2020/06/09 のログ
ご案内:「◆タナール砦(過激描写注意)」にルリアさんが現れました。
ご案内:「◆タナール砦(過激描写注意)」にセレーネさんが現れました。
セレーネ > 卑猥なドレス姿で砦内を練りまわる間、こちらを見る兵たちの視線は殆ど意識になかった。
拘束を解かれる直前、無造作に触れられた臀部へ走った刺激。四肢から力が抜け腰が浮き上がるような快感は女の脳細胞を強く支配していた。

ちょっと触られただけであれ程の衝撃であるならこの先は果たしてどうなってしまうのだろう。

敵と交わる事の嫌悪感や夫への後ろめたさは未知の快感への期待に押しやられ、ルリアが寝そべる真っ白な柔らかいベッドの前に立った女の秘部は既にじっとりと湿り、頬は緊張と興奮により年甲斐もなく赤く火照っていた。

「え、えぇ……」

促されるままにベッドへと身体を預けると女はルリアの横へうつ伏せに寝そべって。

ルリア > こんな事をせずとも、改造した尻穴を無理やり犯す事も出来た。
しかしそれをせずあえて優しく振る舞うのには当然目論見がある。
といっても、深い意味はなくその方が面白そうというのが理由の殆どなのだが。
卑猥なウェディングドレスを着せているのだし、未経験のアナルセックスを初夜のように演出する。
既婚者であるというセレーネにとって、それが精神にどんな影響を与えるか。
またそれが快感にどう繋がっていくか、ルリアはそれを見たかった。

「んふふ……。さわり心地のいい体ねぇ。
若い娘の滑るような肌もいいけど、もみ心地のいい熟れた体もいいものだわぁ」

寝そべり背中を見せるセレーネ。
その背を指先でなぞり、脇腹を揉みしだき、横乳にも軽く触れる。
しかしお尻周辺には触れる素振りを見せない。

「それじゃあ顔が見えないわねぇ。
こっちを向いて、セレーネ」

やはりルリアにしては妙に優しい言い方。
それに攻める手もヌルく、性器として完成した穴におあずけを食らったままのセレーネにとってはもどかしい時間であろう。

セレーネ > 「んっ……んんっ、はぁ……」

ドレスの開いた背部からつぅと流れるように指が這い、その度に小さな呻きを洩らす。
戦場や地下牢で無かった痛みの無い優しい愛撫。しかし、あの快感を得てしまった女にとってその程度の刺激は物足りなさすら感じる程で。愛撫にあわせ少しオーバーに身を捻り、お尻を突き出すような素振りを見せて見るがルリアは下半身に手を伸ばす素振りを見せず

「そのっ……あっ……」

結局言葉に従うまま、身体を90度回しルリアと向かい合う形になるがどこか落ち着かない素振りで。

ルリア > お尻の初体験を味わわせると言ったきり、中々手を出さずに緩い愛撫を続けるだけで。
明らかにセレーネからのアクションを誘っている。
そしてお尻に触れないまま向かい合うと、やはり優しい口調のままで。

「何か言いたそうねぇ。
……どうして欲しいのか、言ってみてもいいのよぉ?」

言葉に詰まっているのは見てとれる。
そしてルリアも、セレーネが何を望んでいるのか分かっていないはずもない。
それでもルリアからはまだ動きを見せない。
精々優しく頬に触れ、髪を撫でる程度だ。
まるでウブな生娘とベッドにいるような感覚になってきて思わず笑いがこぼれ出てしまう。

「んふふ、もしかして、恥ずかしくて言えない?」

セレーネ > 「そ……そのっ……」

自らの全てを分かった上で弄んでいる。ない心ではそう理解していてもいざベッドの上で優しげな垂れ目に見つめられれば残っていたルリアへの抵抗心も溶かされてしまい、さながら生娘のような反応しか出来なくなってしまう。

