2020/01/04 のログ
ご案内:「迷宮(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 夜の寝室を抜け出した少女。
昂る気持ちが抑えられずに、寝巻から着替え転移の魔法で迷宮へと移動し、内部に足を踏み入れる。
彼女にとってはこの迷宮は誰の目を気にする事も無い遊び場であり、貴族としての仮面を置ける場所。

時に血に酔い時に快楽に溺れ、愛し、怖しなにをしても、なしても許される場所である。
迷宮に転移をすればまずすることは罠の転移魔法に魔力を通し隠しながら奥深く経と潜っていく。
たどり着いたのは入口が一つだけのドーム状の部屋。
その中央で少女は闇を退ける様に青色の狐火を生み出し周囲に漂わせながら魔力を練っていく。

それはありとあらゆる転移罠の終着点をここに定める者。
薄紅の燐光に彩られた魔法陣が広がっていく。

その魔法陣の罠は迷宮や街、様々な場所に仕掛けられ眠る転移罠…。

「あは、今日はどんなことをして遊ぼうかしら…」

チューベローズ > 「鞭で叩くのも、お友達同士戦わせるのも…愉しそうね…」
クスクス、クスクスと、少女は楽しそうに笑みを零す。
その笑みは花をめでる時の様に明るくこの場所でなければ純真な笑みにも見えるだろう。
部屋の中を満たせば、スカートの中から鞭の柄だけを取り出し両手に持つと魔力を通していく。
鞭の柄のギミックの一つでもある張りがチクリと少女の薄い皮膚を突き破れば、熱い吐息を漏らしながら魔力と共に自身の血が混ざった鞭をのばしていく。

チューベローズ > 少女の狂った夜はまだ始まったばかり。
悲鳴か嬌声か…少女の楽しそうな笑い声が迷宮に響いたのは確かな事。

ご案内:「迷宮(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。