2020/10/14 のログ
ご案内:「◆王都マグメール 王城(過激描写注意)」にリシェさんが現れました。
■リシェ > -お約束待ちです。-
ご案内:「◆王都マグメール 王城(過激描写注意)」にアンネリーゼさんが現れました。
■アンネリーゼ > 「あら、助けてくれたの?助けてもらったのに、今こうして嬲り者にされているの?
それって本当に助けてくれたのかしら。だっておかしいじゃない。助かったのでしょう?
なのに、今のリシェは、ただ犯されて、虐められて、奪われるだけなのはどうしてかしら。
――大丈夫、リシェが皆を恨んでも、私はきっと側にいてあげる。嫌わずにいてあげる。
もう、我慢しなくていいのよ。助けてくれない皆を、呪ってしまいましょう……ね?」
囁いた甘言と彼女の心が鬩ぎ合い、葛藤が彼女の言葉を不明瞭に変える。
彼女の混乱は、調教者からすれば良い兆候だ。疑念が思い出を蝕み始めているのだから。
ならば、と彼女の耳元に許しの囁きを刷り込みながら、指の跳ねに合わせて腸を穿つ。
彼女の精神に負荷をかけ、思考力や理性を蕩かすべく、尻穴を抉る動きは止まらない。
みりみりと肉を広げながら、人の逸物では届かない結腸の周りを執拗に撹拌する。
それは、彼女に対する躾。彼女の心と体を奈落に引きずり込むための調教だった。
限界を訴えるとともに、彼女の尻穴が目一杯に広がって、茶褐色の汚穢が溢れ出す。
どろどろとした粥状の泥濘が、形を残した大小の塊が、秘められるべき姿が顕になる。
立ち上る饐えた臭いに、彼女の後背に在る男達は鼻を摘みながら、彼女を口汚く罵る。
その言葉を一頻り聞かせた後、少女は彼女の願いの通りに、その体を抱きしめた。
「よく頑張ったわねぇ。とても可愛かったわよ、さっきのリシェ。
私は、リシェが粗相をしても、こうして抱きしめてあげられるわ。彼らとは違うの。
もちろん、リシェのことを嫌ったりなんかしないわ。むしろ、好きよ、大好き。
だから、ねぇ、教えてくれる?リシェは、うんちする所見られて、どうだったのかしら?」
寄り添うふりをしながら、彼女に受けた恥辱を言葉で表現するように命じる。
排泄行為を見られる――秘すべき物を晒した、惨めな境遇をわざわざ吐露させるのだ。
彼女が少女の言いなりになるなら、この温もりが手に入る。それも、今だけではなく、今後も。
そう願うなら、惜しむことなく与えよう。その先に開く深い闇に、気づかせるつもりはない。
「――ふふ、それじゃ、最初の罰はこの位にして、耐えきったご褒美をあげるわね。
このすべすべした綺麗なお腹に、私と契約した証拠を紋章として刻んであげる」
抱きしめたまま、少女の左手は、先と同じ様に彼女の下腹部に当てられる。
次いで、密着する二人の間に、濃い赤紫の妖しい魔力光が生まれて、白磁の肌に広がった。
同時に、魔力光が触れた肌には、焼けた金属を押し当てられたかの様な熱と痛みが走る。
それは、彼女の魔術に抵抗する力を強引に破る余波。無防備な魂にすら、魔を刻もうとする証明。
それから少しの間、彼女には抱擁の暖かさと肌を焼く熱が同時に与えられ、やがて緩やかに熱が消える。
左手を離せば、彼女の下腹部には子宮を彷彿とさせるハート型に、蔦が絡む意匠の淫紋が刻まれることになる。
「――これで、よし。リシェとの契約は、確かに成立したわ。
刻印は、一応私以外に見えないようにすることもできるけど、個人的には見せびらかしてほしいわ。
リシェと私の、確かな絆の証だもの。それじゃぁ……これからよろしくね、リシェ?」
唇を奪い、ちゅ、と小さくリップノイズを立てる。親愛の接吻だった。
■リシェ > 「助け…て …何度も、 何度も、助かって、 …でもまた ぁ゛、元通、りに………
ぉ…か、される、それっておかし…ぃの?いつも だから、わ …たし、当たり前だって、 …
っひ、 ぁ゛、 知らなかった…ら……!! わたし、おかしいだなんて 知らないまま、な、 ら
ぅそ。 ……うそ、嘘、う そ 、 救われるの、も 苦しいの……
だ ったら、わたし ……はなんで、 なんで、ぇ ぇ゛ ぇぇぇ…………!!!」
(一度でも、一瞬でも、疑ってしまったら。ほんの小さな、罅でさえ。後はどんどん、大きく、拡げられていく。
浮いては沈み、掬い上げられても、また、堕ちる。その繰り返しすら。
