2020/06/20 のログ
リサ・エルバ > それから暫くして。
黒服が新しい客の来店を知らせに来れば入り口へと迎えに行く。

欲望に塗れた夜はまだ終わりそうになかった。

ご案内:「(過激描写注意)王都マグメール 平民地区」からリサ・エルバさんが去りました。
ご案内:「教会」にキサラ・イザナミさんが現れました。
ご案内:「教会」にマルティナさんが現れました。
キサラ・イザナミ > 「おはよ、マルティナ…朝だよ…?」

教会で迎えるいつもの朝
お互い全裸でベッドで起きるのだが、マルティナにいつもの変態衣装を着せて貰う前は恥ずかしくて、シーツの中でくいくい、とマルティナの腕を無言で引っ張るキサラ
枕元にはお揃いのハート型のニプレスに前張り、アナルプラグに射精禁止リング、玉ブラといつもの衣装が置いてあるが、最近は振動する玉も追加されて置かれるようになった
寸止め調教をされすぎて、ついに初めてキサラから普段の調教におねだりする形で増えたのだが、こうしてマルティナに着せられる前の素のキサラは恥ずかしがってついついそれらの変態衣装に視線が向いてしまう
だから、早くマルティナに起きてほしくて、でもただただ触れていたくて、こうしてベッドの中でのスキンシップに勤しんでいるのだった。

マルティナ >  まどろむ意識にキサラの声が沁み入ってくる。
 どうやらもう朝のようらしい。
 しかし今日はすぐには目覚めず、腕に触れる手を掴むと抱き寄せて。
 生理現象である朝立ちを押し付けながらキサラの唇も奪い。
 もぞもぞと兜合わせをしながら、射精する程ではない刺激をお互いに得てからようやくマルティナは口を開いた。

「おはようございますキサラ。今日はお出かけの予定でしたよね」

 にこりと微笑むマルティナだが、己の肉棒もギンギンに勃起したままだ。
 その巨根を隠しもせず、みせびらかすようにしながらマルティナは出立の準備を始める。
 まずはキサラに服を着せてあげなくてはいけない。

「お尻、広げて下さいね。まずは尻尾からつけちゃいましょう」

 今日の着替えはまずはアナルプラグから。
 到底服とは呼べないこれらの中でも、体を隠す用途は一切ない尻尾付きのアナルプラグ。
 徐々に経を大きくしていっているアナルプラグを根本までしっかり飲み込めば、全裸に尻尾だけを取り付けたキサラの姿が。
 流石にこのままでは外にいけないので、更に服を着せていく。
 次は精液を漏らさないように射精禁止リングを取り付け、重たそうな陰嚢をブラで支える。
 睾丸を刺激するための玉も忘れずに取り付ける。
 前貼りとニプレスを取り付けて、あとは丸出しの肉棒をどうにかするだけとなったがいつも使っているようなペニスケースはつけない。

「今日のおちんぽは、これを着せてあげましょうね」

 そう言ってマルティナが見せるのは、以前買いに行ったリボンをあしらった、フリルとレースをふんだんに使った可愛らしいデザインのペニスケースであった。
 だがいくら可愛らしく見えようとも、覆うのはこの巨根である。
 股間に不釣り合いに可愛らしい飾りをぶら下げるのは、シンプルなデザインのペニスケースよりも変態的に見える事であろう。

「私も色違いでおそろいの作りましたから、一緒にね?」

 肌触りの良いペニスケースを、勃起した肉棒に被せていく。
 勃起時の大きさに合わせているので、もし萎えた場合そのままずり落ちてしまう作りだ。
 よって、肉棒を隠したい場合勃起を維持し続けなければいけないのはキサラにも分かるだろう。
 それらを着せてあげた後、マルティナも自分の身支度を終えた。

キサラ・イザナミ > 布団で横になっているのでぼんやりとしながらマルティナのことを見つめていると、肉棒から甘い刺激が広がってくる
マルティナより先に起きているのだから、当然肉棒もマルティナより長く勃起し続けていて、存在を無視して我慢し続けていたのにマルティナにこうして刺激され、唇まで奪われれば、初なキサラの時間は終わり。
刺激に任せて二人で楽しむ、マルティナの夫婦の時間が始まっていく。

「うん、もう準備は出来てるよ。着替え…はどうするかはマルティナに任せて、色々道具とかご飯とか入れておいたから、後は任せるね」

ぞういってプレイの道具や保存が利く食料が入った袋をマルティナに任せる
衣装だけはこうした変態衣装なので、マルティナじゃないと準備できないので任せて、まずは着替え…と壁に手をついて、お尻を突き出して全てを丸出しにした状態に。

