2020/08/12 のログ
■シルフィエッタ > 雑木林の中は、草いきれも混ざって公園よりも蒸し暑い。
じっとりとした空気の中、少女は彼の腕の中で尻肉を揉まれる。
その度に、下着の中で尻穴が左右に引っ張られ、ぱくぱくと口を開く。
肛門を間接的に弄り回される羞恥に、少女は頬を朱に染めながら奥歯を噛む。
「んふっ、ぁっ――ひゃ、んっ♡そ、だね。構わない、けどっ……
それは、その、あまり、触れられたく、ない部分、でっ――んぁっ♡」
彼の言葉に、少女は困ったように言葉を紡ぐ。
発情しきっている事実はある。しかし、それを指摘されるのは恥ずかしい。
過日の陵辱で心も体も弄くり回されたが、それでも感性や感情はそのまま。
我慢できなくて行為に耽っても、羞恥心や屈辱を感じる心は確かにあるのだ。
故に、少女は口ごもり、答えをはぐら返す。聞かなくても、抱けるでしょうと言わんばかりに。
やがて、ようやく地に足がつく。次いで下される命令には、こく、と小さく頷いて。
「事情に触れないでくれるなら、ボクのこと好きにしてくれて、いいから。
だから、その――何も聞かずに、抱いてくれるかな?それじゃ、脱ぐね?」
そっとローブの襟に手を伸ばし、留め金を外す。次いで、幾つかの結び目を解く。
顕になるスリット。そこからローブの前を開くと、顕になるのは少女の下着姿。
色濃く湿ったスパッツ地のショーツと同じ素材のチューブトップブラ。
そして、下腹部に刻まれた白磁の肌に目立つ赤紫の紋章――魔族の玩具となった証明。
あらゆる魔族の玩具であり、雌であり、奴隷であることを認めた証は、彼に対してもそれを強いる。
彼も魔族の血を引くなら、刻印を見ただけでその意味が、使い方が、少女の境遇が伝わるだろう。
「――あの、さ。あんまり、見られると恥ずかしい、かも……」
そうは言いながらも、その手は下着の裾を掴み、まずはショーツを下ろす。
股座との間に銀の糸を伝わせながら落ちる布切れ。その下にある無毛の秘所が顕になる。
次いで胸元のブラを外すと、僅かに張った胸元が晒される。その切っ先の蕾には、乳白色の甘い雫が滲んでいた。
ご案内:「◆貧民地区 公園跡(過激描写注意)」からシルフィエッタさんが去りました。
■クライシュ > 【後日継続】
ご案内:「◆貧民地区 公園跡(過激描写注意)」からクライシュさんが去りました。