変化しきってしまう事を、恐れて現状に甘んじる、自分のせい、でもある筈なのに。皆々、人のせいなのだ…と。
そういった考えを。罰するように、尻孔に感じる、我慢しきれない苦しさは。
拡げられて、混ぜられて…その向こうに。歪な、後肛性交所以の、快感を混ぜ込まされて。
罰の中、痛みの中に、気持ち良さを、覚えずに居られない。罰の筈なのにと、思えば思う程。その快感は、背徳的で…
とうとう。耐えきれなくなった。嵩増しされた、多量の汚濁が、こじ開けられてしまった腸管を、雪崩れ落ちて。
べしゃ、べしゃ。ベッドの脇、床に飛び散っていく。辺り一面、酷い臭いに包まれて。それが、自分の排泄した物のせいだと、考えてしまえば。
…耐えて耐えて、その後に吐き出した、気持ち良かったという感覚自体すら。恥ずかしくて、苦しくて、意識が飛びそうな程。
それこそ。詳しい事を知らず、後から来た侍従達に、散々罵られる事すらも。直接、鞭に撲たれるかのような、痛みを、苦しみを伴って。
いやだ。もう、いやだ。感じる物も、受け取る物も、皆が皆、苦しみでしかなくなっていく。
何も感じたくない、考えたくない、もう、何も、無い方が良い……自分という存在自体にも、再び、憎しみが向きかけた…それを見計らうように。
ふわりと温かく。優しく。…彼女に、抱き締められる悦びが。粉々に、空っぽになった、心の全てを満たしていく。)
「ふ…っぐ、ぅぁ、ぁ゛……っぅぐ、…ぁ………ぁ゛…
すき…?こんな、わたし ……好いて、くださいますか…?アンネリーゼさま、……アンネリーゼ…さま、ぁ……
わたし…も、きたない女で…す、きたないから、っぁ、出て来た…のも、きた…なくて、だから、…ぃ…いっぱい、おこら、れて…
…罰、です、解って…ぃます………それ、なのに…っ…ひっ、ひぅ……ごめんなさい、ご…めんなさ、ぃっ…
気持ち悪い、気持ち良ぃ、怖い、苦しい、……今は、…っぁ、温かい ……も…ぅぐちゃぐちゃ、です、訳、わから ……なぃ …」
(教えて、と言われた…もとい、命じられた、のなら。
口にしてみせるものの、感じた物もやはり、錯乱したまま、滅茶苦茶なままの思考。
とはいえ、だからこそ、逆に。包み隠したり、取り繕おうとしていない、ありのままを伝えている、と。そう言えるかもしれず。
抱き締められたまま、声を上げて、泣きじゃくる。男達からの陵辱や、恥辱に。啜り泣いたり、喘ぎ鳴いたり、こそすれど。
感情剥き出しに、こんなにも、大泣きする事は。今まで、殆どなかったと。
何も知らない、だから今も、ぶつくさ、不平を呟いている、侍従達とは違い。唯一、過去にもたっぷり、少女を使ってきた、貴族の男だけは。
どんどん、変化し続けていく、この状況に。驚いて。そして…訪れるであろう、顛末に。恐れ戦き、声のないまま、身を震わせている、筈。
彼の恐れる、破滅、は。刻一刻、近付き続ける。少女が、少女を抱き締める、その光景の中に。
本当なら、王城の中、有り得てはいけない筈の。強い魔力、人ではない物の力が、渦を巻くように、その場に集い…)
「ぃ゛ぎ……っっ!?っひが、ぁ゛、ぁ゛、あっ…!?っぁぁ゛、ぁ、ぁ゛ぁ゛っ、ぎ……っぅ゛ぅっ!!?」
(その瞬間。少女の、嗚咽が、絶叫へと。取って代わられてしまう。
じゅぅ…!汚泥の、臭いの中に、皮膚の、肉の焼かれる、別種の臭いが混じり。流石に、事態を知らない、者達も。ぎょ、と。動きを止める。
男達の、当惑、混乱、そんな視線に晒される中。少女自身は…もう。先程とは違う、第三者の視線など、感じる余裕も無い。
罪を犯して、火炙りになる、半魔の女に相応しい、責め苦の熱さに身悶えて……
そして。焼き付けられた、紋様は。淫らな、子宮を思わせる物であり。女の象徴である、その場所が、囚われになったという意匠。
ふぅ、ふぅ…!と、炙られた、荒い呼吸。痛くて、熱くて、苦しくて…それでも。
罰されて、罰されて、漸く。生まれ変わる事を赦された…ような。鞭の向こう、与えられた、口付けという飴に。
もう一度、泣いてしまう。ただし今度は…)
「…つな、がって……? ぁ…アンネリーゼ……さまに、繋がって、る…
離れ…なぃ、離さない、で、下さい…!あなたさま、の…っ……あなたさまの物…になります…なり、ました…!