「ん…ぁああっ、出る、出る、出るぅうう…♡」

アナルプラグをしっかりと飲み込めば、頭が真っ白になって…こうして射精禁止リングが間に合わなければ、大量の精が吐き出されてしまっていただろう。
リングを付けられても射精寸前で寸止めなのは変わらない。
睾丸にも刺激が加わり、前張りとニプレスが追加された頃には秘裂はぐっしょりと濡れ、前張りにもニプレスにも隠すはずの乳首や割れ目の形がくっきりと浮かび上がって、いつもの姿に整えられていく。

「ぁ、これは…ふふ、お揃いだね」

作りは理解している。
マルティナの意図も。
目的の場所までずっと疼きっぱなし…そう考えるだけで体は大きく震え、マルティナの前で射精を伴わない絶頂を迎え、前張りからはひくつく割れ目の形が、おしりを突き出している状態なのでマルティナには晒されてる状態だ。
こちらにも欲しい、日増しにその気持は強まっているので、着替え終わってもお尻を突き出してマルティナに晒したまま、マルティナの身支度を待つことにした。

マルティナ >  辛うじて性器と乳首を隠しているだけという露出衣装。
 おおよそ人前に出ていい格好ではないが、これが二人のいつもの姿である。
 更にマルティナはキサラのものよりも大分太いアナルプラグを挿入していて、ほんのりとお腹が膨らんでいるのも確認できてしまう。
 卑猥な格好になる準備を終えて、二人は揃って部屋を出る事になった。
 素肌で日差しを受け止めるととんでもない格好で屋外にいるという事を強く意識させられるが、もう何年も全裸でないだけマシという生活を続けてきたマルティナには肉棒や陰嚢を覆っているだけでもむしろほっとしてしまう程で。
 それでいて羞恥心は消えてはいないのだが、今更屋外へ踏み出す事に躊躇はしていられない。
 キサラが欲情しているのは分かっていたが、ここは煽るだけ煽って特に手を出さず。
 そのままキサラと手をつないで、今日の目的地へと向かう。

「こうしておひさまの下を歩くのは、気持ちがいいものですね」

 勃起して固定されていない肉棒は歩く振動でぶらぶらと揺れて。
 陰嚢には玉ブラをしてあるとはいえ、その大きさ故にやはり歩く度にずんずんと揺れて脚に当たる。
 更には断続的に続く玉の振動で甘い快感が続いて、気持ちがいいが違う意味にも聞こえてしまうかもしれない。
 確かにこの格好の事さえなければ、穏やかな日に夫婦ででかけているだけなのだが。

キサラ・イザナミ > 二人で外に出て、手をつなぎゆっくりと歩きながらそっと横目でマルティナを見つめる。
こうしていつもの姿になると、おちつく、というのは語弊があるが、キサラにとってはマルティナとつながっている証、故に嬉しさを隠しきれず、にこにことマルティナの方を見ながら笑顔を向ける。
マルティナと違い人外な調教は受けていないので、元々の羞恥は変わっていない。
それはマルティナもわかっているだろうけれど、こうして横にマルティナがいる間は露出や行為をマルティナと楽しむのも悪くない。
本当はお揃いのアナルプラグをねだりたかったし、入るだけの調教も受けているのでマルティナのお腹のプラグが浮かび上がる所を時々触れて未練を隠せずにいたが、自分が入れてしまえばとてもこうして普通には歩けず、感じきってしまうのは理解しているので、こうしてマルティナに意識させるだけ。
欲情自体は続いているが表情的には普段と変わらない、これはマルティナの調教を受け続けていたおかげだけれど、絶頂寸前なのは一緒なので、肉棒は先走りで溢れているし、ぴくぴくと人外に大きなサイズの肉棒はひくついて触ってほしそうに揺れ続けていた。
早く、早く…足早にマルティナにくっつきながら先を急いでいたが。

「うん、…今日一日遅らせて、夕方まで歩いちゃおうか?」

しゃべる間も…気持ちよくて、マルティナに密着した体はぶるぶる震えたまま。
でも、エッチなことだけでマルティナといたいわけではない、ただただマルティナが好き、だから。
だから、こうした日常も大好きで、自然が溢れてそうに見える郊外を指差し、くすり、と笑いながらマルティナに提案をしてみて。

