2021/01/02 のログ
ご案内:「夢現の領域」にシルヴァさんが現れました。
■シルヴァ > 「ん?ここは?」
夢と現実の狭間、夢現の世界。
ふと気が付いた時には迷い込んでいて、どうやってきたのか、なぜやってきたのか等がはっきりとしない。
しばらく歩けば誰かと出会うかもとふわふわとどことなく頼りないようにも感じる感触の大地を踏みしめて歩く。
場所も己の身に着けている者もはっきりとしていないのだが、誰かに出会った時には定まるのだろうとあまり気にならない事もおかしいと思わずに受け入れている。
■タマモ > ぴくん、と耳が揺れる。
この領域への侵入者、それを確認したからだ。
まぁ、引き摺り込む、とは表現をしたものの。
場所や状況によっては、こうして、単にどこかに迷い込んだとも受け取られる時もある、と。
…しかし、耳に届く声に、こう、あれだ。
何とも、聞き覚えが…あるのだが。
その場へと、己が姿を現せば、それは確信へと変わるのだろう。
「おや、誰が掛かったかと思えば…
どれ程か、久し振りじゃったか?」
と、こうして声を掛ければ。
相手もまた、己を認識するだろう。
そうなれば、今のこの、どことも分からぬ場所は、その光景を歪めるのだ。
入り込んだ少女の、己を見て、まず頭に浮かべる光景へと変化する為に。
■シルヴァ > 「これはタマモ様、ひさしぶ…り…?…
えーと、今はド変態の淫乱マゾ処女ペットの散歩で、久しぶりだったのでしょうか?」
しばらく歩いていると見かける人影、近づいていくと先に声をかけられる。
そうして認識した相手は己の主、どことも分からなかった場所は歪んでいき、どこかの街中とでもいった光景、さらにはっきりと決まるのはこれからの会話などから相手が思い浮かべた風景だろうか。
朧だった己の姿もカウベルの付いた首輪を嵌め、胸と股間部分を刳り抜かれた黒縁のレオタードでお尻からは尻尾が伸びたホルスタインとでもいった格好だろうか。
豊満な乳房の先端、桜色の乳首にはリングが嵌り、股間でもリングで包皮を剥かれ、赤く熟れた陰核が晒されたままの状態である。
■タマモ > 「…ふむ、妾の感覚的には、じゃな。
さて、実際にどうであるかは…お主次第じゃろう。
あの日、あの時、あの場所…さて、その先は?
まぁ、すぐに思い出せるものじゃ」
少女の言葉に、くすくすと笑い。
それと共に、歪み、変わってゆく景色を眺めていた。
問いながら、己もまた、そこに意識を向ける。
改めて、少女へと視線を向け…
その姿を確認すれば、ゆっくりと近付いて。
その間にも、周囲は変化を続け、その形をしっかりとしたものへと変えてゆくだろう。
ご案内:「夢現の領域」からタマモさんが去りました。
ご案内:「夢現の領域」からシルヴァさんが去りました。
ご案内:「ダイラス某所・地下闘技場「勝者の間」(過激描写注意)」にシャルフェイルさんが現れました。
■シャルフェイル > 少女は三戦を勝ち抜き、この闘技場における今宵の勝者の一人となった。
ここでの闘士と観客との関係は近い。
勝った闘士はそれぞれが勝者の間と呼ばれる部屋を宛がわれ、観客と触れ合う事になっている。
ある者は握手をし、ある者は会話を交わし、中にはその鍛え上げられた腹筋を観客に殴らせてその強さを示している者もいる。
少女もまたその一人。
豪奢な装備で獣を、そして魔物を斬り倒し、最終的にはハンデ戦として複数の屈強な男とほぼ半裸のような装備で素手で渡り合って勝利した。
その姿で舞台に登場した時も、男の手が胸の鎧をずらして素肌を大量の観客に曝した時も、少女は顔色一つ変えなかった。
「はぁ……んっ……」
その少女が、この部屋に通された途端に頬を朱に染めて軽く息を荒げ始めた。
戦いの直後である。
衣装を肌に貼り付けるほどの汗をかいて、勿論呼吸も乱れていたのだが、それが原因とは思えない艶を含んだ吐息。
漂うのは尿の臭い。
勝者の間と言う名称には似つかわしくない場所。
少女に宛がわれたのは男性用の小便器のある小部屋だった。
