2020/11/10 のログ
アウロラ > (くぐもった声、甲高い甘い嬌声、肉を打つ音に、男達の嘲笑い、蔑む声。私だって初心な夢見る乙女、なんてものはとうに卒業した。その音が何を示しているか、なんて知っているし経験だって何度もしている。けれど、それでも顔を赤く、興奮したように息を少し荒くするのは彼と比べてまだポーカーフェイスが下手な証拠。
すぅ、と一度深呼吸。つん、と鼻を突くのは濃厚な性臭。それを一度深く吸い込んでしまえばこれからすることについて深く意識することになってしまって、脳裏に浮かぶのは道の真ん中で倒れていたような性奴隷の彼女のような凄惨な運命。犯され、蹂躙され、嬲られる。そんな未来を自覚して・・・ごくり、と唾を飲む。

夢・・・あぁ、夢は見るのだろう。凄惨で、淫靡で、淫猥な・・・狂いそうな程の淫夢を。)

へいき、です・・・っ

(そして、足を進めた先。そこにあったのは形ばかりの宿屋・・・言う慣ればかつて宿屋であった場所、とでもいうような場所。かろうじて機能は残っているかもしれないが、あまり状態はよくないだろう。その場所で、一人の先客の少女が倒れ伏していた。かつては綺麗な服を身にまとっていたのだろう。それはもはやぼろきれと化して肌を守り、隠すどころか、かろうじてその一部が肌にくっついている、と言う方が正しいような有様。その自分がこれからたどるであろう末路を端的に示しているかの様子の彼女に)

――・・・。

(ごくり、と唾を飲む。それはまるで没落し、家を失った貴族が。国を失った姫が、本来であれば触れることさえ許さなかったごろつきになぶられ、蹂躙されて犯されて。すべてを失った姿のよう。
それは凄惨で哀れな姿。
その様には恐怖も覚えよう。けれど、それと同時に思うのは・・・快楽への、期待。)

イスラ > 「 ――知っているかな。つい最近の事だよ…王都で、幾つもの貴族家がお取り潰しに遭った。シェンヤンとの裏取引を糾弾されたんだ。
その結果、大勢の貴族令嬢が…時に、カルネテルに名を連ねる王女様すら。身分を、何もかもを剥奪された。
別の貴族に飼われ調教される者。国外へ売り飛ばされた者。ハイブラゼールでオークションに掛けられた者…
このバフートに流されて。奴隷に堕ちた者も、大勢居る。……嗚呼。あの子もきっとそうなんだろう…」

辿り着いた先の。泊まるのではない、もう一つの意味合いをしか残していないのだろう、元・宿屋にて。
屋根さえ有れば良いのだろう者達が、嘗てロビーであったのだろう広い部屋で蹂躙し尽くした、少女の無残な姿。
否応なくその光景を目にする彼女が。息を飲み、立ち竦むのならば。囁き掛けていく声は、あまりにも近くから。
背後からその肢体を抱き締めて。肩から喉、頬へと掌を這わせつつ…その耳元へと直接。声を、息を噴き込んでいく。

「 …哀れと思う?それとも、恐ろしい?
けれどこれは。色に狂ったこの国なら、誰にだって起こり得る事だ。…キミにも、解るだろう?
――そうさ、キミも同じだよ。…嫌がっても良いけれど…それとも、受け容れてくれるかい?お姫様――」

ちろ、と。小さく伸ばした舌先で。耳孔を、次いで首筋を軽く擽って。
それと同時に。片手が彼女の身体を這い落ちる。喉から胸へ、腹へ、そして――

その間。息も絶え絶えとなった床の少女は。流石に、反応の薄さがつまらない、と取られたらしく。
幾度も幾度も、少女の孔という孔を犯し抜いたらしい破落戸共は、宿の奥に消えていく。
…そうすれば。次に出て来るのは、力の無いであろう少年達だ。
幾人かの少年達が、反応すら無い少女を、好き勝手精処理の為だけに用いる姿を…
どこまでも、どこまでも。此処なら堕ちていけるのだという事実を。彼女の目に前に見せ付けながら――。

アウロラ > 風の噂で。でも実際に見たのは初めて。私には誰が、どこの貴族の娘か、なんてわからないもの。

(例えば、交流のあった娘であればまた話は変わってくるけれど、そうじゃない娘であるならば、顔を見ただけで、どこどこの誰の家の娘、なんて分かるほど貴族社会には精通していない。
だから・・・風の噂で、貴族の家がいくつか取り潰しにあった、と聞いてもふぅん・・・というレベルで。いまいち実感というものがない、というのが正直な話。

