2020/12/22 のログ
■ネリネ > 部屋へと入ってしまえば。今晩、其処の主は金を払った女であり。
中で何が行われようと、宿の、街の者達にとっては。預かり知らぬ事。
勿論、女が所有物としたソレを、どう扱おうと同じ事。
辿り着けば直ぐに、身なりの良いドレスを、躊躇い無く女は脱ぎ落とす。
この先行われる事には、一切必要が無いのだろう。
服を脱ぎ、ベッドに座る。女の一連の動きに合わせ、繋いでいた手を離されれば。
持つ所、縋る所が無いからか。手持ちぶたさな様子で、両手の指を捏ねくり回していたが。
飼い主となった女から、端的な、何よりも分かり易い言葉を一言。告げられれば。
「――!は、ぁい…ごしゅじんさま――」
直ぐに。一枚きり、大した役目も無かったのだろう、纏った物は脱ぎ落とされた。
床に落ちたそれを、振り返る事もなく。最早気にすら止めず。
少しばかり前へと出たソレは、丁度、女の組まれた脚の前。爪先へと触れる程へと近付いたところで。
床に腰を下ろす。膝を前に出して座り込み、腿の間に両手を着いて。次の命令を待つ犬のような体勢となり。
そのまま眼を細めて声を紡いだ。矢張り、当たり前のように。
「……ねりね。
ネリネは、ごしゅじんさまのもの、で…すー…
こんやもー…ネリネを、メチャクチャ…に、もっと、こわしてください――――――」
■ルークス・ルナエ > ほんの少しの間、寒そうだ、と思った。
布きれ一枚だけを着て奴隷市場の共有物になった少女のことだ。
どうせ皆で使うというのなら、もう少し丁寧に扱っても良いだろうに──などと。
とは言え彼らにしてみれば、壊れた奴隷にそう手厚い保護をしている余裕は無い、とでも言うのだろう。
……或いは、この境遇に貶めている方が楽しいか、だ。
布きれが床に落ちるまでの間に、そういう事を考えた。そして、直ぐに忘れた。
犬のように這う少女の頭を、両手で挟むように掴んだ。
軽々と股座まで引き寄せた時には、其処には、女の身体には備わっていない筈のものが屹立していた。
身体変化の魔術で編み上げた雄の根は、女の長身に見合って──いや、それと比較しても明らかに大きく作られていた。
既に十分な血が巡って、表面に血管を浮かばせる、反り返った肉槍。
捕らえた少女の頭を、唇を、その切っ先と触れるように引き寄せて。
「ネリネ。まずは、濡らせ。」
命じながら、口内へとその熱を押し込んでいくだろう。
舌を下顎へ押し付けてしまうような質量は、無遠慮に、壊れた少女の喉奥までも暴きたがる。
肉棒の方が動く訳ではない。少女の頭を挟んだ手が、自慰用の玩具を使うように、それを前後させるのだ。
始めはまだ、慣らす為の緩やかな動き。
それでも、膨れ上がった切っ先を飲み込ませようとする手は、少女の鼻先が女の下腹部に埋まるまで引き込むのを止めようとはしない。
■ネリネ > ソレは、目を見開く。
相手は女だ。しかし、女の肉体には有り得ないものが、目の前にそり立っていた。
長身の女、それと比べても尚不釣り合いな程、大きすぎる凶悪な…雄の肉。
寄せる事になる顔よりも、更に長く。触れる唇を、いっぱいに開いても。頬張れるか怪しい太さ。
こんな物を突き付けれれば。どれだけ手慣れた娼婦すら、驚くか。恐れるか。
それでも。ソレの浮かべた驚愕に、恐怖じみた色はなく。
寧ろ、何にも勝る御馳走が、予期せぬ所から出現したかのような。
焼ける程に熱い、槍の先端。押し付けられれば自然と、ソレの唇は開かれる。
亀頭の形に合わせて次第に大きく。柔軟に。
じゅぷり。カリを越えるその瞬間、唾液に濡れた音をさせ。
「ふぐ、っ。…ん―――ぐ、んんっ、ぉ、んっ、っ……んむ。っ、んんっ、んっ、んっく…」
掴まれて頭は揺れる。ソレの方から、更に前へと身を乗り出せば。
女はより、ソレの頭を引き寄せ易く。それこそ根元までを飲み込ませられるだろう。