……ふ、…っぅぁ、これ…で……もう…わたしは、ぁ…あなた、さま に、 アンネリーゼさま…っぁ、ぁっ…」
(そこには。暗い、歪んだ、背徳の悦びが。満ちていた。悪魔との、契約。魂の束縛。それすら、悦びになって。
極々軽い口付け、それだけで、感極まったように、泣きじゃくる。…もう。なにもかも。あなたの思うまま。)
■アンネリーゼ > 「もう、耐え続ける日々とはさよならしましょう。でないと、いずれ壊れてしまう。
それなら、今私とともに堕ちてしまった方が、余程有意義で、何より幸せよ。
リシェは、ようやく気づいたの。今の全てがおかしいって。だから、ねぇ?」
もう、彼女はこれまでに戻れない所まで来ているはず。疑念の種は、しかと花を咲かせ、実を結んだ。
彼女の心にある罪悪感を全て他者に転嫁し、彼女の味わった苦しみは周囲のせいであると唆して。
刻んだ紋章の定着も確認すると、彼女の問いかけには首肯を返す。そうしてほしいと、望まれたのだから。
「えぇ、勿論。好きよ、リシェ。私は貴女のことが好き。えぇ、えぇ、もっと名を呼んで。
私と契約したのだもの。好きなだけ呼ばせてあげる――ほら、自分を汚いなんて卑下しないの。
リシェだって、生まれた時は綺麗だったの。汚したのは誰?そう、貴女の後ろにいる愚か者達よ。
分からないなら、導いてあげる。大丈夫。私がリシェのために、正しい道を教えてあげるから――」
彼女をひしと抱いたまま、惑わしの言葉をかける。真に悪辣な存在は、彼女の眼前に居る少女だ。
彼女に今までの全てを捨てさせて、途方も無い喪失感を味わわせて、それを自らの温もりで埋める。
あくどい詐術で罠にかけ、周囲に居並ぶ舞台装置達の目や言葉すらも操って、彼女一人を生まれ変わらせる。
甘く蕩ける淫らな儀式。その中心に彼女を置いて、その心も体も、全て己のものにしようとする。
無論、行動を縛るつもりはない。彼女が堕落する様子、その全てが、これ以上ない愉悦なのだから。
自分以外の手で堕ちる彼女というのも趣があるし、それを報告させて躾け直すのも悪くない。
どう転んでも、少女には利益しかないのだ。後はただ、ゆるりと彼女を味わい尽くすのみ。
「えぇ、繋がっているわ。私とリシェの縁を、リシェのお腹に刻んだの。綺麗でしょう?
