2020/05/15 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にコカさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からコカさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にコカさんが現れました。
コカ > 夜が更けていく貧民街の外れ、治安が悪いというよりも人が少なく寂れている地帯。
舗装も古くなった石畳をヒールを鳴らしながら歩く娘がいる。娘の姿は全裸にベルトを巻いただけで
その褐色肌の裸体をほぼ完全に見せていた。熱帯の出身はコレから暑くなる季節。熱帯の出身である娘にとっては
まだ少し汗が滲むのに早い季節であった。

「…」
寂れた光景の中一人佇む娘は、暇つぶしのように何となく低い石の台に乗ると、その場にしゃがみ込み
上半身を低くした。肉付きは良いが細身の身体、低くした上半身は両手を台に付け、四つん這いよりも手足をまげて
台の上に乗る。ベルトで巻かれただけの裸体。脚を折り曲げて尻を突き出すと、柔らかいが肉付きの少ない
尻肉はそれだけで割り開かれベルトに食い込んでいる肉厚の割れ目や殆ど紐のベルトが後孔に食い込み
寂れた場所とはいえ野外のど真ん中でメス孔をヒクつかせて見世物のように裸体を晒している。

「んんっ…んっ」

丸出しの尻を僅かに振るとベルトが食い込み、それだけで穴が潤った。

ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 貧民街の更に奥、外れの寂れたあたり。
運悪く今日の宿にありつけなかった冒険者は今日の寝床を探していた。
このあたりであれば、わりと小さな無人の納屋や廃屋などが点在している。
雨風を凌ぐには丁度いい。
無論、この異常な光景をみなければの話だが。

「は…?」

歩きはじめて数刻、その場所にそれはいた。
黒いシルエットがうごめくさまから、最初は野犬か野良猫のたぐいかと思ったくらいだ。
だが違った。
その甘く湿った声と艶めいた肉、褐色の肌はまごうこと無く人間のそれ。
そこらの貴族の趣味か、それは知らない。
だが、貧民街のハズレのこんな場所で、裸にも近い女が躍っている。

「どういうこった…」

思わずその場に立ち止まり、見入ってしまう。

コカ > 股下から先を覗き込むと目の前に人が見える。娘はそのポーズから直る事も無く
股下越しに相手を見ている。正確には顔をこちらに向けていた。首にかけらてている鉄のタグを鳴らすと
ハッキリと相手の方を見やる。そして割り開かれた尻からはベルトが食い込む穴を見せたままだった。

「こちらにお住まいの方ですか?」

そう声をかけると娘はようやく体制を立て直し、石の台の上に控えめに腰かけた。

「このあたりには人がいらっしゃらなかったので」

ブレイド > 目があった。見られた。
そう感じた。
目の前の女のような…尻を突き出し見せつけるような振る舞いをするそれは目をベルトで覆っていたが
明らかにこちらの声に反応し、こちらの方に顔を向ける。
目の前に見える穴と、女のベルトに包まれた顔。どちらに目をやればいいのか一瞬混乱したが
声をかけられるとハッとした様子で

「い、いや、ちげーよ。オレはこのあたりで寝床でも探そうっておもってな」

注目していた女の体、ベルトから見える女の孔
それらがようやく隠れるように、体勢を整えたのでまともに顔を見ることが出来る。
が、ベルトにその半分を隠されていてはあまり意味はないか。
その言葉から理性的な人物であるようだが。

「このあたりは寂れたとこだからな。一人遊びが好きだってなら邪魔したな」

コカ > 「寝床をですか?では、旅をされてるんですか?」

娘は立ち上がると、目が完全に隠れているにも関わらず、真っすぐ相手の方へと歩いて来る。
そして十分に近づけば、その場でしゃがみ込み、両手をついて相手を見上げていた。

「いえ、特に一人でしているのはこだわりではありません。寧ろ昔は交わるのが仕事でした。」
犬のようにしゃがみ込んだまま、相手の足元に頬を寄せ、再び横目で上目遣いに見上げる。


「時に、貴方はある程度武装をされているように見えます。神聖都市から来ていませんよね?」
神聖都市、王国で生活しているようであればヤルダバオートと理解されるハズである。
「其処から来たのであれば、どうかコレでお許しください」
犬のように、スリスリと脚の側面に頬ずりする娘

ブレイド > 「冒険者ってやつでな、決まった家がねぇってだけだ」

立ち上がってみれば、その異様な装いに目を奪われる。
目を見せることないままにこちらに歩んでくる姿はわずかに威圧的にも見えるか。
思わず構えそうになったところで…女は身を低くする。
頬を擦り寄せ、目隠しのままに擦り寄り、その下からでも自身を見上げてることが伺える仕草。
それこそまるで、甘える猫か犬かのようで、男の劣情を掻き立てるすべを理解していると思わせるには十分。

「昔は?今は違うのか?アンタみたいなのならいくらでも相手がいそうなもんだが」

顔の下半分は整っている。目が異常なものであるとは思えない。
体つきも、男であれば放ってはおけないもの。
娼婦として働くのであればさぞ多くの買い手がつくだろう。奴隷にしてもそうだ。