炙られたような、熱さを有していく、ソレの鼻息が。直接触れた、女の下腹に当てられる。
口の方からは、栓をされるにも等しく、まともに空気が出ないのだ。
代わりに。口中では肉棒へ、ソレは精一杯応えてみせる。
いっぱいに拡がった唇が、摩擦の力を加えて肉棒を擦り、前後する合間。
喉奥にまで達する亀頭を、唾液を絡めた舌が這う。
縦横に裏筋を、亀頭を、舐り。てらつく粘膜を更に濡らす。
同時に。強く尿道を啜り、早々に、女にも汁を滲ませ酔うとしているのだが。
そちらについては、音らしい音を聞く事は出来ないだろう。
深い喉奥での事であり、みちりと貼り付く肉棒と唇とが、音を堰き止めてしまうのだから。
「くぅ………っ、っんん、……ん―っぅんぁ、はぁ、ぁ……」
■ルークス・ルナエ > 根元まで飲み込ませた肉棒は、もはや口内では収まらず、喉奥まで──
ともすれば壊れた少女の細首を、その喉元を内側から膨らませる程まで入り込んだ。
苦しげな声は無い。声そのものを塞いでしまっている、ということも有るのだろうが。
それ以上に、少女は──〝ソレ〟は、慣れていた。
喉奥までを貫いた大質量に歯を立てることも、えずいて口から追い出すようなことも無く。
寧ろ頭を揺さぶられるのに合わせ、唇と舌で応じてみせる。
「……おお、これは」
感嘆の声と共に、女の肩が僅かに震えた──その震えに合わせて肉棒も、どくん、と脈打つ。
壊れた人形のような瞳からは想像もつかない奉仕の技。ただ粘膜を擦り合わせるだけでは得られない快楽が背を這い上がる。
切っ先は程なく露を滲ませて、それは少女の頭を後ろへと引いた時に、喉奥から舌まで線を引くように口内へ落ちる。
舌戯の味を気に入ったか。頭を強く捕らえていた手が、つかの間、少女の髪を梳くように撫でた。
それから──ず、ず、と数度ほどの往復を繰り返した後で、〝ソレ〟の頭は、少し遠い箇所に固定された。
亀頭部だけが口内に収まる程度の距離。頭を揺さぶる手の動きも無く、女の側から腰を動かすことも無い。
舌と唇の技だけを堪能しようと、気が向いたのだろう。
「お前の口は良いな……気に入った。そのまま続けろ……」
その言葉が合図となったように、突然に。少女の下腹部に、ぬめるような感触が走る。
……もし〝ソレ〟に幾分かの思考力でも残っているのなら、その感触は、奉仕する舌の動きに連動していると気付くやも知れない。
快楽の共有。肉棒へ与えられる性的刺激を、そのまま少女の陰核部へ送る、女からすれば些細な悪戯のような魔術。
男を悦ばせる為の舌技が、そのまま自分の身体を昂ぶらせて、そして──
「……んっ、ふ、ううぅっ……!」
予告も無しに、どぐん、と一際大きく肉棒が脈打った。
熱い精が少女の口内へと吐き出され、そして肉棒が受けている射精快楽も、少女の身体へと共有される。
吐精しながら精を注ぎ込まれる、主客の狂った快感が。びゅくびゅくと精を吐き出す間、ずっと続いていた。
■ネリネ > 「んぐ…っ、んん、んっく、んっ…ふ、ふ―ぅ、ふ、っ、っ…はく――んぅっんんっ、んっ、ん……」
褒められたと。そのくらいは解ったか。
息の苦しさを耐え、細かく震える目元が。声を掛けられ、頭を撫でられた瞬間には。ふわりと緩む。
そうすれば、いっそう奉仕に熱は籠もるだろうか。
ソレの舌は、濃く苦みばしった汁を載せ、唾液と共に肉棒へと絡め。這わせる舌で万遍なくぬめらせる。
性器もかくやの粘りと潤みを与えた所で、揺さ振られる頭に任せ。唇で。舌で。
飲み込まされた肉棒の全てを、柔く強く、包んで扱き。裏筋や鈴口を啜り。舐り回していたのだが。
「 っぅぁ ぅ …ひぁ―…ぁ…!?」
肉棒を咥えたそのまま。息を吹き掛けるようにして、ソレは声を上げた。
いかなる仕組みか。する側一辺倒である筈のソレの肉体に。甘い疼きが、痺れが駆け抜けたのだ。