「その……お尻を、触ってもらえないかしら…?」

胸部を抱きかかえるかのように右肘を左手で抑え、モジモジと内股気味になりながら
小さく言葉を吐き出した。

ルリア > 可愛らしいお願いにふふっと笑って。

「いいわよぉ。
ほら、こう?」

セレーネの腰を浮かせ、言われたようにお知りに触れる。
しかし本当に触れるだけという程度の手付きで、それも肛門付近には全く届かずお尻の肉を軽く撫でる程度だ。
愛撫にしてもあまりにも緩い。
そして、腰を抱き寄せて二人の顔の距離は一気に縮まっていて。
今や呼吸がお互いの顔にかかりそうな程で。
どちらかがその気になれば、唇も簡単に奪えてしまいそうであった。
先程までの陵辱とは違い、まるで恋人のような距離感と雰囲気である。

セレーネ > 「んんッ……あぁっ、っふ、ふうぅっ……」

待望のタッチにビクン、と一度身体を震えさせるが脳へ響く刺激は想定していたものとは程遠い甘くソフトなもので。声を抑える事は出来ないが悶える程でもない、じれったい責めにもぞもぞと身をくねらせる。

「……もうそういう柄じゃないのよ私は。だから…その、いじわるしないで頂戴」

ルリアが年甲斐の無い自らの反応を楽しんでいる事を悟りながら、耳元へと顔を近づけて恥ずかしげにそう呟いて。

ルリア > 「そういう時は、おねだりしないとねぇ?」

クスクスと焦らすようにタッチを続けながら、あくまでもセレーネからの言葉を引き出そうとしている。

「旦那にはそういう事をしたことないのかしらぁ?
それともぉ、ケダモノみたいに強引に犯されるんでないと燃えない?」

恥ずかしそうに悶える姿も中々股間に来る。
いっそこのまま無理矢理にでも犯してしまいたくなるが、それをしても今のセレーネは快感を得ても犯されたのだから仕方がないと認識してしまうだろう。
今は合意の上で、セレーネから望んでのアナルセックスに持ち込みたい。
何故なら、それが一番面白そうだからだ。
そしてルリアは気まぐれではあるが面白そうな事には目がないのである。

「おねだりがないなら、お預けかしらねぇ?
折角色々準備したケド……」

そう言うと、残念そうな顔をして軽く体を離す。

セレーネ > 「あっ………」

名残惜しそうにルリアが身を引くと反射的に右手が伸び、ルリアのドレスの端を掴む。
その全てが相手の術中でもそれに抗うことができない。それほどに女の体内の疼きは高まっていた。

「そ、そのっ……私のお尻っ…お、犯して…満たして下さい…、お願い……」 

空いた左手を自らの尻肉へと埋め、揉みしだきながらルリアへ自らの肛門への慈悲を懇願して。

ルリア > 「あらぁ?
私は敵なのよぉ?
折角何もされなかったのに、わざわざ犯してもらいたいの?」

それが目当てでここまでお膳立てをしたのに、白々しくもそんな台詞を。
そして更にダメ押しで。

「それに無理やりレイプなら仕方ないけどぉ、セレーネから望んだってことはこれって不倫じゃないのぉ?
旦那に申し訳ないと思わないわけぇ?
それでも、お尻を犯される方が大事っていうなら、してあげてもいいけど」

我慢しきれないお尻の疼きを理解していながら、ここで夫を天秤に乗せさせる。
そこでもしも耐えきって我慢するのであれば、直接は犯さずに絶頂出来ない程度の刺激を断続的に与えて放置プレイでもしてあげるとしよう。
終わる頃に正気を保っているとは思えないが。
旦那と天秤にかけてでもお尻を犯して欲しいというのであれば、その時はいよいよおいしく頂くだけである。

セレーネ > 「そ…それは……ぅっ…」

砦に不釣り合いな純白のベッドにウエディングドレス。全てがルリアが演出したものであるにも関わらずここで現実を思い出させる一言に思わず女は固まる。

左手を尻から話して眼前に照らしてみればぼんやりとした部屋の照明を結婚指輪が反射して揺らめく。
それは自らの理性が今まさに流されそうな自分を説得しているようにも感じて。

「…わ、私は……私は、捕虜としての、せ、正当な扱いを求めるわ……だ、だから、こんな…こんなことは……」

無理矢理未練を裁ち切る為、震える声でそう告げるとルリアの服から手を放し、ベッドから離れるため上体を起こそうとする。

ルリア > これにはルリアも少々感心した。
相当揺れ動いているのは見てとれたが、これだけの疼きを我慢して旦那への貞節を優先しようとは。
敵ながら大した愛情と忍耐力である。
なので、尚更それを弄んでみたくなった。

