2019/11/10 のログ
ご案内:「無名移籍(過激描写注意)」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 「…………」

長らく普通に過ごしている間に下腹部に宿っていた淫紋の輝きと熱も消えたのが分かった。
じわじわと身体を蝕み狂おしいまでに刺激を求めていた欲望が次第に萎えていき、やがては彼女自身の意志で鎮められる程に熱気が収まっていくの分かった。
このまま普通に過ごせるのならば、治療師としての仕事を全うし、やがては名家になっていた、かもしれない。

そんな輝き溢れる未来を前にしても、生唾を飲み込んだ彼女は淫らな方を選ぶ事に決めてしまった。
普段から纏っているローブを脱ぎ去り、過剰なまでに肉の備わった裸体を存分に見せびらかした。
僅かに残る理性さえも抑え込む様に、外気の寒さと背徳に身を震わせながら、まだ間に合うかもしれない、と理性の声。

「……ごめん、なさい――ッ……」

溢れた声は未来の自分に対しての謝罪なのか、言葉と共にローブは放り投げられ、川へと流されていく。
後に残る裸体を後戻りは出来ないという絶望で熱気に溢れさせながら、何処までも無防備な姿をさらす彼女は遺跡の奥へと足を踏み込んでいって。

ご案内:「無名移籍(過激描写注意)」にジュンさんが現れました。
ジュン > 「……」
遺跡の内部そこを歩く人影が一つ

「ここも、外れと…今回は収穫なしか」
どうやら何かを探しに来ていたようだが当てが外れたよう
今回はこれで引き揚げようかと道を進んでいるところであった
そしてその進んでいる道の先には、ちょうど向かいから誰かが歩いてきているところで
このまま進んでいけばばったりと出くわすところだ

ご案内:「無名移籍(過激描写注意)」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「無名移籍(過激描写注意)」からジュンさんが去りました。
ご案内:「酒屋「エスポワール」(過激描写注意)」に月詠さんが現れました。
月詠 > (それは知る人ぞ知る特別な酒屋にして娼館。一度店に入ればそこへ広がるのは鼻にツンとつくアルコールの匂いと甘ったるい性的興奮を呼び覚ますような香の匂い。
あちらこちらには一人で酒を嗜む女性の姿と受付でカタログを眺める男の姿と酒を嗜む女性を値踏みするように見つめる男の姿が目立つ。

・・・ここは酒屋にして娼館。名をエスポワール。
訪れた女性には格安で酒を提供する代わりに、店の商品として希望する者に抱かれ、一夜の夢を見せる義務を持つ。つまりは、客として酒を嗜む一方で商品として店に所属する娼婦でもある訳である。
受付で男が見ていたカタログとは正に今日扱える商品・・・つまりは、娼婦達のリストで、今酒を嗜んでいる少女達のリストである。彼女達のほとんどは選ばれれば名も顔も知らぬ相手に抱かれる運命にある、と理解しながらここで酒を楽しんでいて。

・・・大胆な着物を身にまとう、童顔のこの少女もそうだ。格安で高級な酒が飲める。 ・・・余りの分は指名された際に指名した人が肩代わりしてくれるそうだ。つまりは、奢りで酒が飲める。ついでに食事も楽しめる。それの全てが高品質であり、満足の出来る味。ついでにまぁ・・・色事は嫌いじゃないし、酒の肴に溺れてみるのもまた一興。少女はそう判断し、この店に客として。娼婦として立ち入ることを決意した。

・・・娼婦として店に入った少女の方にも選ぶ権利はある。複数のコースから選択できる訳であるが、鬼の少女が選んだのはその中で最も多くの酒を楽しめるコース。つまり、娼婦として受けるプレイも最も多くなる・・・何をされても良い、というコースである。

玩具で弄ばれようが、縛られようが、奴隷や肉便器扱いをされようが、複数人に犯されようが、アブノーマルプレイを求められようが希望するプレイに応じる・・・そんなコースである。

そんな最も淫蕩なコースを選んだことによる恐怖や緊張など顔に微塵も出さず、少女はその格安で高級な酒を楽しめるこの店を楽しんでいて。幸せそうに盃を傾ける様子からはこれからどうなるか、なんて微塵も考えていなそうに見えるか。ただ、今が楽しければそれで良い。 そんな刹那的な享楽を楽しんでいるように見えて・・・。)