ぬるぬるとした粘液が。熱く柔い粘膜や、ざらつき蠢く舌頭の感触が。目に見えないままで襲い掛かる。
下腹が焼け付き。肉孔が疼く。胎の底が、どろどろと疼きをたゆたわせる。
それが、陰核から沸き上がる快感である事に。恐らく何かを仕掛けられたのだという事に。
例え気が付いたのだとしても。
「は――ぅぁ…ぅ、っぁ、んっふ、ふく、っぅ、ぅっ、ぁ、ぅ、…っんんん、んんんんんっ、っ…!」
命じられた事なのだから。奉仕を止める理由にはならなかった。
浅くに留められた亀頭を、上から下まで舐り回し。強く啜れば、今度こそ、じゅるじゅると卑猥な音色が響き渡る。
時折触れさせる歯は、勿論、噛み付くのではなく。括れを優しく引っ掻く甘噛みだ。
唇の弾力が、カリへと吸い付いては噛み合い。捲る度に音を立て。
強まり続ける快感に、更に急き立てられるかのような勢いで。女の肉芽を、自らの陰核を、直接、間接、舐りに舐り――
「 、 、っ、 っ…!?っんっぅっ、ぉ、んんっ♡♡ く、ふく、くぅぅんっ、っん、ん…!?」
達したのは女の筈。それでも。ソレもまた同時にイった。
床にへたり込んだ両脚の合間。幾度となく、戦く腿の隙間から。床に拡がっていく蜜の滴り。
剥き出しにされた陰核へと、直接、多量の媚薬でもぶち込まれたかのような。意識が飛びそうな程の快感が炸裂し。
ごびゅごびゅと女の精が喉へ吐き出されてくる度に、針が振り切れたその快感が、くりかえし襲ってくる。
凶悪な程の、絶頂に等しいのだろう快感が。短いペースで何度も何度も走り抜け。
ソレが悶える身震いも。恐らくは、喉を震わせ。より肉棒を刺激し続け、射精を…ひいては、二人の絶頂を。長引かせたか。
声を上げ。息を吐き。僅かに生じる隙間から。唇を越えて喉へ、胸へ。幾筋も垂れる白濁を。
両手に受け止め、決して、一滴たりとて無駄にはせず。
大半の白濁は。口中から喉へ。ソレが飲み下していくだろう。さながら、咥内射精をされれば、達するという。条件付けにも似て。
■ルークス・ルナエ > 長く続いた吐精絶頂。感覚が鋭敏になった肉棒が、少女の口内で不規則に刺激されて、また更に精を吐き出して──
その繰り返しで快楽は引き延ばされて、熱が退いたのはかなり後になってから。
髪を梳く指や、その手が繋がる根元──肩が、内股が、微かに震えている。
床を塗らす程ではなくとも、女もまた、生まれ持った箇所の方でも達していた。
乱れた息を整えようと深い呼吸を繰り返しながら、忠実な奴隷が精を飲み干す様を眺めて、満悦の微笑を口元に浮かべる。
まだ熱に浮かされたままの、僅かにうわずった声が、
「お前は優秀だな。……ふむ、共有物のままにさせておくのは惜しいが……。
取り上げてしまうというのも無粋か。誰から買えば良いのかも分からぬことだ」
心底惜しむように、しみじみと言った。
「……だが、危ないな。迂闊に手元におけば溺れてしまいそうだ。
どうにもお前は、誰の物にもならず、誰にも使われているのが似合いそうな気がするよ。
それで時々、気が向いた時に使う程度が良いのだろう」
手を伸ばし、少女の両脇の下に差し入れた。子供を抱き上げるように、床に這う身体を持ち上げる。
精を放った後も、肉棒は更なる快楽の予感を得て、寧ろ先より猛っているようだった。
少女の身体を降ろし、秘所に切っ先を触れさせる。……すると少女の陰核にも、熱く濡れた粘膜の感触が伝わるだろう。
感覚共有の魔術は途切れさせていなかった。
そして、二人の体液に濡れそぼった肉棒は、一時も待ちきれぬように、性急に少女の肉を貫いた。
太く、ごつごつとした、分厚い肉の塊。少女の舌に奉仕させていた時よりも膨れ上がって、カリ首の段差も広くなって。
片道だけでも膣内をぎちぎちと押し広げながら、最奥の狭口を突き上げて──引き抜かれる。
