿しやすいように姿勢を変え、口の下に両手を受け皿のようにして添えた所。
相手が何をどう望むかは分からないが、それならそれに従うまでだ。
ご案内:「ダイラス某所・地下闘技場「勝者の間」(過激描写注意)」からシャルフェイルさんが去りました。
ご案内:「ダイラス某所・地下闘技場「勝者の間」(過激描写注意)」からアルテミアさんが去りました。