2020/11/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 淫行小屋(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
■シルフィエッタ > 昨晩の少女の寝床は、ジャストフィットする樽の中だった。
度重なる絶頂で疲弊し、とっぷりと眠る。その間に、少女を見つけた何者かが居た。
彼らは少女が入ったままの樽を確保すると、そのまま古びたボロ屋へと運び込む。
そこは、幾つかの仕切りで個室っぽく区切られた粗末な縦長の平屋だった。
入口には、多少威圧感を抑えた風体の男が店番をしており、客から入場料を受け取る。
客は、それぞれの仕切りの中を巡って好みの相手を探し、決めた相手と好き勝手に楽しむ。
客同士で交渉すれば、複数人で囲おうが構わない。道具や薬もご自由に。そんな場所に少女は居た。
少女が詰め込まれたのは、小屋の中でも最奥の一角だった。
石牢を模した作りで、壁面には枷や首輪を止める鈎が据え付けられている。
壁際には、男の腰下程度の高さで固定された台が置かれており、少女はその上に居た。
背中を石壁に預け、両足を左右に折り広げ、股座を全面に見せつける姿勢で。
少女をこの場に戒めているのは、首元に巻かれた粗末な首輪と錆びた鎖だ。
鎖の先端は壁面の鈎に引っ掛けられ、来訪した客ならば好きに外せる仕組みになっていた。
「んぅ、ぁ――は、ふぁ……お腹、あつ、いぃ……」
普段の少女なら、この程度の高速は容易く外して、逃げ遂せられる筈だった。
しかし、今の少女はただ、女の弱点を全て晒して、蕩けた視線を仕切りの先に向けている。
昨晩の責めで盛られた媚薬が、理性をぐずぐずにふやけさせていたのだろう。
犯されたい。嬲られたい。虐められたい。そんな欲求ばかりを抱きながら、疼く体を持て余していた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 淫行小屋(過激描写注意)」にクロナさんが現れました。
■クロナ > 救いなど決して与えられず、絶望に塗れた死のみが充満しているダンジョンの奥深くにも似た薄暗がりの石牢の、重く分厚い鉄扉をギ、ギ、ギ、ギ、ギィィ…っと錆びた軋みも雰囲気たっぷりに開き、通路からの逆光を背負って現れたのはちんちくりん。
囚われの少女怪盗よりも更に一回りは小柄な体躯、チョップ一発でぽきんと折れてしまいそうな程に華奢な手足。内臓の入って無さそうな腰は括れを形成してこそいる物の、胸にも尻にも肉付きがまるで足りておらず、女の色香というものが備わるのはまだ5年は先だろいうといった身体。
にもかかわらず、稚気を漂わせるその顔は身震いする程の美貌を既に形成しており、暗がりに熾火めいて輝くルビーアイは、黒艶髪の側頭より生え伸びる捻じれ角や、尻の後ろでくねり動く矢尻状の細尾と共に、悪魔のような超常の存在めいた雰囲気を醸し出す。
そんな少女の背で、重々しい音を響かせ鉄扉が閉ざされた。
「――――すんごいのが入ったって聞いて見に来た。すんすん……くんくん……確かにすんごい臭いがする」
感情という物が感じられぬ茫洋たる表情が、長い睫毛を閉ざしながら小さな鼻先を突き出して、牢内に充満する匂いを嗅ぐ。拘束されているだけで、直接的な刺激など何一つとして受けていないのに、恥ずかしいくらいに溢れ垂れる生贄の雌蜜の匂い。
エナメル質の悪魔尾をくねくねゆらゆらさせながら、両手で下げた大きなカバンを引きずるように囚われのおもちゃに近付いて、彼女の傍らにあるテーブルの上にガシャリとそれを置く。
鞄に浮き上がる複雑な凹凸が、中には様々な物品が収められている事を示していた。
そうして改め、ぱっくりと両足を割り開き、蕩け切った恥ずかしい場所を年下と思しき同性にさらけ出す彼女に近付いたチビっ子は、いっそ眠たげにも見える紅色の半眼で、じぃぃぃぃいっと食い入るように彼女の恥部を観察する。
ちびっこが纏うのはこの場にまるでふさわしくない、貴族娘が身に着ける様な上等な布で織られた黒色のキャミソール。
■シルフィエッタ > 入口の男の声が聞こえて、何者かが部屋に近づいてくる。この場の客にしては、妙に軽い足音だ。