肉棒の括れが内壁を逆向きに擦りたてて半ばほど抜けて行く。……かと思えば、少女の身体を支える手の力が抜かれて。
ずん、と。少女の自重で再び肉棒は挿入され、子宮口を押し上げる。押し潰す。
〝ソレ〟の顔より丈のある肉棒を根元まで押し込めば、薄腹は中からひしゃげられて、切っ先の形をぽっこりと示すのだろう。
「〝こわしてください〟、と言ったな──」
ばつっ──少女の尻と、女の太腿とが打ち合わされる、鞭のような音。
腰の突き上げと、〝ソレ〟を使った人形遊びの上下動が合わさって、抽挿は速く苛烈だった。
雌肉を使って快楽を得る為の暴力的な行為。だのに、その快楽は感覚共有の魔術によって、少女の身へと返される。
自分で自分を犯し壊すような異常快楽が、手心も無しに注ぎ込まれていく──。
■ネリネ > 肉棒のサイズ同様。女の射精する量も長さも。常人を遙かに越える物。
雪崩れ込む白濁は、どれだけ飲み込み続けても、ひっきりなしに注ぎ足され。ソレの胃や喉は瞬く間にいっぱいになっていく。
詰め込まれるだけ詰め込まれるかのようにして。ようやく、女の肉棒が引かれたのなら。
口中を、掌を舐め回す。零れた物も残った物も、皆刮ぎ取り飲み干して。
ぷぁ、と濡れた吐息の音をさせ、女の前、見せ付けるかの如く。与えられた物を飲み込みきったと、口中を示してから。
「は――ぁぁ…♡ごしゅじん……さまの、ざーめん……おいし…ぃー……
ぁ…はぁぁ…ありがとう、ございます、ごしゅじんさまぁ―――♡」
壊れたなりの、反射。刷り込みそのままの返答は。
だが、機械人形ほどに正確ではなく。確かな、揺らぎを見せるだろう。
単純な奉仕ではない。自身へと快感の返ってくる、不可解さと。快感その物とによって。ソレは揺さ振られてしまうのだから。
唾液で濡れた唇も、すっかり舐り。精子一つすら、残さないようになれば。
褒めてくれているのだろう、女の言葉に。うっとりと目を細めつつ。
ソレ程ではないものの、蜜の糸が張り渡される女の内腿へ。尽くすようなキスを施していく。
続く、思案めかせた女の言葉を。どこまで、理解しているのかは怪しいが。
いくつかの単語だけは、壊れた後から、慣れ親しまされたものなのか。やがてひたりと、一旦舌遣いを止めたのならば。
女の内腿へ頬を擦り寄せ。尚もそそりたったままであろう、肉棒の剥こうから。見上げてみせる。
「そうで―――す、…ネリネは、みなさま…の、モノ、ですから。
…いつ、でも。…おすき…なときに、きてー…――すきにつかって、ください…
ねりね――の、からだ、どこでもつかって……ごしゅじんさまの、ちんぽ、きもちよくなって…ほしー… ……っ、ん、ぅぅ…?」
口上半ば。女に持ち上げられた。
半分立ち上がるような体勢となった、ソレの両腿を。てらりと滑らす蜜が、足先まで垂れていく。
堅い亀頭が、既に濡れて、準備の出来た秘所へと触れれば。
期待せざるを得ないのだと、そう訴えるかの如く。新たな蜜が流れ出す。
触れただけで、くちゅくちゅと濡れた音をさせながら。互いの性器が口付け合い。
そこに感じる、先程までと同じ快感。陰核を舐り回されるかのような、濡れた気持ち良さ。
包皮を圧し上げるかのように、肉真珠は充血し。それと共に、快感に溺れる肉弁は、触れただけの亀頭へ、吸い付いていく。
ごつ。音のする程強かに、肉棒の杭打ちが。ソレの際奥、子宮口を叩き上げ。
直ぐに抜かれて、襞をたっぷり擦り下ろす。
途方もない質量に蹴散らされ。返す刃にも似たカリの摩擦に掻き出される、快感。
自然とソレの腰がくねり、更に肉棒へと擦り付けるように、膣その物を丸く揺らす。
押し込まれれば、密着する下腹と下腹に、陰核が擦り潰され。雄の快感に血走った其処を捏ねられて、悲鳴のように高まる喘ぎ。
…共有であるのなら、ソレの陰核が味わっているモノも。女の肉棒を、より昂ぶらせるのだろうか?