「あらそう?
本当残念ねぇ」

体を起こしたセレーネ。
それを止める事なく、ルリアは無防備な肛門へ指を伸ばした。
挿入する程ではなくて、本当に肛門の表面を押し込む程度に触れる。
しかし決定的な刺激を与えられないままお預けをされていた快楽器官は、これだけでも絶頂直前の快感を得られるはずだ。
もちろん、そこまでの刺激は与えない。
心を揺さぶるだけでは効果が薄いのなら、肉体も揺さぶってみるだけである。

セレーネ > 「んっおおっっ!ほぉぐぅっっ……ひゃ、びゃめぇろぉ……」

アナルに刻まれた紋様の中心、そこを軽く押し込んだだけ。
たったそれだけにもかかわらず、セレーネは激しい悶絶を見せた。
起こしかけていた上半身は電流でも流されたかのように震え、再びベッドの上へ引き倒される。

「ひゃぁ………ひゃめ……やめなさ……」

先程まで脳裏へと浮かんでいた家族の顔が消し飛んでしまう程の快感。
それでも先程の決心を覆す訳には行かない、と女は両の手で肛門を囲い、守りながら拒絶の言葉を吐いて見せて。

ルリア > 喘ぎながら凄んで、必死で肛門を守る姿は滑稽で笑いを誘う。
しかし今の目的はそれだけで済むものではない。

「ふふっ、考えたわねぇ?
そうやって嫌がっていれば旦那にも言い訳がきくしぃ、私が無理やり犯せば気持ちよくなれて一石二鳥ってとこかしらぁ?」

クスクスと笑いながら、しかしまだ恥辱を与えるだけ。
ここで力ずくで犯してはもったいない。
拘束し、犯すのは簡単だが折角家族愛で抵抗を見せているのだ。
もっと楽しく屈服させてあげなくては。

「まあお望み通りになるのも癪だしぃ、仕方ないから今日は自分でシコっとくわぁ」

そう言うとそれ以上セレーネをどうにかするのではなく。
ドレスをたくし上げて己の肉棒を掴み。
セレーネに見せつけるように、自らの手でそれを扱きはじめた。
彼女の目の前で肉棒の先から先走りが溢れ、重たそうな陰嚢が跳ねている。

「セレーネちゃんのお尻に入れたら、もっと気持ちよかったんだろうけどぉ。
こんだけムラムラしてるんだし仕方ないわよねぇ」

セレーネの意識を誘導するのも勿論忘れない。
目の前で扱かれているこの肉棒が、今も疼く尻穴に入ればどうなるか。
それをしっかりと想像させるのだ。

セレーネ > ドレスの下から現れたのは本来女性の肉体には存在しないはずの器官。
一般的な男性のそれとも比較しても立派な部類に入るであろうその一物は柔らかな女性の体に付いているアンバランスさでより大きいものに感じられて。

「なっ、……そ、そんな汚い物見せつけて…、な、何がしたいのかしら…?」

強がる女の口調からは明らかな同様が見て取れるだろう。
複数の性器を所有する魔族は別に珍しい訳ではない。ただ、スカートの下からボロリト溢れた男性器、それに自らの肛門が犯され、貫かれる事が脳に浮かび、そのイメージがこびり付いて離れない。
指輪の付いた薬指を握るようにして両手を身体の前であわせ、更に目を瞑って脳からルリアの姿を消し去ろうとして。

ルリア > 「汚いモノだなんて酷いわねぇ。
さっきは嬉しそうにキンタマ舐めてたじゃないの。
大体、あんたの旦那にもついてるものでしょう?」

動揺は更に大きくなっているようだ。
もうひと押しというところか。
しかしあくまでも挑発するだけで、シコシコとセレーネに見せつけて扱きながら、またも旦那を引き合いに出してみて。

「ああ、そうだわぁ。
見てるのが嫌ならセレーネちゃんの肛門見せながら扱かせてくれない?
絶対に無理やり挿れたりしないから。
最高のコキ穴想像しながらだと、滾りそうだわぁ」