「神聖…いや、そんなもんじゃねぇ。むしろそういうのはあんまな」

得意じゃない。ミレーである自分がすすんで神聖都市に訪れることはないし
そこからくるようなものと関わることはない。
犬のように媚びを売る態度を見るに、彼女もそうなのだろう。ミレーには見えないが…事情はありそうだ。

コカ > 「成る程、では決まった仕事等も無いんですね」

滑らかな喉を見せながら脚にすり寄り。蹲踞座りの尻をゆっくりとくねらせている。

「私はココよりもずっと南の村で儀式の為に生贄と交わっていました。」
「男女ともに恰好も今の私のと殆ど変わりません。というよりも服を着ていませんでしたので」
「ただ、集落の文明化に伴い、交わって行う魔術的な儀式も無くなり」
「こうして似た仕事の多い王国へと流れてきました。」

得意ではないというその言葉を聞くと、何処か表情が緩んで、上半身まで足にすり寄せる。

「そうなのですか?貴方もイキョウトというのですか?」
「神聖都市では私はイキョウト(異教徒)なのだそうです。外でいきなり交わるのは何ともありませんが」
「一度歩いた時に、威圧的な兵士に囲まれ尋問を受けた時には流石に困りました。」

ブレイド > 「そう言われちゃ反論はできねえが、これでもそれなりには出来る方なんだぜ?」

女の言葉には少しだけ機嫌を悪くしたように答える。
無論、本当に気を悪くしたわけではないが、この仕事を続けてきているプライドのようなものはわずかながら存在している。
こちらがこのような反応を見せたら、甘える犬のようなこの女がどう反応するか…
少し見たくなったというのもあるが。

「なるほどな…アレか。失業したから仕事を探しに来たってわけか?
こんな首輪までしてよ。ご苦労なこった」

鉄のタグを指で弾いて彼女を見下ろす。
少し頬が緩んだように見えたのは気のせいか?いや、そうではないか。
彼女の体温が脚に伝わってくる程に身を寄せてきている。

「まぁ、そういうもんらしい。ミレーってやつでな。アイツラにとっちゃゴキブリみてーなもんだ。
オレもそれがバレたらアンタと同じような目にあってるだろうさ」

すり寄る女の頬に手を伸ばす。威圧的な尋問といったが…まぁ、それはただの建前であることは容易に伺えた。

コカ > 「私は村の中で一つのこの役割だけで生きてきました。冒険者がどういう仕事なのかは分からないのです。」

鉄のタグが鳴らされると頬を離して見えていないハズなのに相手の顔を見る。
「本当だ、耳や尻尾のような物がありますね。」
娘は目が見えていない。触れているのも足だけだが、タグが鳴るとそれを理解した。

「大変でした。交わるのは何も問題ありませんが。それ以外で制裁となれば困ってしまいます。」
「身体を預けて、何とかなるのでしたら逆にその方が楽ですね。死んでしまってはどうしようもないので」

ブレイド > 「ま、こういう場所でもなければ一般的ってわけでもねぇか。
他人の尻拭いとか、できねーことを金を貰う代わりにやるような連中…あ?」

冒険者を知らぬとしても、女の境遇を聞けば無理もない。
そもそも文化が違う。
彼女に説明をするも挟まる女の言葉に驚く。
フードは…まだ外していない。
なのに、瞬時に耳と尻尾がバレた。触れているのも足だけ。尻尾はばれないように隠したままのはず。
目隠しも外れてはいない。

「なんでわかったんだ…いや、まぁ…アンタにバレるくらいならいいが…」

異教徒であることを告白した女。ミレー飛ばれたところで警戒には値しまい。それはそれで何故わかったのかは気になるが。

「まぁ、アイツラはそういうのが仕事だからな。
ま、アイツラの胸糞わりぃ話はいい。それで、ここでなんであんな真似してた?」

人がいないのはわかった。事情もわかった。
何故あのような行為をしていたのか…。

コカ > 「私は、目で物を見ている訳では無いのです。首にかけているタグもその為です。」
コレや環境音のお陰で目が見えないにも関わらずぶつかる事無く歩けている。
そして今の話題になれば、そっと娘は相手を見上げる。

「交わる相手、特に娼館や奴隷市で人を買うような人が、どのような振舞でいるとそそられるのかを」
「考えていたのです。何となく、そのまま思った恰好をしてみたりして」

もたれかかるように再び相手の脚に頬を乗せる。
「上手くは行ってないようでしたが…私ももうすっかり休みたい所ですので」

ブレイド > 「なるほどな…」

耳が良い。しかも異常なほどに。
このベルトの下の目がどうなっているのかはしらないが
顔を向けられればまるで見られているようにもおもえるあたり
それほどに違和感なく彼女が動けているということだろう。その聴力だけで。

「ふぅん。アンタ人に買われてぇのか?まぁ、そのために来たって話だったっけ…
その格好だけでも十分だとおもうがな…」

自分も彼女が最初からそういう目的だと知っていればすぐさま欲情していたところだろう。
いきなり目に入った状況で少しばかり混乱していたが…
この状況も、そそられるかどうかといわれれば、十分に上手く行っている

「そんなこたねぇがな。アンタいいからだしてるしよ」

彼女に好きにさせながら、その唇に触れるように手を伸ばし