怪盗故の鋭敏な知覚が、その異質さを捉える。何者かは、少女の居る部屋の前まで来て、重い戸を押した。
ボロ屋でありながらも凝った作りの最奥は、これまでの部屋以上に何でもありの過激な部屋だ。
外連味のある重い扉も、中で行われる情事の嬌声や悲鳴を外に漏らさないためのものだった。
重苦しい音と共に開く扉。その奥から顔を出したのは、自らよりも若干幼く見える娘だった。
無論、この世界において、外見の年齢というのはあまり役に立たない。長寿な種族もいるのだ。
しかし、それでも人の性として、外見の特徴に惹かれてしまう。その、どこか人から離れた様相に。
幼くも、魔族の血を引いているのだろう。尻尾や角もそうだが、何より少女の下腹部の刻印が正直だった。
魔族に対面した瞬間に起動するそれは、少女を対面する魔族の玩具たらしめる呪いを秘めている。
魔族にのみ読み解ける文様で、文言で、そこには『汎ゆる魔族の玩具 シルフィエッタ』と描かれている。
歯向かうには、万全な状態でも結構な意志力を必要とする。媚薬で蕩けた今は、無理難題も良いところだ。
「んぁ、ふ――君、は……?」
凄いの、というのはどんな意味か。働かない頭は、いまいち要領を得ない。
彼女の目に映るのは、はしたなく股座を濡らし、尻穴を引くつかせ、頬を上気させた少女の姿。
引きずるように運ばれてきた鞄の音に、見た目に、無意識の期待を抱いてしまうマゾ雌だ。
見下される。真っ赤な瞳に体が震える。それは、羞恥の切なさを孕んだ喜悦だった。
■クロナ > 「んふぅ♥ 聞かなくても自己紹介してくれるのは分かりやすくていい。シルフィエッタ。今からクロナがお前の主人。ご主人様って呼ぶといい」
甘酸っぱい発情蜜の匂いを嗅ぐのに夢中で、小鼻の先が濡れ光る花弁に触れそうな所まで幼い美貌を寄せたちびっこのルビーアイが弱々しくも蠱惑的な問いかけに応えてチロリと上目遣いを走らせた。
その紅玉に映り込む表情は、はしたないまでに発情しきった雌の蕩顔。ぞくぞくぞくっと背筋に走った嗜虐の愉悦に、悪魔少女の細尾もぶるるっと小さく震える。
「――――……っは! いけないいけない。お小遣い足りなくて、少ししか使わせてもらえないの忘れてた。これだけぐちょぐちょならすぐ始めても大丈夫そう」
そして、不意に何かに気付いた様に小躯を跳ねさせた童女は、棒切れのような細脚を動かして台に乗せた鞄の元へ。
じぃぃぃっと"じっぱぁ"とか言うからくりで閉ざされていた鞄の口を開いて、内部に詰め込まれている物品をガチャガチャごそごそ漁り始めた。
石牢の各所に設置された松明の、淡い橙光にぬらりと反射するそれらは、バイブ、ローター、ディルド、浣腸器、鞭、蝋燭といった比較的メジャーな物から、ホルマリン漬けの胎児の標本らしきもの、死んだばかりと思しき太胴の蛇らしきもの、何かの液体が詰められていると思しき水袋など、一見して用途の分からぬ物も含め、恐らくはすべてが淫具の類。
10を越えて間もないと思われる幼年で、よくもこれだけ集めた物だと感心したくなるような大人のおもちゃのラインナップから童女が選びだしたのは、両手で抱き着く様にしてどすんっと台の上に乗せなおした透明度の高いガラス瓶。
その内部でゆらゆらたぽたぽ揺れるのは、蛍光ピンクの色彩も淫靡な多量のローション………ではない。きゅっ、きゅっ、きゅぽんっとねじり取ったコルク栓の開けた入り口からぬ゛ろろろろろろろ…っと這いだす生きた淫具。スライムだった。
スライムの形作った毒蛇の頭部らしき部位が、きょろりきょろりと気配を探り、室内に満ち満ちた淫臭の源泉、囚われの怪盗の雌華を見つけ出せば、どびゅるるるるるぅううっと大蛇の如く液胴を伸ばして発情しきった裸身に殺到する。
男の前腕程もあろうかという体積が一息に、どるるるるっと膣内に雪崩れ込む。もしも彼女が斯様な状況に身を置きながらも処女であるなら、その膜を傷つけぬまま液体の利を生かして、そうでないなら膣肉の柔軟を限界まで活かして一度に多量を叩き込む。中出しザーメンを思わせる生温かな粘液は、少女の胎内で蜷局を描き、歪に膨らみ、随所に形成された小さな唇で吸いつき、細身となった一部は子宮内にまで入り込んで彼女の体液を啜り上げる。