勿論離さないわよ。貴女の目の前に居ない時も、きっと想っていてあげる。きっと、ね。
それじゃ、早速、リシェにその刻印がどういうものかを教えてあげる。いくわよ――?」
すべすべとした腹をひと撫ですると、魔力を練り込み、彼女の刻印へと通す。
刻印は、魔力に反応すると、淡い桃色の光を帯びる。同時に、下腹部の奥――子宮にじりと熱を灯す。
魔力に反応して生じる、強制的な発情。それは、最もオーソドックスな淫紋の作用の一つだろう。
雄に、雌に、犯されたいと思ってしまう。嫌っていた穢れを欲してしまう。火照りと疼きの呪いだ。
「……まずは、催淫作用ね。注いだ魔力の量で、発情の強さや時間が変わるわ。
今回は、三回くらい絶頂を迎えれば、火照りが静まる程度の魔力にしたつもりよ。
この効果は、私以外であっても、触れて魔力を注いだら起動しちゃうから気をつけて。
――そして、さっき使った体調変化と、もう一つ。こっちが私の真骨頂。楽しんでね?」
囁くとともに、再び魔力を練り、刻印に通す。瞬間、彼女が感じるのは、先の排泄の快楽だ。
腹の中身を弄ったわけではない。ただ、彼女の体験した感覚だけを切り取って、再び再生したのだ。
頭と体。その二つだけが排泄行為の快楽を思い出して、しかし実際には彼女が悶えるだけ。
追体験の呪いは、特定の調教だけを執拗に繰り返せば、性癖や嗜好を捻じ曲げてしまうことすらできる術式だ。
先の催淫作用とは異なる、少女のオリジナルの術式。その一端を彼女に叩き込み、都合三度、果てるまで続ける。
三度目の絶頂を見届けたなら、注いでいた魔力を霧散させ、彼女をベッドに向けて押し倒す。
「……ここからはご褒美の時間にしようと思うのだけど、リシェはされたいこと、あるかしら?
ないなら、私が満足するまで、リシェのことイかせ続けて、何もかも分からなくなるまで貪っちゃうけど」
どうする?と首を傾げながら、その間も小さな口づけを絶やさない。鼻先へ、顎へ、首筋へ、胸元へ。
彼女は綺麗だ。汚くなんかない。そんな思いを込めながら。――審美眼には自身がある。だから、これは本音だ。
■リシェ > 「壊れ、る……もぅ、壊れ…そう …壊れ、かけてい…ました……
その前に、壊して …ぁ、っぁ…わたし…を、っ壊そうと……壊す、ものを 逆に壊して……しま、えば…」
(寧ろ、今、この状況こそが。彼女によって、壊されている…壊されて、しまったのだ、と。気付けない。
本来の、性奴隷に等しい、生かされ方。それが、辛いのだと、苦しいのだと、そう感じる事を、知ってしまった時から。
積み重ねられてきた、為す術も無い、圧し潰されるばかりだった感情達が。
外側から、彼女によって、打ち壊されてしまった部分から。際限なく、流れ出していく。
どす黒い、後ろ暗い、人を憎む、妬む、その気持ちは。…きっと、もう間もなく。部屋の中、立ち竦んだ男達を。最初に、飲み込む筈で。)
「わたし……人じゃない、ん、です…人でも、悪魔でも…ない、中途半端で…す、だから……だから、閉じ込め、られて…
最初から…穢れてる、だから、どれだけ……穢しても、きっと、気にしない…誰も……
アンネリーゼさま…? ぁ…あなた、さまは…違う、って、穢れてないって……わたし、が…わたしを、ゆるして…下さるのですね…?」
(決して。彼女一人ではなかった、筈。彼女以外にも…穢れていないと、生きていて良いと、言ってくれた人達は、居た筈。
それ等の記憶も、滅茶苦茶になって、溢れていってしまったから。ぽっかり、空っぽになった心は、彼女だけを、詰め込まれていく。
穴を塞ぐように、中身を詰め戻すように、彼女の赦しばかりを、求めざるを得ない。
一度、悪魔のように…執着する事を、覚えたのなら。もう。少女の側からも、彼女を、離そうとはしない筈。
勿論、今この瞬間から、何もかも、置き換わってしまう…とは、いかないだろう。
少女の存在は、変わらず、ほとんど城に留め置かれる。今まで通り、多くの男に、時には女に、奉仕し続ける。
それでも。もう、変わってしまった部分が、確かに在る。目には見えない、心の中身。
この先、輪姦に、陵辱に…少女は、惰性でも、諦観でもなく。それを行う者達への、嫌悪や、憎悪。普通に生きる者への、嫉妬…
もしかすれば。それでも尚、抵抗の余地なく、快楽に犯され、狂わされる事に。悲痛と共に、更なる被虐も、覚える事になっていく。
堕ちる事も、堕ちる恐怖も、皆味わったからこそ。更に、堕ちていく事は…耐え難い、おぞましい快楽となる、筈で…)
「っひ……っ、ん、くふぅぅ……!?
