2019/06/25 のログ
■セーデ > 幼い淫魔の侵入者が肉壁に吸い込まれ、『ログアウト』する。
セーデの『夢』は再び、触手まみれの孤独な空間に戻った。
「……ふぅ。あそこまでウブな淫魔ははじめて見たけれど。アレはアレで面白い……まさに宝石の原石みたいな子だったわね。
どう磨かれるのかな……それともすぐに壊れちゃうかな? くふふっ♪ また会えるといいなぁ……」
触手群の中に漂う精液の残滓を見つけては、それを直接口で啜る。
若い雄の残り香に悶えながら、淫魔の体液に神経を冒されながら、再び興奮を高めていく。
夢の時間はまだまだ続く。さっき言ったとおり、セックスには飢えてない。
大抵の雄相手よりは触手と戯れてるほうが気持ちいいし、落ち着くし、きっと美容にもいい。
「起きたリリト君、私の体に何かするかな? 犯したりするかな?
いや……夢の中でできなかったことはオモテじゃなおさらできないか。くふふっ……ふふ……っ♥ んぁ♥」
ずぷり。待ちかねたように、桃色の触手群が女体へと殺到する。
束の間嬌声が響き、すぐに嗚咽に変わり、やがて聞こえなくなる。
ご案内:「夢幻窟・夢の中(過激描写注意)」からセーデさんが去りました。