2019/11/01 のログ
ご案内:「喜びヶ原 街道沿い(過激描写注意)」にゼナさんが現れました。
ゼナ > 葉の多くを落とした木々と、枯れた草むらの色彩の寒々しい喜びヶ原。
街からは遠く離れ、旅人も稀にしか通りかからない街道の傍らにて一頭の軍馬が草を食んでいた。見事に纏められた旅装を見れば、かなり旅慣れた者の足なのだろうと伺える軍馬が何故この様な場所で放置されているのか。
その答えは、慌ただしく枯れ葉を掻き分け、街道から少し離れた場所へと向かう足跡を追えばすぐに分かるだろう。

「――――……んっ、あっ❤ ふ、ぃい…ッ❤ んひい゛ぃぃぃいいぃい…ッ!?❤」

ブッ、ビィ…ッ、ぶびゅっ、びちびちびちゃぁあッ。
思わず耳を塞ぎたくなるような放屁音に続いてぶち撒けられるのは、下痢便を垂れ流すが如き汚らしく粘着質な濁音だった。
旅の最中、猛烈な便意に襲われて軍馬の主は急遽花を摘みに草むらの中へと分け入っていたのだ。
しかし、むっちりと肉付きの良い下肢を大きく割り開いてしゃがみ込む小麦色の豊尻が吐き散らす物は、どこから見てもただの排泄物ではなかった。
ぬるぬるとしたぬめりが妖しく照り光るそれは、胡桃くらいの大きさの緑色の球体を、わずかに白濁した寒天で包み込んだ異物の連なり。
イクラだとかカエルの卵の色を変えて肥大化させた様な代物が、小麦の肌色も健康的な乙女の臀部から汚らしい排泄音と共に勢いよく吐き出され、ぬらぬらとした小山を形成していく異様な状況。
その異様は見た目だけでなく、卵塊からほくほくと立ち上る湯気が漂わせる妙に甘ったるい香りにも現れていた。

大排泄に誘われる形で放物線を描いて地面に水たまりを形成する小水からは、通常と変わらぬアンモニアの恥臭が漂うのが何やら余計に恥ずかしい。
にもかかわらず、勇ましい鎧姿の下肢を剥き出しにしてしゃがみ込み、何らかの卵と思しき異物をひり出す女戦士ゼナは、金の短髪も輝かしい顔立ちを紅潮させて、通常の排泄とは明らかに異なる強い悦楽にその表情を歪ませていた。
排泄の息みの強さを示す様にぱっくりと割り開かれてヒクつく姫華のピンクの粘膜もまた、小水とは明らかに粘度の異なる体液を溢れさせて卑猥なぬめりを見せつけてしまっている。

ご案内:「喜びヶ原 街道沿い(過激描写注意)」にラヲさんが現れました。
ラヲ > 冬も深くなる始まる喜びヶ丘の森の中、木々の一本の大きな影から揺れるように月明かりから出てくる
不釣り合いな肌を見せないものの娼婦の姿をした女が滑らかに指を波立たせて五指剣を軽く廻し、
逆手で掴むと、刃先に滴る液体を拭いながら歩いていく。

特に言葉も発さないまま剣を器用に廻して腰の帯に差す所で、何だか女の絞り出すような声がして
枯葉を見ていた目線が上がり、その先を見る。

「ん???」

頼まれ事の帰りにまた厄介事が舞い込んできたのかと思い、余計に気配を隠す事もせず
枯葉をわざと踏みながらその方向に近づいていた。斜口には煙草をくわえたまま声の聞こえる方向に
従って歩いていると、目に入ったのは何だが凄い事になっている女戦士の姿であった。

「………………」

気付くかは、先方に委ねる所であって、とにかく普通に街をうろついているならそうそう目にかかる事は無い
光景に驚きこそはしなかったものの、明らかに日常生活から逸したその様には呆気に取られて
ただ口角に燃える煙草を挟んで立ち尽くした。

ゼナ > 「―――くっ、うぅ……あいつ、やっぱりわたしの中で生き延びたんですね……。随分生命力がある感じでしたし、もしかしたらとは思ってましたけど……あっ、また……っ、あっ、ひんんぅううう…ッ!?❤」

ここしばらくのゼナが引き受けていた仕事が、人里近くの洞窟内で巣を拡大しつつあったローパーの駆除であった事を知れば、勘の良い者であれば女戦士が何故この様な目にあっているかも理解出来よう。
触手殲滅の激戦の中、触手の一本がゼナの後孔に潜り込んだ。ゼナは即座にその肉胴を断ち切ったのだが、腹腔奥へと潜り込んだ一部が戦士娘の排泄物を栄養源として復活し、寄生産卵を始めたのである。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、は、ぁあ…っ❤ こ、こんな、の……街まで、耐えられない、かも……くっ、ふぅぅうんんッ❤」

ぶりゅりっ、ぶりゅっ、ぷりゅんっ❤
しゃがみ込む戦士娘の尻下にて形作られた卵山に、更に数粒の卵を産み落としてねっとりと垂れ伝わせた。
下腹を膨らませていた卵塊は一頻り吐き出した物の、それでもなお消える事のない狂おしいまでの排泄欲は、内容物の消え失せた腸内を見せつけるかの様に大口を広げさせたまま固定する。
卵塊の纏う粘液には、おそらくは腸壁の感度を数倍に跳ね上げる媚毒効果などもあったのだろう。産卵に伴うあまりの喜悦に蕩けきっていたゼナは、排泄が一段落した今になってようやく気配も殺さず近づいてくる何者かの存在に気付いたのだけれど

「――――ひぁっ!? ちょ、や、やだっ、だ、だめですっ、見ないで下さいっ!! あひっ、んぃいぃい…ッ!❤」

ガサッと最後の草壁を割って姿を表した長駆に、ぱっくりと大口を広げたまま戻らなくなってしまっているお尻を向けた格好で、真っ赤な顔が困惑と羞恥の声音発して立ち上がろうとした所、再び数粒の卵列がぷりゅりゅりゅりゅんっと排泄孔から溢れ出し、なんとも甘やかな声を卑猥な産卵姿と共に晒してしまった。

ラヲ > 「あーーーー………うん」

表情を変えずにある程度遠目からみられる距離まで近づくと、煙草を咥えたまましゃがみ込み
相手の言葉にも全く意に介さず、その派手に乱れきっている様子を眺めている。

「淫性増殖の獣を始末してからの帰りって奴かい。この様子だとココが巣になりそうなぐらいだな」

位の低そうな娼婦の姿をした女の挙動は何処か中年の傭兵屋のしぐさっぽく、女っ気のない素振りで
つまみ上げるように煙草をつまむと、独特な香草で作り出される人間以外には有毒な煙を産み落とされる
卵塊に向かって吐き出している。そして振り絞って制止を促す女性の声は聞き入れず
その痴態をゴロツキの様にしゃがみ込んで眺めていた。

「まーーー、金を稼ぐってのはキレイ事だけじゃ済まない時ってのもあるよな、アンタの場合文字通りだが」
口元だけの乾いた笑いを肩を揺らしながらかましている。女の細く、白い指先を胸元で小さく組みながら
「相当、苗床が優秀なんだな…止めどなく出てるよ」

胸元にある手が静かに扇子を取り出すと、慣れた手つきで扇ぎ、煙草の煙を自分の周りに纏わせている。
卵塊が自分に近づいてくる事があれば、煙の毒により潰れるかもしれない。

「それにしても、コレ随分長い事やってるってかい?ご苦労さんだねホントに」
相手の女性が大変なのを他所に、世間話でもするように痴態を眺めながら問うてくる女がいた