「っひぅ、ぁ―ぁ、っひ、ひぁゃ、あぁあぁあっ♡ぁっぅ、っっぁ、ぁ、ぁひ――――!♡
くるっ、きちゃぅっ♡ち…んぽっ、ごくぶちちんぽ、ぉっ、しきゅ…ぅにっささる…ぅ゛っ……!!」
確かに、それは、物理的に。ソレの肉体を壊しかねない程。激しかった。
落とされたなら、容易に、最奥まで埋め尽くされ。それでも足りずに、子宮諸共最奥が、圧し上げられる。
跳ね踊らされる乳房、その直ぐ下にまで、ぽこりと腹の膨らみが生まれてしまう。
肉棒の形、それその物、亀頭がありありと浮かび上がり。腹の変形具合を、手に取るように。
溜まらず、伸びきり緩みかねない襞は、必死に肉棒へと喰らい付くのだが。
締め付けの全てを、彼女が楽しむ為の、肉棒への刺激へと置き換えられながら。
持ち上げられてはまた落とされる、肉棒を扱く為の上下、そればかりを繰り返させられる、ソレその物。
腿にぶつかる尻が腫れ、ソレは全身を痙攣させる。伸びきった秘孔その物に、力尽くでねじこまれた肉棒は。
最早腕程にも太く、拳のように堅い亀頭で、ソレの性器を突き崩す。
子宮が潰れ、浮き上がり。子宮口が、膣襞が、伸び緩み。
同時に襲ってくるのは、陰核が際限無く肥大化しきっていくかのような感覚と。
その肉核全てを、吸われ、しゃぶられ、舐め回され、締め付けられる、凶悪な快感であり。
「ぃぐ、っあひ、っっ、ぃぁあぁぁ、っ、っっ…♡
な、んで、っひ、ぎ、くり………はじけ、っ、ぁひあ、ぁ、ぁあは、っ、っ――!?
…ご、しゅじんさま、っ、あ、っ、ぃ…く、…ごめんなさぁ。っっぁぁっ、ぃぃ、
ねりね、い く、いっちゃぅ、い…く、いく、いく……!!♡♡」
■ルークス・ルナエ > 加虐の性。肉棒の形に歪む腹や、軽々と揺さぶられる少女の身体や──そういうもので、女は昂ぶる。
昂ぶるからこそ、突き上げる腰も、抱え上げた身体を降ろす行程も、荒々しくなっていく。
過激化の両輪。女の目はぎらぎらと昏く輝いて、口元の笑みは、牙を剥き出しにする獣の顔に成り果てて。
普段ならば、こうまでは狂わない。魔の血が故の渇望も理性で御し得る。
この夜は、普通ではなかった。
ほんの少し前まで卓越した奉仕技を披露していた少女の唇が、今は淫らな口上と嬌声を奏でている。
それを聞かされるだけで血流は肉棒へ集まり、鉄のように固く、いきり立つ。
殴打するように腰を突き上げ、突き込み、肉襞を掻き毟って〝ソレ〟の声を引き出しながら、
自らもまた、抑えきれぬ声を──
「ふっ、ふ──、っ、く、ふふ、ふふふっ、は、はぁっ……!」
嬌声と笑声と混ざり合って、唸るような音になった。餓えた獣が肉に食らい付く時、牙の隙間から漏れる音。
そんな音を鳴らしながら、ごつっ、と奥の奥へ打ち付ける。
少女が淫らな舞を始めたならば、その様を眺めたいが為に、上体をベッドへと預けた。
腰の上に〝ソレ〟を跨がらせた騎乗位の形──手は、少女の脚を掴む。
背を撓ませるようにして腰を突き上げながら、両脚は下に引いて、衝撃を何処へ逃がすことも許さず。
自分に比べれば小さく華奢な身体を存分に使って、肉棒の先端から付け根まで余すところなく扱き続ける。
雌の穴を押し広げて掻き回す、暴力的な快楽を、少女の陰核へ押し付けて。
下腹二つに挟まれて捏ね潰される陰核の快楽を、肉棒で感じ取りながら。
壊れた人形が、精を貪り吸い尽くす淫魔と化した様を、目で、耳で、肌で、粘膜で、肉の全てで味わいながら──
「構わん、いけ、そら、いけ、いってしまえ──っ、く、あぁ、あ、ぁ……っ!」
鈴口を子宮口へ押し付け、押し込み──腹の底の、その先まで暴くように貫いて。
その奥で再び、女は多量の精を吐き出した。
白濁した精の熱と重さが少女の最奥へ注がれる。逆流する程の隙間は、肉壁と杭の間には、きっと生まれておらず。
どぐ、どぐ、どぐ──口に放った時と同じように、長く。精は少女の胎を焼く。
■ネリネ > 被虐。加虐。ソレがどちらに偏るかと言えば。間違い無く前者だろう。
ソレを使う者達の多くは。嗜虐的であり、加虐めいた行為を持って、その肉欲を発散するのだ。…女も、含めて。
ぼこん。ぼこん。胎を満たして、尚膨れ上がる肉棒は。もはや到底、少女然としたソレの肉体に収まりきる物ではなく。
ありあまる質量を必然めいて、ソレの腹を歪ませる事で、強引にねじ込んでくる。