まるで脅すように、怯えさせるように囁かれる言葉とは対照的にさわさわと身体に触れる手は優しいもの。
背後から抱きしめられればそれには安心感というものが宿り、ゆっくりと這う手は柔らかく優しい手付き。
耳元にふぅっ、と吐かれる吐息は少しばかりくすぐったくて。そのエルフのような長耳をくすぐったそうに上下にぴくぴくと揺らす。)

そう、ですね。哀れとも恐ろしいとも思います。一歩間違えば私が彼女になっていた可能性だって十二分にあるのですから。一夜の夢、であるならばまだしも永遠に、というのはとても、困ります。

(その美しかったであろう美貌も、才女と謳われたかもしれない知識も、そのすべてが思うがままであったかもしれない権力も財力も、すべて・・・この街に、この場所に落ちてしまえば意味はなく。ただ価値があったのは肉としての価値だけ。女、ということにしか意味を見いだされず、ただの道具として、肉オナホとして、使い潰されるその様はあまりにも哀れで・・・それと同時に、そのすべてを失い、落ちていき、使われる・・・その様はゾクゾクと心の胸奥で刺激されるものもあった。

あぁ、叶うのならば。私も、あんなふうに・・・使われて、みたい。日常では決して味わうことのできない非日常。退廃した未来。それは夢見るだけであるならば自由だ。決して叶うことはなく、味わうことは出来ない未来。だからこそ、いけないことだからこそ、焦がれ、羨む。いけないことだからこそ、そこへ劣情を抱く。
元より女は被虐体質。そういう、いけない事、退廃した未来というものにどうしてもこがれてしまう体質であるがゆえに。)

――・・・は、ぁっ・・・❤

(身体を這う手。それに応じるように深く呼吸をして、漏れる吐息は桃色に。その色艶を帯びた吐息と声は彼女のように堕ちていくことを期待し、響く。)

イスラ > 「 それもそうか。…なら、事実だけ。分かってくれれば良い。…此処に来てしまった段階で。身分も、権力も、財も――関係ない。
求められるのはたった一つ。牝である事――牡達を悦ばせられるかどうか。それだけさ。
誰一人変わらない。逃げられない。栄華を極めた貴族であろうと、頂点に立つ王族だろうと、そして――」

キミも、という言葉それ自体は発さなかったが。声にせずとも行動が、態度が。全てを代弁していた。
こそばゆげに揺れる長耳。もう一度その耳朶へ、丹念に万遍なく舌を這わせていきながら。一瞬だけ、ぎゅ、と。強めに彼女を抱き締める。
それを終えれば後はもう、待つ事も無く。下へ下へ這い落ちていった指先が。ゆっくりと、スカートを捲り上げていく。
こちらの情景に気付いたのだろう、スラムの少年達が振り向けば。彼等へ片目を瞑ってみせてから。
内腿を擽り、下着の底を衆目にも、彼女自身にも覗かせて。指の腹が擦り上げ始め。

同時に。気が付くだろうか?後から着いて来ていた若者達が。いつしか背後へと追い付き。取り囲むように立って居る。

「 なら安心したまえ、この先は夢――だよ。それを見せてあげる、と。約束したんだから。
恐れなくて良い、明日には元に戻れるのだとそう考えて――存分に、のめりこんでしまって良いんだよ。
裏切られ、捨てられた、哀れなお姫様?それとも、とっくに堕ちきって…誰にでも股を開く、淫らな牝奴隷?
どちらでも、キミがなりたい、やってみたい。そう思う通りにしてあげるから――」

胸の高鳴りを確かめたい。そう言うように。下へと這い下りるのと逆の手は、左の乳房を掌に包む。
やわりやわりと、今は未だ緩やかに。服越しに。その場所を擽りながら。
丁度、少女が前も後ろも纏めて、子供らによって突き上げられ、玩具のように揺らされ出すのに合わせ。
かり。少しだけ強く、彼女の長く薄い耳朶へと、歯を立てた。

「 ――さぁ。教えて?隠す事なく、いやらしい言葉で、有りの侭に。
今宵キミが見たいのは。…どんな、淫らな夢なんだい……?」

アウロラ > ――・・・・。

(スゥー・・・と息を飲む。彼が謳うその言葉はまるで物語のように情景たっぷりに響き、謳う。それ故に胸を打つ。身分も、権力も、財力も。何もかも関係なく・・・ただ求められるのは牝であること。ただ一つであるのだ、と。ただただ男を、雄を悦ばせ快楽を与える牝であること。ここで求められるのはただそれだけに。)