マルティナ >  このままお互いに焦らされたまま、というのも悪くはないかもしれない。
 我慢に我慢を重ねた末の射精は、マルティナも病みつきになってしまう凄まじい快感が得られる。
 どこに行くか詳しい事はキサラ任せだけれど、いつ終わるかも分からない焦らしプレイに少しだけ期待が高まってしまう。

「それじゃあ、キサラにお任せしちゃいます。そうなると、どこかでお昼休憩も必要ですね」

 のんびりと平穏な時間を楽しむのもいいものだ。
 その先に焦らされた後の快感も待っているのなら、マルティナとしても文句はない。

キサラ・イザナミ > 横目で見れば、嬉しそうなマルティナを見るのはキサラとしても嬉しくてたまらない。
こちらとしても随分マルティナの性癖を植え付けられるような調教を受けて、素直に体は高ぶっている。
つつ、とペニスサック越しに指でマルティナの肉棒に触れれば、目配せした方へと歩いていく。
そっちは教会の子どもたちとピクニックによく行く方向だった。
山の方へ登ると降りる頃には夕方、という塩梅で、そこまでいかなくても寄り道するにはいい塩梅だろう
モンスターや治安の方も良く、人目も少ない。

「ご飯は持ってきてるし、風も気持ちいいし、水遊びもできるよ。時々子どもたちと遊びに来てるところだから」

つ、つ、とマルティナの肉棒にソフトタッチで触れながらそちらへと向かう。
あんまり触れると寸止めにならないから、意識させて…また日常へ。
自身も触れてほしくて、マルティナと肉棒と目移りさせてしまうけれど。

マルティナ >  キサラの言外のおねだり。
 それに気づいても、すぐには望むようにはしてあげない。
 ただ肉棒に視線を送ると、にこりと微笑んで。

「水浴びをしていくのもいいかもしれませんね。子どもたちを連れていると、キサラも落ち着いて楽しめないでしょうし寄り道します?」

 意識をする素振りは見せるものの、それだけで結局は触りもしない。
 マルティナ自身も軽くタッチされれば射精欲求は高まっていくのだが、このぐらいならまだ我慢は余裕であった。

キサラ・イザナミ > マルティナは優しいけど、意地悪。
それは付き合っていて嫌というほど理解していた。
でも、我慢していれば、その果にはとても気持ちよくて、楽しめる…その信頼があって、今すぐにでも触りたい、気持ちよくなりたい、そんな気持ちを抑え、ふぅ、と一度深呼吸をして気持ちを整える。

「うん、夜は沢山気持ちよくなりたいし…我慢すればマルティナも喜んでくれるから」

平気そうに笑みを浮かべるも、体はぎゅうう、と内腿を擦りつけたり、落ち着かない様子は隠せない。
マルティナの腕に胸元を押し付け、張り裂けそうな鼓動を伝えつつ、再びゆっくりと歩き始めた。

マルティナ > 「それじゃあ水辺まで案内して下さいね。着いたら、二人で水浴びして休憩にしましょう?」

 寄り添うキサラを抱き寄せながら、自らも勃起の疼きを抱えての道中。
 水辺に着いたら、少しだけ二人で気持ちよくなってもいいかもしれない。
 先は長いのだし。
 まあそれもキサラの態度次第ではあるけれど。

「水浴びをする時は、服を脱がないといけませんね」

 既に殆ど裸のような格好ではあるが、一応は最低限隠してはいる。
 外で全裸となるのは、今のキサラは果たしてどう感じるであろうか。
 痴態や全裸を幾度となく不特定多数に晒しているマルティナでも、未だに抵抗を感じる時があるのだ。

キサラ・イザナミ > 「最近暑いしね、そういえば、この格好だと暑いとどうなるんだろう…?」

出会って初めて迎える夏は目の前だ。
元々露出も多いし平気そうでは有るが、直接日差しを浴びるのだからもっと暑くなれば日焼けとかも心配しなくては、と。
今はまだ気持ちい日差しを全身で浴び、指もすっかり恋人繋ぎで繋いでの散歩。
子どもたちと行く道のりなので、大人の足で向かえばあっという間につくことだろう。

「誰もいなければいいけれど…、ん、…恥ずかしいから、マルティナがそういうことが好きな子、楽しめる子、って、言葉で魔法をかけてもらおうかな?」

我慢することなく素直に恥ずかしい、と打ち明けるキサラ。
だから、頼れる夫婦のマルティナの背中を押して貰う。
知らないことだけれど、キサラはマルティナを痴態や露出を楽しんでいる、と思っているので、こういう時は自分も楽しめるように、と彼女を頼ってしまうのだった。

ご案内:「教会」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「教会」からキサラ・イザナミさんが去りました。