そしてまるで譲歩したかのようにそのような事を言ってみせる。
セレーネが肉棒でお尻を犯される想像をしていたのなら、肉棒に向かってお尻を突き出すようなポーズになればその想像の臨場感も増すだろう。
そうしてどんどんと誘惑を重ねていき、果たしてセレーネはどこまで耐えるか見ものだ。

セレーネ > 「あの人のと一緒にしないでくれるかしらっ……」

思わずそう口走るものの言葉は震えそこに覇気はない。なにせもう年単位で合ってないし寝床を共にしたとなれば更に遡る。
もはや最後に夜を共に下思い出などは曖昧でぼんやりとした記憶にしかなかった。

「それくらいなら……わ、わかったわよ……」

そんな中でされる提案に再び女の心の防壁ご揺らぐ。
気付けば女はルリアの前に背を向けて立つと肩幅に脚を開き、両手で尻肉をかき分けるように掴んだ状態で尻を大きく突き出したポーズを取っていた。
刻印が刻まれ、性器へと改造された肛門はヒクヒク動きを見せ、湯気が上がる程に熱い湿気を纏っていた。

ルリア > 拒絶の言葉も最早弱々しい。
ここまで耐えてきただけでも見事なものだが。

「あっはぁ……♪
やっぱりやばいわねぇこのメス穴……。
こぉんなにヒクヒクして誘ってるのに、チンポ挿れないなんて可哀想だわぁ」

セレーネの肛門の様子を実況しながら、オナニーには実際に熱が入り手の上下は激しさを増していく。

「ふぅぅぅ……、素敵よぉ見てるだけでチンポギンギンだわぁ……。
ケツ穴ガン見オナニーで、おほぉぉぉぉ♥」

下品に喘ぎながら登りつけていくルリア。
そして、熱く白濁した精液をセレーネの肛門に目掛けて発射した。
粘り、勢いのある精液が肛門を叩いていく。

セレーネ > 目を瞑っても下品な言葉が、強烈な雄の臭いが五感を刺激し、理性を蕩かしていく。
気付けばルリアの昂ぶりに合わせるかのように女の呼吸も浅く、荒いものになっていた。

そして、ルリアの剛直から精液が放たれ、臀部へと掛けられた瞬間、パチンと何化が頭の中で弾けるような音と共に、女の視界は白くスパークした。

「んおぉっっ!ほぉぐっっ…おっくふぅぅんん!!」

それが射精の衝撃によるものだったのかそれとも肛内射精と錯覚したものによるものかは本人も分からない。
ただ白濁が桃色の紋様を染めた瞬間、肉体は数度の絶頂を迎え、足元には漏らしたかのように体液をぶち撒けた。

(んおおっ、お゛ぉぉ……おかしく…なる…。狂う……)

微かに残った理性が生命を危機を警鐘しここから逃げる事を叫ぶ。
しかし絶頂により脱力し痙攣する脚は移動方法としての役割を果たさず。
尻を突き出した格好のまま脚を引きずり、ヨロヨロと逃げようとするのが精一杯で

ルリア > 「やぁだ、ごめんなさぁい。
我慢しきれず出ちゃったわぁ」

尻穴ぶっかけをしても悪びれた様子もなく、腰砕けになったセレーネのお尻に舌を這わせて。

「ここは責任をもってきれいにしてあげるわぁ」

と、自らが出した精液を躊躇なく舐め取っていく。
そうなると当然、肛門も舌でほじくるように舐め取っていく事となり。
敏感すぎるのを分かっているのに、本当にただ精液をきれいにするための舌の動きで、セレーネの肛門を愛撫していく。
とはいえ快感を与える目的のものではない。
仮にこれでセレーネが絶頂しようと、到底満足の行くものにはならないだろう。
ボリュームのあるお尻の間から顔を引き抜くと、しれっとした顔で問いかける。

「ところでぇ、さっき凄い声だったけど。
まさかイッたんじゃないでしょうねぇ?
ザーメンぶっかけられただけで、そんな事あるわけないよねぇ?」

大量に吹き出した体液といい、誰が見ても絶頂していたと答えるだろう。
それを分かっていながらのネチネチとした言葉責めである。

ご案内:「◆タナール砦(過激描写注意)」からルリアさんが去りました。
ご案内:「◆タナール砦(過激描写注意)」からセレーネさんが去りました。