は、あっ・・・❤

(彼が更に耳に舌を這わせば んっ・・・❤ と、甘い嬌声と共に身体を強張らせる。ぴくんっ、と小さく跳ねさせるそれは緊張や拒絶ではなく、気持ちよさを感じていることが、漏れた声と吐息で感じさせるだろう。

そして、彼が衆目に見せつけつつ、まるで何かのショーのようにゆっくりとスカートを捲くりあげていけば女はどきどきと心臓を跳ねさせながら、胸の前で祈るように手を組み、その様を見守るだろう。拒絶も恐怖も見せず、ただその様を見守るそれは受容と、期待。

そして、男達が自分を取り囲んできたならばそれは嫌でもわかる。興奮したような熱を帯びた吐息。刺すような獣のような鋭い視線。それらが自分に降りかかるのだから、気が付かない、というのが無理な話。)

お姫様に憧れるには私の身体はもう穢れきってしまいました。だから、私が夢見るのはもっと深い深い深淵を。
私をそう・・・彼女らのように、して、ください・・・❤
彼女らのように、私のすべてを、奪って・・・この街に隷属する、性奴隷のように・・・。これが夢ならば、私も、なってみたいのです。彼女らのように、全てを失いながらも、女であるこの身一つを求められて、みたいのです。そのためならば、私のことを存分に、犯し、蹂躙し、嬲ってくださって構いません。
・・・いえ、存分に、犯し、蹂躙し、嬲って、使って、ください、ませ・・・❤
私に雌奴隷の、夢を・・・見せて、ください・・・っ
この街の深淵を。この街の闇を、私に・・見せて・・・っ

イスラ > スカートで隠れていた内腿に。薄黒のタイツと、付け根を包んだ布地に。否応なく、視線達が突き刺さって来るだろう。
それだけにすら、彼女は。期待を煽られてくれるのだろうか。間近で感じる吐息、其処へ籠められた快さを探りつつ。
息を詰まらせた彼女が、如何なる答えを紡いでくれるのか。…一人へではない。仲間の若者達。残った少年達。…もしかすれば、聞いているかも知れないその他の住人達すらもが。
期待を、情欲を籠めた眼差しで。次第に強く揉みしだかれていく、彼女の乳房の柔らかさや。今は未だ布地越し、それでも確かに摩擦を与えられる下肢。
そして…何より。声を甘く滲ませ、少女の惨状を我が事のように、期待すら籠めて見守る眼差しに…彼女の表情の変化へと。誰もが注視する中で。

――とうとう。その言葉が紡がれた。甘く、どこまでも甘く。其れで居て胸焼けしそうな程に毒々しく爛れて。
一般的という観点からは、果たされる事の無いかもしれない、その願望は。――けれど此処ならば。当たり前のように叶う筈。

「 ……っふ、あは…心得たよ、お姫様――いや。…もうこの先のキミは。一人の奴隷、一匹の牝犬だ。
さぁ、名前も教えてくれるかい…?今此処に居る、キミを飼い繋いでくれる、道具として使ってくれる…大勢の牡達に、ね。

――勿論。…今更、嫌だ、なんて。……言わないだろう…?」

一夜の夢という態の。その実きっと、夢として忘れる事など許さず、彼女の記憶に刻んでしまう目論見なのだろう…蹂躙が、始まる。
肉体のみならず、彼女という一個人その物を支配する為、穢す為。彼女を現す名前もまた、此処で晒してしまえ。そう、唆しつつ。
彼女自身が望んだのだから遠慮はしない。優しい刺激に留めていた胸元を、タイツを。次々に伸びてくる、若者達の手が、掴み…破き、奪い去っていく。
たちまち引き裂かれた衣服の残滓ばかりを残す、先の少女と大差のない様相を強いながら。

「 ほ、ら。…キミを犯してくれる物達が。待ち侘びているよ…?何をすれば良いか。分かっているよね…?」

直ぐに、その肌へ。右から、左から、四人が陰茎を晒し、突き出してくる。両手、口、それでも足りない数が。彼女の奉仕を待ち侘びて。
…目の前え。びきりと音すら立てそうな程に。堅く、大きく反り立っていく。

向こうでは少女が。反応を引き出す為なのだろう。喉奥深くへ、少年達の陰茎を同時に二本、詰め込まれ。
呼吸を奪われる苦しみに、断末魔のような痙攣を繰り返し。二孔を抉る少年達を愉しませていた。

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