ぽっこりと彼女の下腹を膨らませ、内部から胎児に蹴られたかの如くその腹を歪に突き上げたりして、それでも尚、体積の大半を分厚く大きな尻尾めいて割り開かれた下肢の合間にでろんっと垂らし、びちびちと揺らすスライム。
もうそれだけで、囚われの怪盗は複数人の男根を同時に膣内に挿入されて、それぞれが獣めいて腰を振りたくっているかの肉悦に襲われるだろうが
「――――あ、違う違う、そっちじゃない。こっち、こっちの方」
眠たげな顔に見合ったぽややっとしたウィスパーボイスが荒れ狂うスライムに指し示すのは、しとどに蜜を垂れ流す狭孔の下に存在する不浄の窄まり。
■シルフィエッタ > 「な、ぅっ、ど、どうして、ボクの名前を――ご存知なのですか、ご主人様……?」
君、と呼びかけて言葉に詰まり、ご主人様と呼び直す。下腹部の刻印が、命令に恭順を強いる。
彼女の言葉通りならば、少女の主は少女自身でもこの小屋の主人でもなく、眼前の彼女になる。
今から、いつまでという指定はなかった。それは、この場に限らず彼女が主になる可能性を孕んでいた。
赤く爛々と輝く瞳。彼女の言葉に、そういう店に連れ込まれたのかと僅かな理性が納得を示す。
「――ん、そう、なのですか?……う、わぁ」
眼前の彼女が、持ち込んだ鞄の中身を取り出す。現れるのは大小様々な道具の類。
性的な責めには一般的な張り型やらなにやらに、マニアックな部類に入る浣腸器や鞭。
それ以外に、何に使うのかよくわからない、価値の分からぬものにはガラクタに見えるものも並ぶ。
その中から彼女が選びだしたのは、毒々しい桃色の粘液が詰まった瓶だった。開ければすぐに、中身が溢れる。
それは、彼女の手元からズルリと落ちて、少女の下腹部に着地する。その温さが広がる感覚に、身が震える。
粘液はそのままドロドロと少女の下腹部から股座へと伸びて、蜜を讃えた秘部へと一気に滑り込む。
ずりゅりゅ、と吸い込まれるように入り込んでいく。尻穴ほどではなくも、敏感な粘膜をこすりながら。
「んひぅっ、い、ぃぃいいっ――♡温いの、入ってっ……ぇひっ、ぃ、んんっ♡」
とちゅ、とちゅ。粘液が波濤を生み、少女の中を蹂躙する。みちみちと広げられる産道。
粘液だけで満たされた子宮と膣。粘液が波打つ度に、中を複数の肉棒で犯される錯覚が過ぎった。
少女の中は、子宮も卵巣も魔族により支配されている。特に卵巣は、高濃度の媚毒漬けにされている。
少女が身をやつしている発情の根本原因は、この卵巣の汚染だった。対処するには、切除するしかない。
そして、少女は本来であれば神聖不可侵であるはずの器官を全て、桃色の粘液に捧げてしまう。
脳髄が痺れる快楽を噛み締めながら、しかし彼女の狙いは、端から秘部ではなかったらしい。
ささやき声に、粘液がゆるりと這い出して、尻穴へと動き出す。そこは、致命的なまでに脆弱な、弱点だった。
■クロナ > 「――――んぅ? だってお腹に描いてある。あらゆるまぞくのおもちゃ、しるふぃえった」
ぷにっと彼女の下腹に突き立てられた白指が、ついぃぃ…っと拙くも、妙に淫靡な仕草で腹肉を撫でながら淫紋に刻まれた文字を読み解く。クロナ自身自覚は無いが、先祖返りを起こした小躯には、大悪魔にも匹敵するだけの色濃い魔血が流れている。魔族に読める文字は、クロナにも当然読めるのだ。
「んふぅ♥ ご主人様。……良い♥ あまり時間はないけど、出来の良いおもちゃにはごほーびをとらせる♥ クロナは良いご主人様。時間いっぱい楽しませて、頭おかしくさせてあげる♥」
なんてセリフと共にガラスの大瓶にぎゅうぎゅうに詰め込まれていた粘体を開放し、前戯代わりのおまんこ凌辱。まともな価値観の少女であれば、怖気を走らせる可能性もある正体不明の粘体による、大事な大事な場所の凌辱占有。
にもかかわらず、囚われの少女の口が奏でるのは、最愛の恋人からの中出しザーメンを受け入れた時のような悦びの嬌声。そんな彼女の倒錯的な心の在り方にもクロナはぞくぞくぞくんっ♥ と背筋を粟立ててしまう。
感覚的にスライムと繋がりを作る事の出来るクロナは、彼女の胎奥、子を成すための神聖不可侵の器官までもがエッチに弄り変えられている事に気付いて、そこもたっぷり苛め抜きたいという衝動に駆られるも、今回取り出した粘体は別目的で作られた物なのだ。道具は正しく使わねばならない。