小便器の前の冷たいタイルの上に少女はぺたんとへたり込むように座っている。
軽く顔をあげ、誰が、何人で自分と『触れ合い』に来るのかを待つように。
■シャルフェイル > 少女の腕は頭上に上げられていた。
手首を交差し、拘束されている様なそのポーズ。
拘束具のようなベルトを手首や足首につけてはいるが、どこにも戒められてはいない。
首輪もどこかに繋げられてはいなかった。
それでも自ら腕を挙げ、まるで自分が小便器の代わりだと言わんばかりに進路を遮る。
彼女の流す汗は冷えるどころか却って上がっていく体温で温められている様だった。
髪を、額を伝い、露わな胸の谷間に吸い込まれては臍と下腹部を濡らす。
自分は興奮している、そう思った。
それがこの示唆に富んだ場所に押し込められた事に対してか、それとも誰かが来た場合に様々な方法で拘束し、辱め、痛めつける事も出来るであろう道具が場違いにも置かれている事に対してか。
それは分からない。
どちらにせよ、少女はどんな相手にどうされようと抵抗する事は出来ないのだ。
そう言う契約だし、首輪にそう出来ない仕掛けも施されている。
■シャルフェイル > やがて一人の男が入ってきた。
彼は驚きもせず一番乗りである事を確認すると、少女の頭をわしわしと撫でる。
それが合図だったかのように少女はゆっくりと口を開けた。
軽く舌を突き出すかの様にした少女の口内に向かって、男は躊躇いも無く放尿する。
じょぼじょぼと黄色い液体が少女の舌を打ち、白い素肌を汚した。
口に入る分は飲み下し、飛び散る分は体で受け止める。
男がすっかり尿を出し終えた頃には、少女の表情はぽうっと呆けた様になっていた。
男がその表情を見ながら胸を露出するように促せば、少女は素直に従って尿と汗で濡れた布を引き下ろした。
「はぅっ、あ……っ」
その後の指示通り、尿を塗り込む様に自らの乳房を揉みしだきながら喘ぐ少女を見ながら男は己の一物を扱く。
やがて尿ではない白い液体が迸り、再び少女の口内へと注がれた。
「ん……っ♡」
切なそうな声を上げながら受け止めたそれを飲み下し、ふるりと体を震わせる。
少女は未だ白液を滴らせる男の肉棒を自ら咥え、丁寧に掃除し、残渣を吸い取って。
「ありがとう、ございました……♡」
すっかり蕩けた声で、尿が撒き散らされたタイルに額を擦り付けるように土下座した。
これが少女の勝者としての責務。
強者を便器として蔑むと言う、歪んだ悦楽の獲物。
もっとも、少女の方もこの扱いによって与えられる歪んだ快楽を貪っている。
何故こんなことが気持ちいいのか分からない。
その戸惑いは快楽をより引き立たせ、少女を混乱させつつも沼へと引きずり込んでいく。
ご案内:「ダイラス某所・地下闘技場「勝者の間」(過激描写注意)」にアルテミアさんが現れました。
■アルテミア > 「此処が噂の勝者の間ってやつかい。」
時折耳にする闘技場の勝者と楽しめるという噂、嘘か真かを自分で確かめてみると結果はどうであれ楽しめるだろうとやってきた闘技場。
確かに観客と闘士の距離が近く、噂で終わらないかもしれないと闘技場の中を歩いて回る。
幾つか部屋が並んだ間、最後に舞台で見かけた少女はどこかしらと指差し選んでいるところで扉が開きいて男が出てくる。
妙にすっきりとした顔をしているのに気が付き、噂は真実だったとくすっと笑ってこれだと扉を開いて中に入る。
部屋の中を見回し姿を探すよりも先、部屋に漂う尿の匂いにこれが本当に勝者の間なのと僅かに顔を顰めて。
■シャルフェイル > 少女は丁度顔を上げた所だった。
尿と汗に塗れ、表情は蕩けきってはいるが、その顔は間違いなく先ほどまで舞台で大立ち回りを演じていた人物である。
見た所、次の触れ合い希望者は女性だろうか。
だからと言ってする事が変わる訳ではない。
尿の臭いが、精液の味が少女の淫欲を昂ぶらせている。
「はぁっ……はぁ……」
走った後の犬の様に荒い息を上げながら、舌を差し出し口を開いた。
少女との触れ合い方はもう、汚れた少女地自身の体と足元のタイルが物語っている。