幾度となく臍が、鳩尾が、更に腹その物が盛り上がり。膨らみ。蠢きを繰り返す。
串刺しにも、杭打ちにも、思えてしまう過激な突き上げは。壊れる事を、望ましいと。そう思い込んでしまったソレに――快楽を与えていた。
高く響く肌の音。濡れた肉が潰れ、引き裂かれそうになりながら、掻き回され続ける。
女が寝台へと倒れ込めば、その腰上に跨がらされたソレは、完全に。真下から脳天目掛けて突き上げられていく。
腿を押さえ込まれてしまえば、突き上げてくる肉棒の力強さは、根刮ぎ膣の奥へと叩き付けられ。
ソレ自身の重みも加えて、擦り潰される最奥へと、身を投げ出していく事ともなる。
挙げ句、上から落ちるソレと、下から叩き込まれる女、二人の力に挟まれる陰核は。叩き潰され続けているような物。
それだけで絶頂へ陥る程の、本来の快感と。共鳴による、肉棒からの快感とが。殊更に陰核を腫れ上がらせ。
幾度目か、腕をねじ込むかのような質量を以て、肉棒が根元まで叩き込まれれば。
圧迫に潰れる膀胱の中身すら、押し出され。そのまま抽挿と共に、飛沫めいて幾度も其処等へ飛び散って。
「ぉ♡っ、っぉ…んっ、んん、、ふ…!♡ゃぁ、んっ、ぁ、ぁ、ぁゃ、っっ、ひ、ゃぁぁ、あぁぁっ♡
な――にこれ、で…てっ、るっ♡びゅるびゅるっ、かんじっ、ちゃ…っぁ、あぁぁ、はあぁぁ、ぁっ!?
ひぁ、ゃ、あ、ぁ、あ、っひぃぃぃぃっ んんんっ………!!?」
どうにか、理解したのかもしれない。陰核が何と同期してしまったのかを…もう一度。
子宮口すらこじ開け、貫いた、女の肉棒が。射精を爆ぜさせたその瞬間に。
がっちりと嵌り込む亀頭が、子宮へと直接。溺れる程の精を注ぎ込む。痺れてひくつく、絶頂に痙攣する、ソレの膣内で暴れながら。
もう。入っている事が、奇跡じみる程。凶悪な、強大な、肉棒が脈打っては。注ぎ込まれる精の夥しさが、子宮をすら膨らませ。
女の上、見る間に膨張していくソレの胎は。肉棒で、精子で、赤子を宿したかのような形へと。
……それでも、尚。
「んんぁあぁ、あっ、っぁ、あぁ、ぁっ、ぁ♡ ぁひ、っひぃぃぃっ、っ、っぃぃ、っ…!!
ぁつ……ぃよぉ…ぉ、ごしゅじ……んさまぁぁ、っ♡ ネリネのおま.んこっ、とろけちゃぅ――ぅ――」
女の顔が。牙を剥く、肉食の獣のそれであるのなら。
ソレの晒す顔もまた。快楽に対して貪欲な、喰われる側の獣に過ぎない。
上向かされ、噴き上がってくる精が、子宮の中を焼く度に。舌を突き出して、だらしなく、喘ぎが漏れる。
弛緩し。締め付け。また緩み…締め直す。長い長い射精と共に。ソレがあじわっている絶頂も。必然のように、終わる事を知らなかった。
注がれるだけ注がれるか。、女が満足するまでか。終わりは見えない。
それこそ。望み通り壊れようが、当然じみて孕もうが。そんな物は、ソレの都合であって。飼い主とは無関係である以上。
■ルークス・ルナエ > お互いの、幾度目かとも数えられない──或いは区切りを数えられない程に続いたかも知れない──絶頂の果て。
繋がったままに、女は身体を起こし、体勢を入れ替えた。
〝ソレ〟を組み敷いて見下ろす形。正常位。……正常という言葉が白々しい程の、狂気的な行為ではあったかも知れないが。
胎の形を変える程に注ぎ込んだ精は、肉杭がみちりと少女の中を埋めているが為に逆流も出来ない。
覆い被さった身体が、目が、突き出された赤い舌を捕らえて、また笑った。
噛み付くように口付けた。
唇と歯で、少女の舌を捕らえて啜るような。漏れ出す吐息も声も唾液も、全て奪い取るような。
満ち足りたなら唇を離そう──と考えて、直ぐにもその考えを打ち消した。
満ち足りるという事は無いだろう、と。自分だけでない、二人ともだ。
どれだけ快楽を与えようと/受け取ろうと、身体を貪ろうと/喰らわれようと、満ち足りる事はあるまい。
幾度放つとも達するとも、足りずにまた求めてしまう。そういう麻薬のような娘だと思った。
耽溺すれば危ない。だからやはり、一つ所に閉じ込めて飼うような真似は出来ない。
そう理解はすれども惜しいと思ってしまう。思ってしまうから、やはり危ないのだ、と思った。
「……一晩ごと、だ」
口付けを終えて、腰を軽く引いた。根元まで収まった肉棒が引きずり出されていく。