は、っぁ、っぁ゛、っ、ぁ…きゅ…急に、っぁ…つ、ひぅ……!さ…っきと、違っ、でも……でもこ…れ、耐えら、れなっ…
こ…れも…?これも、アンネリーゼさま…が、っ力…使って …ぇ゛っ…」
(つい先日、地下に繋がれ、犯されながら、力を吸われて…半魔の身でも、少しは、魔力を持っていると。知ったものの。
力の使い方自体は、知らないし、持ってもいない。だから、魔力を通される…という事も。実感は、無かったものの。
それを、施された途端。びくんっと、全身が跳ね上がる程の、強い強い快感が、刻印から…それの通じる、子宮から、沸き上がった。
じゅく。じゅく。触れられもしないまま、新しい蜜が、膣口から滲み出して。内腿を濡らす。
胎内深く、焼け付く子宮を直接、突き上げて欲しい、圧し潰して欲しい…其処へと至る、肉孔全てを、壊れる程…犯して欲しい。
犯されたくて堪らない。犯されて傷付くのが、解りきっているのに。その傷や痛みにすら、欲情せずに、居られなくなる。
耐え難い、矛盾が。少女を、追い詰め始める中で。)
「さん、かいっ…三回もぃ…っ、イ、くの…この……っっふっっぁ、この状態…で……
む……り、っおかしく、…ん、ふぁ、ぁ、気持ち、い…良いのっ、良すぎて、きっと狂 っ!?
っひぁ゛ああぁぁ、あっ、っぁ…!?ぁ っぉ゛、っぅぅ、んぅ゛ぅぅっ!?くぅん゛、んんっん゛んん………!!?」
(更なる、魔力。それを、施された途端。頭の中で、文字通り、爆発が起きた。先程、味わったばかり、排泄行為による快感の。
きっと、触れられすらしないままでも、当たり前に、達してしまいそうな程。発情しきって、快感に追い立てられた状態で。
本物ではない、けれどその分、臭いや苦しさを伴わず…気持ち良さの部分だけを、頭の中で、反復させられる。
記憶を、反芻するように。男達へと向けた、尻孔だけが。ぱくぱく、拡がっては、いきんで、を繰り返すものの。汚濁自体は、出て来ない。
寧ろ、出て来る物が、尽きてしまっても。それでも尚、快感だけは、追体験し続けるのだから…それは。
彼女の、思惑次第では。何時如何なる時でも、そして何時まででも、快楽を、刷り込み続けられるという事…なのだろう。
恐ろしい、人を超えた所業の、その本質に。少女自身は、気がつける余裕も無くて。
がく、がく、ひっきりなしに、痙攣し続ける。目を剥き、喘ぎ、重ねて味わい続ける、排泄感、その快感だけで。幾度もの絶頂を、刻み込まれて…
がくん。不意に、脱力した。糸の切れたかのように、弛緩して。彼女の、腕の中へ、倒れ込む。
彼女が、力を解いた、その証。…逆を言えば、やはり、彼女の魔力が在る限り。延々、果て続けていただろう、という事で。)
「…ご ごめん、なさい、汚 くなく、ても、わたし…は……ぅぁ、…いやらしい…です………
もっと、…お尻の、気持ち良い……の、知りたくて…けど、 ぁ、ぁ、熱い…っ、子宮が熱い、熱いの…ぉ……
いっぱい、っ……!アンネリーゼさま…っ、ぉ…おまんこ、…も、けつまんこ の方も、っ ……アンネリーゼさま…に、ぃ、イかせ…て、欲しいです…!」
(脱力したまま。とさり。寝台の上に落ち。覆い被さられて、幾つも、肌に降ってくる、口付けに。
それだけで、息を弾ませ、涙すら浮かべ、快感に打ち震えて…求める。求めずに、居られない。
ずっと、ずっと苦しかったから。与えられる、ご褒美に。貪欲な程に、甘えてしまう。
縛められていなかったら、きっと、少女の方からも。抱き付いて…依存するまま、縋り付いている、筈で…)
■アンネリーゼ > 【次回に継続致します】
ご案内:「◆王都マグメール 王城(過激描写注意)」からアンネリーゼさんが去りました。
ご案内:「◆王都マグメール 王城(過激描写注意)」からリシェさんが去りました。