セーデ・ウェイストルは、魔女である。 肩書はエンチャンター(付呪師)と名乗る。
【容姿】 身長169cm、体重54kg。B91/W61/H90。妙齢の女性らしい体つき。 よく見ると少しだけ耳が尖り気味だが、それを除けば普通に人間である。 髪は自然にウェーブする濃茶のセミロング。瞳は鮮やかな朱。 多くの場合、ライダースーツに似たぴっちりと全身を覆うタイツを身に纏う。その上からローブを羽織ることも。
【性格】 快活にして淫奔。表情豊かで人当たりもよいが、油断するとすぐ内に秘めた魔性を見せる。 他人を性的に辱めてその様子を眺めるのが大好き。だが相手も淫乱であるならそれはそれで好みで、より昂ぶるようにちょっかいを出してくる。一応の羞恥心も持つ。
【来歴】 人間の男と淫魔の女との間にできたハーフ魔族。自他の堕落を望む本能や魔術への適性を持ちつつも、考え方や立場は人間社会寄り。 母が得意とした付呪魔術をさらに高い水準で極めており、自立した後は王都に魔法道具の工房を開いて生業としている。
【能力】 ◆即席付呪:触手服 布でできた物品の表面に、見るもおぞましい触手群を生やすことができる。 触手群の大きさは爪楊枝程度から小指程度まで様々、何千本と生えてその表面に触れるものを無秩序に愛撫する。男性器に匹敵する長さ・太さの触手を生成することすら可能。いずれも表面は粘っこい粘液に覆われた粘膜状で、掴んだりちぎったりするのは容易ではない。 粘液には興奮作用を付与することもできるが、効果は大して高くない。 セーデから10m程度の距離であれば、他人の着用する衣類にも一切触れることなく、わずかな呪文と仕草だけで術を行使できる。ただし着用者の抵抗力で効果が阻害されることもある。30m程度離れると術は解け、もとの衣服に戻る。
◆即席付呪:その他 一般的に『魔法のアイテム』に求められる付呪を行うこともできる。 たとえば、布地を強化する・衝撃を和らげる・軽くする・見た目を変える・運動を補助する・自動修復の力を与える、etc…。 ただしこの付呪も布製品に対してしか行えない。
◆永続付呪 即席付呪と同じ効果を半永久的に発揮するような付呪を行うこともできる。 ただし数時間に及ぶ儀式めいた工程が必要なため、同意のない他人の装備品にこれを施すのは難しい。 また、付呪効果が消耗しないようにするには定期的な魔力供給が必要となる。一般的には魔力庫となるアイテム(宝石など)を装飾に加えることが多いが、セーデの場合は『触手服』の効果と着用者の性的興奮を魔力に変える仕組みを仕込むことが多い。
◆使い魔 永続付呪の儀式をさらに複雑にし、その装備品を長く着用しながら何度も儀式を重ねることによって、装備品がかりそめの自我を持つことがある。セーデが着用する全身タイツがそれである。 戦闘力向上、隠密力向上、機動力向上、ドスケベ特化など特徴的な効果を持った複数のタイツを所持し、TPOに応じて着替える。いずれも強力な付呪効果を持ち、同時に触手服である。
◆魔術 付呪ではない各種魔術の行使もできる。 実力としては数分だけ空を飛ぶ・小規模な爆発を起こせる・十数メートルの瞬間移動ができる程度。 ただし付呪師としてのプライドからあまり積極的には使わない。
◆戦闘能力 本人の戦闘能力は凡百の冒険者程度。付呪・魔術抜きでも狼1匹程度から身を守れる。 戦闘特化の使い魔タイツを纏った場合、身体の動作のほとんどをタイツが受け持つことで、歴戦の戦士に匹敵する戦闘力を見せる。
【施設:魔装具工房『ブラウン・レクルス』】 貧民街の奥まった位置にある質素で小さな工房。付呪の儀式を無辜の王都民に怪しまれないよう、あえて治安の悪い地区に居を構えている。セーデの付呪には大仰な施設は必要ないため、規模や作りはほとんど住居と変わらない。 付呪アイテムの多くは王都の市場に流しているが、一応程度の陳列棚も備える。大々的な宣伝もしていないため、工房『ブラウン・レクルス』の存在は冒険者界隈では「知る人ぞ知る」レベルである。それでも来訪者があれば店舗兼工房として対応し、持ち込みアイテムの付呪も受け付ける。
【ロール嗜好】 ・他人に触手服付呪をしかけ、辱められる様子を楽しむ。羞恥に悶えるのもよし、快楽を受け入れるのもよし。 ・自分で触手服を纏い、露出狂痴女めいたプレイ。触手服を纏いながらの戦闘。 ・雑談も可。ただし多くの場合、雑談しつつも上記のアプローチを仕掛けます。 ・受け側にもなりますが、淫乱痴女キャラなのでイヤイヤ側の反応には向かいづらいです。主導権を握られることもあるという意味での受け可です。
【PL傾向】 雑談は1レス10分程度、R行為など描写が多くなると最大20分程度。短くなるよう心がけます。 記号等使います。ささやきによる挨拶や方針の相談も歓迎ですが、事情がない限りは流れに任せた展開を望みます。 |
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