半ばまでを抜いても、中に残る部分だけで子宮口に触れる程の体積が失われて──
ず、と、また入り込む。
たんと注いだ精でぬめりを増した肉の中を、容易に掻き分けてまた奥まで暴き、犯して。
「お前に一度会う時は、決して一晩を越えては抱かない。……代わりにその一晩でお前を壊す。
何、慣れているのだろう。夜が明ければまた、あの人形のような様に戻るのだろう?」
──そうして、また交合が始まる。
膨れ上がった腹ごと少女を押し潰すように、腰を打ち付け、打ち下ろして。その果てにまた精を放つ。
鞠のような腹にもう注ぐ隙間が無いとなれば、一度引き抜いて、全て吐き出させて、また交わる。
口も膣も尻穴も、使える箇所は全て玩具にして。純粋な女の身体に戻り、女同士の方法で身体を重ねもした。
耽溺は宣言の通りに一晩限り。日が昇れば獣の交わりは終わりを迎えるだろう。
尤も、冬の夜は長いものだ。夜明けまではまだ、まだ遠い──。
■ネリネ > 体勢が変われば。柔く膨らんだ胎が、覆い被さる女の重みで、形を変える。
しっかりとした肉の赤子ではなく。粘付きこそすれ液体である、精液だけで。その胎が膨らんでいるという証だった。
熱の塊と化したかのような、子宮が撓む。みぢり…また音をさせ、肉棒が擦れる。
子宮にまで挿し入れられ、栓と化した肉棒の大きさに。射精が終わって尚、煽られ続けるかのような、快感の揺り戻しに。
シーツに埋もれたソレは、背中を浮かせて悶え。止まらない喘ぎに、終始、唇は開かれ続け通しとなって。
はく。はく。震える唇すら、捕食された。唇に吸い付かれ、舌を噛まれるようにして。内から外まで根刮ぎ。女との口付けが蕩かしていく。
例え魔術が使われていなくとも。一つに融け合い、舌や唾液を絡め合うかのような口付けは。
それだけで快楽を共有させ、融け混じる快感で再び、肉棒を吸い上げしゃぶり付くような。膣内の蠢きを取り戻させる。
「く――ん……ん……っっ、ぁ、はひ…!? っゃぅ、っぁ、ぁ、ひぁ、ぁ…♡」
口付けが解けてしまえば、ソレの唇を彩るのは、案の定嬌声だ。
子宮内から、ぐぽ、と音をたてて抜けた亀頭が。溢れる白濁を引き連れながら、膣の中を下りていく。
道半ばまでを擦られ、快感の呼び水に、ひくつき始めた膣内を……
「っかひゅ、 っ!?っひゃぐっぅぅ!?♡ひぁ、っ、ぁっ、っ♡んひぃ゛いぃぃいぃいっっ♡」
ずん。っ。一度、咥え込む事を知ってしまった子宮の中へ。当然の権利めかせて、再び亀頭が叩き込まれる。
腹の形が変わるのを。正常位で密着した腹を通し、彼女へも感じさせる事になるだろう。
女の自重が加わった、先程までよりも更に強い突き上げに。腹の中身を全て、掻き回されるかのような衝撃が。
あっという間に、再び絶頂へと堕ちていくソレに。更に胎を膨らみきらせる、膨大な射精が注がれて――
「っぁ、っぁあ、っ、ぁっ♡ぅ…れし…こわ……こわして、っください、ごしゅじん…さま……♡
なんども…なんど、も…きもちよくして、くる…わせて、くださ……ぃ、ごしゅ…じんさまの、っ、ちんぽの、どれ…ぃにして、っ…
……ぁ…ぁ、 このよる 、が…… まち…どおし …ぃ …♡」
壊れて。壊れて。それでも尚、壊れ続けるのは。壊れるだけの余地が、少しだけ、戻って来るから。
精を吐き出されるだけの、肉便器らしからず。女のいう「一晩」を、自ら、望んでみせたその僅かな一言が。
ソレが、今夜見せた唯一の、モノではなく者であった証――なのだろう。
だが、それだけだ。後はただ溺れていく。肉欲に、肉棒に、肉便器扱いに、壊れ直すまで溺れ続ける。
常軌を逸する程の子宮内射精も。其処から噴き出せられる逆流も。等しく快感として、絶頂として、味わい悶え。
吐き出したのなら今度は、膣のみならず尻孔、喉孔。手も脚も肌も全てで、白濁を注がれる。浴びせ掛けられる。
どちらが上でどちらが下かも解らなくなる程に、幾つもの体位で交わり続け。再び子宮を女の熱でみたされきって。
剰え肉便器らしからず、女の肉体として、女同士で交わる陶酔すらも。体感させられる事となった。
ソレが力尽きても終わらない。快楽によって跳んだ意識を、次の快楽で気付けされるかのような交わりが。
終わるのは言葉通り。夜が明けてからの事。
