2020/05/16 のログ
■コカ > 「そうですね……其れだけが得意な事でしたから…恰好も裸でいられるし」
自分の今までの環境が娼館等に似ていると思って王国へとやってきた、が…
「でもこうして王国を歩いてみたら、意外と違うんじゃないだろうかとも思っているのです」
「やはり儀式の上で交わるのが忘れられないのだろうか…」
相手からゆっくりと離れながら、娘は静かに立ち上がった。
唇に触れられると、その余韻を感じるように自分の唇を撫でる。
「そう言って頂けるなら、夜は冷えるので宜しければ私が温める事も出来ます。」
■ブレイド > 「奴隷になりたいなんてやつははじめて見たがな。
オレなんかは奴隷が嫌で耳を隠してるってのによ」
仕事での交わりという意味ならば娼婦やそのたぐいのものもそうだろう。
宗教的な意味合いならば話は違ってくるが。
お互い異教徒として疎まれるものだ。
彼女がそれを望むというのであれば…
「そういうことなら、アンタを買うのも悪くねーかもな。
娼婦としてか奴隷としてかは置いといてよ」
立ち上がり、そう語る女。
唇から首輪。タグをまた弾けば、こちらのオスとしての反応も相手にわかるだろう。
■コカ > 「性行為は、私の中でそんなに嫌な物でもないので。生活の一部でしたから」
「ただ、王国の性嗜好は多様です。慣れていくには時間がかかりそうです。」
タグが弾かれると、静かに頭を垂れて、相手に近づく。
「お金の方はご自由に……セックスでお役に立てれれば満足なので」
もし、相手がまた移動を始めるのであればしなやかにその後をついていくかもしれない。
■ブレイド > 「そうだな。アンタのとこよりゃ人も多いだろうしな。
ひでーことするのが好きなやつってのも少なからずいらぁ」
彼女に絡んだ連中もまさにそれだろう。
タグを鳴らし、女が傍によればあるき出す。
手をひこうと手を差し出すが、その意図に気づくかは…まぁわからない。
「商売にするとか雇うってなら、はらうさ」
彼女を引き連れて歩き出す。人影の少ない貧民地区の影に溶けるように
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からコカさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からブレイドさんが去りました。