「シルフィエッタはアナル狂いの変態さん。うんちするだけでイッちゃう様な、ド変態けつまんこ持ってるって聞いてる。だから今日は、シルフィエッタがすらいむうんちしながらイき狂うとこ見に来た」
この場に怪盗を捉えた一味によって調べられた情報なのだろう。
美少女と呼んで差し支えの無い愛らしい容貌はともかくとして、クロナと比べてさえ胸を張って年上の威厳を誇る事など出来なさそうな肉付きの薄さは、ここのような淫獄においては極上の獲物とは言い難いはず。
にもかかわらず、最奥のVIPルームとでも言うべき場所に据え付けられているのは、その身が帯びた特性が、ここに訪れる客に悦びを持って迎え入れられる物だからに他ならない。
そして、ちびっこ淫魔のちっちゃな白指に左右からくぱぁっとされた怪盗の不浄孔に――――どりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅうぅぅううっ! と、物凄い勢いで蛍光ピンクの粘体が潜り込んでいく。
クロナの太腿程はあろうかという極太浣腸器のプランジャーを筋骨隆々の大男が力いっぱい押し込んだとてこれほどの勢いにはなるまいという粘体の濁流が、ボディーブローの如くどぼんっ、どすっ、どすっ、ごぷぷぷっと腸壁を打ち据えながら、肉管を拡張し、内容物を取り込みながらどこまでも奥に向かって入り込んでいく。
「くふふふふ♥ 普通、こういうスライムはうんちを食べて綺麗にしてくれるけどこれは違う。シルフィエッタのうんちと同化して、全部がそれと同じものになって出てくる♥ もしもうんちが入ってなくてもダメ。腸液とかからシルフィエッタのうんち情報を取り込んで、結局同じものになってでてくる♥」
相変わらずぽやぽやとした感情の動きに乏しい声音が、じゅわりとヘドロめいて爛れた淫欲を眠たげな半眼に滲ませながら告げる。彼女が尻穴で呑んだ物の正体を。
■シルフィエッタ > 「――そ、そんな事書いてあるの、これっ!?」
なぞられる下腹部。焼き付けられた刻印は、確かな凹凸の感触を指に返すだろう。
魔族としての位が高いなら、少女の魂に刻み込まれた逃れ得ぬ呪いであることも理解出来るかもしれない。
東洋にある輪廻転生が生じ得たとしても、必ず女に生まれ、玩具になる。未来永劫、そうなる運命しかない。
少女が知る由もない、しかし確定された未来。その一端を垣間見れるかは彼女次第だ。
「そ、そういうの、あんまり望んでないんですけどっ――あ、あぁあっ……」
彼女への抵抗は弱々しく、結局少女は、彼女の前で無様に喘ぎを漏らす。
秘所を満たされて、施された改造を理解されて、玩具として使われて。
しかし、彼女の道具たる粘液が秘所を嬲るのは前座でしかない。メインは、これから。
「くひ、ぅ、ぁは――ぁ、んぁっ♡……お、おしりは、その――そんな、恥ずかしい、事っ♡」
脳裏に浮かんでしまう、鮮明すぎる光景。それは少女の妄想であり、未来予知だ。
奇しくも少女を捉えた男達が事前に少女を検分したのだろう。実際に、彼らの手で。
薬か何かで記憶を消されているのか、少女の身に覚えはなかった。しかし、情報は恐ろしいほど正確だ。
彼女の細指が、尻肉を割る。顕になった茶褐色の肉輪が僅かに開くと、その隙間から粘液が一気に遡上した。
「へひっ、ぃ、ぉぉぉぉおおおおぅ――♡おにゃ、かっ、ひゃめ、ぇ、ぃぃいいいっ♡」
急激に膨らんでいく少女の腹。柔軟な腸管は、本来では有り得ない程に膨れて、スライムを蓄えていた。
腸管と膀胱の拡張と代謝の向上。それらは、排泄物や体液を餌とする魔物によって、餌袋にされた時の後遺症だ。
ごぶ、ごぶ。あの瓶に収まってたとは思えないほどに大量の粘液が腸を満たし、中身と同化してしまう。
検分の後、器に盛られた餌――精液混じりの粥みたいな何かを消化した汚穢が、一瞬で限界量まで増えていく。
みぢみぢと広がった尻穴。その奥からは饐えた臭いが漏れ始める。同化の完了も間近ということか。
「へ、ぐっ――んぃっ、ぅぅうっ♡くりゅ、しっ……ぁ、ぁあっ、は、ぐっ――♡」
ぐ、ぎゅる。腹が鳴動し始める。知りの奥でわずかに見える蛍光ピンクが、茶褐色に変わる。
こうして、即席の糞袋が台の上に生み出された。急激に膨れ上がる便意に、意味ある言葉を吐けなかった。