一晩の内に行われたのはどれ程で。如何ほどの快楽と狂気とが、今宵のソレを潰しただろう。
夜が明けて女が去ってしまったのなら。その先は再び。不特定多数に提供される、代わり映えのしない狂気が戻って来るが。
いずれ別の夜が、女との間に訪れるのなら。その時にはまた。根刮ぎ差し出し与えられる、快楽の極致へと、溺れる夜となる筈だ。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からルークス・ルナエさんが去りました。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からネリネさんが去りました。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」にネリネさんが現れました。
■ネリネ > その場は熱気で盛り上がっていた。
奴隷商店に用意されたその部屋は、決して広くないのだが。
不必要な程の人間が集い、ひしめき合っている。
行われているのは。いわゆる奴隷の「お試し」だ。
どのような商品が売られているか。どの程度客の好みを反映出来るか。
もちろん、それ以上に喧伝されるのは。どれだけ、犯す事が出来るか、だ。
準備された、幾人かの奴隷が。興味本位や購入目当てで訪れた男達に、使われる。
大の字で寝台に縛り付けられ、幾人ものに膣内射精を繰り返される人の娘。
舌遣いを存分に発揮して、少しでもマシな飼い主に見初められようとする獣娘。
何か、市場の者達に恨まれる類の家柄なのか。手荒く嬲られ鳴き喚く娘も居る。
■ネリネ > 「……ぅー…ぁ、ぅん…?んっく、っ、んん…
ぁー… は♡…、ありがと…ーございます…」
売り物にならないソレも、今正に。べちゃべちゃと粘付いた白濁を、口に注がれ、顔に浴びせられ。
床に座ったまま、一人の客を見上げて微笑む。肉棒を咥えさせられていた、その相手を。
むせる程の精臭と。こんな風にされても、発情してしまう雌の臭いが立ち籠める。
ぼんやりとした瞳の、その先にもまた。別の牝が居る筈だ。
それが同じような奴隷か。今奴隷にするべく、送り込まれた被害者かは。判らないが。
彼女の惨状を眺めるか、もしかすれば、共に大勢へと提供されるかもしれない。
それとも。こんなモノを使おうとする、別の男が。ソレへと手を伸ばしてくるのだろうか。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 今、まさに精を浴びせていた客が声を上げた。
一物を晒したまま、札束を出して。
「こいつを貰おうか」
ポンと、金を置いて言う。かなり積んだのだから文句は言うなというように。
「代わりに、靴とこいつに羽織るものをつけてくれ」
服なんて持ってないんだろう、と言いたげに。
少女の口に一物を頬張らせながら、買い取りのサインを済ませる。
「さて、立ってついてこれるな。名前はあるのか?」
■ネリネ > 「………? んうー………?」
金のやり取りなど。かつては兎も角、今のソレにとっては。完全に頭上の出来事。
顔に貼り付く白濁を、指で掬い、しゃぶり取り、をしている内に。
客と店とによって取引は済ませられる。
したり顔の商人が、後始末に励むソレに、靴を履かせ。
いかにも、「ついで」でしかないかのような。薄く白い上衣を一枚羽織らせたところで。
「んく、ふ――ふ、ぅぁ、ぁ……ねりね――、です、ごしゅじん……さまー…」
どうやら、今宵の飼い主だ。それだけは、惚けた頭が理解した。
突き付けられたままの肉棒を。ぐちゅぐちゅと音をたてて舐り、射精の名残を清めてから。
うっとりと肉欲に染まった瞳が、男を見上げて。
■グスタフ > 「よし。返事くらいはまだできるな。」
無理やり気を起こさせる薬は劇薬で扱いが難しい。
今は使わなくて済みそうだと、立ち上がる。
夜の外は肌寒いが、まあ目的地は近場だ。
服……薄い布と形容した方がよいその上から、少女の体をなぞり。
身体を指で舐るのにはさして問題ないことを確かめて。
含み笑いとともに連れ立って行った。
「ネリネちゃんは――どこまで遊べるかな?」
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からネリネさんが去りました。