2019/09/14 のログ
ご案内:「◆王都近郊の公園(過激描写注意)」にマーナさんが現れました。
マーナ > 王都の近郊に位置する、郊外の公園。
公園と言っても夜間はさほど安全ではなく、明かりも当然ない。
あるのは木でできた多少の遊具と、トイレと水場くらいのもの。

そんな静かな公園の真ん中から、ビリビリと溢れる瘴気。
その瘴気の中央には、魅惑的な格好をした獣人の少女。
ホックを開けて下着と胸元を露出し、ショートパンツも前のホックを開けている挑発的な外見。それとアンバランスのように幼げの残る顔立ちと、ピンと立っている耳と尾。

「…はぁ、はぁ…ようやく、安定して来た…これで薬がなくても、ある程度大丈夫そうだ…」

フゥッと呼吸をすればあふれていた瘴気も薄まる…が、近くを通った人へ異変を感じさせるには十分な量だったかもしれない。

ご案内:「◆王都近郊の公園(過激描写注意)」にリアさんが現れました。
リア > (静かな公園の上、月夜が照らす地面に一つの影が遮った。
その陰の正体は大きく翼を広げた少年、リアであった。
インキュバスと化した少年は自分の能力を確認するべく、様々な才能をチェックするためにあらゆる事をしていた。
ひとまず今日は飛行能力を確認する様に飛び、しばらくすると着地する。)

「よい…しょ。ふぅ…僕も飛べるみたいだな…。」

(汗を拭くように額を擦る少年。
背中に広げた巨大な蝙蝠のような翼を仕舞うと、赤いルビーの様に綺麗な瞳を周りに映し出す。
公園に到着してから感じた瘴気。
薄くてもわかる量であり、リアにとっての好物の匂いであった。)

「ん、この匂いは…。」

(スンスンと鼻を動かすと、ペロリと舌を出して厭らしく笑う。
そのまま、瘴気の元へと近づき、物陰から見ると、かなり魅惑的な少女を見つけ、更に色気を持った笑みを浮かべる。)

「…こんばんは、お嬢さん♪」

(そのまま姿を現して、紳士的に挨拶をした。)

マーナ > ふと、影が頭上を通過するのを感じた。鳥か蝙蝠かと思って視線を向ければ、それはそんな可愛いサイズのものではない。

降り立ったのは、どこかで見覚えのある少年だ。
彼から漂う魔気…淫気にも似たものを感じれば、挨拶をしてくる少年へ向き直って。

「こんばんは、どうしたの? 子供は寝る時間じゃない?」

淫らなフェロモンと瘴気を醸しながら、尻尾を揺らした。